酔生夢眠　0312

　３時間程のＡＶＩファイルをＤｉｖＸ化するのだが、セレロン１．４Ｇの『摩耶』に対してＰ４の２．６Ｇであるわが、『早瀬』は、３倍の性能を発揮。いや、それでも、圧縮するのに４時間以上かかるのだが、しかし、『摩耶』で圧縮すると半日がかりなのだそうで、やはりＰ４の素晴らしさを再確認。しかし、悲しいかなファイナルファンタジーベンチは『摩耶』が１９８０くらい出るのに、『早瀬』は２６７くらいで暴走してしまうのだ。ま『マトロクス　Ｐ７５０』は２Ｄ性能のために購入したものだから仕方がないが。

　土曜日でも出勤。いや、移動するならするでなんだかんだ準備があるのだ。夜、ダイヤ書房でお買い物。でも、見つからないのだ。お目当ては。
　呆冗記『ファントム　暗殺者』

　いとうかなこ『パズル』
　早速愛車ボロ車のなかでシガーソケットから電源とったＣＤプレイヤーで聴き倒すのである。
　収録曲は、パズル／渇走／星の海より／ガラスのくつ(沙耶の唄)／BLAZE UP(ハローワールド)
　個人的には『鬼哭街』のも欲しかった気がするのだが。
　一応、一番のお気に入りは『渇走』。これは個人的にオープニングに使えるなと思ったり。思うだけならサルでもできる。か。

　きょうはお祭りの日、とんでもない日。わはははははは。

　さあ、諸兄諸姉は今日、どれだけ買われましたか。ニトロ祭りの日。
　『鬼哭街ドラマＣＤ反魂剣鬼』、『沙耶の唄オリジナルサウンドトラック』、アストゥーリアス『 Bird Eyes View』、いとうかなこ『パズル』そして、私は前日入手してしまったが『ＯＶＡ　ファントム　１　暗殺者』お布施だけで２万円。をい。どうしろというのだ。まあ、一応全部ゲットした上に『シャイニングエクソシスト』の同人誌まで買ってしまったのだが。しかし、やっぱり発売日に届くニトロは偉いのだ。

　今日、一寸用事でヨドバシにいってみたら『ファントム　１　暗殺者』が入荷していたのでゲット。というか買い物症候群になってるんじゃあるまいな。私。

　ハーモナイザー・エリオン大志を抱いた魔法使い　吉村　夜
　ええと、完全に、私の予想が外れた作品。いや、借金重ねてあっちこっちでトラブルに巻き込まれて、あっちこっちで英雄になるんだけど、どんどん借金が増えていく。そういった話を想像していたのだが、しっかりきっちり王道で締めてしまったのだ。
　うーむ、設定がもったいないかな。そう思ったりもするのだが。ま、いいのか。吉村氏は児童文学畑の人でもあることだし。ともかく完結。

　今日は『Ｆａｔｅ』のサントラの発売日。なんだが、Ａｍａｚｏｎに予約入れたのだが、届かない。これがニトロだったら確実に発売日に届くのだが。しかしなあ。ま、仕方がないか。忙しいのだし。

　朱雀が職場のパソコンを作り替えるというので、買い物について行く。しかし、安くあげる安く上げると言いながら、どうして、貴様は１万６千円もするケースを購入するのだ？　ま、私としては『ＤＶＲ－ＡＢＨ４』を６掛けで買い取ってくれたのは嬉しいのだが。というわけで早瀬のＤＶＤドライブは『ＤＶＲ－ＡＢＨ８』になったのである。うむ。

　ともかく、後任者のためにマニュアル作成を並行して行う必要が出てきた。このくそ忙しいときに。
　呆冗記『俺がアキラーだ！』

　武官弁護士エル・ウィンやりきれない破滅への序章　鏡　貴也
　うーむ。微妙である。面白くないわけではない。しかし、クライマックスに向けて１巻で伏線を全部処理したような感じがするのだ。これはいいことなのか悪いことなのか解らないのである。いや、解りやすいのだがしかし、こんな事のために１巻棒に振って良いのだろうか。そう思ったりするのである。いや、書けない人間が何言ってもしょうがないが、伏線は物語中で消化すべきではないのだろうか。そう思うのだが。間違っているであろうか。私。

　上司から新年度の仕事の打診あり。え。真面目に希望部署への異動の可能性がある？
　かくて、炎の７日間が始まるのであった。

　Ｇハンター・フォルクス　スレイヤーズすぺしゃる〈22〉　神坂　一
　はっきり言ってシチュエーションだけで話が進む円熟の境地に達している話ではある。ただ、どうしても、本編へと繋がる訳なのでいまいちどうもすっきりしない話ではあるのだ。もう一度言わせてもらうと面白くないわけではない。ないのだが。しかし、といった感じなのである。まあ、仕事が忙しいときに気楽に読めるのはありがたいのだが。

　日曜日なのに、お仕事。なんか、最近無茶苦茶忙しい気がする。気のせいではないな。

　Ｈａｐｐｙ　Ｗｏｒｌｄ　６　竹下堅次郎
　なんというか、かんというか。どうも、ギャグに走って初期のヒューマンさを忘れているような。感じがした最近だが、結構、バランスが取れてきたのかな。の６巻である。うむ。しかし菊の季節か。哀しい話であるなあ。
　でもって、伏線が増える一方なのだが。一応まとまるのであろうな。きっと。

　ヨドバシカメラにお買い物。なんか、発作的に『ガングレイブ』のＤＶＤ、買ってしまったり。いや、忙しすぎるのだが。

　新世紀エヴァンゲリオン　鋼鉄のガールフレンド　１　林ふみの
　わあ、エヴァンゲリオンで少女漫画してる。うむ。いやはや、掟破りのオリジナル同人誌、最終話のパン咥え綾波から幾星霜。恐ろしいことになってしまったのが、この鋼鉄のガールフレンド　２だったりするのだ。
　しかし、この鋼鉄のガールフレンド。最初のＰＣ版が出たとき、私のマシンでは動かなかったのだよなあ。ああ、懐かしい思い出である事よ。　

　どうもなあ。仕事ばかりで無茶苦茶である。
　呆冗記『鉄砲怖い』

　俺たちのメロディ４
　ええと、前回の『俺たちのメロディ　３』が結構壺にはまった選曲だったのだが、今回は今イチであろうか。
　しかし、例の『汚れた英雄』のテーマが入っているから良しとするのだ。血圧が低いときにあれを聴くとともかく効くのである。うむ。

　穴だらけの内部資料を得々とクライアントに見せるんじゃない！
　この資料は社内で使用する条件の下、各種データは去年のもの使ってるんだから。といってももう遅いか。

　朝刊で思わず噴きだしてしまった記事。
　中学校の統廃合で『北アルプス中学校』という学校ができるはずだったのに、在校生の反対でぱあ。
　だって『アル中』になる。深く同意。
　私が出たのはダマ高だもんな。（このネタ使えるなあ）

　仕事が猛烈に忙しいのだ。しかし、なんで、毎年反省に出してるのに、改善されないかな。この時期、私は複数の課の仕事が集中することを。
　もしかして、私、嫌われてる？

　セレロン1.2Gが２千円のオークション発見。FSBが100Mhzならいまの職場マシンに刺さるかな。と思ったのだが、アドレス記録して、自宅に帰ったら、『終了』。やっぱ、幸運の女神は微笑まないなあ。（笑）

　仕事の修正。仕様書に基づいて直すと、仕様書が変わる。で、直すと、仕様書が元に戻る。で、直すと仕様書が変わる。
　要するになんですか。社内の権力争いを。仕様書でやってる。苦しむのは私と外注だけ。良いご身分ですね。

　ＳＯＮＹ製デジタルカメラＰ１のバッテリーの異常消耗問題で、修理に出していたカメラが戻ってくる。車におけるリコールのようなもので、完全に無料である。しかし、日曜日に出して、火曜に戻ってくるとは。素早い対応であることよ。しかも、バッテリーと充電器は新品のものに交換。
　このあたり、完全に対応を誤ったのである。ネット社会では対応誤ると大損である。可哀想に。（感情が入っていない）ま、Ｐ１は『旅する奇怪』の主要マシンなので充電して５分でバッテリーが上がっては困ったことになるのだが、まずはめでたしめでたし。しかし、最近、個人的にも味噌つけまくりだな。ＳＯＮＹ。

　１０時近くに本屋にたどり着く。そんだけ。私のクリエィテブな活動はそこでおしまい。
　呆冗記『蛮恋多殷出夷』

　とりかえ風花伝　柳原望
　この人の作品の凄いトコ。何はともあれ、少女が内儀さん性格であること。
　男がへたれても。大笑いしながら、大丈夫。と言ってくれること。
　まあ、それで何とかなってくれるところがファンタジーなんだが。
　しかし、経験者曰く、こういう女の子は、真綿でくるんで嫁さんにするまで守りきるように。
　３０代後半になってしまった野郎の戯言。

　日曜日、寝る。寝ながらゲーム
　なんか、最近、喰う寝るゲーム（仕事はデフォ）しかしてないような。もっとクリエィテブなことしないといけないと思いつつ。『逆転裁判２』を今頃。

　なんだかな。なのである。かんだかな。いや今頃止まっていた逆転裁判を始める。去年の旅行で購入したものだが（私は何しに行ったのやら）先日購入した『３』をやるためには『２』を終わらせなければならない。しかし、１に比べて犯人がどうも完全に悪くないから非常に重たいのだ。
　いや、とことん悪い奴をこてんぱんに追いつめる『１』の良い意味での単純さが懐かしい気がして。あと、どうも、フラグ立てが複雑な気がするのだが。私に推理力がないからだろうか。

　土曜出勤。
　今日はいろいろとむかつく日なので、帰りがけピザと麦酒買ってきて、連中呼んで不健康な食生活を送る（ｗ）。
　知ったことかよ。
　ふん。今日は何の日だか知ったことか。（哀）

　戯れで『呆冗記』をググッて見たら、うちより上に某サイトが出てきたではないか。わはあ。
　うーむ、そうか。そうなのか。人間考える事は同じなのか。うむ。
　しかし、女子高生か。アシスタントの仮想人格は女子高生なのか。そりゃあ負けるのだ。こっちは現実の３０代後半連中二人だものなあ。いや、アシスタントの仮想人格つうのは最初からセットするとか、実在の人間アレンジするとかいろいろあるが、４０目前の男が、女子高生の仮想人格ひねり出すというのもなあ。何か人生大事なものを捨ててしまうようで。
　だいたい、「お兄ちゃん」と呼ばせるのも無理があるではないか。
　いや、ここはともかく女子小学生のアシスタントの仮想人格を作り出して。「おとうさん」呼ばわりを・・・。

　何か体調が良くないんで、早々に帰る。いや、決してチョコレートが乱舞する職場にいたたまれなくなってというわけではないのだが。しかし、今日、チョコレートを渡す仲というのはきっとたいしたこと無いに違いない。そうだ。きっとそうだ。いや、今日、職場で渡して明日はデートなんてことはあったりするのかなあ。
　半年後にお祝い貧乏になりそうな予感。おめでたいことである。

　噂のカテキン５４０ミリグラムのヘルシア緑茶を飲んでみる。なんでも１月飲み続けると体脂肪率が半分になるという噂である。
　で、飲んでみるとうぉお。効く。なんか渋いお茶を飲んでいるような気がするのだが２４本買って帰る。しばらく飲んでみようっと思うのだが。食生活改めないとだめであろうなあ。

　なんというか、かんというか。いやはや。体はひとつ仕事は三つ。阿呆みたいだが一日仕事。
　呆冗記『１月のＤＶＤから』

血潮は酒で　心は蚤。
幾たびの仕事を終えて評価なし。
ただの一度も敵前逃亡はなく。
ただの一度も理解されない。
彼の者は常に独り　塵芥（自分の部屋）の中で安酒に酔う。

故に、生涯に意味はなく。
その体は、きっと脂肪でできていた。（笑）

　休日だけど職場で仕事。
　さらに自宅で今日やったこと。
　衛星放送のチューナーの修理。
　居間のビデオの交換。
　コンセントの修理。
　職場の仕事以外でこんだけ。
　あはははははははは。心臓痛い。

　久しぶりにイノダの珈琲（イノダは『珈琲』ランバンは『コーヒー』）を飲む。
　『ミルクと砂糖を入れることをおすすめしています』って
　イノダだろう。京都のイノダだろう。お勧めじゃないだろう。最初から入れてくれよ！　ミルクと角砂糖二つ（イノダサイズ）だろう。ぐらぐら沸いているコーヒーにミルクと砂糖。これがイノダのデフォなんじゃないのか。
　それを。
　いや、確かに寒冷地の北海道は濃いコーヒーが主流で。砂糖を入れなくても濃くて甘みのあるコーヒーが主流で、私もそれがメインなのだが。しかし、イノダの珈琲くらいはデフォでの呑ませてくれ。
　それとも朱雀みたいに　京　都　に　行　か　な　い　と　駄　目　で　す　か　？

　仕事キターーーーーーーーーーーーーーー。え、明後日朝イチ渡しって、ええと、明日の休日に仕事まとめろって？　はははははは。

　今日、最後の牛丼を喰ってきたのである。休み前の平日。仕事終わったのは９時。でも大満員。
　大盛りに牛皿の小頼んで特盛りにして、生卵ぶっかけて紅ショウガと唐辛子をぶっかけて５分で喰う。
　願わくば数年後に腹一杯牛丼がくえるようになりますように。

　「ハニハニハッ！～サテライトＮＯＡＨ漂流記～」があさん
　なんか、すごいことやりそうな予感なんですが。しかし、『背後霊２４時』みたいなちまちました世界。『だいらんど』みたいなちまちましたほのぼのハッピーエンドが好きなのだが。
　しかし、個人的にはがあさんには大規模なストーリーを描く力もあると思うので、大期待である。完結したら『呆冗記』で。

　なんだかな。寝て過ごす。この一週間の疲れがズンと来た。呆冗記『Ｆａｔｅ　３』まずは桜シナリオについて。総括はまた後日。

　人生、絶対に忘れてはいけない日があるとしたら、今日はその重要な一日だろう。にこにこ。（冷怒）

　土曜出勤。仕事の並がまた来そうな雰囲気。しかし、『一太郎』インストールする暇もない。
　呆冗記『Ｆａｔｅ　２’』書き直し

　結局、最後のエンドはハッピーではなくノーマル。常識で考えたらこっちの方が落ち着きはいいが。しかし、セイバーは結局救われなかったのだな。そう思うと悲しい。何はともあれ、ファンディスクで、イリアもセイバーも救われる超弩級ハッピーエンドを希望する。というか、稟ルートのハッピーエンド。これはきっとこの桜ルートの償いかもしれないと思うともう一度見てしまったりして。しかし、稟ルート１枚、桜ルート１枚見てないＣＧがあるらしいのだが。どうしようか。

　今日は『一太郎２００４』の発売日。なんだが、何故か盛り上がりに欠けるのだ。
　しかし、発売日にインストールしないなんて、初めてじゃないか。１４回、買い続けてきて。
　あと、『朝日新聞』。例の非常識なカットをやめたのはいいが、一切反省していないんじゃないか？

　４９時間３３分にて、全シナリオクリア。まだ、タイガー道場で、見ていないのがあるが、ともかく、満腹。いや、真面目にね。真面目に。このまま闇の中へ逝ってしまうのか。そういう不安もあったのである。しかし。凄いね。このシナリオライター氏。うーむ。まあ物書きとして尊敬に値すると思う。
　いや、暇見て何か書きたいと痛切に思う動機付けになったこの１週間であった。
　最後のシナリオのレビューと総括は、少し落ち着いてから

　ビデオデッキがぶっ壊れたのを修理に出す。ついでに『宇宙のステルヴィア』のＤＶＤＢＯＸ買ってしまったりして散財する。困った話である。更に、帰ってきたらオークションの品物が届いていた。
　３日に競り落として、５日に到着。ありがたい話である。
　これが伝説の『月姫』。さて、いかなる作品か。

　４人で花見に行った。最終シナリオのトゥルー・エンドにたどりつく。しかし、主人公、ここまで虐められるとは。この作品はあれか『テッカマン・ブレード』か。
　しかし、シナリオ２の条件ならば、間違いなくハッピー・エンドが存在するはずである。そのためにも、６人で（ひょっとすると５人か）花見に行くため、明日も頑張るのだ。

　結局終わらなかった。朱雀、武田とも色々あるらしくリタイア。仕方がないので一人で突撃する。

　『朝日新聞』の読者投書欄『声』の題字カットについて。
　北海道では２月１日より本日まで『異国の空の下』なる題名で、自衛隊使用の自動小銃（８９式）と迷彩ヘルメットが砂丘に突き立てられたカットが使用されている。
　これは少しばかり戦争映画を見たことのある人間ならば当然の常識であるが、簡易式の墓標であることは明らかである。平和憲法を守るため、政府の政策を批判するのは構わない。しかし、シビリアンコントロールのもと危険な場所へ出発せねばならない自衛隊の皆さんと、不安にさいなまされている家族の皆さんの前で、日本の良識を自負する新聞が、こんな事をしていいのだろうか。日本の自衛隊を派遣するのは国会であり、国会議員を選んだのは国民である事を忘れて、この暴挙は許し難いと思うのは私だけだろうか。

　８時半帰宅、待ちかねていたように野郎ども集結。さあ、いよいよ最後の謎があかされる。明日も仕事なのだが、逝くとこまで逝くしかあるまい。たぶん、今日中には終わるまいな。

　前作、『月箱』（開封）と『メルティ・ブラッド』（開封）をヤフオクで１万３千５００円で落札。新品が２万５千円。めるぶらの開封が６千円の値段が付いているとこを見るとまあ、いい買い物ではないのだろうか。まあ、きちんと入手できるようになれば値崩れするかもしれないが。今は一刻も早く、この作者の世界に浸りたいと思ってしまった。畜生。私も作る側の一人のはずなのだが……。うーむ。

　幸いにして仕事の山は越えている、珍しく退勤時間に帰宅。さあ、続き。深夜、二つ目のエンディングを迎える。　呆冗記『Ｆａｔｅ２』。

　畜生、畜生、畜生。一応、物書きの端くれの人間をここまで絶望の淵にたたき込むとは。畜生、畜生、畜生。なんてゲームだ。畜生！

　昨夜夕刻より、朱雀が来る。武田も来る。申し訳ないが、凄まじいものにはまる。
　呆冗記『Ｆａｔｅ　１』

　武田の持ってきた某ゲームが全ての始まりにして終わりであった。申し訳ないのだが、更新する時間すら惜しい。土日で一つ目のエンディングを見る。凄い。