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3月31日(月)

『サマードレス』借りたサマードレスを着て自転車漕ぎながらつい表情がほころんだり、ドレスの破れを不器用そうに繕ったり。 かわいいぞ主人公。男の子だけど。

3月30日(日)

『冬の夜ひとりの旅人が』がさらにおもしろい。
ジャケ買いしたままのCD "The Best of Matt Bianco"を初めて聴く。実物より100倍くらい写りのいいジャケットだが、わたしの「英一」のイメージはこれ。 バーシアがヴォーカルをとる'Half a Minute'がよかった。

突然債権回収業者の「料金徴収係」からメールが送りつけられてきた。 有料アダルトコンテンツの料金を踏み倒したんだそうだ。へー、身に覚えがありませんが。 県警の事例にも載っている有名な不正請求メールなのでハイテク犯罪相談窓口に連絡して、メールはヘッダごとプリントアウト。

3月29日(土)

届いてから実に1ヶ月も封を切っていなかった木枯し紋次郎DVDボックス第二弾、くだんのエピソード『夜泣石は霧に濡れた』をみた。 だいたい放送順にみるようにしていたのだけど、これだけはもう誘惑に負けて(去年原作を読んでいる母から蒟蒻づくしの話を聞かされていたし)。 珍しく目に怒りをたぎらせている紋次郎さんだ!

天才と幽霊 / ママスタジヲ / CD (PCCA-80016)
  1. ロックンロールパッケージ
  2. 時間デスヨ
  3. 最初の人生
  4. パブロックの犬
  5. ヴィオラ・ジョーク
  6. 次が問題だ
杉村美奈さんの声はもとから好きで、コーラスも単に花を添えるだけじゃなくバンドの要素として欠かせない。 技術面はわからないがこういうのを「腕をあげた」というのかな。
『ロックンロールパッケージ』『最初の人生』の「一緒に歌いやすさ」がいいし、結構デスペレートな内容をあっけらかんと歌う『穴』は逆に歌詞を聞き込んでしまう。

床に寝転がったまま弾き続けるAndy Partridgeを後半で彷彿(Making Plans For NigelのPV)させる『パブロック(わはははは)の犬』のギターにまいった。 ギターの音色といえば『次が問題だ』も、Dave Gregoryのじゃない、というのがまたあからさまで(個人的に)とても嬉しい。 このギターが聴けるライヴ楽しいだろうなぁ。
曲そのものは川口智士の2曲が好み、でも川口・杉村組より小泉・杉村組のほうが互いの領域に踏み込めているみたいでコンビネーションはより上かも、としつこいようだがあくまでも個人的な感想。
それにしてもおまけ映像。 男の子にはピンクのレオタード、女の子にはチャーハンの作り方、プリズナー好きにはニュータウンの大玉転がし。サービス満点だ。

3月28日(金)

海をみる "Regarde la mer" / フランソワ・オゾン監督 / 1997年仏 / 52min.
音楽は使われず、葉ずれと打ち寄せる波の音だけ。
夫の留守中、くちゃくちゃの部屋でカフェオレ用のどんぶり(カップ、なんてもんじゃ)をどんと置いた床に座り込んだままぼんやり子育てしている女の感覚、庭で野宿する眉のりりしい居候(女)を意識してノーブラで赤いスリップドレスを選ぶ下心、どうぞ誘ってといわんばかりの隙だらけの身ごなし、あっ、ヤなもんみちゃったな……、ここまで描くなよ。
ぬくぬくとぼんやり維持しているものすべてがあっけなく失われてしまう。 赤ん坊は女優さん自身の子だそうで、とにかく母子一緒にいる絵そのものが作品に大きく貢献している。
盛夏のはずなのにちっとも暑さの感覚はない。そういえば蝉しぐれ、なんて外国映画で聞いたことないな。 こういう作品をつくる監督だったのか、と他の作品も次々に見てみたくなるが、『まぼろし』までまだ先は長い。

3月27日(木)

『冬の夜ひとりの旅人が』おもしろい。
本を読む人間のあらゆる行動と心理状態がくどくどと事細かに解説されてからようやく『男性読者』が本を読み始めたと思えば、最初の16ページ分が繰り返して製本されているではないか。 彼は書店で、実は二重の製本ミスによりポーランド作家の小説がカルヴィーノの本の表紙に綴じこまれてしまったものと知り、その『マルボルクの村の外へ』のほうと交換してもらったのだが、(そういえば筒井康隆の『私説博物誌』がこういう、ページの端が裁断-仕上げ裁ち-されていない、昔ながらの化粧裁ちという製本だった)

ナイフを一閃、あなたは本の扉と第一章の最初のページの間を切り開く。 すると……(p49)

するとわたし(これを書いているわたし)は今イタロ・カルヴィーノの『冬の夜ひとりの旅人が』という本に登場する『男性読者』が『冬の夜ひとりの旅人が』と交換してきたポーランド作家タツィオ・バザクバルの、続きを期待した話とは何の関係もない『マルボルクの村の外へ』の冒頭を、『男性読者』と一緒に読んでいるのだった。

3月24日(月)

影武者が3人はいるという噂だ(死後3年は隠し通せ、というとまた違う国の話になってしまうが)。
『戦場のピアニスト』エイドリアン・ブロディが主演男優賞、ケインの『おとなしいアメリカ人"The Quiet American"』は時節柄不利だったよなぁ。

3月23日(日)

ところでチルアウト・ミュージックとは過激に踊りトランス状態になった心と疲れた身体を鎮める音楽の総称とか。

イタロ・カルヴィーノ『冬の夜ひとりの旅人が』(ちくま文庫)を読み始める。 「すぐに中断してしまうまったく別個の物語の断片の間で右往左往する『男性読者』とそれにまつわる『女性読者』を軸に展開される」そうで、書き出しが

あなたはイタロ・カルヴィーノの新しい小説『冬の夜ひとりの旅人が』を読み始めようとしている。

"GO2" の"This is a RECORD COVER."を初めて読んだ時に素直に笑えた人間だから、この作品も楽しめそうだ。

3月22日(土)

The Chillout / various / 2CD (Virgin VTDCD 388)
    Disc1
  1. The Avalanches - Since I Left You
  2. Gorillaz - Clint Eastwood
  3. Coldplay - Trouble
  4. Badly Drawn Boy - Once Around The Block(Andy Votel Remix)
  5. Lemon Jelly - In The Bath
  6. Radiohead - Climbing Up The Walls(Zero 7 Mix)
  7. Gomez - Tijuana Lady
  8. Doves - Firesuite
  9. Moloko - Sing It Back(Original Album Version)
  10. Turin Brakes - Nowhere
  11. Blur - No Distance Left To Run
  12. R.E.M. - Nightswimming
  13. Stereophonics - Have A Nice Day(Live Acoustic Version)
  14. Black Box Recorder - The Facts Of Life
  15. Moby - Go(In Dub Mix)
  16. Depeche Mode - Dream On(Dave Clarke Acoustic Version)
  17. Bentley Rhythm Ace - Bentley's Gonna Sort You Out
  18. Rob D - Clubbed To Death
    Disc2
  1. Goldtrapp - Lovely Head
  2. Zero 7 - Destiny
  3. Massive Attack - Teardrop(Mad Professor Mazaruni Vocal Mix)
  4. Dido - Here With Me
  5. Air(With Gordon Tracks) - Playground Love
  6. Faithless - Drifting Away
  7. Nitin Sawhney - Sunset
  8. Everything But The Girl - Walking Wounded
  9. St. Germain - Sure Thing
  10. Blue States - Diamente
  11. I Monster - Daydream In Blue
  12. Craig Armstrong - Weather Storm
  13. Groove Armada - Inside My Mind(Blue Skies)(Elephant Remix)
  14. Kinobe - Slip Into Something More Comfortable
  15. Dusted - Always Remember To Respect And Honour Your Mother Part 1
  16. William Orbit - Barber's Adagio For Strings(Original Version)


夜リラックスしたい時に、という推薦文にも納得。クロス・フェイドによりいつ次の曲に切り替わったのか気がつかないくらい。 "Chillout"と名づけられたいくつものコンピの中でもこれはアルバム未収曲やリミックスが多く、選曲にひとひねりされているところが気に入っている。 Turin Brakesの'Nowhere'などインストゥルメンタルだし(こんな曲よく探してきたものだ)。 わたしが聴いているのは2001年秋に出たUK盤だがamazon.co.jpにはUS盤しかなく、レートのせいか価格も3000円を超え、かなり高い。

3月21日(金)

『最後のユニコーン』を読み終える。 ユニコーンをめぐる複数のおとぎ話が重なり合い、それぞれの主役である魔術師は魔法を使える時まで、王子=英雄は悪(と便宜上呼ばれるもの)を打ち負かすまで、闇の王は破滅するまで、要求された役割を演じながら自分自身の存在意義と向かい合わなくてはならない。 たとえば、おとぎ話につきものの魔術師は魔法が使えない。自分のことを「何者でもない」と言える醒めた現実認識。 魔法は物語の要求した時に彼の身体と立場を借りて出現するものだと知っているから「そのために、英雄が、いるのです」と自嘲する。

かれは思った、いや言ったのかもしれぬ。歌ったのかもしれぬ。
知らなかった、自分がこれほどまで満たされるほどに、空っぽであったとは。(p262)


おとぎ話の記号から、(たとえ虚構の中の存在であっても)彼が真の魔術師シュメンドリックに生まれ変わった瞬間。
自分は誰かのみている夢の中の存在に過ぎず、その誰かの目が覚めたら跡形もなく消え失せてしまうかもしれない、と子どもの頃に何度か考えてみたことがあるが、ユニコーンと赤い牡牛の戦いを見守るモリーなどいつの間にか第三者(観客や作者)の目で彼女自身の現実であるところの物語を俯瞰するはめになる。きついなぁ。

あたかも、ハガード王のいる塔よりも、もっと高い塔の上に立っているかのように、彼女は色青ざめた大地のかけらを見降ろしているのだった。 そこには、おもちゃの男と女が、縫いつけられた目で、粘土の牡牛とちっぽけな象牙のユニコーンを見つめているのだった。 放り出され、見捨てられたおもちゃたち − そこにはまた、もう一つ、半ば埋められた人形があり、砂の城があった。 その城の傾いた塔の上には、木製の王がたてかけられていた。(p270)

身も蓋もないというか……
英雄として戦う王子も英雄を演じる見返りとしてハッピー・エンドを要求するが、物語は統治するべき国(廃墟)と民を彼の運命として与える。

そしてあなたは − あなたは、ぼくの残りの人生の間、どこにいるのですか?
今頃は、あなたの森に帰っているものだとばかり、思っていたのです。(p292)


おとぎ話の中で年を取り死んでゆく彼らと別れたユニコーンは森に戻るというが、内面はもはや森にふさわしいユニコーンではない。 彼女はその永遠を死ぬこともできず、人間として身につけた死の恐怖や飢えや後悔(することができる)の痕跡を抱きしめたままさまよい続けなくてはならないことを覚悟している。
なんとなく七瀬やエドガーやウラジーミルを連想するな。 ファンタジーの舞台裏。これを読んだら、もうほかのファンタジーに手が伸びなくなりそうだ。

3月20日(木)

米英軍によるイラクに対する武力行使が始まった。 現地で人間の盾になっている知人やイラク駐在の家族がいないわたしには、 夜通しテレビの台風情報をつけたままにして、新しい情報が入る時だけ画面に目を向けるのと同じくらい遠いこと。 だから何をもっともらしく言っても嘘っぱちにしかならない。 「アメリカの」自由を守るための戦争だ、とマイクに向かって誇らしげに話すNY市民がテレビに映っていて、建前はともかく本音はやっぱりそこなんだねと思うが。

3月16日(日)

何度か模試を受けたことのある地元の大手予備校から突然「クラス認定証」が届いた。 少子化のせいで予備校や家庭教師派遣センターが学生を確保するためにあの手この手を使ってくるが、今回は(具体的な大学名)クラスを受講する認定は4月5日まで有効、入塾テスト免除、入学金割引だぞ、と「ありがたく思え」といわんばかり。

日本では著作権の原則的保護期間が死後50年だがイギリス(仏独伊米も)は70年だと知っていればあんな恥かかなくてすんだのになぁ(独り言)。 それ以前に17と70を聞き間違える(多分)ような初歩的なミスをどうするかだ。

重複している"The Optimist Lp""Ether Song"を(気に入ったらしい)上の子にあげた。 自分のCDプレーヤーでは(CCCDである)BoAの新作も問題なく聴けるというので"Ether Song"もCCCDだからね、と一応断って渡したがじきに戻ってきて「MDにダビングできない」、 外で聴くために"Ether Song"をデジタルコピーしようとしたらトラック数が255、"CAN'T COPY" と表示されたという。 わたしの手元に残した正規CDと差し替えたらコピーできたから、やっぱりコピーコントロールが悪さをしているんだな。

3月14日(金)

今日のBGMは'Mississippi Honeymoon'(David Yazbek)。 'River of Orchids'の兄貴分のような曲で(プロデュースとギターはAndy Partridgeだから当然か)繰り返し流していても飽きない。 「川」「水」「空」の歌はほっとする。

3月13日(木)

"Ether Song"の日本盤ばかりを聴いていたわたしがバカだった。 オリジナルは'Rain City'から3分半の沈黙を経て(シークレットトラックでありながらアルバムのテーマでもある)'Ether Song'が始まるのだ。
アルバムの一部を勝手に削った日本盤がこの作品のよさを損ねていることに今頃驚いているが、このまま気づかずにいるよりはいい。 聴き手が安く手に入る輸入盤に流れないよう発売日を早め、作品本来のかたちを歪めてまでボーナストラックをつめこんだレコード会社がアルバムを所詮商品としかみていない、とわかっていても腹が立つ。
もちろんボーナストラックにつられて買った自分にも(しかもシングルで既に知っている曲だというのに)。

3月12日(水)

夜炊いたご飯を翌朝で食べきる(弁当持参だし)サイクルが上の子の学校の入試の為今日まで休みでずれてきて、ゆうべきれいに食べきってしまったことを忘れていた。 朝練に行く下の子にご飯をよそおうと炊飯器の蓋をあけた瞬間の間抜け面を誰にも見られなかったのは幸いか。

ひと月以上待ったJARMUSICからの荷物が届いた。 ドイツからの荷は以前amazon.deで注文したCDがそのくらいかかり(そういえば昔HMV(UK)からの荷物はなぜかベルギー経由で届いた)、そう心配もしていなかったが、オーナー氏によると「CDレコーダーの調子が悪くて」とのこと。 Cleaners From VenusのLPやEP、カセットで発売された初期作品は(つまりそういうものを注文したのだが)注文に応じて焼いて送っているのか。 以下はレーベルオーナー氏の言葉。 例によっておまけをつけてくれたのでお礼(とバカな質問をひとつ)を書いたら返信にこういうことが。涙が出そうだ。

i always MYSELF enjoy the music of "my" artists...
and sometimes SUFFER that they are not on BIGGER LABELS!!!

3月11日(火)

Googleの検索機能は便利だ。ぜひあの「ブレーキ」についての出典もどこか教えてもらいたいもんだ>心当たりのある人。 ということで、Googleと掲示板とそのページのスクリーンショットもとらせていただいた。 さて、(する気もないけど)巧妙にウソを仕込んでおいて相手が引っかかるのを楽しむ、というのもありかな(悪魔の笑い)。

3月9日(日)

http://www.emimusic.com.au/forum/default.asp

サイトが「蜂の巣」、BBSが"Swarm(おお、殺人バチの映画!)"なんて楽しいが、じつはEMIオーストラリアの掲示板。 汚い言葉で叩いたり、雑誌の掲示板で編集部に八つ当たりするのをみるより直接ここを読むほうがいいや〜。

3月8日(土)

BBC RADIO 2 でXTC(といっても今回はAndy Partridgeへ電話インタビュー)生出演の再放送を聞いた。 きのうはゲストだから当然だが今日は別DJの別番組でまた'I'd Like That'がかかり、本人たちは「イギリスでは忘れ去られた存在だよ」と言っているものの意外とそうでもないのか、とにやり。 さりげなくかかるClashの曲、追悼特集で一時的に盛り上がっておしまいよりもこの方がいいな。

ところでUK盤2枚組の"Ether Song"、(入荷が大幅に遅れそうな場合を除いて注文をキャンセルできない)HMVオンラインショップに予約していたので、今週店頭に大量に入荷した現物も横目で眺めるだけ。 新譜なのに"special price"の赤いシールが貼られ、ボーナスディスク付限定盤なのに日本盤よりはるかに安いのだ。
"Ether Song"はイギリス・日本ともEMIが発売しており、当然謎の円盤(コピーコントロールCD)とあきらめていたが、見かけた翌日手元に届いたものはEMIなのに通常のCDだった。ただし店頭の廉価盤とは価格とカタログ番号に相違があり、UK限定盤はカタログ番号の末尾に'F'のついたものがCCCDらしい。 HMV店頭の'F'つき限定盤はジャケット裏にCCCDのロゴと注意書きが印刷され、表にCCCDシールが貼られていたが、'F'なしには盤面にコンパクトディスクのロゴ入り、ジャケットにもCCCDの表記なし。 多少遅れても再生機に影響が出ないとわかっているものが届きこちらはめでたしめでたしだが、オフィシャルのBBSで「ポータブルCDプレーヤー(製品名)で再生できなかった。自分の部屋で聴きたかったのに!」と嘆いている子を受けて「"ether"が効いたんだろう」という笑えないつっこみが入っていたのを読んだばかりで、イギリスででもコピーコントロールCDがどういうものかという認識はまだまだ浸透していないようだ。 聴けないのもつらいが、プレーヤーが次から他のCDも認識しなくなったりしたら泣き寝入りするのはきちんとお金を払って聴いている運の悪いファン「だけ」だというのがやはり解せない。

3月6日(木)

予約していたVdGGのDVD (Masters From The Vaults Special Collectors Edition)が届いた。 'Theme One'の最初を耳にしたお子が「これ知ってる」と言いながら部屋に戻っていったが、今まで聴かせたことあったっけ。

http://www.nascr.net/~rgwill/audio.htm

もとうたはこのページの上から2番目で聴けるRadio 1のジングル(Radio 1 Launch, 1967)。

3月5日(水)

『最後のユニコーン』の続きをゆっくり読んでいる。
みるもののありのままの姿を実はみていない(かもしれない)、ということに気がつかない人が増え、不死の筈のユニコーンがこの地上で最後の1頭になってしまったのはユニコーンをユニコーンとわかる人がほとんどいなくなってしまったからで、彼女をただの牝馬にしか見えない人ばかりになった時、地上から姿を消す運命なのかもしれない。 「存在」そのものを追究する話はファンタジーからはみ出してしまうが、なら一体どういうジャンルに分けられるだろう。 絶版なのがもったいない!
映画化が決まっていて、闇の王ハガードに「あの」クリストファー・リー、いくつになっても好々爺の役には縁遠い人だ。

3月3日(月)

収録曲違いの7インチを待っていたら、またCDシングルが届いた。

Hi *****,

Sorry to hear that.
I will get the correct item in the post to you today.
Please keep the CD single with our compliments.

すばやい対応はいつもどおりだがこのショップ、発送スタッフに恵まれていないのかな。

3月2日(日)

チェックアウトしてゆっくり走っても2時間で家に着いた。
お子たちの学校では上靴として指定のスリッパを履かなくてはならず、制服を着た生徒の足もとにビニール製スリッパという姿は「上靴=白いバレエシューズ」で育ったわたしにはだらしなく見えて仕方がない。 階段を上っている時に後ろの子にうっかりかかとを踏まれたら仰向けに転がり落ちるじゃないか。 それでも指定は指定、そのスリッパに切れ目が入って履けなくなりかかっていると聞いては買い換えなくてはならず、制服専門店をいくつかあたるがどこも取り扱っていないという。 バレエシューズならどこの靴屋(スーパー)でも手に入るのに! 結局学校でしか取り扱わないということがわかり、校章も入っていないただのスリッパを独占販売している先生、納入業者から何か(自粛)。

3月1日(土)

試験も終わったから、これから飛騨へ。
一昨年のこの時期は上の子の入試の合格発表待ち、温泉に向かう途中まだ雪の残っている道路に「ほんとにすべるぞ」という標識をみていやぁな思いがしたのだった。 職場への土産に今度こそ『下呂の香り(声に出して読みたくない)』を買い求めようと思っているが、シャレの通じない人には嫌われるだけか。 湯に浸かったあとは卓球か読書の果てごろ寝の予定。

'Pain Killer'CDシングルが届いた。らっきい。聴く時間がない……

どしゃ降りの車内でトミーフェブラリー6、"Ether Song"、あと2002年のBrit Awards Hitsという2枚組などを聴く(車載用にCD-Rをわざわざつくったのも初めて。いまいましいったら)。 温泉もあたたまったし、フキノトウやアマゴのてんぷらに岩魚の朴葉味噌焼き、飛騨牛のしゃぶしゃぶもおいしゅうござった。 食事の支度も片付けも人任せで、家族がピンポンしている間ピーター・S・ビーグル『最後のユニコーン』を読みはじめる。 読みやすいが中身が深そう。

もしも人間たちが、単にユニコーンのことを忘れ去ってしまったというのなら、わたしにもわかる。 あるいは、かれらが変ってしまって、今ではすべてのユニコーンを憎むようになり、その姿をみかけたら、殺してしまおうとするようになったというのなら、まだわかる。 けれども、ユニコーンをまったく見ようとせずに、わたしたちを見ながらも、別のものを見てしまうというのは、わたしにはわからない。 それでは、人間たちには、お互いが、どのように見えているというのだろうか? いったいかれらには、木はどう見えているのだろう、あるいは家は、本当の馬は、あるいは自分自身の子供たちは?(p17)

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