3月31日(木)
今月も終わりよければすべてよし。
- Neil Innes 『Works In Progress』(2005) CD (NJICD01)
Oさん&Kさん、ここまで大変だったでしょう。ありがとうございました。
日本盤オリジナルの歌詞カードにはイギリス在住のファンによる対訳と日本人にはわかりにくい部分の解説がつき、初回分は予想外のサイン入り。
ファンの熱意でここまでできるんだなぁ。
- Keith Warmington 『Life By The Scenic Route』(2001) CD (BAGS1)
BBC BristolのDJ、ブルースシンガー、ハーモニカ奏者。ふっふっふ。
- Kevin Ayers And The Whole World 『Shooting At The Moon』CD (07243-582777-2-2)
2003年リマスターに買い替え。amazonのバーゲン品でボーナストラック5曲、817円通常盤。
紙ジャケットにはこだわらないので十分。
3月30日(水)
Nine Ways To Win (1983) / Nine Ways To Win / LP (DUKE 7)
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SIDE ONE
- Close To You
- Painting Over Cracks
- Second Cross On The Hill
- Ashes And Diamonds
- Breaking Bread
SIDE TWO
- Lights All Over The World
- Waltz
- All Sit Down
- High-wire
- Time For Keys
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Mixed at Crescent Studios, Bath.
Engineered by David Lord
Produced by David Ferguson
Sleeve Design - Paul Ridout
David FergusonとJonathan Hughston(ヴォーカル)のデュオで、アルバムジャケットの片面ずつにそれぞれの写真が(『Mcdonald & Giles』のように)載っている。
Fergusonの公式サイトでは(当然)Fergusonの方のジャケット面が掲載されているので現物が届くまでHughstonサイドは月の裏側同然だったが、いかにもシンセ・ポップのヴォーカリストです、なピアスした優男がカメラ目線を送っていた。
彼らと契約したA&Rのチームがこのアルバムリリースの1週間前に解雇され、何のプッシュも得られなかった不幸なアルバムだそうだ。
音楽?B面ラストの1曲さえ聴ければいいので。
でも無機質的な音づくりとSGとの相性はあまりよくないと思うな。
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3月29日(火)
今日から通勤のお供は『無伴奏ソナタ』。
観覧予約システム停止中 観覧予約システムは、システム改修のため4月1日(金)までサービスを停止しております。皆様には大変ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。
先日のお知らせ文面が変わっていた。
ひとつのイベントにつき観覧予約は一度に10人分まで(1枚の入場券のICチップ識別番号で代表してパスワード設定後ログインし、他の券の番号を同時に登録)できるが、変更は個別に行わねばならず、10人すべて変更するならそのパスワードで10回ログイン→取消し→再登録しなくてはならないという落とし穴があり、余計にアクセス数も増えるわけだ。
1枚の入場券で予約できるイベントは同じ日の、2時間以上間隔をあけたものを2件まで。
同じイベントを違う時間帯でまたはふたつの日程で、また同じ時間帯の異なるイベントを同時に押さえておくことはできない。
旅行代理店主催のツアーによっては入場券は当日渡しで、ID番号だけ先に郵送するというところもあるそうだ(なんだか心配)。
3月28日(月)
郵便物がどっさり。
- ジョルジュ・シムノン『リコ兄弟』(ハヤカワ・ミステリ288)アマゾン・マーケットプレイス出品者より。
- Peter Hammill 『The Noise』CD(FIE9104)リマスター盤 Sofa Soundより。
- Nine Ways To Win 『Nine Ways To Win(1983)』LP (DUKE 7)
I Still Dream About Your Smile (1976) / Dave Paskett / LP (THINK 1)
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SIDE ONE
- Telephone Blues
- Fairies At The Bottom Of Her Garden
- I Could Not Take My Eyes Off Her
- Oh Dear! What Can The Chatter Be?
- Ditty
- I Still Dream About Your Smile
SIDE TWO
- The Truckdriver And The Highwoman
- Business Executive
- Evening Class Rose
- Just My Way
- Trotty Feet The Pig
- Constable Love
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Dave Paskett - vocal, guitar and slight percussion
Chris Newman - e-guitar, bass, mandolin and rhythm box
Mike Evans - violins
Andy Hammond - bongos
Min Newman - harmony vocals
興味を持つと掘り下げてみたくなるもので。
Mike EvansはStackridgeのメンバーだったかな。
凝りに凝ったアートワークはもちろんPaskett本人作、全曲オリジナルの自主制作盤で"Trotty Feet The Pig""Constable Love"はBristol Arts Centre Folk Clubでのなごやかなライヴ録音。
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3月27日(日)
前回の万博(大阪)では帰りのモノレールを待っていた女性が乗り込む際に行列の後ろから押され車輌の支柱に激突、顔からだらだら血が流れるのを目の当たりにした。
実家で万博の話題が出て弟も「あれが一番やったな」と言い、2回も連れて行ってもらいながら何よりよく覚えているのがパビリオンより流血沙汰、という姉弟だった。
3月26日(土)
FERGUSON: The View From Now (1998) / David Ferguson / CD (CHAN 9679)
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- Wilderness & West
- Flowers On The Road
- To Be A Somebody
- Me Or The Sculpture
- La Peste
- The Rong Run
- Graveyard Suite
- I Didn't Ask You To Fight
- Luminists & Railways
- The Big Crunch
- Two Welcomes
- Rabbit's Foot
- A Gentle Kidnap
- Objets Trouves
- Maggie's Baby
- Not Waving
- Marilyn
- Eden's Debt
Orchestrated by David Lord(1,4,5,6,7,9,13,16,17,18), Katy Salvidge(11), Stuart Gordon(10)
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- 1,9,14 - American Visions
- 2 - Some Kind Of Life
- 3,10 - Cracker(心理探偵フィッツ)
- 4 - The Ice House
- 5 - Albert Camus: Combat Contre L'Absurde
- 6 - Bravo 2 Zero
- 7 - The Woman In White
- 8 - Life After Life
- 11 - Hostile Waters
- 12 - Breakout
- 13,18 - A Dark Adapted Eye
- 15 - Bad Girl
- 16 - Disaster At Valdez
- 17 - Marilyn
ロバート・カーライルがゲスト出演した3は録画したテープが家のどこかに眠っている(いた)かもしれない。
テラ・インコグニタで録音された曲が多く参加ミュージシャンもRandom Hold関係と、やっぱり、ね。抜粋しただけでもこんなに。
Martin Swain - Bass
Will Gregory - Cor Anglais, Saxophones, Whistle
Stuart Gordon - Electric Violins
Davide Rossi - Electric Violins
Andy Davis, Kit Morgan, David Rhodes, Steve Wilkin - Guitars
Manny Elias, Steve Creese - Percussion
Holly Hammill - Vocals
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3月25日(金)
マーケットプレイスへの予約注文を何度か更新する間に忘れていた『無伴奏ソナタ』、「予約注文を受け付けました」との通知が届いた。
コンディションの指定をせず出品価格も抑えていたので、状態はあまり期待できないが、読めればいいや。
予約といえば、観覧予約していた万博の来月のイベントを日→土に変更しようとしたらなかなか繋がらず、繋がったと思えば強制的にログアウトされ、トルネコよろしくログインからやり直し、イラン戦を横目で見ながら終了するまで都合半日かかってしまったのだが、今(26日の0時)再度アクセスしてみるとこのような事態になっていた。
観覧予約システムは26日から4月1日までサービスを停止します。ご迷惑をお掛けしますが、ご了承ください。
システムを管理するサーバーがほかの情報管理などにも使われていたため、開幕直前からの接続急増に対応できなくなったって。
ひー、間一髪。
家人は「Hは徹夜だな」と涼しい顔。
3/26追記:ミューチップで予約システムを各種サービスと連動させた某社のこと(このイニシャルだと誤解されそー)。
3月24日(木)
White City (1989) / The Pogues / 3"CD (YZ409CD)
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- White City
- Everyman Is A King
- The Stars Of The County Down (Trad Arr.The Pogues)
1,2 - produced by Steve Lillywhite
3 - produced by Paul Scully and David Jordan
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今年来日、Fuji Rock Festivalに出演するとのこと。
The Poguesの音楽は「アイリッシュパンク」と書かれていることが多く「パンク」という部分で敬遠していたが、民謡をアレンジした曲もやっていて「もっと早く聴いておけばよかった」。
もともと100円コーナーみたいなところで"Many Morning, Albert Bridge"と一緒に3インチシングルの見た目につられて買ったもの。
"Everyman Is A King"
"Every Man A King" (but no one wears a crown)なら"The Kingfish" Huey Longのキャンペーンソングにもなった有名なスローガン、だそうだ。
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3月23日(水)
24日からアルバイトの入っている上の子が下宿に戻ったのと入れ違いに、日本で放送・発売されていない第2シーズン13話も収録した"Rex the Runt (the complete collection)" US盤2枚組DVDが届いた。
日本盤は大ウケしたので見せてやりたかったが、郵便事情が悪くて間に合わず、また次の機会に。残念。
"DISCOVER the JOY of REX" だって。
第2シーズンでも一見バカ犬ヴィンスのシュールなインナースペースにはさらに磨きがかかっていた。
3月20日(日)
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Vol.1
- The Wages Of Skin (Dave Paskett)
- Loved A Lass (Dave Paskett)
- Finvarra (Skin The Peeler)
- Antoine (Incredible String Band)
- Going To India (Neutrons)
- Something In The Air (Saeko Suzuki)
- Rainbow Sign (Martha And The Muffins)
- Planxty Corcoron (Steve Tilston)
- Women Of Ireland (Andy Davis)
- Clevedon Pier (Andy Davis)
- Dammi La Mano Amore (Alice)
- Nel Resto Del Tempo (Alice)
- Felt Mountain (Goldfrapp)
- Butterfly Caught (Massive Attack)
- Born Never Asked (Spiritualized)
- Danny The Dog (Massive Attack)
- The Rest Will Flow (no vox)(Porcupine Tree)
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Vol.2
- Witches Hat/Ladybird/I Bid You Goodnight/Long Time Sunshine (Incredible String Band)
- Black Jack David (Incredible String Band)
- Dance Of The Psychedelic Lounge Lizards (Neutrons)
- Suzy And The Wonder Boy (Neutrons)
- Rainbow Eyes (Man)
- Wish You A Merry Christmas (Korgis)
- She Believes In Love Again (Beach Boys)
- TV Dinner (Saeko Suzuki)
- The Flower Of Balsam (HaLo)
- Fields (The Lilac Time)
- Jade (Andy Davis)
- China (Tori Amos)
- Fighting The Monster (Martha And The Muffins)
- Everybody Has A Place (Martha And The Muffins)
- Everyday Is Like Sunday (Pretenders)
- You Don't Have To Go (Alison Moyet)
- Horse Tears (Goldfrapp)
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Vol.3
- Mantis On Parole (XTC)
- The Incinerator (Peter Blegvad)
- Pretty U Ugly I (Peter Blegvad)
- You Dinosaur Thing (Steve Hogarth)
- Nothing To Declare (Steve Hogarth)
- The Rest Will Flow (Porcupine Tree)
- Russia On Ice (Porcupine Tree)
- Pure Narcotic (Porcupine Tree)
- Time Of The Turning(Reprise)/The Weavers Reel (Peter Gabriel)
- Rhapsody (Steve Tilston)
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趣味と実益を兼ねて作ったCDが3枚になってしまった。
(3枚目は"Rhapsody"が20分以上もあるため曲数は少ないが、一番自分の趣味丸出し)
万博の内覧会期間中、東部丘陵線リニモ始発駅で乗車に最長90分待ち、藤ヶ丘と芸大通では重量オーバーで発車できないというトラブルがあったそうだ。
会場へは食べ物・飲み物の持ち込み禁止(水筒は可、らしい)、ハンバーグと目玉焼きが載った変な丼物や5500円もするなだ万のミニ懐石を並んで食べるくらいなら水筒提げて昼から自転車で行こうかなぁ、と思ったら駐輪場はないんだって。
ああもう使えないったら。
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3月18日(金)
この時期大学もアルバイトも休みで帰ってきている上の子も日に何度かPCを使いたがり、少し窮屈な上に、一度に複数の作業をするとうちのOS(Me)はすぐ「システムリソースが極端に不足しています」と音を上げるので、しばらくこの調子。
3月17日(木)
*** ** 様
当社通信販売をご利用頂き有り難うございます。
さて、***様よりご予約をいただいておりました***********/***********(RATCD4229)ですが、諸般の事情により発売延期となっております。正式な発売日は決まり次第、メールにてご案内致します。
ご迷惑をおかけしておりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
VIVID SOUND 通販部
発売予定日は3/2でしたが。
3月14日(月)
週末に夜行バス往復で東京ディズニーランドに行ってきた下の子は月・火・水と高校入試のため学校が休みで、暇つぶしに見た『Rex the Runt』が非常に気に入ったらしい。吹替えは大槻ケンヂ、電気グルーヴのピエール瀧(ダブリンのダンシング百足)らがゲスト出演している。
日本でDVD化されているのはBBC2で放送されたエピソード(1998年、2002年に各13回)の半分?オリジナルのゲストはMorwenna Banks, Judith Chalmers, Antoine De Caunes, Bob Holness, Bob Monkhouse, Jonathan Ross, Arthur Smith, Eddie Izzard、とか。
バーミンガムを丸ごと小さくしてペットにする、というエピソードでは、そいつが全然トイレの躾がなってなくて下水を垂れ流すので手を焼いてしまう。これには実際のバーミンガム市民が何と思ったか。
Sさんから貸し出し用テープ(録画に失敗したYES)とStephen King映像作品サントラ『大魔王の世界II』が到着、ありがたや。
Sさんにも「この1曲だけのために購入したCD」が何枚かありそうだ。
3月13日(日)
Dear God (1987) / XTC / CDS (CDEP3)
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- Dear God
- Homo Safari
- Bush Man President
- Egyptian Solution
- Mantis On Parole
- Frost Circus
- Procession Towards Learning Land
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たまには息抜きもしないとね。
当時「Life Begins At The Hop」シングルB面に収録されていた脱力だらだらの「Homo Safari」にノックアウトされてしまった稀少な人間なのだ。
長い間ヴァイオリンだと思っていた「Mantis On Parole」でSGが弾いているのはヴィオラだそうだ。
わたしには全然両者の区別がつかないのだが、誰でも「これはヴィオラだ」とすぐわかるんだろうか。
部活でコントラバス担当、家ではベースギターで練習しているという隣のお子に聞いてみようかな。
音域が違うって。
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3月12日(土)
万博のふたつの会場を結ぶゴンドラの下をくぐり、去年上の子のセンター試験会場だった大学の横を通りブックオフへ。
東部丘陵線リニモの「長久手古戦場」と「芸大通(芸大トオル、だとまるで小林よしのりだが芸大「ドオリ」)」という駅名はすごいなぁ。
- ロバート・ブロック『サイコ』(ハヤカワ文庫NV284)
これは福島正実訳だが、新訳が出ていたらしい。
- ロバート・ブロック『サイコ2』(創元推理文庫531)
- 『Songs - biosphere compilation album』 CD (ZA-0008)
原マスミとLovejoy(というよりBikkeさん)目当て。
当時よくあの学校でバンドと両立できていたものだ。
- 『Boys On The Side (OST)』(1995) CD (ARISTA 07822-18748-2)
不純な動機で探しているアルバムは安いほど嬉しい。250円。
バースで録音(だから動機が不純なんだって)されたPretendersと、Dave Sinclairがアコースティック・ギターで参加しているSarah McLachlan目当て。
3月10日(木)
下の子に頼まれて、先月BS-2で放送されたBump Of Chickenとポルノグラフィティのライヴ(各1時間)をDVDに保存。
Bump Of Chickenは家人がGコード予約をしたので問題ないが、手動で録画したポルノグラフィティは途中で眠ってしまったお子が停止ボタンを押し忘れ、こちらが気づいて止めるまで2時間半も録画し続け。
さっさとDVDに落としてあげればよかったがタイトルを打ち込む面倒さについ後回しにしたのがいけなかった。
HDDの録画可能時間をオーバーして、次にわたしが録画したYESのコンサート二部のアコースティックセットが入っていない……。
3月9日(水)
AERAの臨時増刊「AERA in ROCK」を立ち読み。
ミック・ロックのQueen(Freddie Mercuryが主)回想記と「来日ロッカー(RS)の心強き“タニマチ”」など。
Euro-Rock Press vol.24 をDJ来日インタビュー読みたさに買って帰る。
The Long Helloのマスターテープはいずこに。
3月7日(月)
Danny the Dog (2004) / Massive Attack / CD (CDV2988)
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- Opening Title
- Atta Boy
- P Is For Piano
- Simple Rules
- Polaroid Girl
- Sam
- One Thought At A Time
- Confused Images
- Red Light Means Go
- Collar Stays On
- You've Never Had A Dream
- Right Way To Hold A Spoon
- Everybody's Got A Family
- Two Rocks And A Cup Of Water
- Sweet Is Good
- Montage
- Everything About You Is New
- The Dog Obeys
- Danny The Dog
- I Am Home
- The Academy
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Europacorp Danny The Dog公式サイト(仏)
仏英米合作、US劇場公開版タイトル"Unleashed"(らしい)のオリジナル・サウンドトラック。
日本ではアスミック・エース配給で劇場公開予定。
自分の優先順位は:
- Bob Hoskins
- Morgan Freeman
- Massive Attack (SG - violin)
- Luc Besson (脚本)
Jet Liは出演作を観たことがないからノーコメント。
アクション映画やマーシャルアーツには普段無縁だが、「モナリザ」や「ラストオーダー」でないボブ・ホスキンスのダークサイドを久々に見られそうだし、ヴォーカルがなくても、ヴァイオリンがたっぷり聴けるし(ソロはないが)。
「Danny The Dog」のうねる音の帯がいかにもSGらしい。
地下室に首輪で繋がれていた「闘犬」が徐々に覚えていくものごとの幾つかは、曲のタイトルを読めば少し想像できる。
この音楽を映像つきで聴くとどんな感じだろう、という興味が尽きないので早く公開されないかな(でもLuc Besson作品て、心とか精神年齢が少年の殺人マシーンってレオンもそうだったね、水を差すようだけど)。
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3月6日(日)
去年は最終回くらいしか見なかったNHK大河ドラマ、今年はなんとか続いている。
遮那王に三人の家来が揃った時、すかさず下の子がひと言
「さあ、これから鬼が島へ行くぞ!」
鬼より恐ろしい兄がいるんだけど。
3月5日(土)
こういうものも聴き返している。
FELT MOUNTAIN special edition (2001) / Goldfrapp / 2CD (Lcdstumm 188)
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- Lovely Head
- Paper Bag
- Human
- Pilots
- Deer Stop
- Felt Mountain
- Oompa Radar
- Utopia
- Horse Tears
bonus disc
- Pilots (on a star)
- U.K. Girls (Physical)
- Lovely Head (miss world mix)
- Utopia (new ears mix)
- Human (calexico vocal)
- Human (masseys cro-magnon mix)
- Utopia (tom middletons cosmos vocal mix)
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Alison Goldfrapp - vocals, whistling & keyboards
Will Gregory - keyboards, string & brass arrangements
Stuart Gordon - 1(violin & viola), 6(tremolo violins), 9(violin, viola & violin solo)
Andy Davis - 2(melodica & koto), bonus disc 3(steel string guitar)
バースを拠点とするGoldfrappの、とても売れたらしいファーストアルバムで、バースといえばつきもののDavid Lordがエンジニアとしてクレジットされている。
レコーディングに参加したミュージシャンが『Clevedon Pier』と重複することはそっちにちょっと書いたっけ。
「Felt Mountain」はしんしんと冷えた山の空気の中に分け入っていく、そんな心地がする不思議な音楽。
toremolo violinというのはたぶんあの目立つ音色(聴けばわかる)のことだと思うのだが、トレモロ付きギターのヴァイオリン版だろうか。
なにぶん教養がなくて困った。
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3月4日(金)
ハッピーワンコ劇場 レックス・ザ・ラント(Rex the Runt) (1) / DVD (SVWB 4141)
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- カルボナーラ
- テレビで犬冒険 うっかり銀行強盗の巻
- モアイとの遭遇
- バンドでひと儲け
"Rex The Runt... Rex The Runt...
A wobbly, bobbly, dribbly, squiggly dog..."
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『ウォレスとグルミット』のアードマン・スタジオ製作の子ども向けにしてはかなりブラックなストップモーション・アニメで、監督はRichard Goleszowski。
タイトルで敬遠してはいけない。あの「Sledgehammer」のPV製作にも関わっている人だ……。
BBCブリストルが製作総指揮をとり、音楽はStuart Gordon。
4番目は音楽ネタがたくさん。
フランスのウサギバンドが歌うムーディーなオールディーズ、レックスのバンドRexy Musicの曲とも、もう慣れ親しんだSGのヴォーカルでございました。
ダブリンからのゲストというムカデのダンスは足の多さとアイリッシュダンス、SG十八番のフィドルの取り合わせがもうおかしい。
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3月3日(木)
1999年の"Bath Fringe"(市民祭?)にはPH & SGも参加しており、紹介文より抜粋(備忘録なんだってば)。
Stuart Gordon is best known locally for his work with the 3 Caballeros, but here he changes from gypsy violinist to the demon fiddler!
Bonus Album / 3 Caballeros
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- Zardos
- Serenade in the Night
- Singing in the Bathtub
- Tico Tico
- Take Me Back to Tulsa
- King of the Fairies (trad.)
- Molly Malone (trad.)
- Face the Music
- The Carioca
- Mexicali Trail
- Home
- Women of Ireland (trad.)
- I'll Be Your Baby Tonight
- Blues Stay Away from Me
- Huggin' and a-chalkin'
- Such a Night
- Chielito Lindo
- Prairie Lullaby
- Safe, Sane and Single
- The Way You Look Tonight
- Tonight You Belong To Me
- Down By the Glenside (trad.)
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3 Caballeros are :
Andy Davis - guitar, vocals
Pete Allerhand - guitar
Stuart Gordon - violin
ジプシー・ヴァイオリニスト(というかサボテン・ブラザーズというか)、誰でも一度は耳にしたことがある曲と「Women of Ireland」のようにじっくりと聴かせる曲の両方がぎっしり詰まっているので、聴く時間がいくらあっても足りない。
2枚のアルバムをひとつにまとめたものらしくて、後半、特に美しいトラッド「Down By the Glenside」の音が途切れ途切れになってしまったのはもったいないな。
インストもいいけど、もちろんAndy Davisのちょっとしゃがれたような味のあるヴォーカル曲もとてもいいのだ。
SGは年に1、2回Smileというトリオで演奏し、そのライヴアルバムではJJ Caleの「After Midnight」や『オズの魔法使い』のテーマ「虹の彼方に」などが聴ける。
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3月2日(水)
『ショック・ロック』読み始める。
スティーヴン・キング「いかしたバンドのいる街で」の主人公はやけにレトロな風合いの街に迷い込んだひと組の夫婦。
大きな指輪を三つも嵌めたメンフィス訛の市長が自己紹介するところまで読んで、続きは明日。
On Air / The Incredible String Band / CD (Strange Fruit SFRSCD034)
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- Dreams Of No Return
- Jane
- On Did I Love A Dream
- Black Jack Davy
- Rends-Moi Demain
(Rends Moi)
- Little Girl
- Sailor And The Dancer
- 1968
- Log Cabin In The Sky
- Dear Old Battlefield
- Cold Days Of February
- Witches Hat/Koeeoaadi There/A Very Cellular Song
(Witches Hat/Ladybird/I Bid You Goodnight/Long Time Sunshine)
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BBC Radio One で録音されたセッション14回のうち'72と'73からの編集盤。
収録曲のクレジットがなくて苦労したが、ISBオフィシャルで見つけた。
5,12 - John Peel 1972年7月28日
Robin, Mike, Malcolm, Stan Lee, Jack Ingram, Stuart Gordon
たまたま手持ちの『MOJO - Acid Drops, Spacedust & Flying Saucers』に収録されていた「Witches Hat」のオリジナル(ヴァイオリンなし)と、SGのヴァイオリンをフィーチャーしたRadio Oneヴァージョンを聴き比べてみる。ふっふっふ。
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3月1日(火)
『夜中に犬に起こった奇妙な事件』を読み終える。
小尾芙佐さんの訳もすばらしい。
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