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 10月15日(日) 日曜出勤

 日曜出勤! 今週も休みなし!

 さて、そんなこんなで、帰りがけ、コンビニで、晩飯を買おうと思ったら、なんと、妙な張り紙が。

 当店は、条例にもとづきお使いでのアルコール、煙草の販売はいたしません。

 なんでも、高校生や中学生が、「お使い」と称して煙草や酒を買っていくのだそうだ。うーむ。知能犯。
 しかし、こういう話ならば我が友人。朱雀は逸話が山ほどあるのである。

 まず、立派な中学3年生の時、パンク修理用のゴム糊を自転車屋に買いに行ったら、

 「兄ちゃん。中学生には売れないんだが、兄ちゃん小学生だろ。悪いことに使うなよ」

 と、店のおじさんに言われて無事購入。まだ、ゴム糊の中に「あんぱんまん」が住んでいた頃の話である。(現在は無害な溶剤のゴム糊しか存在しないらしい)
 中学3年生なのに。流石は童顔一直線である。私も若く見られることには自信があるが、(10才近く若い老け顔の後輩の部下と思われたことがある)しかし、おぼっちゃまんの朱雀はその上を行くのだ。

 その、更に上をいく話。朱雀が宗谷の教員時代。お祭りの巡視に出て、街中の普段行かない酒屋で麦酒を購入。そのときの、店のおばさんの台詞。

 「商売だから売ってあげるけどね、今日は高校の先生も巡視してるから、見つからないように飲むんだよ」

 今まで、その高校の先生や、中学の先生と一緒に巡視していたのである。なのに、巡視される側に見られるとは。丸顔の威力凄まじき。である。

 ともかく、

 「お使いじゃないですから」

 そう言って缶ビールをゲット。何にも言われなかった。まあ、そうだろうなあ。そう思う日曜の夕暮れであった。


 10月14日(土) 土曜出勤

 具合が悪いのだ。とっても具合が悪いのだ。が、出勤である。出勤。
 で、某所で知ったとんでもないニュース。

 Teen Faces Litter Charge for Bra Antenna
 (http://www.cbsnews.com/stories/2006/10/12/ap/strange/mainD8KNCGSG0.shtml
 Ohio teen who put bra on car antenna to be charged with littering

 TOLEDO, Ohio, Oct. 12, 2006

 (AP) A teenager who put her bra on a car antenna before it flew off and led to a highway accident will be charged with littering, a prosecutor said. Emily Davis, 17, of Bowling Green, told investigators she took her bra off while her friend was driving on Interstate 75.

 James Campbell, who was driving behind the girls, said he swerved to avoid the bra and his car flipped several times. Campbell, 37, broke a vertebra in his neck during the Sept. 26 accident. His passenger, Jeff Long, 40, broke several ribs.

 A State Highway Patrol crash report, obtained by The Blade, said that the girls told investigators that before the accident the men were motioning to them to lift up their shirts. Both men denied making the gestures.

 Davis will be charged next week with misdemeanor littering, said Tim Atkins, a juvenile prosecutor in Wood County. Atkins said he'll meet with troopers before filing the charge.

 The girl's friend, Tabitha Adams, 17, of Bowling Green, said she told Davis not to hang her bra outside because she knew it would fly away, according to the report.

 Atkins said no other charges were expected.

 笑った。実に笑ったのだ。

 え、笑えないというのか? では、英検4級不合格の私が翻訳してみようと思うのだ。

 10代がアンテナにひっかけたブラのために軽犯罪法違反で罰金

 自動車アンテナの上にブラを置いたオハイオ10代、散らかした罪で告発される

 OLEDO 、オハイオ、2006年10月12日

 (AP)、「自動車アンテナの上に彼女のブラを置いたティーンエージャーが散らかした罪で告発されるでしょう、それが飛び立って、そしてハイウェー事故を起こす前に」と検察官が言いました。ボウリンググリーンの、エミリー・デイビス(17歳)は調査者に、インターステート75でドライブしていた間に、彼女の友人がエミリーのブラを外したと言いました。

 少女たちの後ろにドライブしていたジェームズ・キャンベル(37歳)はブラを避けるために急ハンドルを切ったと言いました、そして彼の自動車は数回ひっくり返りました。キャンベルはこの事故の間に彼の首の脊椎骨を折りました。彼の乗客、ジェフ・ロング(40歳)は数本のあばら骨を折りました。

 『The Blade』(新聞名?)によって得られた州高速道路パトロール衝突報告では、少女たちが調査者に事故の前に男性たちが彼らのシャツを持ち上げて彼女たちに合図していたと言ったとありますが、両方の男性たちはジェスチャーを行ったことを否定しました。

 エミリーは来週、散らかしたことの軽犯罪で告訴されるでしょう、とウッド郡の少年検察官ティム・アトキンス、が言いました。アトキンスは、罰金を徴収する前に、彼が州警察官と会見するであろうと言いました。

 報告によれば、少女の友人、タビサ・アダムス(17歳)は彼女がエミリーに、ブラが飛んでしまうから車外に彼女のブラを掛けないように言ったと言いました。

 少年検察官アトキンスは、他のどのような罪状も予想されなかったと言いました。

 飛んできたブラジャーをよけて事故ってしまっては、救われない話である。しかも首の脊椎を折る大けがである。なのに加害者は軽犯罪法違反か。うーむ確かになあ。故意にやったわけではないので、このぐらいの罪にしかならないというのであろうか。しかし『The Blade』誌の言うとおりなら、なんか自業自得ともいえるかもしれない。しかし、仕方がないのだ。男って。


 10月13日(金) テロではないようですが

 NYの高層アパートに小型機が激突=搭乗のヤンキース・ライドル投手死亡か
 (http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2560714/detail?rd

 【ライブドア・ニュース 10月12日】− AP通信によると、11日午後、ニューヨーク市マンハッタン地区アッパー・イーストサイドの高層アパートに小型機が激突した事故で、同機に大リーグ、ニューヨーク・ヤンキースのコーリー・ライドル投手(34)も搭乗し、死亡した模様だ。搭乗していたもう1人も死亡し、少なくとも2人が死亡した。現場からは、ライドル投手のパスポートが発見されたとの情報もある。米FAA(連邦航空局)によると、この小型機は、ライドル投手が所有していた。
 また、今回の激突で、消防士15人と市民5人、警察官1人が負傷し、ニューヨーク市の病院に搬送された。
 ニューヨークのマイケル・ブルームバーグ市長は、同日午後の記者会見で、フライト・インストラクターと計75時間の飛行経験がある練習生の2人が死亡したことを明らかにしたが、死亡者の身元については発表しなかった。ただ、米連邦捜査当局によると、ライドル投手は小型機に搭乗していた、と述べており、同投手が死亡した可能性が高いことを示唆している。
 この小型機は、11日午後2時29分(日本時間12日午前3時29分)ごろ、米ニュージャージー州の空港を離陸し、その約10分後に高層アパートの30-31階部分に激突した。同機は、イーストリバーを北上し、マンハッタンに向かっていたと見られている。これまでのところ、誰が操縦していたのかは明らかになっていない。ブルームバーグ市長によると、2人の遺体は、現場付近の路上で発見された。
 一方、ヤンキースのジョージ・スタインブレナー・オーナーは、声明を発表し、「これは、悲惨で衝撃的な出来事だ。ヤンキース全体が衝撃を受けている」と述べた上で、ライドル投手の家族に哀悼の意を表した。
 また、NORAD(北米防空司令部)は、小型機が高層アパートに激突したとの情報を受けて、多数の戦闘機を緊急発進させ、ニューヨークやワシントンなどの全米の主要都市の上空を旋回し、警戒態勢を敷いたが、約30分後には、テロ事件の可能性は低いことが分かったが、NORADは、詳しい内容を明らかにしなかったものの、しばらくは上空で旋回を続け、引き続き警戒態勢を維持するとしている。【了】
2006年10月12日07時41分

 なんか、どえらい事態が起こったようである。 亡くなった方の冥福をお祈りするとともに、原因が一刻も早く解明されることを願ってやまない。

 そういえば、今日は13日の金曜日なのだなあ。


 10月12日(木) 祝! 日本ハム優勝

 日本ハム25年ぶりV!新庄&北海道もV!
 (http://hokkaido.nikkansports.com/baseball/professional/fighters/victory2006/2006/10/25.html

 <プレーオフ第2ステージ:日本ハム1−0ソフトバンク>◇12日◇札幌ドーム
 日本ハムの、そして新庄剛志外野手(34=SHINJO)の夢がかなった。王手をかけていた日本ハムが、劇的なサヨナラ勝ちで25年ぶり3度目のリーグ優勝を果たした。0−0で迎えた9回裏2死一、二塁から稲葉の二塁左への内野安打で二塁走者森本が判断よく決勝のホームをついた。本拠地を東京から北海道へ移して3年目。今季限りでの引退を表明している新庄に象徴されるニュー・ファイターズが、北の大地で4万を超える大声援を受け、頂点に立った。21日から中日との日本シリーズで44年ぶりの日本一を目指す。
 あごをがくがくと震わせていた。鋭かった目尻は垂れ、まぶたの下は光っている。新庄が男泣きした。優勝ペナントと一緒に納まった全員での記念撮影。右手人さし指を突き上げた。チームメートに同じポーズをするよう連呼した。「イチバン! イチバン! イチバン!」。みんなで一斉に人さし指を掲げた。「(ポーズは)1番になったことで自然と出ました」。自分がプレゼントし続けたサプライズ。何倍にもされ、お返しされた。
「イチバン!」と人さし指を掲げる日本ハム新庄(撮影・黒川智章)
 至福の瞬間にドラマが重なった。0−0の9回2死一、二塁。弟のようにかわいがってきた森本が二塁走者だった。稲葉が二塁左へゴロを放つ。一塁走者の小笠原が猛然と二塁へ滑り込みセーフ。森本は迷うことなく三塁も蹴る。自ら提案した「緑」の特大リストバンドの両腕を振り、ホームを目指してきた。返球がくる。次打者席から飛び出し、本塁近くで見守った。滑り込んだ。セーフ。万歳しながら1度、2度、3度…、力の限りジャンプした。「今年でユニホームを脱ぐんですけどジーンときました」。泣けてきた。
 北海道日本ハムファイターズ。巨人と同じ東京ドームが本拠地だった3年前までパ・リーグのお荷物球団とまで呼ばれた。81年を最後に優勝がなく、人気も低迷。春季キャンプでは、あまりの観衆の少なさに犬までカウントし「水増し」。試合後の監督会見で報道陣が2、3人しか集まらず、球場職員に「サクラ」を依頼したこともあった。そんなチームだった。
 北海道移転と同時に加わった新庄が「魔法」をかけた。チームメートに呪文(じゅもん)のように唱え続けた言葉がある。「楽しむ」。本塁打を打たれた投手、無安打に終わった野手…。気遣うのではなく、からかった。若い男性通訳から将来について相談された時は「若いんだから楽しいことをしろ」。その彼は代理人を目指す決意を固めて球団を辞めた。この日、緊張気味の森本にも見かねて声を掛けていた。「新庄さんが落ち着け、楽しめと言ってくれた」(森本)。いつもの「魔法」で、自身にとって初のリーグVの夢をかなえた。
 楽しく、カッコいいばかりではない。体を張って、心を傷つけながら闘い続けた。今年4月18日のオリックス戦。本塁打を放ち、恒例の本塁打ネーミングで「引退」を発表した。実はその1週間前の夜、専属の荒井広報へ携帯メールで託していた。シーズン序盤の異例の行動に批判の声が出ることも知りながら強行した。理由はチームに注目を集めるため。自ら「客寄せパンダ」にまでなった。
 入団初年度の04年11月のファン感謝デーでは仰天行動もした。ターゲットは当時選手会長でチームの誰もが一目置き、一線を引いていた生え抜きスター小笠原。あいさつに立つと、大観衆の前で何とギャグで“カンチョウ”をかましたのだ。みんな一緒−の意識を植え付けた。その小笠原は日本シリーズに向け「ツーさん(新庄)を胴上げしたい」と言った。孤高の天才打者の心の扉も優しく、開いてみせた。
 大一番の試合前でさえ「裏方さんを真ん中にして(ビールかけを)やろう」と提案。無安打も、相手の抗議で中断中には、森本と捕球と送球の疑似プレーの「寸劇」でファンを楽しませた新庄は、感慨深げに言った。「すごいみんないいやつらで選手全員、裏方、監督、コーチとこうやって喜べることが最高に(ジーンと)きますね」。
 まずはパの頂点に立った。引退表明の時に「一番頂点に立てたら死んじゃうかも」と話していたが、この日の試合後には「まだ先があるのでこれから考える」と口にした。自身、日本ハム球団にとっても初の日本一への挑戦権を得た。「もう1度、トレイ(ヒルマン監督)を胴上げしたい」。ユニホームを脱ぐ前に、これ以上ない仕事が、まだ残っている。【高山通史】

 パリーグのお荷物だったチームが。文字通り都落ちして、北海道に流れてきたのだ。
 なのに、3年で優勝。去年、球団社長が
 「北海道に来なかったら、一番最初に消えたのはうちだったでしょう」
 そう、言っていたというが、優勝。

 リーグ優勝チームが北海道にできるなんて、金輪際無いと思っていたのだ。なのに深紅の優勝旗も、リーグの優勝旗も、津軽海峡を渡ってしまった。
 もう、『試される大地』じゃあ、ないのだ。
 こうなったら日本一もいただきだ!


 10月11日(水) ぬか喜び

 きたああああああああああああああ!

 速報! 横山光輝の『ジャイアントロボ』が生誕40周年を記念し再アニメ化決定
 (http://journal.mycom.co.jp/news/2006/10/10/322.html

 特撮ドラマやオリジナルビデオアニメなどで人気を集めた横山光輝原作の『ジャイアントロボ』が再びアニメ化され、新たなスタートを切ることが判明した。10日現在英語版の公式サイトのみが立ち上がっており、それによればタイトルは『GR -GIANT ROBO-』となっている。主人公が草間大作であることや、ジャイアントロボのデザインについては踏襲しているものの、その他の登場人物や世界観については新たなものが用意されている模様。製作はソフトガレージ。
 ソフトガレージによれば、
1992年のアニメ『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』で監督を務めた今川泰宏氏は、今回マンガ版の脚本のみにとどまりスタッフについては一新されるという。概要については、24日に第19回東京国際映画祭会場にて発表し、その前後に日本語版の公式サイトも立ち上げる予定とのこと。なおこのプロジェクトは『ジャイアントロボ』の生誕40周年をうたっており、原作マンガと特撮ドラマが1967年に開始していることから、新作アニメのスタートは2007年と予想される。また英語版の公式サイトが先に立ち上がったことや、先述の『ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日』が国内外ともに高い評価を得ていることから、海外展開も視野に入れられているものと思われる。
 現在2誌のマンガ雑誌においてコミカライズが進行中。秋田書店の『チャンピオンRED』で連載が始まっている『ジャイアントロボ 地球の燃え尽きる日』は、前述の今川泰宏氏が脚本を担当し、作画を『スクライド』などの戸田康成氏が手がけた。
『〜地球の燃え尽きる日』は新作アニメと直接の関連はなく、追ってワニブックスの『月刊コミックガム』でスタートするマンガが新作アニメに準拠したものになるという。同誌ではまず10月26日発売の12月号に予告編マンガを掲載し、11月下旬発売の1月号より連載を開始する予定。こちらの作画は稜町しろー氏。

 ああああああああああああ。駄目なのだ。それじゃあ駄目なのだ。『地球が制止する日』の続編が見たいのだ! ああ。


 10月10日(火) アニメ『武装錬金』第一話

  偶然、完全版の『るろ剣』(これ、作者のライナーノートは何故、収録されないのであろうか? これでは新書版の方を処分できないではないか。ちなみに完全版『封神演義』を購入するので、新書版売り飛ばしたら、おまけ漫画が収録されていなかった。これは問題である)買ったら、その、折り込み広告に
 なんと、この北の大地でも放映がある。
 しかも他より遅れて。
 9日月曜日25時30分から。
 これって、見るしかないであろう。そう思って、HDに録画。

 うーむ。だいたいはイメージ通り。ええと、私は絵の方は全然わからないのだ。少なくとも、『デモンベイン』のDVD見てもどこが黒歴史なのかよくわからない為体である。為体はていたらくと読むのだ。それはともかく、デモベのDVDって、直しが入っているのか?
 それはともかく、まひろって、あんなに萌えキャラであっただろうか? そうは思っていなかったのだが。

 しかし、次回予告。締めが『ぶち撒けろ!』
 わかってらっしゃるじゃあないですか。やっぱり、それしかないでしょうなあ。
 ところで、こいつは全何話なのだろうか? 13話では辛いと思うのだが。 


 10月9日(月) やりやがったな!

 <北朝鮮>核実験を実施 中央通信報道 地震波も探知
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061009-00000019-mai-int

 【北京・西岡省二】北朝鮮の国営朝鮮中央通信は9日、地下核実験を実施したと発表した。実験の時間や場所など詳細は伝えていない。同通信は「科学的計画と綿密な計算で進められた」と成果を報じ、「放射能漏れはなかった」と伝えられた。日本や米国、中国、韓国など関係各国が情報確認を急いでいる。北朝鮮外務省は今月3日、「科学研究部門が今後、安全性が徹底的に保証された核実験を実施することになる」と宣言していた。80年代から浮上した北朝鮮の核開発疑惑は核実験によって現実のものとなった。核保有国としては、米英仏中露、インド、パキスタンに続いて8カ国目になる。国際社会は北朝鮮への制裁に踏み切るとみられ、北朝鮮の核問題は緊迫した局面を迎えた。
 韓国メディアは、同国国家情報院に入った情報として、北朝鮮の咸鏡北道(ハムギョンプクド)花台郡付近で午前10時35分ごろ、マグニチュード3.6規模の地震波を探知したと報じている。
 北朝鮮が実験で使用した核爆弾は、平安北道寧辺(ピョンアンプクドニョンビョン)の実験用黒鉛減速炉(5メガワット)で生成したプルトニウムを原料にしたものと見られる。
 北朝鮮は86年1月に黒鉛炉の運転を開始、核兵器開発に着手した。89年春以後に燃料棒を再処理し、核兵器1〜2発分に当たる6〜12キロのプルトニウムを抽出したとみられている。94年10月の米朝枠組み合意を受け、北朝鮮は同炉の運転を停止したが、03年1月に核拡散防止条約(NPT)脱退を宣言したのを機に再稼働させ、同年10月、05年5月の2回、8000本の燃料棒を抜き出して再処理、プルトニウム抽出作業を実施している。
 米民間研究機関の分析によると、北朝鮮は核兵器4〜13個分に当たる「20〜53キロ」のプルトニウムを保有していると見られ、今回の実験では、これらのプルトニウムが使用された可能性が高い。
 北朝鮮は核兵器の開発、改良に不可欠な核実験に踏み切ることで「核保有国」になり、米国など超大国と交渉する際の「核カード」を持ったことになる。(毎日新聞) - 10月9日13時16分更新

 ええと、やっちゃったな。をい。
 日本人はさ、勝てないわかってても、1941年にあのアメリカに喧嘩売っちゃった民族なのだよ。
 今回は、勝てる戦だぞ。アメリカも味方。中国もたっちの差で味方。
 でもなあ。核武装までは必要ないとは思うのだ。


 10月8日(日) 本当に実行されたんですね

日曜出勤はあたりまえの今日この頃。夜にぼうっと、ネットサーフィンしていたらどえらい記事を発見してしまったのだ。

 戦艦『長門』軍艦旗、呉へ還る
  石坂浩二氏が「大和ミュージアム」へ寄贈(http://www.kure-news.com/news/000114.html リンク不可のようなので記載のみ)

 テレビ番組「なんでも鑑定団」でレギュラー出演をしている俳優の石坂浩二さん(65)が、番組で出品された戦艦『長門』の軍艦旗を自分で買い求め、きょう 本人の手で縁りある呉市の「大和ミュージアム」へ寄贈した。
 大和ホールに特大の戦艦『長門』の写真を飾って行われた寄贈式は、石坂浩二氏が小村和年呉市長へ目録が手渡し、海上自衛隊のラッパ吹奏とともに軍艦旗が掲げられた。折よく訪れた大勢の入館者から盛大な拍手が贈られた。軍艦旗は、3.6m×5.4mの大きさで、艦尾に掲揚されていた。唯一生き残った戦艦「長門」は、終戦後アメリカに接収され、ビキニ環礁での核実験で1946年沈没した。挨拶に立った石坂氏は、「昨年、『長門』を接収した米海軍艦長の娘さんからテレビ番組へ軍艦旗が出品され、このような貴重な品は縁りある呉の「大和ミュージアム」で飾るのが一番ふさわしいと、自分が約1000万円で購入しました」「旗に込められた人間の思いが伝わってくれれば嬉しい」といきさつと思いを語った。 寄贈された小村和年呉市長は『呉の宝物として大切に展示したい』と述べた。 軍艦旗は、暫くの間「大和ホール」で見ることが出来る。

 私、偶然、この時の『鑑定団』見ているのである。(2005年9月27日放送)依頼人評価額が330万円。で、評価額は1,000万円。確実に長門の軍艦旗であるという様々な資料が存在するため価値が高いとされた代物である。

 その時、石坂氏が紳助氏に
 「こういうものは日本に戻さなきゃ駄目だ。紳助さん。半分ずつ出して買い取らない?」
 と言われていたのだが。まさか。本当に買い取られて、寄付されるとは。ううむ有言実行なさった訳か。すばらしいことだと思う。日本も、世界に散らばった貴重な文化財を再び里帰りさせる時代がきたのではないだろうか。


 10月7日(土) バッテリーは大丈夫?

先日の、法則発動?の後日談である。心配になったので、レノボのサイト(泣)へ調べに行く。

 バッテリー自主回収のお知らせ
 (http://download.boulder.ibm.com/ibmdl/pub/pc/pccbbs/mobiles/batteryrecall_ja.html

お客様各位

 レノボと IBM は、米国の消費者製品安全委員会(Consumer Product Safety Commission)と協力して、ソニー製リチウムイオン・バッテリーの自主回収を行い、バッテリーの無償交換を行います。該当のソニー製バッテリーは、稀に過熱することがあります。レノボは、お客様がお持ちの自主回収対象の全バッテリーを無償交換いたします。バッテリーの自主回収 FAQをご覧ください。

 IBM とレノボは、これらのソニー製バッテリーを以下のシステムと共に2005年2月から2006年9月の期間に販売いたしました。以下のいずれかのシステムを購入されたお客様は、今回の自主回収対象のバッテリーをご使用になられている場合がございます。

 ThinkPad R シリーズ (R51e、R52、R60、R60e)
 ThinkPad T シリーズ (T43、T43p、T60、T60p)
 ThinkPad X シリーズ (X60、X60s)

 加えて、自主回収対象バッテリーは、T40番台のシリーズ、そしてR50番台のシリーズのノートブックPCに使用できます。そのため、2005年2月〜2006年9月にT40番台のシリーズ、そしてR50番台のシリーズの追加のバッテリーをオーダーされたり、交換されたお客様も自主回収対象のバッテリーをご使用になられている場合がございます。
 もし自主回収対象のバッテリーをお使いの場合、ThinkPadノートブックPCをお使いいただくために、次の手順でご使用ください。
 システムの電源をオフにします
 バッテリーを取り出します
 ACアダプタを使用してシステムに電力を供給します

 レノボは、この問題により皆様に大変ご迷惑をおかけしていることを深くお詫び申し上げます。品質の高い製品の出荷には、これまでも常に最大の注意を払って参りましたが、これからも引き続きその姿勢を保つ所存です。

 (以下省略)

 というわけで、私のThinkPad(中国製 泣)を調べてみる。
 をををを。メインはパナソニック。オプションの拡張バッテリーはなんとサンヨーではないか。まだ、生きていたのか。と思わずびっくり。(失礼)サンヨーといえば、かの昔、『トムとジェリー』のスポンサーであり、なんか素人くさい電気屋さんのコマーシャルが印象的なメーカーだったのだが。しっかり生きていらっしゃったではないか。重畳、重畳。実質、無くなってしまった山水電気さんよりははるかにましである。
 しかし、サンスイのアンプ。結構中古でも高いのだ。復活、できないであろうか。


 10月6日(金) おやぢって何さ?

 昨日、コンビニで、変な本を見つけたので買ってみた。

 O.tone オトン
 札幌のアクティブな「おやぢ世代」へ
 大人の男の遊び情報マガジン
 現在、札幌には40〜50代の「おやぢ世代」の男性がおよそ26万人います。弊社ではそんな大人たちに向けた遊び情報マガジン「O.tone(オトン)」を2006年10月5日に創刊しました。 「もっと札幌生活をエンジョイしよう! どんどん街に繰り出そう!」がキーコンセプト。40〜50代の大人の男性から発信される情報を基に、仕事から遊びまで多彩なコンテンツで誌面構成されています。 他にはないワンランク上の遊び情報誌を、どうぞお楽しみ下さい。

 まず、40代がおやじかよ! である。
 もう一つが、『おやぢ』である。なんで『おやじ』でなく『おやぢ』なのだ? なにが『おやぢ』には愛すべきイメージがある? だ。この時点で、この雑誌、『おやじ』が創っていないことモロバレなのだ。だってそうだろう。『おやじ』は別に愛すべきイメージなどいらないのだ。愛してやろうという『おやじ』以外の世代の感情が色濃く出ているのではないのだろうか。

 で、内容。

 特集1 行きつけのすし屋、ありますか?
 すしと札幌すし屋のコトハジメからおやぢが教えたいすし屋全15店。個性が光る「玉子」「椀」、お酒に合わせたい「一品」、提げて歩きたい「おみや」からすし屋をまじめに考える読み物まで!
 女房子供養っている、まともな『おやじ』がこんな寿司屋になんぞ行けるか!

 特集2 Cool! こだわりコレクター楽器、ジーンズ、オートバイetc…
 自慢のコレクションを持つ5人のスーパーストーリー!
 
ええと、まずCoolなんて言葉を『おやじ』は絶対使わないであろう。さらに言うと、女房子供養ってるまともな『おやじ』はこんな趣味の時間はないのだ。きっと。

 特集3 北海道の旅、自分の旅
 ローカル線と海風と首タオル。とことこ、ぼちぼち、札幌〜増毛。
 なんだかな。かんだかな。自分探しの旅ってか? そんな暇あるか。

 というわけで、当方は『おやじ』になる気満々でありながら、何故か相方の応募が無いために、『おやじ』になれない(すでになれなかったか?)人間なのだが、まずね。40代の『おやじ』と50代の『おやじ』を一緒くたにしてしまってはいけないと思うのである。これって全然別の種族だと思うのだ。学費稼ぐのに精一杯の40代の『おやじ』と、老後の蓄え稼ぐのに精一杯な50代の『おやじ』(なんか夢も希望もないな)は別種なのだ。故に、この雑誌、絶対に『おやじ』が深いところでは噛んでいない。そう思うのである。
 言ってみるならば、独身20代30代女性からみたあるべき空想上の『おやぢ』を対象にした雑誌。そういえるのではないだろうか。ということは読者層はそういう女性なのか。

 そうだったのかあ!

 ああ、それで『おやぢ』か。でも第二号以降、これでは苦しいと思うのだ。少なくとも、私はネタにでもしない限り、買いはしないと思うのだ。


 10月5日(木) 偽お月見

9時過ぎの帰宅。
 月のきれいな夜だった。たいへん月がきれいな夜だったのだ。
 なもので、思わず、晩飯を買いに入ったコンビニで見つけた大量の「月見団子」に目をやってしまったのだ。

 「今日はお月見ですよ」

 コンビニのおばちゃんの言うとおりに購入。

 月がとてもきれいな夜だったのだ。

 でもって、ネットサーフィンしながら事実を発見。今年の中秋の名月(旧暦の8月15日)は6日、金曜日。月齢上の満月は7日、土曜日。だめだこりゃ。


 10月4日(水) 法則発動?

いやはや、恐ろしいことが起こっていたのだな。私の旅行中に。

 ソニー製バッテリーまたリコール:レノボ・IBMの50万個以上で過熱の恐れ
 (http://japanese.engadget.com/2006/09/28/lenovo-ibm-recall-sony-bomb/

 Posted Sep 28, 2006, 3:00 PM ET by Ittousai

 レノボのプレスリリースによると、ソニーが製造したIBMブランドのリチウムイオンバッテリーに過熱・発火の恐れがあり、世界で50万個以上の対象バッテリーすべてを無償交換するとのこと。
 対象となるのは2005年2月から2006年9月に販売された以下のシステムに搭載されたもの。
 ThinkPad R シリーズ (R51e、R52、R60、R60e)
 ThinkPad T シリーズ (T43、T43p、T60)
 ThinkPad X シリーズ (X60、X60s)

 またThinkPad T4x / R5xシリーズにも同じバッテリーが使用できるため、上記期間内に出回った交換バッテリーも対象になっている可能性があります。該当する方はレノボのリコールページで確認してください。

 デル製ノートPCで410万本、アップルで180万本の欠陥バッテリーがリコールされた際、ソニーはこれ以上のリコールはないと安全宣言していたはずですが、先日ロサンゼルス空港で爆発したThinkPad (写真)の調査を進めた結果、やはりIBMブランドで販売されたソニー製リチウムイオン電池にも同様の危険があると分かり今回のリコールに至ったようです。ソニー製バッテリーパックは東芝でも充電・放電できなくなる欠陥で約34万個がリコールされています。

 いやはや、えらいことだなあ。(他人事)
 かくいう私は実はすさまじいSONY厨だった時期があるのである。中学、高校の時に購入した電気製品でSONYでなかったのはお金が無くて買えなかったアイワの『カセットボーイ』だけ。他はすべてSONY製である。カセットテープもみんなSONY。だが、最近、最後に買ったのはPS2だったりする。以後、一切SONY製品は買っていないのだ。なんとなく、熱が引いてしまったのだ。なんとなく、魅力を感じなくなってしまったのだ。

 しかし、韓国企業と親密になるとずっこけるという法則。本当なのであろうか。

 ところで、私のバッテリーは大丈夫だろうか。


 10月3日(火) 追悼 折田至氏

 「仮面ライダー」監督の折田至さん死去
 (http://www.asahi.com/obituaries/update/1003/001.html2006年10月03日11時48分

 折田 至さん(おりた・いたる=元テレビ監督)が9月27日、腎不全で死去、72歳。葬儀は済ませた。喪主は妻あやのさん。自宅は茨城県利根町羽根野850の143。

 東映社員としてテレビ番組「仮面ライダー」シリーズの監督や「宇宙刑事」シリーズのプロデューサーを務めたほか、多くの特撮番組を手がけた。

 なんなのだ。10月入ったら、訃報の連続ではないか。ああ。そういう年代になってしまったのだろうか。私にとっては折田氏は「仮面ライダー」の監督と言うよりは、「宇宙刑事」のプロデューサーという側面が強い。しかし、人生80年のこの時代に、72才とはいかにもお若い。残念である。謹んでお悔やみ申し上げる。
 そういえば、シャリバンの最終巻のDVDと、シャイダーの2巻以降、予算不足で購入していない。何とかして購入せねばなるまい。
 少なくとも、我々にとっての一つの時代の終わりなのかも知れない。なんだか、寒さが身にしみる。


 10月2日(月) 追悼 米沢嘉博氏

 マンガ評論家の米沢嘉博さん死去 コミケ代表長く務める
http://www.asahi.com/obituaries/update/1001/001.html2006年10月01日18時48分

 マンガ評論家でコミックマーケット(コミケ)準備会代表を長く務めた米沢嘉博(よねざわ・よしひろ)さんが1日午前4時40分、肺がんのため死去した。53歳だった。通夜は6日午後6時、葬儀は7日午後1時30分から東京都港区元麻布1の6の21の麻布山善福寺で。喪主は妻英子(えいこ)さん。連絡先は世田谷区代沢5の8の11の102のコミケット。

 熊本県生まれ。明治大在学中に評論活動を始め、80年から準備会代表として、同人誌の展示即売会コミケを、巨大イベントに育てた。手塚治虫文化賞の選考委員も務めた。著書に「戦後少女マンガ史」「戦後SFマンガ史」など。7月に入院、9月30日にコミケ代表の退任が発表されたばかりだった。

 いわえもん氏に続いて、米沢氏まで。偉大な先達がまた一人亡くなられた。
 私自身、コミケには一度も参加したことはないが、しかし、氏の尽力がコミケの隆盛を招いたことは、地方のヲタである私でさえ、知っている。
 まだ、53才。まだまだ、これからではないか。9月30日にコミケ代表を退任され、あと30年は自分のヲタ道を邁進していただきたかった。
 あと、12年。41才のヲタもそろそろ色々なものを支度せねばならないのだろうか。まだまだ、発展途上と思いたいが、しかし、私にとってのそして、趣味を同じくするものにとっての「宝」は、価値観が違えばゴミでしかないことは昨年の秋に思い知っているのだ。願わくば、このコレクションが、後世まで、価値の解るヲタ達に伝わらんことを。


 10月1日(日) 無事帰宅

 定番通り、あちこち寄って帰宅。


ペンションHOFおおくまさんの朝ご飯。旨い!


いや、ずっと、朝ご飯はヨーグルトだったのですが。
まさか、アイスクリームにそこまでこだわりをお持ちとは。
不覚!


菓子の家で菓子を買う。
札幌ナンバーが日曜早朝から開店を待っている。
その1台が私たち。


今年初めての白糠の豚丼。
やっぱり、旨い。


 でも、足寄庫は休業日でした。


 2000キロ近い旅行は無事終了。

 しかし、今回はマジでやばかったのだ。いやあ。このあたりは旅行記にて。
 勝利の鍵は
2リットル。スバルユーザーが信じるスバル車が持っていると言われるエンジンタンク間のぶっとい燃料タンクへのパイプなのだ。
 ああ、60リットルタンクが懐かしい。
 しかし、道東に二つのスタンプを残してしまった我々に明日はあるのか。


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