ご近所散歩・電脳九龍城! 川崎駅前にそそり立つ「廃墟」を模したゲームセンター「ウェアハウス川崎」の雄姿!
※この記事は2015/09/16 21:00にBloggerに投稿した記事を移転したものです。
なお、移転元の記事は削除済です。
覚えてますか? ウェアハウス川崎。
青木無常でございますですよ。
というわけで、なんと!
ご近所散歩シリーズもここのところ何年も前の写真ばかりでしたが。
とうとう今年、それもつい一ヶ月(も経ってないかな)ばかり前に出かけてきましたので、そのときに撮った写真を何枚か。
出かけたのは、以前(これも一ヶ月くらい前だ)関東近辺のおでかけスポットとしてご紹介したアミューズメントセンター「ウェアハウス川崎」でありますよ。
このブログもいろんなことをつれづれ紹介しつつ、しっぱなしのまんまで忘れて放置していることどもが山ほど、というかほとんどなんですけど(^_^;)。
とうとう実地に!
ふんす!
いや、威張るところじゃねえけどよ。
知ってるよ。(`▽´)
あなたのウェアハウス
「ウェアハウス川崎」というのは、川崎にあるアミューズメントセンター(ゲームセンターとかネットカフェその他が集まる複合娯楽施設)であります。
このウェアハウスというのはチェーン展開している施設で、特徴は凝りに凝ったその外観・内装。
川崎のこのウェアハウスもご覧のとおり、川崎市街のマンションのあいだに忽然と出現した汚らしい(^_^;)廃墟を模した異様な外観が目をひきます。
門
エントランス。
…からして、この凝りよう。(`▽´)
「電脳九龍城」の異名もあります。
かつて香港にあった九龍城(クーロンじょう)というスラム街の、怪しい雰囲気をそのまま再現したとのことらしく。
ちなみに香港の飛行機はかつてこの九龍城の市街地・ビル群をぎりぎりにぬうようにして離着陸していたことで有名でしたが、九龍城そのものが現在は解体されてなくなってしまったようです。
なくなる前に噂の恐怖の飛行場への離着陸をぜひ体感したかったところなんですが…。
…かなわぬ夢が増えた、という結果に。
左わきから
マンションわきにある公園から撮影したショット。
横からみると、割とふつうのアミューズメント施設ですな(^_^;)。
中に入ってみると、自販機はわざと激しく汚されているし、剥がれかけた怪しげな広告があちこちにあるしエスカレーターのぼり切ると怪しげな九龍城の街なみそのものの内装だし。
男子トイレなんかめっちゃウェザリング。
正直、ほんものの汚れと区別がつかんのじゃないかという気がして、なるべくさわらないように用を足してみましたが(^_^;)。
ちなみに女子トイレはふつうにきれいだそうです。
とにかく雰囲気はかなりすさまじい怪しさです。
川崎の街の怪しい雰囲気にもぴったりマッチ! (`▽´)
ただし、施設内は撮影禁止だったので写真はなし。残念。
内装に関しては以前の記事でもリンクしておいたニュースサイトでご覧になれますよ。(^-^)
裏口
出口というよりは、裏口という呼び名がふさわしいこの電脳っぷりがまたステキです。
ただし、利用者としての感覚では(わざとなんでしょうけど)この出口がどこにあるのかがかなりわかりにくくって辟易(へきえき)しました。
※辟易する=ひどく迷惑して、うんざりすること。嫌気がさすこと。閉口すること。(goo辞書より)
で、肝心の施設はどうだったか、なんですが…
…ま、かなり大規模ではありましたけど、単なるゲームセンターですね、結局は。(^_^;)
むかしなつかしいレトロなゲームもけっこうそろってたんで、ゲーム好きなら一日飽きずに過ごせるカモ。
観光としてはちょいと、いやかなりもの足りないといわざるを得ないです。
「電脳九龍城」的な雰囲気はたしかにかなり横溢していましたが、それだけを見にいくほどの規模はない、というか。
Amazonリンク
ニュースサイトの写真で充分雰囲気は伝わっているといったところ。
この雰囲気をじかに感じたい、というのであればどうぞ、という感じかな。
川崎周辺は目ぼしい観光地とか施設もいまいちないし(さがせばいくらでも出てくるけどね)、ここ目当てで全国から人が、というほどではないでしょうねえ。
若干トーンダウンしたまま本日はこのへんで。(`▽´)
最後まで読んでくれてありがとう。
それでは、また~(^_^)/~~
以上 ご近所散歩・電脳九龍城! 川崎駅前にそそり立つ「廃墟」を模したゲームセンター「ウェアハウス川崎」の雄姿!