--バーチャル・リアリティーとリアリティーの狭間で--
por 斎藤祐司
2022年4月13日(水) 晴 6084
今日は、少しゆっくり目に起きて8時からMLB中継を観た。大谷翔平は、4打数1安打3三振。大谷は苦しんでいる。ベンチで、バットを心臓マッサージする姿が話題になった。バットが死んでる?ダルビッシュ有も2戦目の先発で、2回途中で9失点。驚きの結果。ファンは失望しただろうが、本人はもっとガッカリしたはずだ。筒香も4打数無安打。一方絶好調なのは、鈴木誠也は、4打数2本塁打。2-1で勝利。鈴木の2本のホームランで試合を決めた。順応力、対応力を見せつけている状態だ。MLB関係者の間では、評判がウナギのぼりだ。
小平奈緒が引退を発表した。今年の正月地元の長野で、雪で滑って右足首を捻挫して、集大成の北京オリンピックの500m、1000mのレースに出れるかすら判らない状態で、ベストを尽くして何とかレースに出れたが、痛みは引かずメダル争いには絡めなかった。それでも、もがく姿もそのまま見せ続けた。金メダリストのそういう姿を、当時同じ金メダリストの清水宏保は、苦しい時も人生の糧になるといって応援していた。10月の長野の500mが引退レースになる。支援してきた相澤病院は、長野県のコロナ対策の中心病院。病院間や各地の連携のフォーマットを早期に作った。医院長が、小平の人柄に惚れ込んで、自分の給料を減らしても支援すると約束した。そういう人がやっているからか、長野県は早い時期からコロナ対策の体制を整えられた。
小平の引退を聞いて高木美帆が、「本当に寂しくなっちゃうという素直な気持ちです。…その決断を応援したいという気持ちです」10月の全日本距離別500mが最後と聞き「奈緒さんらしいなと思いすごいと思いました」 橋本聖子「オリンピック新記録を打ち立て、スピードスケート日本女子初の金メダルを獲得するという快挙を成し遂げました。また、銀メダルの選手と健闘を称え合うシーンは、世界中に感動を届けました。小平選手の功績と人間力に敬意を表し、深く感謝いたします。今後の一層のご活躍をお祈りしています」
佐々木朗希は完全試合の後のインタビューで、「正直あまり意識していなくて、打たれたらそれでいいかなと思って、最後まで松川を信じて投げました」といっていた。完全試合の事より、早めにカウントを整えて有利な状態でピッチングをすることに主眼を置いていた。だから、意識してガチガチに固くなることがない。1日に経って、いかにうまく脱力してボールに力を伝えるかという事をいっていた。レベルが違うのだ。小平にしろ、高木美帆にしろ、大谷にしろ、郎希にしろ1流選手の枠を超えた、超1流の選手のメンタルコントロールは凄いのだ。
ここのところ上海では、毎日2万人以上の感染者が確認されているが、その90%以上が無症状の新型コロナウイルス感染者だという。東京などで発表されている感染者は、微増傾向になっているが、5月には、オミクロン株は、BA2に置き換われるといわれているが、実際の感染者は、初期にいわれていた時と同じように、少なく見積もっても発表の2倍あるはずだ。多ければその10倍。世界では累計で、5億人を超えた。
東京では、ここ3日、8026、4562、6922人の感染者が出て、昨日までの累計で、133万8408人。合計4239人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、49773人増え、うち4都県で、約31%の15859人増え、合計713万3140人の感染者、合計2万8773人の死者。東京は、8253人の感染者が確認された。
4月14日(木) 曇/雨 3564
平賀源内と建部凌岱の共通点は、武士の出身、長崎遊学、絵の心得がある、京、大坂、秩父にいたこと、賀茂真淵入門などである。この2人、話すことが一杯あったはずだ。江戸の最大手の版元、須原屋茂兵衛。歌麿や写楽を出した蔦屋重三郎が有名だが、「吉原は重三郎、茂兵衛は丸の内」といわれたという。その暖簾分け須原屋市兵衛が、初めて出版したのが、凌岱の『寒葉斎画譜』である。その他には、源内の『物類品隲』、大田南畝の処女作『寝惚先生文集』(序文を源内が書いている)、前野良沢・杉田玄白の『解体新書』などを出版している。
こういう事実から市兵衛の処からのアプローチと、蔦屋重三郎が、吉原の案内本である『吉原細見』などの出版から始まって、洒落本から浮世絵まで手掛けたが、『吉原細見』の序文を源内が書いていたりしているが、南畝が山東京伝の才能を見い出したといわれていることなど考えると、やはり、源内絡みの人脈が見えてくる。天明狂歌は、町人文化ではあるが、幕臣なども意外と多い。南畝だって幕臣。武士が面白がり、商人が金を出して錦絵や、狂歌連を作って行ったのだろう。そこに、版元が金の匂いを嗅ぎ分け文化の花が開いたのだろう。版元と作者は、いわば作家と編集者の関係だったのだろう。良い版元がいなければ、良い作家が生まれないのだから。エミリオ・デ・フストは、退院したが首は固定されている。また、セビージャのフェリア・デ・アブリルに、パコ・ウレニャが出場するようだ。これは、エミリオ・デ・フストの代替出場になる模様。アルルの方は、まだ発表されていない。
東京では、ここ3日、4562、6922、8253人の感染者が出て、昨日までの累計で、134万6661人。合計4244人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、57758人増え、うち4都県で、約32%の18411人増え、合計719万877人の感染者、合計2万8840人の死者。東京は、8540人の感染者が確認された。
4月15日(金) 雨 515
朝起きて、コンビニで納豆を買ってきた。それから、納豆ネギ、メカブと豚肉とナス、ズッキーニシイタケと味噌汁で朝食を食べる。今日は、大谷翔平の2度目の先発で、1番投手蒹DHだったが、3回2/3、70球投げて、被安打6、5奪三振、2四球、6失点。満塁で9番打者に、フォークをホームランを打たれるなど、酷かった。降板後は、DHで4打数1安打(2塁打)1四球、2三振。5-10で負け、大谷は2連敗になった。ストライクの割合が前回に比べてかなり落ちた。打たれたフォークは、抜けたのかもしれないが制球の悪さの表れだろう。
昨日弟と話した。ここのところ、過去最多の感染者出ている岩手。事情を聞いたら、盛岡以外の処で増えている。東京と地方のように、地方が増えているのに似ている。つい最近、3回目のワクチン接種をしたという。元気そうだった。MEGUさんとも話をした。仕事を辞めて、手続きなどやっているという。いろいろあって、薬の量が増えたという。こっちもアキレス腱痛などあってなどと話した。元気づけられた。いつでも会えるというが、こっちはそういう気になれない。何かあったら、必ず連絡を入れるようにといつものようにいわれた。好きなことをして、生きて行くという。同じ思い。徐々にだが、図書館とか行ったりして、行動範囲を広げようと思う。
東京では、ここ3日、6922、8253、8540人の感染者が出て、昨日までの累計で、135万5201人。合計4251人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、55294人増え、うち4都県で、約35%の19118人増え、合計724万6162人の感染者、合計2万8892人の死者。東京は、6768人の感染者が確認された。
4月16日(土) 晴 1857
今日MLBは、全球団の全選手が、「42」番の背番号をつけてグラウンドに出た。これはMLBで初めて黒人で、メジャーリーガーになったジャッキー・ロビンソン・デーを記念しデビュー日に毎年「42」番をつけるようになった。大谷翔平は1番DHで先発し、初球右中間へホームランを打った。打たれたピッチャーは顔をゆがめ、苦虫を噛み潰したような表情で、アナウンサーは、「ショウヘイ・キュンデス」という日本語は発した。第3打席では、ライトへの打った瞬間それと判る2号2ランホームランを打った。今日は、5打数2安打、2三振、3打点。エンジェルスは、最近ホームランを打った時に、白いカーボーイ・ハットをかぶるようになっていて、ベンチに戻ってかぶった。
今日は、「6」の日で、競馬も6番や6枠がよく来た。GⅠ中山グランドジャンプでは、11歳のオジュウチョウサンが優勝。これも何と6回目の優勝だった。障害レースのスペシャリストで、障害GⅠ、9勝目になった。ロシアのモスクワという軍艦を、ウクライナ軍のネプチューンというミサイルで、沈没させた。黒海からウクライナ南側の攻撃や上陸は難しくなったようだ。侵攻作戦に、大きな影響を与えるようだ。
東京では、ここ3日、8253、8540、6768人の感染者が出て、昨日までの累計で、136万1969人。合計4258人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、49761人増え、うち4都県で、約32%の16035人増え、合計729万5916人の感染者、合計2万8954人の死者。東京は、6797人の感染者が確認された。
4月17日(日) 晴のち曇 6347
「今日という日を楽しみなさい。一日の中で、なにが起きるかわからないのが人生だけど、だからこそ今のその状況を楽しみなさい。今日なにが出来るかを考えて、今日できることを楽しみなさい」佐々木朗希が入団してきてから、チームメイトのマーチンが言い続けた言葉だという。まだ出来上がっていない大器に、「身体が細いぞ。もっと強くならないといけない」 「もっと下半身を強くしないといけない。まだまだだ」と投手の基本である下半身強化のアドバイスを送った。「オレもベテランだからね。自分の人生経験からも言えるし、メジャー時代などに先輩たちが教えてくれた事でもある。教えてもらったことを、次の世代に伝えることは大事なことだと思っている」
マーチンは、9年前レンジャーズ時代、マウンドにはチームメイトのダルビッシュ有がいた。9回2アウトまで完全試合。あと一人のところで、中前打を打たれた。まるで自分の事のように、帽子を叩きつけて悔しがった。今季初登板後、追い込んでスライダーを打たれた佐々木朗希に「ロウキのストレートは凄いよ。簡単に打てるボールじゃない。もっと自分の武器に自信を持って」とアドバイスした。1週間前のオリックス戦で、完全試合を達成する。「オレはこれまでメジャーも経験して色々なピッチャーを見てきている。その中でもロウキは最高のピッチャーの1人だ。本当にこうやって完全試合に立ち会うことが出来たのは誇りだよ」
今日ロッテのZOZOマリンスタジアムは、郎希登板で切符は完売した。急遽テレビ中継もされた。そして、8回102球を投げまたも24人の打者を完璧に抑えた。0-0まま井口監督は降板を告げた。BIGBOSS新庄監督は、対戦前完全試合を2試合続けたらしょうがないでしょう。でも、楽しみ、と。試合は、10回表、万波のソロホームラン(1安打)で、日本ハムが勝った。1安打で勝ったBIGBOSSにおめでとうを言おう。が、今日も8回までパーフェクトに抑え、14奪三振した郎希の背番号「17」番は輝いていた。そして同じ背番号17番の大谷翔平は、2試合連続の3号2ランホームランを打った。
東京では、ここ3日、8540、6768、6797人の感染者が出て、昨日までの累計で、136万8796人。合計4267人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、47598人増え、うち4都県で、約33%の15741人増え、合計734万3495人の感染者、合計2万9002人の死者。東京は、5220人の感染者が確認された。
4月18日(月) 曇/雨 467
世界は、数字であふれている。佐々木朗希の最速の直球は、大谷翔平の165キロ次ぐ164キロだ。24人の打者で24のアウトを取るパーフェクトで、8回を102球投げ14奪三振を取った。2試合続けて、完璧に抑えている20歳の佐々木朗希と18歳の松川虎生のバッテリー。満員のファンで埋まって、プレッシャーに押しつぶされることなく、出来ることをやった。日本だけじゃなく、MLBのHPのニュースにもなったし、アメリカメディアでも紹介され、MLB球団はよだれをながしていると書かれた。ただプロ3年目で、完全試合が初めての完投完封だった。
井口監督を始めロッテ首脳陣が、佐々木朗希育成のため1年目から1軍に携帯させ、眼を放さず筋力や体作りをじっくりさせた。2年目に登板させたが、登板間隔も充分取っていた。3年目の今年も、週1回の登板間隔を取り、なおかつ、休養のため登録抹消して休ませることを明言している。メジャーで活躍して井口監督、吉井ピッチングコーディネーターが中心になって育成プログラムが組まれているのだと思う。佐々木朗希は、ロッテの宝だけではない。日本の宝であり、世界の宝という視点で見ているのだろう。昨日8回での降板も、そういう視点で行われた英断だ。アメリカ・メディアはここ2試合の投球について、「常軌を逸している」「日本の天才投手」「すでにレジェンド」「圧倒的という言葉では足りない。超越的の方がよりふさわしい」とか言っている。
セマナサンタ最終日、マドリード、セビージャ、アルルで闘牛が行われた。アルルでは、ダニエル・ルケがビクトリアーノ・デル・リオ牧場の牛を、インドゥルトした。前日コヒーダされ鎖骨脱臼が疑われたモランテは、セビージャに出場した。今日は、「相対性理論」「ブラウン運動」「光量子仮説」などを発表し、有名な式、E=mc² などで知られるアインシュタインの命日である。
東京では、ここ3日、6768、6797、5220人の感染者が出て、昨日までの累計で、137万3986人。合計4272人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、39291人増え、うち4都県で、約33%の12933人増え、合計738万2777人の感染者、合計2万9029人の死者。東京は、3479人の感染者が確認された。
4月19日(火) 晴/曇 6133
今日も朝からMLB中継を観た。夕方になり、スーパーへ買物に行った。久々に安いスーパーへ行った。すいていて良かった。1ドル128円台になり20年ぶりの円安になった。1ユーロも、138円台の円安。スペインのスポーツ紙『マルカ』に、佐々木朗希の記事が載った。「佐々木朗希の驚くべき人生」との見出しで、これまでの経歴を紹介。東日本大震災で父と祖父母を失いながら野球を続けたことに触れ、「後に続く彼の物語はハリウッド映画のようだ」と伝えた。(讀賣新聞) 小学校4年生の時に東日本大震災にあい、父と祖父母を失くし実家も流されたために、陸前高田から大船渡に移り住み野球を続けた。すでに中学の時に、「将来とんでもない投手になる」と当時の指導者が思ったという。痛みを訴え医者に診せるが「体が硬いだけ」といわれたが、痛みが引かず、花巻東の佐々木洋監督に相談して、大谷翔平が通っていた八戸の病院を紹介してもらい、腰の疲労骨折が判明した。
高校進学は県内外から勧誘があったが、地元の大船渡高校へ進学して、中学時代のチームメイトと甲子園を目指す。高校日本代表の合宿の紅白戦で、163キロを出し、夏の県大会4回戦で、160キロを出した。そして、ドラフトでロッテが抽選の結果、交渉権を獲得して入団する。交渉には、母親が同席した。『マルカ』は、ほとんどがサッカーのスポーツ新聞。野球なんてスペイン人は関心がないのに、こういう記事が載ったというは、それだけ佐々木朗希が注目されているということなのだろう。今日の大谷翔平は、3打数1安打1三振1敬遠。トラウトがデッドボールで、左手を腫らし休んだため、今季初めて敬遠された。
東京では、ここ3日、6797、5220、3479人の感染者が出て、昨日までの累計で、137万7465人。合計4275人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、24258人増え、うち4都県で、約36%の8629人増え、合計740万7013人の感染者、合計2万9056人の死者。東京は、5583人の感染者が確認された。
4月20日(水) 曇 5665
蚤虱 馬の尿する 枕もと と、『奥の細道』で松尾芭蕉が詠んだが、馬の小便を観たことがあるだろうか。スペインのあるフェリアで、繋がれた馬が後足を少し曲げて腰を低くして小便をした。それが長い。1分くらいしていた気がする。こんなに長いんだと思った。俳句を詠み、旅をして紀行文を書く。普段は、句会を開いたり、門人に教えたり。そういうのが俳諧ネットワークになって行ったのだろう。枕もとで馬の小便をされたというのは、馬小屋に泊めさせられたのだろう。寝藁についた蚤虱と一緒に。門人からは月謝とかを取っていただろう。寺子屋のように、門人を集めて句だけではなく、学問を教えていた人も多いのだろう。
建部凌岱、楫取魚彦を知ったのは、大きなヒントになった。昨日シャワーを浴びながら、空想がいろいろと浮かんできた。そういうものが、浮かんできたことに喜びを感じた。何かが見えて来た気がした。何かが動きそうな感じがした。夕方、散歩がてら買物をした。今日はちょっと寒い感じだ。少しずつ歩ける距離が増えている。
東京では、ここ3日、5220、3479、5583人の感染者が出て、昨日までの累計で、138万3048人。合計4279人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、40893人増え、うち4都県で、約29%の11888人増え、合計744万7891人の感染者、合計2万9108人の死者。東京は、6776人の感染者が確認された。
4月21日(木) 曇のち雨 7350
昨日は久しぶりの休肝日。朝は早く目覚めた。資料を読んだ。体操して、朝食は、乳化したトマトソースを作ってナス、ズッキーニとシイタケ、イカと海老を入れスパゲッティをあえて、味噌汁と食べた。7時40分からはMLB中継を観た。大谷翔平は、3度目の先発登板。1番DH蒹投手先発。1回表、四球から始まって2度目の打席で、レフトフェンス直撃の2点タイムリー2塁打で、6点目。いきなり、6-0でマウンドに上がった。6回途中までパーフェクト・ピッチング。中前打を打たれた、四球も出したが、6回を81球、奪三振12(うち6打者連続奪三振)、被安打1、与四球1、無失点で降板の三振ショーになった。打席では、4打数2安打、1四球、2打点。
直球と、縦変化のフォークがあって、横変化のスライダーが効果抜群で空振り率73.3%。絶賛のピッチングだった。3回4回は、12球ずつで、9球のストライクで3三振。このまま9回完全試合出来るのかと思ったが、5回6回で球数が増えて疲れが出た。試合はリリーフが抑えて6-0で勝って勝ち投手で、今季初勝利をあげた。それからまた資料を読んだ。読めば読むほど、もっと調べなきゃと思う。夕方、散歩と買物に出た。最後の方で、小雨が降ってきた。
セマナサンタ明けのスペインの死者数は、455人だった。東京では、ここ3日、3479、5583、6776人の感染者が出て、昨日までの累計で、138万9824人。合計4284人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、47899人増え、うち4都県で、約29%の14096人増え、合計749万5777人の感染者、合計2万9157人の死者。東京は、6713人の感染者が確認された。
4月22日(金) 雨のち晴 7117
起きるのが遅かった。大谷が休みだからだ。朝食を作りながらMLB中継は、鈴木誠也と筒香が出場している試合をやっていた。気が楽に観れる。納豆ネギとゴーヤ豆腐チャンプルに豚肉と、味噌汁。午後になり、病院へ行った。引き続き湿布で様子見することになった。アキレス腱痛は、良くなった。歩数も増えて、歩いている時に痛むことはなくなった。少しずつ歩数を増やしていきたい。今日は暑い。26度あった。これからこういう日が続くのだろう。帰りに公園によって散歩した。いつもと違う風景には、いつもと違う花が咲くている。また、資料を読まなきゃ。
昨日の試合後の大谷とマドン監督のコメント載っていた。大谷は「前回悪かったので。特別(なモチベーション)はないですけど、同地区なので1人1人、1回1回を抑えたいと思っていた」 「初回に6点入ってから、なかなか抑えるのが当たり前の雰囲気の中でリズムを作っていくのは難しいんですけど、それをしっかりできた」 「自分の中でも今後投げていく上でも大きいなと思います」 マドン監督「精神的にどれだけこの試合に熱中していたかは強調してもしきれない」
「彼の投球は並外れていた。形容することすらできない。フィールドレベルから見るとさらに良いものだった。彼に関しては私が見た中で今日がベストだ。彼の投球の中で最高の瞬間だった」 「彼が精神的にどれだけこの試合に熱中していたかは強調してもしきれない。他の選手たちもそれを感じていた」 「彼は自分自身にとても厳しい。自分自身に対する期待値が彼ほど高い人はいない。彼は自分に誇りを持っている」と絶賛し「このような登板があれば、サイ・ヤング賞も現実的な話になってくる」 大谷 「自分の中でも今後投げていく上でも大きいなと思います」(Full-Count編集部) 評価というのは、もちろん自分自身もするが、他人の評価によってその人の価値が定まって行く。大谷の評価が高いことがうかがえる。
東京では、ここ3日、5583、6776、6713人の感染者が出て、昨日までの累計で、139万6537人。合計4292人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、47131人増え、うち4都県で、約31%の14555人増え、合計754万2897人の感染者、合計2万9209人の死者。東京は、5396人の感染者が確認された。
4月23日(土) 晴/曇 8034
寝坊して、MLBを観ながらの朝食になった。豚肉とナスとズッキーニと味噌汁。しょっ鼻から予定が狂って、大谷も3三振とゲッツー。4打数無安打。エンジェルスも負けた。今日はこういう日なのだと思った。部屋にいても、暑い日。午後は競馬をやって、夜になって買物に出た。知床半島の観光船が、沈没したようだ。捜索しているが船体も人も発見できていない。海水温は2度だという。26人は、絶望的な状況だ。風速3メートルでの出航は、問題になるようだ。
東京では、ここ3日、6776、6713、5396人の感染者が出て、昨日までの累計で、140万1933人。合計43001人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、4301人増え、うち4都県で、約29%の12587人増え、合計758万5851人の感染者、合計2万9268人の死者。東京は、5387人の感染者が確認された。
4月24日(日) 曇のち雨 2651
今日もMLB中継を観ながらの朝食になった。納豆ネギに大根おろし、鶏肉、パプリカ、ズッキーニのカレー風味と味噌汁。大谷翔平は、どうも良くない。三振が多いのと、甘い球を打てない。チャンスでも打てない。それで連敗した。ダルビッシュ有は、6回1被安打無失点で、2-0リードで降板したが、リリーフが同点にされ勝ち星が消えた。開幕戦のように、不運が続いている。それでも、立ち上がり満塁になった抑えて、3回から6回まではピシャリと抑えた修正力は素晴らしい。鈴木誠也は、3安打。佐々木朗希は、1回にヒットを打たれ、パーフェクトはなくなった。5回に2失点したが、3-2で降板も、追加点して勝ち投手になった。これで3勝。流石に、前回完全試合をやられたオリックスも対策を立てて崩そうとしてくる。
東京では、ここ3日、6713、5396、5387人の感染者が出て、昨日までの累計で、140万7320人。合計4305人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、43966人増え、うち4都県で、約30%の13118人増え、合計762万9803人の感染者、合計2万9294人の死者。東京は、4936人の感染者が確認された。
4月25日(月) 晴 651
今日は早朝5時に起きて、MLB中継を観た。もうそういう時期になったと思ったのは、起きた時に外が明るかった。1回裏の四球から押し出し、タイムリー、満塁ホームランで6点先制。それから同点になったが、大谷の右前打から1点勝ち越し7-6で勝った。今日は4打数2安打、1四球。今日は、イチローと同じようにストッキングが見えるクラシック・スタイルでユニホームを着ていた。気分転換なのだろう。それから資料を読んで、午後になって散歩へ出た。いろいろな色の花が咲き始めている。春なのだ。
昨日沖縄にいるカメラマンの友人と話した。話始めると尽きないように、話題が出てくる。それでも、2時起きだからと切ったが、今、楽しく暮らしているといっていた。それが1番なのだ。楽しいことをやるのが1番。資料読んでいるが、今は楽しい。何かか生まれると思うからだ。
東京では、ここ3日、5396、5387、4936人の感染者が出て、昨日までの累計で、141万2256人。合計4305人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、38576人増え、うち4都県で、約30%の11551人増え、合計766万8375人の感染者、合計2万9309人の死者。東京は、3141人の感染者が確認された。
4月26日(火) 曇/雨 9549
何だか蒸している。今日の大谷は、散髪して登場。2番DHで先発したが、4打数無安打、2三振。ここの処、球審などの判定に泣かされている。昨日の2安打について、ヒットになったがバットの芯から外れているという。スローで観ると、確かに芯から外れていた。大谷は、バットにボールが当たる瞬間まで目を離さない。これが基本だと思うけど、それをちゃんとやっている選手ってどれだけいるだろうかと思う。もう体に染み込んだことなのだろう。めった打ちされて降板した投手が、ベンチに戻ってガックリと頭をうなだれて姿の人もいれば、背筋を伸ばして座っている人もいる。人それぞれだが、打てなくても、打たれても、うなだれることなく、次に繋げれる人や、未来を向いてやって行ける人が、大選手になれるのだろう。
散歩をしていたら雨が降ってきた。直ぐに傘をさした。ある場所に来たら、タンポポが咲いていた。黄色いものもあるが、白い綿毛が付いた物も多くある。雨粒に綿毛が当たっても、丸い綿毛は崩れない。綿毛には種が付いている。綿毛は風に乗って、遠くへ種を運ぶ装置だ。だから多少の雨粒では、取れないのだろうと思った。風に吹かれて飛ぶから弱そうに見える綿毛でさえ、基本的にその機能を生かそうとしている姿に、自然の偉大さを感じた。
東京では、ここ3日、5387、4936、3141人の感染者が出て、昨日までの累計で、141万5397人。合計4310人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、24839人増え、うち4都県で、約35%の8805人増え、合計769万3199人の感染者、合計2万9348人の死者。東京は、5048人の感染者が確認された。
4月27日(水) 7815 曇/晴
今日も蒸している。エンジェルスは今日も勝った。大谷はまだ調子が上がらない様で、4打数1安打に終わった。去年は、何号ホームランを打った。なお、エンジェルスは負けたというのが、多かったが今年は違う。レンドンも最近打って来て、ウォルシュと大谷が打ち出すと最強のラインナップになる。湯島天神から歩いて10分くらい南に行くと、湯島聖堂がある。源内は、天神では物産博覧会を開き、聖堂には江戸に出た時の最初の宿だった。それから、神田白壁町に引っ越したは、師匠が住んでいる近くへ越したためだ。そして、毎年三月にオランダ商館長一行が江戸の定宿にしていた、長崎屋は直ぐ近くにある。
世界一の100万都市、江戸の商業と文化の中心地が、神田・日本橋界隈だったという。そこでの人や物との交流が、盛んに行われたことは想像に容易い。歴史的な事実としても、18世紀後半大きな動きの前兆として蘭学や天体観測や測量計などが発達して、次の時代への礎になって行く。田沼時代の文化は花開いて行った。この時代はまだ、砂糖の国内生産は始まっていなかった。饅頭は、砂糖はないので甘いモノではなく、塩味だったという。甘い菓子で、印象的なのは新撰組の近藤勇が好きだった金平糖。京へ出来て初めて食べたのだろう。しかしこれは、幕末の話だ。
東京では、ここ3日、4936、3141、5048人の感染者が出て、昨日までの累計で、142万445人。合計4313人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、40500人増え、うち4都県で、約27%の10739人増え、合計773万3688人の感染者、合計2万9413人の死者。東京は、6052人の感染者が確認された。
4月28日(木) 曇/晴 7108
大谷翔平は、4度目の先発登板。2番DH蒹投手。立ち上がりは、直球が154キロ前後で、フォークやスライダーが抜ける状態で良くなかった。解説の武田が、フォームが安定しないことなど不安な状態であることを言っていた。ラミレスに2ランホームランを打たれた。1回は、25球投げストライクが14球。コントロールが悪い。1回裏に同点になり、2回裏に逆転した。4回5回は立ち直って3者凡退。7-2とリードして5回86球(S59球)、被安打5、与四球1、奪三振4、失点2で降板した。打席では、5打数3安打、1打点。エンジェルスが、9-5で勝って、2勝目をあげた。試合後、体が温まっていなかったことが原因で立ち上がりが悪かったといっていた。気温などによって、準備のやり方を変えなければという事を言っていた。ともあれ、悪いなりに5回投げられて、勝てたことは今後に希望を持たせるものだった。
円は20年ぶりに1ドル130円台を付けた。日銀の黒田総裁が、「経済を下支えするために、粘り強く金融緩和を続ける」と語り、これに市場が反応した形で、一気に2円安くなった。26日ニューヨークダウは、800ドル超安くなった。これは、中国のゼロコロナ政策で、上海だけでなく、北京までロックダウンすれば、経済活動が停滞するという見方が強まったためだった。翌日少しだけ値を戻したが、北京のロックダウンは現実化しつつある。スペインでは、屋内でのマスク義務が解除された。しかし病院など医療施設、バス、地下鉄、鉄道、飛行機など公共交通機関利用時はマスク着用が必要とされている。明日からゴールデンウイーク。緊急事態宣言もまん延防止等重点措置もないので、JRなどの予約は、前年の1.7倍になっているという。楽しみたい人は、充分楽しめば良いと思う。人それぞれ。東京から人が、いなくなってくれるのは嬉しい。
東京では、ここ3日、3141、5048、6052人の感染者が出て、昨日までの累計で、142万6497人。合計4319人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、46267人増え、うち4都県で、約28%の12751人増え、合計777万9942人の感染者、合計2万9473人の死者。東京は、5394人の感染者が確認された。
4月29日(金) 曇のち雨 5498
5時前に起きたが、今日の大谷は休日になった。全19試合出場中だったが、マドン監督が強制的に休養を与えた。黙っていると試合に出たがるので、リフレッシュさせようとしたのだ。それでも、今のエンジェルスは勝った。先発投手が揃って、中継ぎも充実したので勝ちパターンを作って首位になった。7時過ぎに起きて、MLB中継を観ながら朝食を取って、買物と散歩へ出た。肉が切れそうだったので、肉と野菜を買ってきた。買物の帰り小雨が降り出して、傘を持って散歩へ出た。
27歳で大谷や鈴木誠也のようにレギュラーで、活躍している選手もいれば、入団10年目でメジャーデビューした加藤豪将。昨日初安打した。イチローがヤンキースにいた時ドラフト2位で入団。いつデビューして、イチローと一緒にプレーするんだろうと思っていたが…。菊池雄星と同じブリュワーズで、デビューにこぎつけた。アメリカ生まれのアメリカ育ち。パワーはないが、イチロー・スタイルのヒットを打つタイプ。10年間黙々と野球やってきた結果が、待望のメジャーデビューに繋がった。野球楽しんできたからだろう。セビージャのフェリア・デ・アブリルの闘牛で、ダニエル・ルケが、耳1枚、耳2枚取ってプエルタ・デル・プリンシペした。ペレラは、耳1枚。ルケの1分弱の動画を観た。やっていることは、昔と変わらない。良い牛なら、こういうファエナは出来ることは知っている。グラナダでやったファエナと同じような感じだった。ようは、牛をどう扱えるかなのだ。今年はベンタス以外、ダイジェストでも動画が観れないような感じだ。
東京では、ここ3日、5048、6052、5394人の感染者が出て、昨日までの累計で、143万1891人。合計4323人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、41756人増え、うち4都県で、約28%の11739人増え、合計782万1676人の感染者、合計2万9512人の死者。東京は、3893人の感染者が確認された。
4月30日(土) 晴 6038
今日は晴れたが、寒い日だった。味噌汁を作り、納豆ネギと、レトルトカレーで朝食を取った。休養明けの大谷はいきなり1回表の第1打席で、左中間へ4号ソロホームランを打った。予定されていた先発投手は、体調不良のためブルペン・デーになった。それでも今年のエンジェルスは、ブルペン補強をしているので安定している。大谷は5打数2安打、1三振、1打点、3得点、1盗塁。5-1で勝って首位キープ。このままのチーム状態で行けば、プレーオフに進出できる可能性が高い。競馬が終わって、散歩へ出た。昨日よりも1枚上に着て出かけた。ニューヨークダウは、一時1000ドル超急落した。Amazon
の決算発表があり、市場予想を下回りハイテク株を中心に幅広い銘柄が売られた。インテルやアップルの値下がりした。半導体不足の懸念もあるようだ。
東京では、ここ3日、6052、5394、3893人の感染者が出て、昨日までの累計で、143万5784人。合計4328人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、36672人増え、うち4都県で、約26%の9601人増え、合計785万8336人の感染者、合計2万9557人の死者。東京は、2979人の感染者が確認された。
5月1日(日) 曇のち雨 10197
5時に起きて、ネットでセビージャの結果を観る。フェレーラが、耳要求で場内1周、耳1枚ともう1枚要求で場内2周。ペレラは耳要求。フェレーラがビクトリーノ・マルティンの牛で、グラン・ファエナ。観たかったな。しかし、ビクトリーノ・マルティンの牛を相手に、ペレラってちょっと想像できない。フェルナンド・サンチェスのバンデリージャも面白そうだ。それからMLB中継を観た。途中1時間雨で中断したりして、大谷も4打数無安打。エンジェルスは今季初めて完封負け。こういう日もある。宝暦、明和、安永の時代のことを調べるといろいろと面白い。癖になりそうだ。
今日は第165回天皇賞・春。レースはスタートから2番人気タイトルホルダーが逃げてそのまま押し切った。2着が1番人気のディープボンド、3着が4番人気テーオーロイヤル。2着馬に7馬身差の圧勝だった。騎乗した横山和生騎手は、父・典弘、祖父・富雄に続き3代制覇になった。これは去年の天皇賞・秋でエフフォーリアに騎乗した、弟・武史に続く3代制覇だった。ずっと楽な手応えで手綱を持ったままで、最終4コーナーを廻ってもすんなり離して行った。弟に先を越されたGⅠ制覇だが、タイトルホルダーは、GⅠ菊花賞は弟・武史で勝ち、天皇賞・春で兄・和生で勝ったので、同じ馬で兄弟がGⅠを勝ったことになる。気分の良い馬券だった。レース後、栗田調教師に父・典弘が喜びの声をかけたという。それが嬉しかったと調教師が言っていた。
東京では、ここ3日、5394、3893、2979人の感染者が出て、昨日までの累計で、143万8644人。合計4328人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、25182人増え、うち4都県で、約31%の7968人増え、合計788万3389人の感染者、合計2万9571人の死者。東京は、3161人の感染者が確認された。
5月2日(月) 曇/雨 512
今日も寒い。大谷翔平は、9回に代打を出された。7回に打った併殺打の時に、右股関節の張りを訴えて監督が交代させた。明日は出るといっているが、次回の登板も含めて不明になった。イビチャ・オシムが死んだ。80歳だった。日本代表監督だった2007年11月に、脳梗塞で倒れて退任した。サッカーを、理系的といういうか数学的に考え、しかも直感的でもあった。「考えてはするサッカー」を実践した。選手にそれを理解させていたのは、驚きだった。そして、結果を出す。その代表が、ジェフ市原や‟ピクシー”ストイコビッチだった。ファンにも愛された人だった。歴代の日本代表監督で、1番信頼出来た人だった。ピクシーをはじめ多くのサッカー関係者が追悼のコメント出している。
セビージャでは、ギジェルモ・エルモーソ・デ・メンドーサが、耳1枚、耳2枚を取ってプエルタ・デル・プリンシペした。父パブロの前で扉を開けた。和生の初GⅠ制覇を観た父・典弘が感じた喜びと同じ喜びをパブロも感じただろう。順調に育ってきた息子を観て、パブロの引退が早まるような気がした。これでサン・イシドロでもプエルタ・グランデしたらなおさらという感じだ。マドリードは、ディエゴ・ガルシアが耳2枚取ってプエルタ・グランデした。場内1周のあとの耳2枚。ノビジェーロだから甘いはずだけど、立派なものだ。大きな希望になるだろう。
東京では、ここ3日、3893、2979、3161人の感染者が出て、昨日までの累計で、144万1805人。合計4334人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、26960人増え、うち4都県で、約27%の7316人増え、合計791万344人の感染者、合計2万9605人の死者。東京は、2403人の感染者が確認された。
5月3日(火) 晴 9062
3時に目覚ましをかけていたが、1時前に目が覚めてそのまま起きた。ついでなので、ネットでテレマドリードの闘牛中継を観た。牛は、アルクルセンと同じ血統で、ウセダ・レアル、アントニオ・フェレーラ、フランシスコ・デ・マヌエルのコンフィルマシオン。1頭目は、マヌエルでバンデリジェーロのイバン・ガルシアだった。相変わらず元気だ。ここ2年サン・イシドロをやっていないので、今年のアルテルナティーバは、コンフィルマシオンも含めて凄く多い。異常なほどだ。マヌエルは、コルメナール・ビエホ出身。首を振ってどこへ行くか判らないような牛を、カポーテで上手く扱って落ち着かせた。真面目で、集中していてやる気ある。落ち着きがあるのが凄い。剣刺しも良かった。ウセダ・レアルの牛が悪く、交換になり、その牛は良かった。良いファエナになり「オーレ」続いた。この日1番のファエナだった。しかし、剣はカイーダだった。剣がうまいのに失敗。割と強いペティシオンが起きたが、耳は出なかった。プレシデンテは正しいと思う。場内1周。フェレーラは、牛に恵まれなかったが、真面目に牛に向かっていた。こういう姿が良いのだ。セビージャは、フリ耳1枚、トマス・ルフォが、耳1枚、耳2枚でプエルタ・デル・プリンシペした。彼も今年のサン・イシドロでコンフィルマシオンする。堂々とというか、自信を持ってラス・ベンタス闘牛場に出場するだろう。若手の生きが良いの登場してきている印象だ。面白い闘牛が観れそうだ。
今日は憲法記念日。自民党など改憲に動いているが、大前提になるは、憲法9条の戦争放棄である。今のロシアのように、侵略戦争を国としてしませんというのが、憲法9条である。自衛隊どうこうという事なんて、どうでもいいことである。大谷翔平は、大事を取ってスタメンを外れ代打で登場。佐々木朗希は、6日のソフトバンク戦に登板し千賀との投げ合いになるようだ。人の幸せは4つだという。1、愛されること。2、褒められること。3、人の役に立つこと。4、人として必要とされること。日本理化学工業元社長、大山泰弘がお坊さんの言葉を引用して言ったという。大谷や郎希は上記の4つを持っている。そして闘牛を観ていると幸せを感じるのは、闘牛士の人生や生き様などの何かを、闘牛を通じて感動したり、共鳴したりといろいろ感じることが出来るからだ。ファエナなどから自分が影響を受けたり、全く異次元の物を感じた喜びになる。それもまた、幸せだ。
スペインは、60歳以上の感染者が10万人あたり676人で、80歳以上では900人超で、4月発表より2倍に増えたという。東京では、ここ3日、2979、3161、2403人の感染者が出て、昨日までの累計で、144万4208人。合計4337人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、19353人増え、うち4都県で、約27%の5623人増え、合計792万9688人の感染者、合計2万9635人の死者。東京は、3357人の感染者が確認された。
5月4日(水) 晴 9060
昨日より今日の方が暖かった。大谷翔平は、スタメン復帰。3番DHで、4打数1安打、1三振。エンジェルスは0-4で完封負け。ここ4試合で3完封負け。ロードで、寒い所へ行って打線が湿りだしたようだ。トラウトもウォードも調子が落ちた。それでもピッチャーは、まあまあの結果を出している。これが救いだ。打線は、そのうち火を噴くだろう。6日のレッド・ソックス戦に、大谷が先発登板することが発表された。セビージャは、2日の闘牛も3日も雨が降った。それでも2日は、ノー・アイ・ビジェテで雨の中でも席を立つ人は少なかったようだ。3日はカルテルからか、半分の入り。2日のラス・ベンタス闘牛場は、1/3だったことを考えるとセビージャの方が入場者が多い。ただ、ベンタスの観客の服装は冬服だった。寒そうだった。日本は八十八夜を過ぎて、茶摘みの時期だが、マドリードには、クアレンタ・デ・マジョという言葉がある通り、5月40日(6月上旬)まではいつ寒くなってもおかしくない。
東京では、ここ3日、3161、2403、3357人の感染者が出て、昨日までの累計で、144万7565人。合計4341人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、30481人増え、うち4都県で、約21%の6441人増え、合計796万163人の感染者、合計2万9690人の死者。東京は、2999人の感染者が確認された。
5月5日(木) 晴 646
今日は立夏で、子どもの日でもある。鯉のぼりの日に、広島カープは巨人に勝った。そして、暑かった。朝からMLB中継を観た。後半粘って、エンジェルスは逆転勝ちした。大谷は、3打数無安打、1三振、2四球。明日先発登板の予定だという。試合終了後、14時間後に登板というのもなかなかハードだ。菊池雄星は、移籍後初勝利した。11連勝中のヤンキース相手に6回1失点7奪三振。ストライク先行で、コントロールが良ければ結果が出る。セビージャで、フリが耳2枚、耳1枚取ってプエルタ・デル・プリンシペした。マンサナレスが耳1枚、アグアドは耳なし。3年ぶりのフェリア・デ・アブリルで、プエルタ・デル・プリンシペが良く出る。観客が待ちわびた闘牛だからなのか?
東京では、ここ3日、2403、3357、2999人の感染者が出て、昨日までの累計で、145万564人。合計4347人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、26461人増え、うち4都県で、約26%の6988人増え、合計798万6624人の感染者、合計2万9710人の死者。東京は、2320人の感染者が確認された。
5月6日(金) 曇 11858
目覚ましより早く2時に起きて、MLB中継を観た。味噌汁を作り、納豆ネギ、麻婆豆腐と味噌汁で朝食を食べながら大谷翔平の5度目の登板を観た。ストライク先行で、良いピッチングだった。4回は投げた10球全てがストライクで、2奪三振。7回を99球(ストライク81で、ストライク率自己最多の81.8%)で、6被安打、11奪三振、無四球、無失点で降板。打席では、4打数2安打、1打点。3勝目をあげた。直球も160キロ超で、スライダー、カットボールも良かった。1番打者のストリーは、4三振。全然合っていなかった。ベーブ・ルースが二刀流をやって以来の登板で、レッド・ソックスのフェンウェイバークを沸かせた。大谷って、これで大丈夫って時こそ結果を出せるようだ。凄いものだ。エンジェルスはこれで、貯金7。あとは大谷のホームランが観たい。
夕方、散歩へ出た。神社へ参拝して、遠目のお寺にも行った。公園によってスーパーに立ち寄ったが、帰り道にアキレス腱が痛くなってきた。またかと思ったが、部屋に戻り下山さんと通話していたら痛みを忘れていた。ホセ・トマスは、8月7日アリカンテで牛4頭を相手に闘牛をする。
東京では、ここ3日、3357、2999、2320人の感染者が出て、昨日までの累計で、145万2884人。合計4351人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、20779人増え、うち4都県で、約25%の5273人増え、合計800万7403人の感染者、合計2万9728人の死者。東京は、2681人の感染者が確認された。
5月7日(土) 晴 9635
早目に目が覚めたので、資料を出して読み始めた。まとめるために、時系列に並べて記録することにした。こうやってみると、いろいろな発想が浮かんでくる。これで、年表を作ったら面白いと思った。しかし、こんなことやってたら、とんでもないことになりそうな気がする。でも、楽しい。途中で、朝食の小松菜と海老入りのペペロンチーノのスパゲッティと味噌汁で朝食を取った。時間が来たので競馬を始め、時間が来たのでMLBを観た。大谷は、登板翌日も3番DHで先発し、3打数無安打、1敬遠、1打点。エンジェルスは今日も勝った。
セビージャでは、ロカ・レイが耳2枚切って、次の牛でも良いファエナをしたようで、耳要求したがプレシデンテが耳を出さず、場内2周し座布団の雨が降った。ゴールデンウイークで、旅行などで人の動きが活発になった為なのか、沖縄は、過去最多の2375人の感染者が出た。初めて2000人を超えた。
東京では、ここ3日、2999、2320、2681人の感染者が出て、昨日までの累計で、145万5565人。合計4356人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、21628人増え、うち4都県で、約25%の5376人増え、合計802万9025人の感染者、合計2万9765人の死者。東京は、3809人の感染者が確認された。
5月8日(日) 晴/曇 518
朝散歩へ出た。神社とお寺に参拝。朝食は、豚肉とナスとズッキーニと小松菜と、味噌汁を作って食べながらMLBを観ながら競馬を始めた。大谷は、3番DHで先発。4打数1安打。フライアウトが3つで、センターから左に打球が飛んでいるのは復調の気配を感じる。エンジェルスは負けた。GⅠNHKマイルは、マテンロウオリオンから行った。横山典弘が今日3鞍で、2勝をあげていた。3連複でいったが、大波乱が起きた。直線で、逃げ馬を交わしてダノンスコーピオンが先頭に立った。後方2番手に待機していた、典ちゃんのマテンロウオリオンが大外からグングン差を詰める。差すか残るか?その間でジワジワ来たのが、カワキタレブリー。優勝は、ダノンスコーピオン、2着マテンロウオリオン、3着が最低の18番人気のカワキタレブリー。馬連が、2490円、3連複が、416750円。3連単が、153万2370円。まさかの18番人気で大荒れだった。典ちゃん惜しかったなぁ。元騎手で評論家の安藤勝己は、ダノンスコーピオンの将来を絶賛して、マテンロウオリオンについて、「ノリが9Rで馬場を読んでの決め打ち。能力は勝ち馬と双璧やね」と語った。
セビージャでは、モランテが良いファエナをやって闘牛場が盛り上がった。右も左も素晴らしいタンダを繋いだ。昔のモランテの様だった。こういう闘牛のモランテが好きだ。モランテが持っている美しさが、充分発揮された。闘牛サイトでは、芸術的とか書くのだろうが、これがモランテの本来の姿に近いのだ。セビージャのノー・アイ・ビジェテの夜に、復活した。おめでとう。
東京では、ここ3日、2320、2681、3809人の感染者が出て、昨日までの累計で、145万9374人。合計4362人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、39327人増え、うち4都県で、約20%の7917人増え、合計806万8341人の感染者、合計2万9792人の死者。東京は、4711人の感染者が確認された。
5月9日(月) 曇のち雨 9219
夜明けのだいぶ前に、目が覚めた。寝れないのは判っているので、そのまま起きた。そして資料を読んだ。これが楽しい。気持ちが落ち着くというか、高揚しながら気持ち良い。朝食は、納豆とメカブと、玉子焼きと辛子明太子のおにぎりと味噌汁で空腹を紛らす。時間になり、MLB中継を観た。2-4で敗戦濃厚の9回裏。トラウトが三振で、2アウト1・3塁で大谷。2球目を打って、センター・フェンス直撃の同点二塁打。次のレンドンがセンター前ヒットで、大谷が本塁突入で、間一髪セーフで逆転サヨナラ勝ちした。選手も球場も大盛り上がり。その中心に大谷とレンドンがいた。4打数1安打、1三振、2打点。素晴らしい幕切れに、余韻に浸っていた。
昼に、下山さんと待ち合わせ。公園へ行って、話をした。昼食は、久々の外食で、つけ麺を食べた。美味かった。閉店になっていなくて良かった。それから、老夫婦がやっている喫茶店へ行って話をした。たぶん、1年半ぶりくらいの人との会食と、直接会話。会って話をすると、いろいろ話が出てくる。モランテのファエナの話もした。マドリードで、サン・イシドロが開幕した。観客は3/4の入り。ダニエル・ルケ、強い耳要求で場内1周、プレシデンテに罵声。アルバロ・ロレンソ、右太腿に15cmの角傷で耳1枚。セビージャの観客も3/4の入り。マヌエル・エスクリバノのソリタリオで、耳枚ともう1枚要求。
東京では、ここ3日、2681、3809、4711人の感染者が出て、昨日までの累計で、146万4085人。合計4368人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、42538人増え、うち4都県で、約23%の9851人増え、合計811万870人の感染者、合計2万9818人の死者。東京は、3011人の感染者が確認された。
5月10日(火) 晴 12984
夜明け前に起きて、資料を読んだ。朝食は、トマト、納豆とメカブ、豚肉と味噌汁で取った。レイズのキャッシュ監督は、大谷ルールの発案者。去年のオールスター戦ア・リーグ監督をつとめ投手でDHの時は、降板してもDHで残れるようにMLBにお願いして実現した。今シーズンからは、公式戦にも適用されるようになった。今日からのエンジェルスとの3連戦で、大谷が登板する。だから。「あれはまずいかんがえだった」といって記者を笑わせた。野球のためには、本当に良いことで、ファンが望んでいることなので許可されて良かったともいう。ただ敵チームで戦う場合は、立場が逆になる。
今日の大谷は、6回にトラウトに続いて連続のソロホームラン。7回には満塁ホームランを打った。日本でも打ったことのない、満塁ホームランをメジャーで初めて打った。4打数3安打、5打点。11-3で快勝。目覚めた大谷に球場は熱狂した。7回にメジャーデビュー登板したフォーチャーは、トラウトに押し出し四球で、大谷は満塁ホームランを浴びた。キャッシュ監督は、「初登板で、エンジェルスの強打者と対戦するのは理想的ではなかった。 … 後で振り返るとマイク・トラウトやショウヘイ・オオタニといった強打者と対戦できたことは感謝に値するかもね」といった。しかしフォーチャーは、内心大荒れだろう。絶望しているかもしれないし、もっと努力し練習しなければと思ったかもしれない。
東京では、ここ3日、3809、4711、3011人の感染者が出て、昨日までの累計で、146万7096人。合計4368人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、28510人増え、うち4都県で、約26%の7294人増え、合計813万9365人の感染者、合計2万9851人の死者。東京は、4451人の感染者が確認された。
5月11日(水) 晴 11785
朝起きて、洗濯をしてお寺と神社に参拝した。また芸人が死んだ。自殺のようだ。コロナ禍で、芸能人の自殺が続いている。嫌な世の中だ。朝食は、インスタントラーメンの冷やし中華。麺にニンニクを混ぜ、それに納豆とメカブを混ぜ、豚肉とナスとズッキーニ小松菜シイタケを炒めた物を乗せて食べた。MLB中継が始まり観ながら食事。スタッシーとカート・スズキと捕手2人がコロナに感染して故障者リスト入りして、マイナーからウォラックとロマインが上がってきた。昨日今日とウォラックがマスクをかぶり、明日先発の大谷と組むのは、ロマインだという。彼は、ヤンキース時代に田中将大とバッテリーを組んでいたという。結果をいえば先発した22歳のデトマーズ投手が、5回までパーフェクト。四球やエラーで出塁したが、何とノーヒットノーランを達成した。トラウトが2本塁打。右打者のレンドンが左打席で、ライトへの2ランホームランを打った。12-0で今日も快勝。大谷は、5打数2安打。
試合前に、去年のMVPなどの10個?11個(あまりの多さに判らない)の表彰式のセレモニーがあった。先着2万5千人に大谷のボブルヘッド人形が配られ、観客の入りも多くその中でのノーノ―を達成した。まだ新人王資格があるというデトマーズ。先発ローテーションで、1年やれば良い成績が残せるだろう。カーブとスライダーで、打たせて取るピッチングが冴えていた。試合後のインタビューでは、「本当に皆さん最高です。ありがとうございます。何と言っていいか分からない。6回くらいから意識した。頭が真っ白になりました。みんなが素晴らしい打撃をしてくれて、自分たちの仕事をしてくれた。守備でもバックアップしてくれた。みんなに感謝したい」 「最後のアウトを取る前、少し震えた」「子供の頃から夢に見たことだし、まさか自分がするとは」 投手の夢、ノーヒットノーラン。それが出来れば気分は最高だろう。108球でのノーノ―。108の煩悩と同じ数。運もあったが、おめでとう。菊池雄星は、ヤンキース戦に先発して良い投球をしたが、降板後救援が打たれ勝ち星が消えた。
東京では、ここ3日、4711、3011、4451人の感染者が出て、昨日までの累計で、147万1547人。合計4370人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、42160人増え、うち4都県で、約22%の9282人増え、合計818万1470人の感染者、合計2万9902人の死者。東京は、4764人の感染者が確認された。
5月12日(木) 曇のち雨 4974
今日はほぼ予定通り起きて、MLB中継を観た。3番DH蒹投手で先発。大谷が登板するときは、メモを取りながら観る。段々スコアブックつけたくなってくる。ストレートが抜けたり、フォークが落ちなかったりして調子が悪い。それでも工夫してカーブで、カウントをかせいでいた。スライダーも良かった。3回と5回がボール球が多かった。6回を92球投げ被安打2、被本塁打1、奪三振5、失点1。2試合連続のクオリティースタート。代打ウォードが2ランホームランで同点になり、負け星が消滅したが、その後延長まで行き、2-4でエンジェルスが負けた。打席では、4打数1安打、1三振、1盗塁。
雨が降りそうなので、買物に出た。それから神社とお寺に参拝。雨が降り出して、傘をさした。夜中にサン・イシドロが観れた。ラ・キンタ牧場で、モランテ、フリ、アグアドで、ノー・アイ・ビジェテ。フリが耳1枚と場内1周。初めのファエナが観れたが、面白くない。場内1周の方は、観れなくてピンチャッソ2回だからそうなったようだ。モランテにしろアグアドにしろ、フリの牛に比べると扱いにくい牛。また、クルサードが甘い。口笛吹かれながらファエナ。大谷にしてもそうだが、ダメな時のファエナにもその人が出る。それが見所でもある。二人とも丁寧にやっていた。場内1周の後、フリはブルラデロで、腰を曲げて顔が見えないようにして泣いているようだった。悔しかったのだろうが、全く同情はしない。セビージャで、プエルタ・デル・プリンシペした栄光をラス・ベンタス闘牛場でもと、目論んでいたのだろうが、そうは問屋が卸さないのがラス・ベンタスなのだ。
東京では、ここ3日、3011、4451、4764人の感染者が出て、昨日までの累計で、147万6311人。合計4375人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、45955人増え、うち4都県で、約23%の10387人増え、合計822万7412人の感染者、合計2万9943人の死者。東京は、4216人の感染者が確認された。
5月13日(金) 雨 10960
夜中サン・イシドロの中継を観た。エル・トレロ牧場の牛で、フェレーラ、ダニエル・ルケ、ゴンサロ・カバジェーロ。2/3の観客の入り。ファン・ペドロ・ドメク系の血統の牛だったが、脚が弱く前脚を何度も折ってつぶれていた。ゴンサロは、サン・イシドロに出てくるようなレベルの闘牛士ではない。ルケは、ピカドールへの指示の仕方を観て、大人になったなと思った。それでも、無駄なカポーテの振り方をする。5頭目の牛は、交換になった。牛を生かそうとファエナをしていたが、牛が良くなかった。フェレーラも同じだ。アレナの内側で、牛の力を引き出そうとするが、牛が悪い。
だから起きるのは、昼過ぎになった。朝食は、納豆とメカブと豚肉とナスとズッキーニと小松菜の炒め物と味噌汁で取った。エンジェルスは休日でMLB中継もないので、資料を読んで過ごす。
東京ではここ3日、4451、4764、4216人の感染者が出て、昨日までの累計で、148万527人。合計4379人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、41741人増え、うち4都県で、約22%の9064人増え、合計826万9144人の感染者、合計2万9975人の死者。東京は、4109人の感染者が確認された。
5月14日(土) 雨のち曇 518
夜中サン・イシドロの中継を観た。ハンディージャ、ベガエルモサ牧場の牛で、タラバンテとファン・オルテガのマノ・ア・マノ。ノー・アイ・ビジェテ。闘牛場と同じで、メモを取りながらの観戦だが、メモは簡単な物。入場行進の後、タラバンテが拍手に応えて挨拶。そして、エミリオ・デ・フストのソリタリオの時、5頭の牛を相手にやった、ソブリサリエンテのアルバロ・デ・ラ・カジェにも拍手が起き挨拶した。タラバンテは、3頭目の牛で、観客にブリンディースして耳1枚切った。左角が良い牛だった。右角は、良くなかった。それでも器用なタラバンテは、パセをした。ナトゥラルが良かった。ホセ・トマスように、左だけでファエナをすれば面白かったが、それはやらないのがタラバンテ。ホセ・トマスと違う頑固さがある。ロカ・レイ風の外連の闘牛をせずに、外連味のない良いお手前だった。これは、アポデラードがホセリートになった為だろう。これは非常に良い効果を、タラバンテにもたらすだろう。3頭とも剣は1回で刺した。
ファン・オルテガは、才能を結果に結びつけることが出来ない。デレチャッソでムレタを払われて、落としてもデレチャッソを続ける。何故直ぐにナトゥラルをやらない?適応力というか、対応力がないからだろう。これじゃいつまでたっても、才能の持ち腐れだ。期待してもいつも裏切られる。せっかく、ラス・ベンタスで、タラバンテとのマノ・ア・マノという舞台を用意してもらったのに…。ハンディージャの癖のある牛を相手では、難しすぎた。今日の大谷は、3番DHで、4打数無安打、1三振。
東京ではここ3日、4764、4216、4109人の感染者が出て、昨日までの累計で、148万4636人。合計4383人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、39647人増え、うち4都県で、約22%の8783人増え、合計830万8779人の感染者、合計3万10人の死者。東京は、3799人の感染者が確認された。
5月15日(日) 曇 8237
5時の起きて、MLB中継を観た。今日はダブルヘッダー。2試合とも3番DHで出場。第1試合は、4打数2安打、1四球、1打点。3-1とリードして9回2アウト。そこから守護神イグレシアスが、サヨナラ3ランホームラン打たれ逆転負け。第2試合は、ついに2ランホームランを打った。メジャー通算100号。5打数1安打、2打点。ウォードの満塁ホームランなどで、9-1で圧勝。いやー長かった。それから競馬。今日は東京競馬場で、GⅠヴィクトリアマイル。何故か今年は、GⅠで1番人気が連敗中。このレースでもその通りになった。
直線でレイパパレがズルズル下がり、レシステンシアが逃げたローザノアールに迫る。その間からソダシが伸びて、外からはファインルージュ。しかし抜群の手ごたえでソダシが抜け出して優勝。2着がファインルージュ、3着がレシステンシア。白毛のアイドルホース、ソダシがマイルで復活した。今日は東京10Rが大ハマりして3連複で、2万5千円馬券が取れた。網張って待っていたら、来た感じだ。最後方をぽつんと走るハセドン。直線で大外に出して追い出すと抜群の末脚を発揮して12頭ごぼう抜きして優勝。天才・横山典弘会心の手綱捌きだった。2着が息子・武史のホウオウルーレット、3着が戸崎のバトルクライだった。レース後典ちゃんは、「まだ馬をつくっている段階でこのレースに勝てるのはすごいですね。ただ、相当難しい馬。モノはいいので、このまま順調に育ってほしいです。まだまだですね」 安田翔伍調教師は、「まだ緩い馬なのに … 今日は適性と能力で勝ってくれました。ジョッキーがリズム重視でうまく乗ってくれました」と鞍上の手腕とともに素質を高評価した。
東京ではここ3日、4216、4109、3799人の感染者が出て、昨日までの累計で、148万8435人。合計4393人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、39416人増え、うち4都県で、約21%の8374人増え、合計834万8186人の感染者、合計3万40人の死者。東京は、3348人の感染者が確認された。
5月16日(月) 雨 945
昨日は、沖縄返還50年で、Jリーグ発足30年の日だった。沖縄関連の番組が多かった。米軍基地を抱えた沖縄の苦悩は、返還されて50年経っても変わらない。沖縄の音楽関連の番組もあった。南沙織の『17才』に始まり、フォークの佐渡山豊、喜納昌吉とチャンプルズの『ハイサイおじさん』。のちに『花』という名曲を作るが、ニューミュージック全盛期に、革命的な音楽だった。沖縄の三味線の音が新鮮だった。そして、沖縄アクターズスクール出身たち。SUPER
MONKEY'S から安室奈美恵やMAXが出て、SPEED、DA PUMP 、三浦大知などが出た。女優の満島ひかりは三浦と同じグループに所属していた。このスクールを作ったのは、マキノ正幸。祖父が、日本映画の父といわれる牧野省三で、父が映画監督のマキノ雅弘。それと、石垣島から、平成いかすバンド天国(通称 イカ天)で、グランド・チャンピオンになった、BEGIN
が出、同級生の妹だった夏川りみが出た。選抜高校野球の入場行進曲に選ばれた『長い間』を歌った Kiroro がいる。考えてみれば、物凄い楽曲の数だ。そして、良い歌を歌っている。
5時に起きて、MLB中継を観た。大谷は、第1打席で、8号2ランホームランを打った。3打数1安打、1敬遠、2打点。4-1で勝って、ゲーム差なしの2位。
東京ではここ3日、4109、3799、3348人の感染者が出て、昨日までの累計で、149万1783人。合計4400人の死亡になった。全国では、昨日の時点で、35008人増え、うち4都県で、約23%の7911人増え、合計838万3191人の感染者、合計3万65人の死者。東京は、2377人の感染者が確認された。
過去の、断腸亭日常日記。 --バーチャル・リアリティーとリアリティーの狭間で--
太い斜字で書いてある所は99年、2000年、2001年、2002年、2003年、2004年、2005年、2006年、2007年、2008年、2009年、2010年、2011年、2013年、2014年、2016年、2017年、2018年、2019年のスペイン滞在日記です。
太字で書いたモノは2010年11月京都旅行。2011年3月奈良旅行と東日本大震災、11月が京都旅行、2012年4月、11月、12月の京都旅行、2013年4月京都旅行5月出雲遷宮旅行10月伊勢神宮の遷宮旅行11月京都旅行、2014年5月6月、7月の京都旅行、2015年6月京都旅行、9月奈良・京都旅行、11月京都・滋賀旅行、2016年11月京都旅行、2017年9月京都旅行、11月の奈良・滋賀・京都旅行、高野山・京都旅行、2019年2月、8月、9月、10月京都旅行、2020年1月、2月京都旅行、滞在日記です。
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