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1月30日(金)

    密林より到着便:
  • 別冊宝島
    「SF・ファンタジー映画の世紀」なんと付録にDVD2枚つき。 『ジェニーの肖像』『地球の静止する日』

1月28日(水)

LD再見。
  • トニー・リチャードソン監督「長距離ランナーの孤独」輸入LD……何回観てもいい。
  • ポール・ニューマン監督「ガラスの動物園」……典型的な南部の淑女教育を受けた母と、極度に内気な娘、鬱屈した息子の息づまるような会話。 もともとテネシー・ウィリアムズ自身の家族(とくに姉)を投影しているらしい戯曲なので、息づまるような密室劇だが見ごたえのある作品だった。
  • アーウィン・アレン監督「スウォーム」……side2の音が割れている!やはり劣化してきているんだね。 輸入LDのこちらは156分の長尺なので最後まで観るのが結構苦痛だったりする。 それでも頑張れるのはケイン出演作だからなのだ。

    1月27日(火)

    LD再見。
  • ピーター・グリーナウェイ監督「ベイビー・オブ・マコン」
  • ビクトル・エリセ監督「エル・スール」
  • ハーバート・ロス監督「ニール・サイモンのキャッシュマン」

    1月26日(月)

    LD再見。
  • ケネス・アンガー作品集「幻燈機集成」
  • マイク・フィギス監督「ストーミー・マンディ (Stormy Monday)」

    1月25日(日)

  • 「クロスボー作戦 (Operation Crossbow)」(1965)
    第二次世界大戦中敵地に潜入したイギリス諜報部員たちの話なので、ドイツ語のほうが多いくらい。
  • ケン・ラッセル監督「恋する女たち (Women in Love)」
  • ジョン・シュレシンジャー監督「日曜日は別れの時 (Sunday Bloody Sunday」
  • トニー・リチャードソン監督「蜜の味 (A Taste of Honey)」
    以上レーザーディスクいずれも再見(動作確認のため)。
  • 刑事コロンボ「殺人方程式」←順当に一話から観ているのだ。
      到着便:
    • 「国際諜報局 プレミアムエディション」DVD

    1月22日(木)

      到着便:
    • Antony & The Johnsons "Another World" CDS (SC193)
    • Antony & The Johnsons "The Crying Light" CD (SC194)
    新譜を買うのも久しぶりだ。 ジャケットを飾る老女(!)は舞踊家の大野一雄。 さっそく聴き、Antonyの声にやはり魅了される。

    1月21日(水)

    郵便局の帰り、細工物のような花が満開の蝋梅(ロウバイ)の木を見るため少しまわりみちをする。
  • NHK BS-1「みんなロックで大きくなった」再放送(6)オルタナティヴ・ロック
    Nirvana, R.E.M, Pixies ツアーとカレッジラジオを通じて人気の出たバンドばかりだ。

    1月20日(火)

    刑事コロンボより
  • 「殺人処方箋」
  • 「死者の身代金」
    この2作はシリーズ開始前の単発(「殺人処方箋」はパイロット版だそうだ)。 うわぁ久しぶり、それに懐かしい。 ピーター・フォークがアルツハイマー病であることを家族が公表したそうで、まだ活躍できる年代なのにおそらくもう俳優復帰は不可能かと思うと本当に残念だ。

    1月19日(月)

    『妖魅変成夜話』3冊を一気に読む。 4巻読みたいなぁ。

    1月18日(日)

    雨まで降り出す寒い1日。 これから通勤にも利用する娘の車を選んでいるあいだ、ブクオフで時間つぶしをする。 エドワード・バンカーの自伝的クライムノヴェルを見つけた。 ダスティン・ホフマンが自ら映画化権を買い主演したほど入れ込んだ作品なので、読むのが楽しみ。
      ブックオフにて:
    • クリント・イーストウッド監督『恐怖のメロディー ("Play Misty For Me")』1971)DVD ¥950
    • アニエス・ヴァルダ監督『幸福』(1964)DVD ¥950
    • エドワード・バンカー『ストレートタイム』(角川文庫)¥105
    • 岡野玲子『妖魅変成夜話(ようみへんしょうやわ)』(1)(2)(3)(平凡社)¥510

    1月17日(土)

  • 「銭ゲバ」
    蒲郡風太郎役の松山ケンイチに注目。 色とりどりのマカロンは、豊かさの象徴か。 久しぶりに積極的に観たいドラマにあたった。 ジョージ秋山の原作どおりに物語が進んでしまうんだろうか。
      ブックオフにて:
    • ゼナ・ヘンダースン『<ピープル・シリーズ>血は異ならず』(ハヤカワ文庫SF500)¥105
    • ジョン・ヴァーリイ『残像』(ハヤカワ文庫SF379)¥105
    • 『80年代SF傑作選(下)』(ハヤカワ文庫SF989)¥105
    『血は異ならず』を手放した人ありがとう。 最近は財布の紐をかなりきつく締めているので、ここで見つかるとありがたい。 それでも一瞬気が緩んで注文してしまったのが、定価より6,000円ほど安い『刑事コロンボ』DVD BOXセットの22枚組。 これはパトリック・マッグーハン出演・演出作を観るため。

    1月16日(金)

  • 民放にて『L change the WorLd』(2008)
    「デスノート」スピンオフ映画。
    「彼に助けてもらおうとしても無駄よ。ここ(頭)で解決できないことはとっても苦手」
    とりあえず自分の好きなお菓子で(串にさした形がチビ太のおでんそっくり)、泣いている子供をなんとか慰めようとするL。

    1月15日(木)

    「プリズナーNo.6」のリメイクを待たずパトリック・マッグーハンが亡くなった。享年80歳。

    1月12日(月)

    娘の成人式。 先週から準備やリハーサル(通し稽古までする)でばたばたしていたが、これでようやく落ち着いた。

    1月11日(日)

  • NHK BS-1「みんなロックで大きくなった」(7)インディー・ロック
    Oasis, Blur, Smiths, Suede, Franz Ferdinand

    1月10日(土)

    読んだ短編:
  • イーヴリン・ウォー「廃墟の恋 (Love Among the Ruins) 」(1953) さすがウォー、日々の生活に倦んだ人々が列をなして待つ「安楽死課」のある社会!ディストピア幻想もの。 現代ならクリックひとつで可能な「履歴削除」。 マイルズ・プラスチックがポケットにしのばせ放火に使ったマッチの箱にはEngland's Gloryと書かれていたに違いない、と密かに思う私。
    ブラウニングの名詩の題を借用したこの風刺作は、現代イギリスの福祉国家の理想という的に向かって放たれた一本の矢である。 的のかなめをはたして射貫いているか、文字どおり的外れに終わっているかを確かめるのは読者の大きな楽しみである。軽快巧妙な文章も味わい深い。(本作紹介より)

    1月9日(金)

  • WOWOWにて吉田大八監督『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(2007)
    永作博美、というだけでこのお人よしな新妻が只者でないことを予感させられるのだが、予想の斜め上をいく怪演で大満足。
  • NHK BS-1「みんなロックで大きくなった」(5)スタジアム・ロック
  • アナトール・リトヴァク監督『将軍たちの夜』(1967)
    何回観てるんだか。 でも好きな映画なのでしようがない。

    1月8日(木)

    国会中継を観る。へたな番組よりおもしろい。
  • NHK BS-1「みんなロックで大きくなった」(4)ヘビーメタル
  • NHK BS-2にてピーター・イェーツ監督『ドレッサー』(1983)
    もちろん録画した。 ノーマン、道化はつらいね……。

    1月7日(水)

  • NHK BS-1「みんなロックで大きくなった」(3)パンク・ロック
    Sex Pistols, Richard Hell, Television, Clash, Ramones, Patti Smith, The Damned

    1月6日(火)

    ハローワークへ初詣、その帰りにブックオフへ。 欲しいけれどさすがに高いなあ、と諦めた写真集があり、夕方再訪し家人に買ってもらう。
    • ブラッサイ『Brassai わが生涯の芸術家たち』岩佐鉄男:訳(リブロポート)
    • アーサー・C・クラーク『2001年宇宙の旅』(ハヤカワ文庫SF243)←再読用。“デイジー、デイジー”を立ち読みしたら矢も楯もたまらなくなり。でももしかしたら家にあったかも……
    • サイモン・カーティス監督BBC制作ドラマ『デビッド・コパーフィールド』DVD ←かなり前にここに売ったのを買い戻した
  • NHK BS-1「みんなロックで大きくなった」(2)アート・ロック
    Pink Floyd, David Bowie, Velvet Underground, Genesis, Roxy Music

    1月5日(月)

  • NHK BS-1「みんなロックで大きくなった」(1)ロックの誕生
    Yardbirds, Cream, Rolling Stones, The Who
    2007年BBC制作のドキュメンタリー1回目(全7回)。
    スタジオからはピーター・バラカンとマーティ・フリードマンが日本語で(笑)進行。

    1月4日(日)

  • NHK「宝物を守り伝える〜正倉院 1300年の英知〜」
    奈良・正倉院に伝わる1300年前の宝物を維持・管理する現場に、初めてカメラを入れる。 正倉院には天平時代の卓越した美術工芸品や織物など、約9000点が今に伝えられる。 その舞台裏には宝物の異常をいち早く発見する人、原形を大切にしながら損傷を修理する人、材質を分析し、科学的な修理法を開発する人ら、「宝物の医師」と呼ばれる正倉院事務所の技術者たちの存在がある。 貴重な文化財を次世代に伝える現場を見詰める。(番組紹介より)
    年間を通じてほぼ一定の湿度を保ち続ける唐櫃の内部。正倉院の建築材に使われた檜と唐櫃の杉の組み合わせによる絶妙のエアコンに驚愕。 漆芸家の北村 昭斎氏とそのご子息による伎楽面の修復場面も見られる。 しまった、録画しておけば……再放送はいつ?と後で思ったが、残念ながらこれがもともと元日放送分の再放送だったのだ。

    1月2日(金)

  • WOWOW 『ワンダとダイヤと優しい奴ら』
    マイケルの"Reveeeeeeeeeenge!"をまた楽しむ。 家にDVDがあるんだけどね。

    1月1日(木)

  • WOWOW 深作欣二監督『蒲田行進曲』
  • WOWOW『俺たちフィギュア・スケーター (Blades of Glory)』(2007)

    元日はWOWOW放映の楽しい映画「銀ちゃん、かっこいい!」で幕開け。 風間杜夫も平田満も松坂慶子も原田大二郎も萩原流行もみんな若いよ。 鬱屈したヤスのすさまじい暴れっぷりにさすが深作作品、と筋と関係ないところで妙な感心をしてしまった。

  • 「芸能人格付けチェック2009 お正月スペシャル」
    毎年やっぱり見てしまうこの特番。

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