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2006 | 1前 |
昨、16日は私がこよなく愛するゲームメーカー。『ニトロプラス』の冬コミアイテム「ニトロプラスBOX」の発売日である。なによりもかによりも。じょいまっくすシールよりも、アイテムを定価で買うより千円安い。これが重要なのだ。そう。重要なのである。千円あれば、一日喰えるではないか。なんか、一人暮らし始めてから、考え方がシビアである。
しかし、シビアでもバラエティディスク『サバト鍋』。『カレンダー』。『ニトロプラス立体物図鑑『フィギュアプラス』』がはいっているこの「にとろ箱」は魅力的である。鋼屋ジン氏の新作が(小品であるとはいえ)プレイできるのだ。期待は大である。
しかし、考えてみれば、昨年の後半。あの虚ろな日々において『ニトロプラス』のゲームはナニをしてくれたか? こっちの方で印象に残ったゲームが『プロペラ』の「あやかしびと」だけであった、いや、思い直してみるともうひとつ、『ソフトハウスキャラ』の「巣作りドラゴン」もあったなあ。とか思ったのだが、『ニトロプラス』のゲームが、そこに刺さってこないのである。
いや、確かに、昨年1月発売の『天使の二丁拳銃』は解いてもいないし、6月発売の『塵骸魔京』にいたってはゲームディスクがどっかいっちゃっているのだ。由々しき事態である。由々しき事態。
そりゃあ、『刃鳴散らす』は解いたが、あれは小品であったし、なによりも、ギャグゲーであったような気がする。よって私はニトロらしいずしっとくる大作に飢えているのだ。
『ファントム』や『ヴェドゴニア』はまいふぇいばりっとげーむであるし、『デモンベイン』だって、燃えたのだ。
そう、最近のゲームが、いまいちだとしても、それは、決して『ニトロプラス』への期待を減ずる物ではないのだ。
ただ、可能であれば虚淵氏には一刻も早く、新作の発表をお願いしたいのだが。
閑話休題
で「にとろ箱」である。個数限定商品故、1月16日と20日、両日の午後7:00より、発売開始なのだが。しかし、まさか、あそこまで凄いことになるとは思いも寄らなかったのである。
私の回線は、自慢じゃないが『Air H゛』だ、32Kなんていう、今時骨董レベルの回線である。それでも、ニュースサイト見て歩いたりする分には全く問題ないし、持ち運びも出来てとってもお得なのだ。何てったって繋ぎ放題で月5千円以下である。遅いのなんて気にしないのだ。いや、しなかったのだ。
1月16日、午後6時50分。私は「にとろ箱」購入のため、自宅のメインマシン『早瀬』の前に座っていた。
オペラ8.5の上では「ニトロダイレクト」のページが開かれている。。午後7時になると同時にリロード。購入手続き。その予定だった。予定だったのだ。
だが、午後7:00と同時に、サーバーアクセスが不可能な状態になってしまったではないか。もう、てこでも動かないのである。時間は刻一刻と過ぎていく。誰かがどこかでF5連打でもしているんじゃないか。そう思うほどである。リロード、混雑通知ページ。リロード。混雑通知ページ。リロード。時計の針はじりじりと回転し、私はひたすらアクセスを繰り返す。
通販ページにたどり着くことすら出来ないのだ。いや、まったく。流石はニトロプラス。恐るべしである。
が、感心していても始まらない。ともかく、商品を購入しなければならないのだ。気は焦る。時間は過ぎ去る。もう、どうしたらいいのか。
と、まるで、密林が突然開けたかのように。夜の闇を朝日が追い散らしたかのように、アクセスが可能になった。なったのだ。
私は、意気込んで、カートに商品を入れようとして息をのんだ。
「売り切れ」
ば、莫迦な。
そんな、莫迦な。私は机の上に突っ伏した。悲劇を通り越して喜劇である。私は1時間アクセスして結局、購入できなかったのだ。脱力感が全身を覆う。
しかし、私は諦めないのだ。何らかの手段をもって、高速回線の元、私は、きっと20日の発売日に商品を入手してやるのである。見ているが良い! 諦めが人を殺すのだ。諦めない人間こそが最後の勝利を得るのである。
きっと、今度こそ。大丈夫の、はずである。
1月16日 (月) 鬼畜王の対極(『GALZOOアイランド)その2
と、いうわけで第二回レビューである。
ともかく、この手のゲームのお約束。ナニを一回もしないで、このゲームに勝利出来るのか?レオ君。
砂浜
ハニーが可愛い。ハニーはやっぱりアリスソフト。うーむ、世の中、意外と、永遠のナンバー2の方が難しいのか?
「クスシ」朱雀曰く、嫁にするならこの女の子モンスターだろう。と言わしめたお姉さん。戦うしかないじゃないか。無様でも。パーティ全員使ってようやく勝利。でも、いいのだ。これで「メイドさん」といっしょに回復魔法唱えてくれれば。でも、意外とタイミングが遅いのだ。「クスシ」さん。
「ちゃぷちゃぷ」実は、このゲームの中で1、2をあらそうフェバリットキャラ。二人で「死ぬ」「死ぬ」言いながら生きていこう。そう思ったり。だって「死ぬ」奴は何も言わないで死ぬんだから。ともかく、このころから戦闘がギリギリになって、体力回復は「メイドさん」の戦闘に入ってからの魔法に頼るようになっていたのだ。故に簡単に捕獲(捕獲条件「主人公のHPが半分以下)
「ズかっぱ」うーむ。某過去の友人の友人を思い出す。元気かなH嬢。少林寺師範。朱雀と冴速さんの甘酸っぱい夢。(なのか。一説によると漢の友情をつないだと言うぞ)そんなお姉さん。戦って死ぬなら、「ちゃぷちゃぷ」は守ろうと思うし、「ズかっぱ」なら胸はって一緒に死ねるかも知れない。ベチコーン
「海の幸」パーティの女の子モンスターが子供でないとダメ。すなわち、今回の方針『女の子モンスターにナニしないでクリア』に反するので仲間にせず。故にこの瞬間にハーレムエンドはNG。
霧の森
いや、すぐ解る根っこの話。それさえすれば、本当のトラップにひっかからねばOK。ええと私はあのトラップ結構引っ張ったんですが、最後まで引っ張ったら素晴らしいCGでも入手できるんですか?あの女の子モンスター。
「言霊」そこまで行くダンジョンでフルチェックはダメなのだ。死ぬのだ。確実に。そう。私が「メイドさん」が好きで「クスシ」が嫌いなのはここで「クスシ」が一回も回復してくれなかったからかもしれないのだ。
「まじしゃん」萌え! すまん、萌えころがる。このゲームで一番の萌え。眼鏡(途中のイベント)で、黒い服。なのにマント脱ぐとおそらくは。はあはあ。年は下なのに一生懸命大人ぶって頑張る女の子。「まじしゃん」君に決めた。のだ。
「へびさん」すまない。なんかナニするととても素晴らしいキャラになるらしいが、ナニしない私にとっては解らないのだ。
万里の長城
この辺りからナニしてない私のパーティでは死にまくる状況に。死んだらリセットである。
「とっこーちゃん」ええと、つぼ過ぎて。何と言っていいのか。このゲームでさえなければ。最愛の存在になれたと思う。でも、時期的にね、『妖獣戦記』の冴子さんとだぶっちゃって。ごめん。君が悪い訳じゃないんだ。君の攻撃回数は、最後の3人が来るまではとても頼りがいがあったんだ。でもね。などとだらしない男の戯言を抜かしてしまうくらいのキャラなのだ。
「サルファー」すまん、偶然味方にしたもんだから、記憶にない。(すごい失礼)
「はりまおー」後半の回復の要。偶然「まじしゃん」が病気だったので、すぐ味方に。(攻略ページによるとだれか女の子モンスターが病気でないと味方にならないそうな。さすが「まじしゃん」)で、以後レギュラー。
火山
適当に歩いて、戻れ。まず、それから。「バルキリー」さえ味方に出来れば、あとはOK。
「バルキリー」適当に歩いて、(私の場合、総力上げて一回「雷太鼓」と戦った)後に味方に。総力を挙げろ。でないと勝てない。でも勝つと、はっきり言ってゲームバランスが崩壊するのだ。
「雷太鼓」我がパーティは3回、「雷太鼓」と戦い、帰り道に「バルキリー」と戦って力尽きたのだ。あはははは。いや、ナニしたパーティならもっと、楽だったかもしれないのだ。
「バトルノート」勝利して、味方にしてしまったが、個人的には、貴女のレオくんなしの計画もみてみたかったり。
でも、「とっこーちゃん」可愛いが、名前大丈夫かな?