【重機ファン】橋桁を運搬してそのまま設置まで行ってしまう中国の巨大重機のシステマチックな段取りがハンパない
2017年3月2日
Need a break from politics? pic.twitter.com/QdF0FgwMCB
感動的な光景でありますよ。
青木無常でございますよ。
ネタ元として重宝しきりなFacebookの「1分で感動」で流れてきたツイッター動画であります。
よろづ屋TOM☆この世界の片隅に は必見(@yolozyaTOM)さんというかたが紹介ツイートしたらすさまじい勢いでRTされまくったモノらしいんですが、巨大機械のまさしく「数寄者」がいかに多いことかの証左でもあるのでしょう。
戦車のようにも、無骨な貨物列車のようにも見える外観。
長さもハンパないし巨大タイヤがいくつも連なった形も印象的なんですが、もっとも特徴的なのは真ん中部分に大きなスペースがあること。
そこに、重量感あふれるコンクリートの塊としかいいようのない、巨大な「橋桁」を積載(?)し、そのまま造成中の道路に出て移動、橋の基部だけが設置された現場に到着すると…
…そのまま設置に移行できる、という、すさまじくシステマチックな巨大重機。
うん。説明だけじゃわかんないよね。
動画をご覧いただければ一撃でご納得いただけます。
そして、ご感動もいただけることと。
まさしく、サンダーバードの世界!
「モンスター・ブリッジ・ビルダー・マシン」とタイトルにありますが、まさしくモンスターそのものでございますな。
この重量感。
巨大感。
そして淡々と、次々と橋が造成されていくシステム感。
サンダーバードの劇中で説得力抜群に描かれる未来のマシンそのものじゃあありませんか。
巨大国家中国、あなどりがたし!
よろづ屋TOMさんのツイートには多数のコメントもよせられていて、それがまた興味深い内容目白押しなんですよ。
日本でもかなり以前(20年以上前)の徳島道の造成時や上野東京ラインの神田駅付近の高架橋などでこんな感じのクレーンが活躍していたという情報もツイートされていたりします。
あるいは日本は、安全性と地権者、近隣住民を考慮する余り工事の遅れが国益を損している
というコメントもあり、これには激しく共感いたします。
道路工事現場の警備員やってると、日本の現代の工事関係者がいかにクレームに対して弱いかを実感することばかりの日々なんでね。
ま、おかげで休憩時間含めた定時いっぱいである9時間拘束されたりする現場は「ハマり現場」と(一部で?)きらわれたりするくらいに、時間的にはヌルい現場がけっこうちょくちょくあったりして、助かってますが。(`▽´)
(夜勤であれ昼勤であれちょっとでも車が混雑し始める早朝や夕方に道路ふさいで作業してると苦情の嵐に見舞われかねないので、時間に余裕みて作業計画立ててる現場が多め、ということ)
Amazonリンク
実はこの機械の動画、まったく別のヤツをYouTubeでかなり以前に見かけたことがあったんだけどURL記録してなくて。
で、私もよろづ屋TOMさんのツイートをRTした際にコメントとしてそのことを書き加えておいたんですが。
なんと、勝手にリツイートしたにも関わらずよろづ屋TOMさんがコメントしてくださって、私がかつて見かけた動画とおそらく同じものを発見することができました。(TOMさんありがとうございました)
せっかくですので、その動画も後日ネタとして使わせてもらいます。_(_ _)_
ありがたいなー。ホントに。_(_ _)_
重機関連の愛好家のかたは親切なかたが多いらしく、別の重機のツイートも(勝手に)RTしたらこれまた主さまからコメントで情報を入れていただいたりしているので、そのうちこちらもネタとして言及する予定。
数寄者のみなさま、ありがたや。
勝手にリツイートしたりブログの記事にしてしまったりして申し訳ない… _(_ _)_ どうぞ寛大に見ていただけたら助かります。
Amazonリンク
拒まれるの怖さに掲載許可すらお願いできない己の小心っぷりに一層小さくなりつつ本日はこのへんで。
最後まで読んでくれてありがとう。
それでは、また~(^_^)/~~