ご近所散歩・井の頭公園 七井橋 弁天橋
※この記事は2015/09/02 21:00にBloggerに投稿した記事を移転したものです。
なお、移転元の記事は削除済です。
井の頭公園よいところですよ。
青木無常ですよ。
そういえば、あんまり載せていなかったカモしれん。
吉祥寺でもっとも風光明媚な名所。
井の頭公園。
あまりにも通いなれた場所なんで、写真載せようとも思わなかった…ってのもあるかな。
例によって、三年前の夏に撮ったヤツですが(^_^;)。
ってことで、軽く入口あたりだけ。
入口
JR線もしくは京王井の頭線吉祥寺駅の南口を出てそのまままっすぐいくと、丸井の横手に公園につづく小じんまりとした商店街があります。
なかなか興味をそそられる各種店舗がつらなっていて、この通りもかなり楽しいです。
で、七井橋通りなるその道をさらに進むと階段にさしかかる。
老舗の焼き鳥屋である「いせや」と、新興だけど「タレ」がうまいとかなり評判の「鳥良」(とりよし)の両店にはさまれた階段を降りると、井の頭公園の入口にたどりつきます。
わりと最近(っつってももう数年前かな)改装されまして、夜になると照明もなかなか洒落ててきれいです。
改装でかなりきれいになったけど、むかしのほうが情緒があってよかったって見方も若干できるカモ…。
噴水と橋
さらにまっすぐ進むと、公園の中核をなす井の頭池にかけられた橋にさしかかります。
七井橋という名前だそうです。
おそらく井の頭公園といったらまずこの七井橋を思いうかべる向きも多いのではないかと思われます。
ここで写真を撮っているひとも、いつでもたくさんいる。
週刊少年ジャンプでかつて連載されていた桂正和先生の代表作のひとつ『I”s』(アイズ)でも、この橋が印象的に使われていた場面がありました。
もっとも、この橋も上の改装よりさらにかなり以前の話ですが改築されていて、桂先生の漫画に出てきたときは改装前の風情あふれる形の橋でした。
新しい橋も最初は違和感ありましたが、もうすっかり見慣れて洒落た感じが私はけっこう気に入ってますけどね。
写真は遠景から橋と噴水を撮影したもの。
もうひとつの橋
井の頭公園には象の花子で有名な動物園も併設されていますが、その分園である水棲物園の隣に小さな稲荷神社があります。
その社のわきに、池をまたぐもうひとつの橋。
名前は弁天橋だそうです。
こちらの橋はいまのところむかしのままの形で残されていて、かつての七井橋の姿を思い起こさせる情緒あふれるスポットとなっています。
弁天様
井の頭池ではボート遊びが楽しめるんですが、公園内に弁天堂があって、カップルでボートにのると別れさせてしまうという噂があります。
弁天橋から、この弁天堂の姿もみられます。
あでやか
緑あふれる風景のなかに浮かぶ赤い色彩がとてもあざやかです。
反射
さて、最後の一枚は井の頭公園ではありません。
撮影したのも数日後です。
井の頭公園を出て千歳烏山方面に向かう途上の道の夕焼けであります。
この時間は、家路を急ぐ車で道路も混雑しています。
ブレーキランプと、歩道の欄干に反射する夕陽の赤とが不思議に同調していますね。
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夕陽はいいですよね。
そゆこといってると、大気が汚れてるから夕焼けは美しいんだとか野暮なこというひともいますけどね。
夕陽は沈んじまったが本日はこのへんで。
最後まで読んでくれてありがとう。
それでは、また~(^_^)/~~
以上 ご近所散歩・井の頭公園 七井橋 弁天橋