ご近所散歩・大宮八幡と古墳時代の竪穴住居址
※この記事は2015/09/28 21:00にBloggerに投稿した記事を移転したものです。
なお、移転元の記事は削除済です。
最近は散歩にも体力が足りなくなりつつ…(´ω`。)
青木無常でございますん…(´ω`。)
前回のご近所散歩はごく最近の写真でしたが、今回はまたまた三年前の写真に逆戻り!
ま、ストックもだいぶ片付いてきましたので、いってしまえばそろそろネタ切れも近づいてきているってところです。(`▽´)
古墳時代の遺跡と住居
東京には住宅地のなかに風光明媚な川がいくつもあるんですけど、善福寺川もそのひとつ。
私が居住している吉祥寺からやや足を延ばせばたどりつく善福寺池というところから始まり、やがて神田川に合流する川なんですけど。
合流するやや手前、環七と方南通りのあいだくらいのあたりに、和田堀公園という、けっこう広い公園が。
この公園は有史以前のたたずまいを思わせる緑ゆたかにして起伏に富んだ、都会の真ん中にありながら野趣あふれる雰囲気が特徴の公園であります。
で、その公園の北側に「松ノ木遺跡」というところがあり、古墳時代の竪穴住居址が復元(?)されていて見学もできるようになっている。
古墳時代の昼下がり
以前のご近所散歩で高井戸の塚山公園というところを紹介したことがありますが、そこにも縄文式住居(のレプリカ?)がありましたね。
塚山遺跡とこちらの松ノ木遺跡は杉並区のウェブサイトにも紹介されてます。
どちらも観光名所…ってほどではない小ぢんまりした施設ではありますがね(^_^;)。
大宮八幡 南参道の鳥居
和田堀公園に隣接して大宮八幡宮という立派な神社があります。
方南通りを自転車でいくと看板や目立つ鳥居があって目をひくんですけど、参道はあまりにぎやかとはいえない感じ。
その若干さびれた感なきにしもあらずな南参道をいくと、この立派な鳥居にたどりつきます。
神社に入ればさすがにさびれているということはなく、地元のかたがたなんでしょうけどけっこう人が参拝しています。
お正月とかは雰囲気もかわるのかな。
阿
恒例ってわけでもないけど、大宮八幡の狛犬。
こちらは阿。
なかなか精悍な顔つきをしていますな。
吽
吽。
わきに紅白の垂れ幕がありますがなんでしょうかね。
あちこちに「本日戌の日」とかいうのぼりや看板が出てましたけど、なんか関係あったのかな。
樹
ここをぬけると和田堀公園。
神域では味のある樹木が見られるので、それも楽しみのひとつです。
この社には弓道場もあるらしく、左側に見えている白い看板が入口を示しています。
この看板のところからのぞいただけですが、道場ではりりしい道衣に身をつつんだかたがたが弓を射てました。
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和田堀公園の写真も撮ったんですが、あまりパッとしたもの見当たらなかったので、またの機会に。
本日は以上ですよ。
最後まで読んでくれてありがとう。
それでは、また~(^_^)/~~
以上 ご近所散歩・大宮八幡と古墳時代の竪穴住居址