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5月31日(土)

観た映画:
  • マーティン・スコセッシ監督『ディパーテッド(The Departed)』(2006)
  • コンスタンタン・コスタ=ガヴラス監督『Z』(1969)
    1970年度アカデミー賞外国映画賞受賞・1969年度カンヌ国際映画祭審査員特別賞受賞作。
    popular Greek protest slogan "Ζει" meaning "he lives."

    5月28日(水)

    読み始めた本:
  • ジム・トンプスン『鬼警部アイアンサイド』

    5月27日(火)

    セミオーダーした新書用カバーが注文から1ヶ月たちできてきたので受け取りに行く。 高かった分サイズ・色・デザインとも満足したので「喜んでいたと伝えて下さい」と職人さんへの伝言をお願いした。 あ、入れてもらった名前の一文字が抜けてる。 ということで再び工房へ戻してお直し予定である。
      職場そばの古書店にて:
    • J・G・バラード『太陽の帝国(Empire of the Sun)』(国書刊行会)
    スピルバーグ監督、クリスチャン・ベール(今やサイコパスからバットマンまで演じ分ける実力派だ)主演で映画化されたのでいつでも購入可能と思っていたら、絶版、未文庫化作品だった。 現在バラードの『ミレニアム・ピープル』翻訳中のMさんより、この自伝的小説『太陽の帝国』を読んだあと『夢幻会社』を再読することをすすめられる。 たいへんおもしろい発見があるらしい。 両作品の登場人物に共通するある名前が鍵かな。

    5月24日(土)

    観た映画:
  • 黒澤明監督『素晴らしき日曜日』(1947)

    5月22日(木)

    観た映画:
  • ジョージ・パル監督『ラオ博士の七つの顔(7 Faces of Dr. Lao)』
    楽しくてエロティックで、教訓めかさずにちょっと考えさせられるチャールズ・ボーモントの脚本と、ラオ博士から牧神、占い師、メデューサ、海蛇まで特殊メイクで演じ分けている身軽なトニー・ランドールの魅力がいっぱいだ。
    ラオ博士のちゃんかちゃんかしたテーマ(Hurdy Gurdy)と牧神の踊り(Pan's Dance)が耳から離れない。 音楽担当のリー・ハーラインはディズニー・アニメ出身で、あの「白雪姫」(ハイホー!)「ピノキオ」(星に願いを)の作曲者でした。

    5月21日(水)

      到着便:
    • 『モンティパイソン ライフ・オブ・ブライアン完全版』DVD
    • 『モンティパイソン ホーリー・グレイル デラックス・コレクターズ・エディション』DVD

    5月20日(火)

    昼休みに近場の商店街を冷やかしていると、アコースティックギターに合わせて訥々と歌う"Love Will Tear Us Apart"が流れてきた。 大須の商店街でJoy Divisionのカヴァーが! 『パフューム』じゃないけど音源をたどり、曲のかかっている雑貨店で店長に聞くと両親がメキシコ人でスウェーデン生まれのホセ・ゴンザレスという人の来日記念盤に入っているそうだ。パソコンに落として流しているので残念ながら現物を見ることはできなかったが、名前だけ覚えて(「ホセ・ゴンザレス、ホセ・ゴンザレス」)家で調べてみた。 正しくは両親がアルゼンチン人でスウェーデン生まれ・育ちの人。
    Jose Gonzalez
    MySpace
    もう全然最近の人に疎くなってしまっていかん。

    Ian Curtisの命日は過ぎてしまったが、名古屋でも24日からアントン・コービン監督のJoy Division映画『コントロール』公開予定、これは観に行きたいなぁ。

    5月19日(月)

    ハードディスク・レコーダーの容量いっぱいまで録画してしまったので、タイトルつけず放置していた番組を掘り起こしDVDで保存し消去。
  • アーウィン・アレン監督『ポセイドン・アドベンチャー2』(吹替え)
    ケイン様主演作といえど「2」である。、さすがにDVD発売時に買う気にならず今でも手持ちのレンタル落ちVHSで十分。 テリー・サヴァラスの吹替はもちろん森山周一郎だ。 アーウィン・アレン自身の監督で『スウォーム』というパニック大作でもケイン様は主演しているが、豪華キャストと作品の出来が反比例という悲しさ。 そういう作品を昔レーザーディスク個人輸入までして観た私である。 さらに悲しい。

    5月17日(土)

      ブックオフにて:
    • 松本零士『トラジマのミーめ』(秋田文庫)
    人間の身勝手さがね……。

    5月14日(水)

    愛用のばかでかいショルダーバッグは斜めがけ対応でベルトが長く、荷物(たいてい古本)が増えるとずっしりきてひどい肩凝りを引き起こしていたので、 親同様荷物は多いが体力のあるお子が引き取った。 代わりに買ったのは持ち手が肩にもかけられる手提げ鞄で、 表向き「A4のバインダーが入るもの」という条件で大判の雑誌で店員さんと試してみて決めたもの。 結局でかいが鞄本体はずいぶん軽い。
    「中古屋で見つけるかもしれないLPレコードがそのまま入るもの」
    「古本屋徘徊時に見つけるかもしれない写真集が(以下同文)」
    という裏の希望はナイショである。

    玉手箱とタコを連れたカメのキーホルダーも買った。 ああ、水泳すれば肩凝りが軽くなるかな! 財布の中身は軽くなったよ。

    5月13日(火)

    読み終えた本:
  • チャールズ・G・フィニー「ラーオ博士のサーカス」
      到着便:
    • ジャック・クレイトン監督「何かが道をやってくる (Something Wicked This Way Comes)」(1983米)
    • グレン・ジョーダン監督「他人の向こう側 (One of My Wives Is Missing)」(1975米)
    「他人の向こう側」の原作はフランスの戯曲で、アメリカで三回TV映画化されいずれも高い評価を得ているとか(Oさんより受け売り)。

    5月12日(月)

    観た映画:
  • NHK-BS2にて呉美保監督『酒井家のしあわせ』(2006)
    関西の小さな町に住む酒井家は、両親に一男一女、ごく普通の4人家族。 一見幸せそうに見える彼らだが、長男次雄は母親の連れ子で、継父である正和とはどこかギクシャクしていた。そんなある日、正和が家を出たいと言い出した。理由はなんと「好きな男ができたから」。(NHK BSオンラインより)
    顔に見覚えがあると思ったら次雄役の少年、中学生時代の草々ですがな。 たっぷり笑えて、ほろりとして、滲み出るようにおかしい。 しかし「浅田くん」……

    5月10日(土)

    VdGGの追加公演(6/30)、来日公演記念写真集の受付開始日である。 12,000円の記念写真集購入者には終演後バンドとの交流会への優先権があるとのことで、それはもっともな話だ。 でも、開催をほのめかされていた交流会がまったく想定外の日時というのはちょっとなあ。 宿も足も予約し終えた遠方の人間には今さら変更も難しい月曜の追加公演終演後ですか。
    サインが何が何でも欲しいとか、一緒に写真を撮りたかったとごねてるわけではないんですよ……。 ライヴは本当に心待ちにしているので、せめて文句のひとつもここで呟かせて下さい、日記だしね。

    5月8日(木)〜5月9日(金)

    二晩続けて19時から公民館関係の会合と使用者説明会。 ヒラ委員の常として、会場設営とお茶出し、受付に追われた。 この程度の仕事ならどんな会合でもたいてい手順は一緒で、忙しくても苦にならないし黙って洗い物に専念していれば喜んでもらえるので かえって気は楽、行った甲斐もあるのだが、盆踊りや運動会など上からの指示に従わなくてはいけない行事は年季の入った役員の鼻息が荒く、出すぎても動かなくても睨まれそうで今から憂鬱だなぁ。

    5月7日(水)

    読み始めた本:
  • チャールズ・G・フィニー「ラーオ博士のサーカス」
    チャールズ・ボーモント脚本の映画化作品『ラオ博士の七つの顔』は、これを読み終えたら観る予定にしている。

    5月4日(日)〜5月6日(火)

    5/3夜より息子が大阪の下宿から猫とともに帰り、3泊して猫とともに去りぬ。

    5月3日(土)

    録画した映画:
  • 黒澤明監督『椿三十郎』

    5月1日(木)

      到着便:
    • ジョージ・パル監督「ラオ博士の七つの顔 (7 Faces of Dr. Lao)」(1963米)
    • フレディ・フランシス監督「テラー博士の恐怖 (Dr. Terror's House of Horrors)」(1965英)
    • ダン・カーティス監督「恐怖と戦慄の美女(Trilogy of Terror)」(1975米)

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