酔生夢眠　0307

　クラクションを楽器替わりにするお兄さん
　ヤメロ莫迦。
　エアコンガンガン閉め切った車内なにに音楽が外に漏れるほどの大音響で大口あけて歌いながら、ふぁんふぁんクラクションを鳴らしまくるのはヤメロ。良い迷惑だ。前のモミジマークのおじいさんが自分が何かやったか蒼白できょろきょろしてるじゃないか。莫迦野郎。
　なんだかなあ。自分のことを棚に上げるみたいだが、最近、日本人の礼儀作法、確実におちていませんかねえ。心配だ。真面目に心配だ。
　でも、私の職場では、かのお兄さんが結婚、子供がいた場合、私より素晴らしい人間になるのだろうなあ。はははははは。

７月３０日（水）

　一日仕事に追われる。しかし、ニューマシン欲しいなあ。なんか調子が悪いぞ。

今日の一冊

　『天の落とし物　１』　住吉文子
　読めば読むほどダメになる。文字通りの話その２である。
　やっぱりロリコンが世界を救うのだ。それ以外に何があるであろうか。
　しかし、魔王せがれクン。名前が良い。とっても良い。ジュニアというのはせがれと言う意味だものなあ。しかし、何か日本語で言うととっても間抜けに聞こえるのはどうしてだろう。
　しかし、アップルの性格が悪くなっていないか？　なんか確実に性格変わっているぞ。
　あと、某クンが眼鏡を外すととっても美形というのも凄まじく笑える話である。

７月２９日（火）

　道を違えた友と偶然会う。私は道を間違ったのか。そう、思うような日。

今日の人々

　車の中で化粧してたおばさん
　車の中ではどこまでが赦されるのであろうか。いや、難しいとは思うのだ。ＣＤやＭＤ聴きながら車の運転するのと、携帯かけながら車の運転するのと、ひげ剃りながら車の運転するのとどこ違う。そう言われても困るのだが。（ＣＤ聴くのは受動、その他は能動。ま、コンポいじくればＣＤ聴くのも問題か）
　化粧はまったく違うだろうおばさん！　一時停止無視してからに。あなた、どこ見てました？　前じゃないであろうが。口紅塗るために左手の鏡見てたであろうが。右手に口紅、左手に鏡。ハンドルには左手添える程度。で、一時停止無視で突っ込んで来てからに。こっちがスクールゾーンで、プールか何かの帰りの小学生がいたから徐行してたから良いようなものの、普通に走ってたら、突っ込んでたぞ。そうなったらこっちはボロ車なんだし、出るとこ出ても良いんだぞ。保険で新車買ってくれるか。ああん。
　と言うような目にあった。高校生や中学生のマナーを守る前に、３０代、４０代のおばさんのマナーからたたき直さないとダメじゃないのだろうか。

７月２８日（月）

　なんか、えらく疲れた一日。
　呆冗記『土用丑の日鰻の日』

今日の落胆

　連載中のグランサー立ち読み。あ・・・。
　いいんだ、いいんだ。もう、どうせ、小説書いてないんだし、ネタというか展開使われても仕方がないんだ。証拠も何もないし。頭の中にしまい込んでいたのにぃ
　やっぱり、『ワダチ』効果は正しかった・・・。

７月２７日（日）

　今日は土用の丑。木曽路さんへ鰻食いに。

今日の一冊

　グランサー　２　長谷川裕一
　うーん。面白いが、しかし針井発太はないであろう。針井発太は。だったら針井歩太（ポタアだ。間違ってもポッターなんて呼ぶなよ（Ｗ））の方が・・・。浜舞鬼子は笑えたが。まあ、連載の方は何か偉いことになっているようなのだが。ま、安心して読める作品があると言うことは良いことである。うむ。しかし、この風呂敷、どう閉じる？

７月２６日（土）

　なんか少し暑かったので大通りに繰り出す。一人でビアホール。莫迦みたい。

今日の一冊

　『二等陸士物語』吉岡平
　もお・・・。いいです。シャレはシャレとして読むかどうかは読者の勝手。作者はシャレとしか読めないような作品を書くのが力量ではないのだろうか。シャレになってないぞ。まったく。
　あと、表紙、騙されてはいけませんぞ。あの女の子はエピローグまで出てきませんので。ふん。
　るりあ氏、マンガ書かないのかなあ。

７月２５日（金）

　少し暇になっただろうか？　まだまだ忙しいのだが。

今日のネタ？

　古神陸氏が馳星周氏！？
　あのお・・・。そのお・・・。
　いえ、ちょっとびっくりしただけで。いや、７／１７のここで、古神陸氏の話出したので、ちょっとネット潜って「古神陸」をＹＡＨＯＯで調べてみたのである。そうしたら・・・。１２９件もヒットしたのだ。その２０件以内で（７／２５現在）古神陸（馳星周）とある。いや、馳氏といったらピカレスクロマンというか、救いがないというか・・・の話で有名ではないか。（立ち読みしかしたことないが）その馳氏が古神氏・・・。
　急遽「古神陸　馳星周」でＹＡＨＯＯってみた。４４件。翻訳者の大森望氏のサイトでも言っているしこりゃ確定。
　でも、公式サイト行っても古神陸名義の作品についてはどこにもない。
　はあ、貴方もか。
　私が本質的に東郷隆氏が嫌いなのは（おそらく、今後時代小説背負うのだろうが）彼が『貞吉七番』シリーズを書いたことを隠しているように思えるからだ。（『戦場は僕らのオモチャ箱』は、明かされたが）
　ま、馳氏の場合はＰＮ変えてしまっているのだから、痛くもない腹は探られたくないのかも知れないが。確かになあ、ベストセラーズで『ＲＩＢＯＮ』という１８禁ゲームのノベライズした過去は消し去りたいかもな。馳星周がそんなもん書いてたとは格好が付かん。
　でも、寒いぞ古神のアニキ。（同じ６５年生まれとは知らなかった。早生まれなんで学年はひとつ上）

７月２４日（木）

　なんか、体重減らないし、ウェストも縮まらないが、なんか、座ると弛む部分が気にならなくなったような気がするのだが・・・。
　呆冗記『雷たちの大饗宴』

今日の一冊

　Ｄ－ＬＩＶＥ！！　２　皆川亮二
　うーん。今回もいい話だなあ。いや、この作品。後味が良いのだ。うむ。なんだかなあ。結局墓荒らししたり、ガチンコバトルやるよりも、動機と展開の点で随分と得をしているのではないだろうか。
　今回の中では、「敵対水域」のラストとか、「追跡者」とか。ま、こんな事言っていると、軍オタと言われてしまうのかも知れないが。ま、事実だし。

７月２３日（水）

　特に事もない一日。それだけでも随分と貴重な一日なのだが・・・。疲れているな。

今日の一冊

　ＢＬＡＣＫＬＡＧＯＯＮ２　広江礼威
　わははははは。きたきたきたあ。頑張れ姉御。頑張れ姉御。ふふふふふふ。これは一回『呆冗記』に載せねばなるまいが、ま、ともかく、Ｕボート編と男らしいロック編と双子編に魔女っ子編。一番面白いのは魔女っ子編だったりする。いやあ、笑えるのだ。とことん、笑えるのだ。メイドさん登場。「妹は耳がある」って何ですかな。わはははははは。
　本編は結構シリアス。しかし、姉御にこっちっとあっち以外の価値観が生まれない限り、ロックとは一緒にやっていけないのだろうなあ。そんな気がする。

７月２２日（火）

　昨年までＯＫだった物品購入が出来なくなったのは、私が請求するからか。カードで買ったら、そのカードの請求書を提示しろときたもんだ。もう、阿呆か、莫迦かと・・・。外の物も買っているだろうが。ったく。スコップの君の横暴はとどまる所を知らず。
　でも、なんか可愛らしく思えてしまう今日この頃。なんか、突き抜けたな。

今日の一冊

　吼えろペン　８　島本和彦
　いわゆるジュビロ編。笑うしかない。（褒め言葉）
　私のような解説は要らない。ただ一言。黙って読め。これだけである。
　しかし、ここまで自分切り売りしていいのか島本和彦氏。Ｎ君の先輩。元Ｋ高校生徒会長。本名を名乗れぬ男。
　しかし、やっぱり週間連載は欲しいものなのだろうなあ。漫画家として。島本氏、頑張ってください。週間連載、待ってます。なのだ。

７月２１日（月）

　寝てた。ひたすら寝てた。６月１日以来の、５０日振りの休日は、１日寝まくって終わってしまった。
　勿体ないお化けが出るぞ。

今日の一冊

　だめっこどうぶつ　１　桑田乃梨子
　どうして、「だめ」なのに笑えるのだろうか。笑っちゃいけないのに笑えるのだろうか。たぶん、桑田氏の書く「だめ」はだめではないからなのだろうなと思う。言ってみれば、だめに自信を持ってしまうようなだめが「だめ」なのだろうなあ。そう思ったりするのである。きっとそうだ。この狼君も、わざわざじめじめしたところで朔太郎を読もうなんて思ってしまうくらい自分のだめに自覚と誇りを持っている「だめ」なのだ。私も見習わなければ。

７月２０日（日）

　日曜出勤。そんだけ。何故に私が出ねばならぬのか・・・。なんで関連部署が出ないのか。いい加減にしろやあ。ごらあ。と思えども。口には出せないへたれな私なのだ。
　呆冗記『知識より智恵』

今日の一冊

　夏の魔術　田中芳樹
　文庫になったので買ってしまったのだ。もう、涙しか出ない。もう涙しか出ない。はああああああ。

７月１９日（土）

　懸案事項がようやく終わる。漸くである。しかし、この人数で可能なら、来年はもっと人員減らしても大丈夫という上層部の判断も伝えられる。結局何か？　私一人でやれと言うのか？
　まトラブってる他部署にちらっと「大丈夫かい、こんなんで」と言ったらその部署の、私より７才も若いチーフ（既婚者故に私よりも優れた人間　社内評　ま、事実か（笑））が怒鳴り込んできた。「一生懸命やっているんだから、余計なこと言うなごらあ」一生懸命が評価されるなら、私への苦情は存在しないはずだが・・・。（私以外の評価は、そうなのであろうか。ちょっと欝。

今日の一冊

　さすがの猿飛　細野不二彦
　文庫化したので懐かしくてというか、解説が中津氏だったので一冊（あわわわわわ）
　いや、懐かしい。今とは全然違う絵柄である。本当に懐かしい。うむ。結局、私は絵柄の変化と共に離れていったのだが。ま、それはそれ。
　しかし、このシチュエーションで一作ＳＦ小説書いたのは秘密である。秘密なんだあ！

７月１８日（金）

　懸案事項初日。ええい、四の五言わずに総力戦やれと言うのだ。１５時間労働

今日の一冊

　第二次スーパーロボット大戦αコミックスペシャル
　増田春彦氏が書いている。これだけでもう買いである。そのために一冊買っても悔いはないのだ。
　いや、個人的にはゼンガーという男、好きではないのだが、こうも格好いい男になるとは。いやあ、これだけでももう、お腹一杯である。ただ、完全に浮いてしまっているのがどうにも不安である。熱すぎるのだ。
　しかし、どうして連載枠もらえないのであろうか。やっぱり絵に癖がありすぎるのであろうか。人外の女の子とかすごっく可愛いのだが。って、やっぱり私は逝っているのか？

７月１７日（木）

　懸案事項の前日。どうして、問題がぽろぽろ出るのか・・・。はあ。

今日の一冊

　ドライエック改訂版　やまむら　はじめ
　２流はいいが、ガキは始末に負えない。素人とガキは、プロは計算に入れないものだ。何故ならどちらも背伸びするからだ。その分、プロの計画の足を引っ張るのである。などと格好良く書いてみたりするのだが。（古神陸氏はお元気なのだろうが）確かに、熱血青年探偵というのはウザイかも知れないなあ。などと思ったり。しかし、こっちは、どこが改訂版なのだろうか。古い方、物置の隅なので解らないのである。何が増えているんだ？

７月１６日（水）

　懸案事項いよいよ大詰め。しかし、真面目にこれで良いのか？　をい。
　呆冗記『久しぶりの久部語録』

今日の一冊

　ガンメタルハウンド【プラス】　やまむら　はじめ
　【プラス】に引かれて購入。得たものは、続編の展開はないという冷たい事実だけ。これだったら、持っている『ガンメタルハウンド』だけの方がおさまりは良かったのではないかと思ったり。ま、それは作者も言っていることなのだが。そして、この作品で書かれるべきものがいつの日か、目を出してくれますように。祈るのだ。

７月１５日（火）

　懸案事項とうとうはじまる。

今日の一冊

　剣の乙女　稲葉義明とＦ．Ｅ．Ａ．Ｒ．
　しかし、このシリーズももはや６０冊になんなんとしているのだ。いやあ、凄い話である。このシリーズのおかげで孫引きが簡単になったとはいえ、結構、解釈の違いなどがあって、原典まで突っ込んでいるのと、こういう概説書だけ読んで作品作るのとでは全く違った作品になってしまうのだが。いや、そんな偉そうな話をする権利も何も私にはないのだが。哀しいのだ

７月１４日（月）

　疲れ果てている。困った話だ。まったく。

今日の一冊

　図説憑物呪法全書　豊島泰國
　昨日のとで６０００円のお買い物。こっちの方が面白いかも知れないのだ。しかし、見つける久部さん。買ってしまう私。業が深いのはどっちであろうか。更に、寝しなに読む本に指定してちびちび読むのはもっと業が深いのであろうか。いやはや。

７月１３日（日）

　日曜出勤。え゛。仕事急かした某氏の信じられない真実とは・・・。それっぽっちのために私に日曜出勤を強いるのか・・・。嘆息。夕方、久部さんと少し飲む。

今日の一冊

　図説日本呪術全書　豊島泰國
　１９９８年に出たこの本が１２刷とは、結構、こういう本に需要があると言うことなのであろうか。と言うことは、頼もしかったり、恐ろしかったりする。しかし、こういう本を見つけられるのは久部さん、流石である。脱帽脱帽。

７月１２日（土）

　休日出勤。しかし、資料の不備で完成できず。いつもの事ながら頭に来る。（いや、ミスは誰にもあることなのだが、そのミスをした人間が、他人のミスはいつまでも論うような人間だから特に頭に来るのである）何のために出勤したんだか。呆冗記『Ｔ３』

今日の一冊

　『彼氏彼女の事情　１６』津田雅美
　ダーク有馬編終了。とも言える今回。もう少し引っ張るかとも思ったがまあ、いいところ。
　個人的にはもう少しごたごた希望だが、それもなさそうな雰囲気。
　あと、一波乱と言ったら、間違いなくデキてるゆきのんだろうが、これって、困る人は学校当局以外は誰もいない。あはははのはであろう。（駄々こねるゆきのんの父というのもありかもしれないが、しかし、それはあくまで駄々こねるレベル。だって諸悪の根元だし）
　しかし、大団円、どうするつもりなのであろうか。

７月１１日（金）

　今週末も仕事が一杯。である。いいかげんにしろよ。

今日のステータス

　某所で見つけたIt's a small world～小さな世界～のあなたの能力、ステータス化します。をやってみた。

　上杉明さんの能力をステータス化すると…、

武力　61 、　知力　82 、　政治力　77 、　魅力　60 、
野望度　8 、　義理度　10 、　冷静度　7 、　勇猛度　6 、
寿命　7 、　相性　0 、　

（武力、知力、政治力、魅力の最高値は100）
（野望度、義理度の最高値は15）
（冷静度、勇猛度、寿命の最高値は7）

です。

　うーむ。微妙である。知力８２は中途半端で、武力６１も中途半端。政治力７７も中途半端。何でもそこそこ出来るが、何でもそこそこしかできないキャラクター。まず間違いなく、後方で兵力、兵糧生産用のきゃらくたあであることよ。（しかし冷静度が７なのは意外。ま、今の職場、切れずにいられるのは冷静と言うことか）

７月１０日（木）

　ふふふふふ。外回りも無事終了。あはははは。なんか、ウェスト少しばかり、緩いのだ・・・。本当か？　しかし、節食が効いているのか、どうか妙な所。
　しかし、なんか冷たい雨だなあ。

今日の一冊

　『夢幻万華鏡　２』冴木忍
　ええと、これも１巻読んでどこかにあったはずの話。しかも積ん読を読むモノなくなって今頃崩していたりする。失礼な読者である。
　しかし、なんというか。以下、ミステリーのお約束として伏せ字。
　あやしい人間が犯人でしかし、それを殺した人間がまた犯人で・・・。というなんか救いのない話である。雰囲気は２時間ドラマ。と言える。なんだかなあ。
　冴木氏、意外とミステリーはダメダメ？　かしらん。

７月９日（水）

　何とか仕事終わらせることに成功。ったら。前倒しで次の仕事・・・。彼らにとって予定って何なのだろう。

今日の一冊

　『とりあえず伝説の勇者の伝説　２　無気力のクロスカウンター』鏡貴也
　ええと、先月買ったと思っていた富士見の６月の新刊。どこ探してもないので買っていなかったと判断。改めて購入。（最近、どうも記憶が飛びまくるのである。アルツハイマーかも知れない）
　しかし、これ、最後の書き下ろしと、連載分、主人公が同じか？　と思うほど凄まじく違うのである。笑えてきてしまうのだ。ま、こういった例は外にも『オーフェン』などがあるが・・・。にしてもである。うーむ。どこがどう成長したらああなるのであるか。しかし、いっそ気持ちいいほどのやる気のなさであることよ・・・。うむ。

７月８日（火）

　今日も外回り。困った話。仕事が全然片づかない。ふと、思いついて『踏み台昇降ダイエット』なるものを始める。
　呆冗記『テスタッチ　エイドアーム』。

今日のダイエット

　と言うわけで、ろくな事を思いつかないのだが、『踏み台昇降ダイエット』なるものを始める。ところがこれがもう、諸説ぷんぷんなのだ。
　なんでも、アニメを見ながら３０分。とか、ドラマを見ながら４５分とか凄まじい情報もあるのだが、ともかく現実的に、３分、３分インターバル、３分、３分インターバル。３分という奴と、５分、５分インターバル、５分。という奴のどちらかにしようと思う。で、結局１分実働時間が長い、５分式でやたのだが。単純運動のくせに大汗である。わははははは。笑うぞ。こんな簡単なことで、こんなに汗かくとは。ま、まずは１週間。朝はカスピ海ヨーグルト。昼はコンビニおにぎり。夜は普通にご飯１膳食べて。『ＢＯＷＳ』なる薬飲んで、踏み台昇降をやってみることにする。ま、果たしてどうなりますか。

７月７日（月）

　というわけで、また月曜日。現状最大の業務は木曜日までにあるものを完成させること。
　はあああああああああああああああああああああああああああ。可能か？　
　え、外回りもしろというのであるか。

今日の一冊

　『星魔の砦』神野オキナ
　面白く読了させてはいただいたが・・・。うーむ。あちこちアラが目立ってしまうのが歳を経てしまったライノベ読者の悲しさなのだ。うーむ。サウト。いくらなんでも弱すぎである。青年剣士があそこであんなにあっさり死んでしまっては・・・。せめて、負傷した老剣士くらいで調整はきかなかったのであろうか。いや、星魔の設定とか生体転化爆発（ハガクレと読む）うーむシュレイオーといい、神野氏のネーミングはツボである。しかし、だからといって、主人公最大の理解者である大砲大好き少女が死亡後、青年剣士に頼まれた女騎士と急速接近というのはなあ。なのだ。

７月６日（日）

　出勤・・・。もうだめぽ。２時頃なんとかあげてコーチャンへ行こうと思ったら、マラソンと札幌ドームのスマップコンサートのおかげで２時間近くかかってしまった。疲労困憊。で、久しぶりに日本亭の『唐揚げ弁当』が食いたくなって行ってみたら、店がない！　なんてこったい。

今日の一冊

　『美味しんぼ　８５』雁屋哲　花咲アキラ
　というわけで、もう、ショウもないと解っていながら買ってしまう哀しいお料理マンガ。（溜息）いや、もう遙か昔から、この作品はショウもないことは良く理解していたのだが。しかし、しかし、何とかなるだろうか。そう思いながら買っているのだが・・・。面白くない。いや、人物造形がここまで来ると滑稽で滑稽で滑稽で滑稽で。更に主人公の山岡に往年の覇気が全然感じられないに至っては。もはや何をか言わんやである。真面目に主人公、海原雄山になってしまっているし。なんか、無茶苦茶だなあ。昔は面白かったなあ。と思うのだ。

７月５日（土）

　今日は飲み会。行きたくないけど飲み会。創業記念のような物なので、欠席不可。いやあ。困った。仕事がちっとも片づかないではないか。結局、明日も出勤決定。自棄になって先行ロードショウに飛び込む。うがああ。あの、前作のラストはなんだったのだあ！　（ネタバレ不味いので以下後日）

今日の一冊

　『大使閣下の料理人　１６』西村ミツル　かわすみひろし
　最近、イチオシの料理マンガ。というか、やっぱり料理マンガにも人間ドラマは必要だと思うのだ。あと、少年マンガだからといって必殺技の応酬では興ざめしてしまう。というわけで、今一応一番安心できるマンガがこの作品である。
　というか、主人公が結構出しゃばらないのがお気に入り。あくまでも彼は外交官付きの料理人でしかないのだ。（普通だったら料理の出来る外交官にしかねない話である）ま、こんな外交官が一人でもいてくれれば昨今のかなしむべき状況は非常に緩和されるのであろうなあ。などと思ったり。何か変だぞ。日本外交。

７月４日（金）

　かくて、次の仕事が待ち受ける。今度のも強敵のようである。週末は潰れるな。
　呆冗記『戦え！　女の子』

今日の一冊

　『ＧＯ　ＷＥＳＴ！』矢上裕
　二冊同時発売の二冊目。言わせてもらうとパンチ不足の感は否めない。どうも、キャラクターのパンチ力に今ひとつノリがない。前作『エルフを狩るモノ達』や『住めば都～』のようなおいおいウソだろう。それは。という力が、本作のヒロインにもオヤジガンマンにも黒人兄貴にも感じられないのだ。（エルフに力がありすぎたのか？）むろん、面白くないわけではない。（をを、久しぶりの否定の否定）しかし、もう少し何とかなったのではないか。という感想もまた、あるのだ。これからが勝負だと思う。もっともっと面白くなることを切に願うのだ。

７月３日（木）

　仕事の提出日。間に合った・・・。虚脱。『みのすぎ』さんで飲む。

今日の一冊

　『住めば都のコスモス荘　２』矢上裕
　阿智太郎氏の原作を全く読んでいないのに、矢上氏のマンガを読みたいばかりにコミックスは買っている。なんという根性悪の読者であろうか。わはははのは。（ってここは笑う所なのだろうか）
　しかし、この、着地が下手なヒーローというのも、なにだなあ。なにだ。と思ってしまうのである。
　やっぱり、私の理想は、『キカイダー』なのだ。（朱雀あたりが聞いたら目を剥いて怒りそうな話だが）
　あと、こんなに女の子にモテモテのダメ男というのはどうも納得がいかないのだが・・・。

７月２日（水）

　今日も明日も明後日も仕事・・・。とにもかくにも、目の前の仕事に全力投球しなければならないのである。明日締め切りなのだが、その仕事を何とかするためには少なくとも今日中の完成が望まれる。
　結論。何とかなった。

今日の一冊

　『妖怪仕置人　１３』中津賢也
　なんというか良い感じでルーティンワーク。きちんと最初に結末は提示されているのであるし、（あの御方であったっけ）そこへ向かって確実に話が収束しつつも、ギャグもある。私としては中津氏は本当にうまいと思う。前作の『桃色サバス』もきちんと終わったし。たいした物なのだ。
　ま、それは置いておいて、中津氏、どうして、時間が早くなったり遅くなったりする話が好きなのであろうか。空気の粘性が高まってうんぬんと言う話、『桃色』でもあったのだが。ああ、そうか。裸にしやすいものな。納得。（本当か？）

７月１日（火）

　今日も一日、死ぬほど仕事。なんだかなあ。こんなに働いてどうしろというのだ？
　呆冗記『６月のＤＶＤから』、『祝　４５０回』

今日のできごと

　といいますか、今日で４周年なのである。なのに、何も出来ない、何もしない。いやはや、こんなに寂しい４周年もちょっとないと思うのだが。これも定めか。哀しいのである。
　しかし、こんなサイトに飽きもせず来て頂いて感謝の極み。
　もし良ければ、これからも見捨てないで来て下さることを切にお願いする次第である。