7月31日(日)
Thomas Dolby / Hyperactive! (1984) / LD (JM034-0007)
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- Europa And The Pirate Twins
- Radio Science
- She Blinded Me With Science
- Hyperactive!
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そろそろレーザーディスクも永久保存版をこしらえておかないといけないかな。
経年劣化のせいかだいぶ映像がざらついてきたような気がする。雪が降ってるというか。
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7月30日(土)
届いたよ英国盤『ミツバチのささやき』DVDが!
『M*A*S*H』Disc-2の特典映像をみる。
2時間以上あるので午後いっぱい堪能(ところどころにTV版の名場面も登場)。
TV版も好きだが、アルトマン監督が指摘したのは、毎週お茶の間に「戦争は悲惨だ」というメッセージを投げ続けた意義は大きいが、12年というロングラン放送は同時に「敵は茶色い肌をした目の吊りあがった奴らだ」という意識も植えつけかねない、という危惧だった。
7月29日(金)
休みの日に普段できないことをまとめてすると、かえって忙しい。
郵便局で冊子小包を2点発送し、2週間前の検診の結果を聞きに行き気が緩んで想定外の散財、きわめつけにあつた蓬莱軒に並んでひつまぶしを食べてきた。
ふんわりとした鰻にたれのしみたご飯がおいしいのなんの。
絶対にベジタリアンにはなれないよ。
- ママスタジヲ 『Attack of the Housewives』CD(PPTM-005)
- 『M*A*S*H』 special edition 2DVD (FFBGA-1038)
この2点はもともと予定していたもの、いったい何が「想定外の散財」なのかというと、気の緩み方が尋常でない証拠に「10話収録の5枚組」ですな。
7月25日(月)
Pugwash / Earworm / enhancedCD (KH017)
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- Almanac
- Keep Movin'On
- The Finer Things in Life
- Darkness Makes us Blind
- Monorail
- Always Be
- Apples
- Getting Me Down Again
- Kings & Queens
- Two Wrongs
- Sunrise Sunset
- The Season of Flowers & Leaves
- Anyone Who Asks
- Omega Man
- Shine On Norvell Jefferson
- Everything We Need
- Emily Regardless
All songs written by Thomas Walsh except track 5 by Walsh/Ferrell.
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Tracks 3,4,6,8,9,10 & 15 Originally released on 'Almond Tea (VCD 2030)' 1999
Tracks 1,2,5,7,11,12,13,14,16 & 17 Originally released on 'Almanac' (VCD 2033) 2002
PugwashことThomas Walshが母国アイルランドでリリースした2枚のアルバムを、Karmic Hit Records(オーストラリア)が1枚にまとめた編集盤らしい。
去年BBCに出演したアンディが番組中で紹介した曲「Apples」(現在の愛聴盤は『Almanac』だと言っていた)は聴いていたがそれも納得、再結成Dukesの「Open A Can (of Human Beans)」や『Wasp Star』また『Oranges & Lemons』に通じる雰囲気。
「Two Wrongs」のヴォーカルを聴いて一瞬(あまりよく知らないだけに余計)Oasisかと思った。
Pugwashの音楽もThe Beatlesから少なからず影響を受けているようだ。
そういえばenhanced CDだが、週末いろいろ旧交を温めるのに忙しく、まだ映像を見ていないのだ。
サードアルバム『Jollity』はAndy PartridgeのレーベルApeからリリースされる予定、アルバムの最終曲「Anchor」はWalsh,DuncanそれにAndy Partridgeの共作とのこと。
関係ないけど、上のJollityのリンク先には今年5月にSwindonで撮ったPugwashご一行とXTCとex-XTCの集合写真が載っている。元気そうなDave Gregoryにひと安心
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7月22日(金)
『ミツバチのささやき』の国内盤を買わない理由は高いから。
廃盤ですごい高値がついているので手が出ないのだ。
7月21日(木)
スタローン版リメイク『追撃者 (Get Carter)』をケイン見たさに、しかも日本語吹替え版で観てしまう。
木曜洋画劇場1900回突破記念“闘魂祭”だそうで、いくらスタローンだからってその括りはちょっと違うと思うが、車で颯爽と立ち去るこんなジャック・カーターは嫌だ!
でも涙と洟とよだれまみれで命乞いをするAlan Cummingだけは見た甲斐があったな。
そういうわけで口直しに『ミツバチのささやき』など今度は観ようかと(国内盤は買わないよ)。
7月18日(月)
『マークスの山』『レディ・ジョーカー』(家人が借りてきたDVD)を観る。
……。
家人は『レディ・ジョーカー』→『照柿』→『マークスの山』の順に読み、わたしは『レディ・ジョーカー』だけ未読だが、渡哲也よりは伊東四朗のほうが、また吉川晃司は合田役でもよかったんじゃないかと内輪でぼそぼそ。
7月17日(日)
大好きな『ドリームチャイルド』がDVD化。
7/1以来気になっていたのが、The Damned日本公演で開演前に流した音楽の出所。
あの会場でNiceの「America」はどう考えても……というわけで、ツアー終了後1週間も日本に滞在してソバやほうじ茶、納豆に舌鼓を打っていたCaptain SensibleにTさんに確認してもらったのだが、Niceはもちろん(Marc Almondもだっけ?)会場で流す音楽は船長が選曲したそうだ。
酔うと「A Visit To Newport Hospital」を合唱する(らしい)ほどのEggのファンでもある。
7月16日(土)
たけうちさんからのバトンである。
ブログがないのでここで回答をこしらえてみました。
- コミックの所持数
気に入ればすべて読みたい絨毯爆撃型なので、作家(数は少ない)×作品数
- 今読んでいるコミック
- 浦沢直樹「Pluto」
- 浦沢直樹「二十世紀少年」
- (息子が最新刊を持ち帰るのを待つ)「カッパの飼い方」
リアルタイムでは家族の所有だなぁ。
- 最後に買ったコミック
今市子「文鳥様と私(3)」(あおば出版)
どこを読んでも何回読んでも笑えるというのはすごいことだと思う。
メインの「百鬼夜行抄」は画風が好みでなく、もっぱらこちらを愛読。
森川久美(やっはる〜)の後輩にあたるそうだ。
次点は魔夜峰央「美少年的大狂言(チェリーボーイ・スクランブル)」(白泉社文庫)、パタリロではないのだが。
バレリーナの妻を持つミーちゃんは50の手習いにクラシックバレエを始めたそうだ。
バンコランの髪を切って体重を増やせばヴァニやんだ。
あと「加藤直之画集」はコミックといえないか。
- 思い入れのあるコミック5冊
- 森脇真末味「緑茶夢」
- ひさうちみちお「パースペクティヴ・キッド」
- 高野文子「絶対安全剃刀」
- 鳥図明児「虹神殿」
- 坂口 尚「石の花」
子供の頃読んで今でも鮮明に覚えているのが、「あほんだら」(ささやななえ)と「病気の日」(樹村みのり)、コップに挿したツユクサ!
「AKIRA」もね、(漢字は適当にこちらで充てたが)実は上の子の名前のモデルなのだ。
当時はまだああいうお子だとは思いませなんだが。
一番好きな作品と思い入れのある作品は(言葉でうまく説明できないが)同じではなく、「思い入れ」といえば最初に刷り込まれた作品。
さて、バトンを渡したい人は意外な作家で盛り上がったことのあるBさんかな。
Uさんはすでに別枠(音楽)でバトンが来ている様子、コミックは?Mさん(のブログではさすがに…)、Kさん、Sさん、Cさん、Nさん、Wさん、Aさん、Tさん、おくTさんもいかがでしょうか。
スレッドひとつ作ってもいいかな。
7月15日(金)
出かけたついでに潮干狩り気分で立ち寄った中古屋で。
- V.A."Electric Stew The Album" 2CD (ES002CD)
- Motorpsycho "8 Soothing for Rut" CD (VOW 027C)
- Pugwash "Earworm" CD (KH017)
- XTC "The Skylarking Interview with Andy Partridge" LP (GHS 24117)
支払方法が面倒なため注文をためらっていたPugwashと「夢のカリフォルニア」の轟音カヴァー収録のMotorpsychoがあっけなく見つかった。
あああ、こんなに見つかっても本を読み出すと聴けないのだ。
そうそう、MotorpsychoのCDはなぜか「T」の棚に入っていた。
店のカードに"Tumorpsycho"と書かれていたから「T」(Turin Brakesで何か置いていないかと探していたのだ)に分類されたようだが、妙な転記ミスはアルバイトに医学生でもいたんだろうか。
7月14日(木)
保護者面談の日。
1時間に1便のバスを待つ間に接続用ケーブルと『血と骨(上下)』(幻灯舎文庫)を買う。
ブックオフが近いのはありがたい。
たけしも好演していたが、金俊平には阿藤快くらいの体格が欲しいかな。
7月13日(水)
XTCのボックスセット『Transistor Blast』(UK)のレーベルは日本盤と僅かにデザイン違い、画像をスキャンしてトロントのSFさんに(といってもYahooブリーフケースを介して)送る。
CDの4種類のケースとレーベルデザインが大好きだ。
スキャンした後しまいこむ前にちょっと聴き返してみる。
トロントも気温30度と暑いらしい。
7月11日(月)
『血と骨(2004)』(崔洋一監督)を観る。
ビートたけしと鈴木京香以外に誰が出ているか知らなかったが、田畑智子と國村隼(NHKのドラマでも京香と共演していた)、特によかった。
梁石日の自伝的な作品だという原作は読んでみよう。
7月8日(金)
表紙のResidentsみたいな目玉がシュールな『モダン・ホラー書き下し傑作集 闇の展覧会 (Dark Forces)』(1)(2) (ハヤカワ文庫)がSさんから、また5/20にドイツを出た船便が届く。
船便のほうは、元Adam & The AntsのドラマーでTears For Fearsのプロデューサーも務めたChris HughesのCD『Shift - From the music of Steve Reich』(Fontana 518 843-2)で密林マーケットプレイスで購入したものだが、ご本人のサイトで注文すれば多分航空便だったろうに(後で知った)。
共同プロデュースとアートワークはPaul Ridout、SG(violin)やMaire Brennan(harp)も参加しているこのアルバム、"Play Quietly"と書かれているのだ。
7月5日(火)
英国密林からVdGG(+PH)リマスター第二弾が到着。
7月4日(月)
今日からBさんが東京入り。
今回のお土産には何を携えてきたんだろう?
きっと船長の喜ぶものだね。
ギターの調整にリハーサルから詰めていたTさんの予告通り(携帯でメールができるってこういう時に便利だ)セットリストが大幅に変更されたそうで特に「Melody Lee」「Neverland」が聴きたかったが、名古屋で公演してくれただけでもよしとしよう。
今までずっと聴いて来たバンドの曲が自分の作ったギターで再現されるなんて、かなり、自分の聴いて来て、ライブで聴きたい音色で再現されるなんて、、、、。
Tさんは自分の作ったギターを「家(うち)の子」という言い方をする。
Tさんも、それから客の入りをものすごく心配していたBさんも、満員の会場で歓声を浴びるバンドを見て感無量だっただろうな。
7月3日(日)
数日ほどThe Damnedヴァージョンに模様替え。
サインは本物だが、これはあのJarmusicが出した『A Slice of...Captain Sensible(LP) 』についてきた豪華付録の一部。
残念ながら直接船長にサインしてもらったわけではないのだ。
そういえばこういうものが入っていたよね、と引っ張り出してきた。たまには陽の目を見せてあげようと思って(←単なる見せびらかし)。
それにしても7/1の最前列は盛り上がっていた。
自分?どこにいたか書くと確実に特定されてしまうので秘密。
「Plan9 Channel7」と「Eloise」で2回も弦が切れてしまった船長、繋ぎで弾いた白黒コンビは誰のギターだったのかな。
公演終了後Tさんより報告。
リハ前に再調整したため弦も切れなかったそうだ。安心。
しかも月曜は……!!!
7月2日(土)
ゆうべの非日常的な時間と空間が嘘のように穏やかな1日。
いろいろと地味な作業に頭を悩ます。
7月1日(金)
朝から雨。
毎月1日は映画の日で1,000円だというので、公開中の『Danny The Dog』を観てから会場に向かう。
The Damned / 名古屋クラブクアトロ
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David Vanian - Vocal
Captain Sensible - Guitar, Vocal
Stuart West - Bass
Monty Oxy Moron - Keyboard, Vocal
Pinch - Drums
- Love Song
- Second Time Around
- I Just Can't Be Happy Today
- Democracy?
- Alone Against Or
- Wait For The Blackout
- Street Of Dreams
- I Fall
- Would You Be So Hot
- New Rose
- History Of The World
- Born To Kill
- Absinthe
- Ignite
- Plan9 Channel7
- Neat Neat Neat
encore
- Jet Boy, Jet Girl
- Curtain Call
- Eloise
- Smash It Up
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今回も正式メンバーのゴスママPatricia Morrison(Bass)は来られず残念。
伝統的な(というのが変なんだよ)パンクファッションのファンも多い会場に、(息子にSydと名づけたほどの)船長の選曲かペーズリーなイメージのBGMの取り合わせ。
Niceの「America」まで流れていた。
ダムドはほぼ固定セットリストで演奏するようで(そうでない人に慣れてしまっていたので……)、6/30大阪分が某所であがっていたおかげで助かった。
名古屋は左記で合っていると思う。
通勤のお供で聴いていると曲名を覚えられないのだ。
ヘッドに店名を記した赤×白パールコンビ(ストラップもお揃いの赤)のTさん作ギターに合わせ、赤ベレーに"I LOVE BEER!"の白Tシャツ、パンツは黒(余談だがセーラー服で登場した時の下は黒ビキニ)、空色ハイカットといういでたちの船長。
次の曲はぁ、と紹介してすぐVanianに「違う違う」と言われセットリストを書いた紙を見直し、自分の口を指してにんまり"Now I shut my big mouth!"と。
今日あがった固有名詞はGeorge Bush, Jimmy Osmond, Wishbone Ash, Johnny Rotten, あとClashも出たかな。
「日本語でクソは何ていう?Johnny Rotten?」やめなさいって。
今のところ最新作の『Grave Disorder』からは3曲演奏され、ブッシュ批判のあと演奏したのはもちろん「Democracy?」。
「Brian Jamesに捧げる」と演奏したのは「I Fall」。
アンコール入れてほぼ1時間半、バンドのエンターティナーぶりを本当に楽しませてもらった。
演奏の巧拙はわからないが、そういう目的で聴きに来たわけではないので。
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