ひたすら趣味に走る日記のようなもの
1999 | 8月 | 9月 | 11月 | |||||||||
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2003 | 1月 |
1月31日(金)
今日は本屋に行って、珈琲屋に行って。でもって、寒いので帰ってきた。週末なのになあ。風が冷たいのだ。
今日の一冊
『吸血殲鬼 ヴェドゴニア』虚淵 玄(ニトロプラス)+種子島 貴
うーむなんというかかんというか。これ、小説にする必要あるのかな? という疑問。ま、どうせならPS2あたりで全年齢版を作成すればいいのではないかと思ってしまう。うーむ、それだけでもう、どうしようもないのではないだろうか。そう思うのだ。買ってしまっているが。
ところで、これ、弁当のシーン2回あるが、人間に戻れるルート走っているのであろうか? 一回目食ってなくても良かったであろうか。
それよりも、『ファントム』のPS版、販売いつなのだ?
1月30日(木)
どうせ、私は幇間(たいこもち)。ええ、そうですとも。そう思っていてください。と記録しておく。
今日の一冊
『鋼の錬金術師1〜4のおまけ』荒川 弘
ええと、別口で。
4コマも笑えるのだが、やっぱりいいのは短編。そして一コマ漫画。そして短編。
大佐と主人公。どっちが強いか。一番強かったのは中佐・・・。うーむ。
「みんな、今日はお祭りだ。だって俺の娘の2才の誕生日なんだぜ」
は本編を知っている人間には涙なしには読めなかったりして。
あと、中尉と犬の話。うーむ。やっぱり女性に逆らってはいけないのである。絶対に。そう、絶対になのだ。
あと、4枚の一コマ漫画。やっぱり『ヒロイン』には腹を抱えて笑わせていただいた。いいよ。あれ、最高。特に『納豆』ネタのあとには大笑い。うーむ久しぶりにこんなに笑ったかもしれん。
1月29日(水)
昨日閑だった分だけ今日は忙しくなる。これ、道理。
今日の一冊
『真・大東亜戦争 9』 林 信吾
清谷 信一
いよいよ日本人の悪癖が顔をもたげてきたのである。沈めてもいない空母を沈めたなど笑止! これがきっと破局に向かって転がっていくのではないであろうか。が、西条氏のことである。もうひとつや二つぐらいあるかも知れない。
しかし、個人的には日本は伊勢級・扶桑級は「戦艦」として必要だったが、長門級より先に金剛代艦を建造すべきではなかったか。まず40センチ連装砲4基8問。30ノット程度の高速戦艦。敵の戦艦が来たならば逃げ、戦艦以外はぶっつぶす。これが長門の頃に完成していたら・・・米国に対する抑止力になり得たのではないか? そう思うのだが・・・。
それはさておき、ともかく次回はどうなるのか目が離せない作品である。
1月28日(火)
1日まったり。ぐったり。あははのは。本当は忙しくなくてはいけないのだが・・・。うーむ。
呆冗記第408話『無邪気な狂戦士(バーサーカー)』
今日の一冊
『鋼の錬金術師1〜4』荒川 弘
昨日買ったもうひとつのコミック。
良く行く某WEBでべた褒めだったので、購入。
・・・。定番というかこういった話のど真ん中をいく作品。目新しいモノは何もない。
病死した母親を復活させるために錬金術を弄する主人公。しかし、結果は自らの片腕片足と、弟の身体を失っただけだった。主人公は失ったモノを取り戻すため、錬金術の究極の品、『生命の石』を求めてさすらう・・・。。
そんだけである・・・。なのに・・・。
燃える! 絵ははっきり言ってそんなにうまくはない。書き込みが多いわけでもない。しかし、必要にして充分。特に最新刊の某キャラの死に様は・・・。定番中の定番でありながら。しかし燃える。そして泣ける。
「パパを埋めちゃやだよう。パパ、お仕事できなくなっちゃうよ。お仕事いっぱいあるって言ってたのに」(概略)
ここを読んで泣かない奴は漢ではない! うーむ、『ヒートGUY』にこの半分も漢があれば・・・。
1月27日(月)
未来の自分のために覚え書き。ピンチである。
サイト持っていない朱雀のための覚え書き。25日にサービス点検、異常なし。今日、タイミングベルトテンショナー異常発見。
なんなんだ? をい。下手をしたら死んでるぞ。をい。
今日の一冊
『ぴよぴよファミリア 3』相田クレア
某本屋(久部さんの家の近く)へ行った。この本とあじす・あべば氏の『快既人蝕』が1冊ずつしかなかったのだ。
両方ゲットして夜、久部さんに電話した。
「久部さん、『Z』(某本屋)で『ぴよぴよファミリア』と『快既人蝕』買いませんでした?」
「どうしてわかったの」
「いえ、一冊ずつしかなかったもんですから・・・」
「はははは」
「あははは」
うーむ、流石は大老。
あ、私は実は冴ちゃんよりも繭ちゃんよりも、愛ちゃんが好きです。今回は巻末に載っていて幸せであった。
思えば遠くへ来たもんだ・・・。
1月26日(日)
今日も出勤。なんだか今年に入ってから必ず日曜日に出勤してないか? 帰って『WA』ダンジョンの中で停まる。凍る。フリーズする・・・。私の持っているのはベスト版なのだが・・・。こんなにフリーズするゲーム。暴動起きなかったのか? それとも、暴動起きるほど売れなかったのか? でも、何故かはまる。
『ヒートGUY J 1』
本当は、メイドさんが一杯出てくる巨大ロボットの話の通常版を買いに行ったのだが、限定版しか存在しなかったのである。
で、結局『エスカフローネ』のメンツのこの作品を衝動買い。
ええと、外れて欲しい第一印象。
これって逆『ノワール』ではないのか? 男二人だし、ガンアクションだし。なんか逝っちゃった兄ちゃんは出てくるし・・・。性別逆転『ノワール』じゃないか。をい。
って、ここ、突っ込むところ。それを普通、ハリウッドでは『バディアクション』というのだ。『ノワール』の凄いとこは、それを性別逆転させた所にあるだ。ただ、これでは普通の『バディアクション』。果たして最後まで買うことになるのであろうか? うーん、自信がないなあ。これ買ったことにして『ビッグオー』DVDで買い直そうかしらん。
追記(03,2,28)以上の評価は1巻レベルのものです。2巻以降の評価は呆冗紀第416話『奴が噂のヒートガイ』をご覧あれ。
1月25日(土)
死ぬ気で出勤。はあはあはあ。うぐう。このくらいで宿酔いとは・・・情けない。
今日の一冊
『砂塵燃ゆ 下』横山信義
わあ、結局そういう話になってしまったのだな。旧作は上巻だけの話だったのだが、結局、作者はロンメルが嫌いなのではあるまいか? そう思ってしまうのだ。うむ、困った話なのである。後味が悪いなあ。なんとなく。もう、この作者との間には深くて暗い何かがあるのかも知れないのである。何か短いがそういうことで。うう、頭が重い。
1月24日(金)
この日記はじつは翌25日に書いてます。24日に飲み会がありました。それで、私はへべれけになってしまいました。いやあ、こんなに酔っぱらったのはひさしぶり。ところでこの枕元の『らいむ〜』は一体何なのだろう・・・。をいをい。
呆冗記第407話『がんばれヴァージニア』(03,1,24)
今日のダイエット食品
『覇者の戦塵1943 ニューギニア攻防戦 下』谷甲州
なんというか、かんというか。技術屋の見たもう少しましな仮想戦記というお題目がどっか吹っ飛んでしまった『覇者の戦塵』の最新作。人としてまともな軍人さんが大多数というちょっと信じられない帝国軍のお話である。
今回、ようやくニューギニア攻防戦は一応、かろうじて、大日本帝国側の勝利で終わるのだが。少しばかり日本にえこひいきが過ぎるのではあるまいか? そんなことを思ってしまうのだ。うむ。というわけで次回からどういう話になるのか? また蓮見大佐が大活躍するのではあるまいな。
1月23日(木)
朝起きて、飯食って、職場に出て、帰ってきて、飯食ってWAやって・・・。1日なんとなく過ごす。こんな日があってもいいよな。
今日のダイエット食品
『BOWS』『BOWS便どっさり』
ええと、もう、誰も覚えていないだろうが、実はこのサイトはダイエットという目的もあったのだ。過去の日記で食い物の記述が成されているのはそのせいである。
が、しかし、残念ながら、その結果は芳しいモノではなかった。そう!そこで我々は今度こそと覚悟を決めて新しいダイエット食品によるダイエット作戦を開始した。それが『BOWS』&『BOWS便どっさり』なのだ。そう。そうなのである。今度こそ。今度こそ少しやせてみたいのだ。うむ。しかし『BOWS便どっさり』とはストレートすぎて思わず引いちゃうネーミングではある。
1月22日(水)
今日も今日とて『ワイルドアームズ』。
貴重なデータが失われたのの現実逃避である事は解っているのだ。解っているけどやめられないのである。困った話だ。しかし、今日、ゲームが途中で止まってしまった。なんなのだ? これで数時間の努力が全部ぱあである。畜生。「冗談顔だけにしとけよ」(古い)
今日のニュース
『ビートルズのポスターからたばこが消えた』
莫迦なのは日本人ばかりと思っていたが、どうやらアメリカ人も大分莫迦がいるようである。ビートルズのアルバム「アビイ・ロード」のジャケットになった例の横断歩道を渡っている4人の写真。(むかし『ずうとるび』のアルバムのジャケットにもこんなのなかったっけか)はポールが吸いかけのたばこを持っているのだが、これに嫌煙団体がかみついたのである。
「ファンがまねるとよくない」
結果コンピュータ処理してたばこのないポスターができました。ジャケットもそうなるでしょう。だと。
アホか莫迦かと。小一時間問いつめてやろうかと。阿呆である。真面目にまったくほんまこつ阿呆である。
確かに、今たばこを持って歩くのは非常に危険でありいけないことである。幼児の顔面に火のついたたばこがくっつきでもしたらとんでもないことになりかねない。
しかしだ。
あの写真は既に歴史なのである。なにはともあれ歴史なのだ。それを改竄していいのであろうか? ならばだ、葉巻と酒をこよなく愛したパパ・ヘミングウェイの小説のたばこの出てくるシーンを「読者がまねるとよくない」と改竄するというのか? しないならばヘミングウェイとビートルズに差別思想を持っていると言うことになる。
するというならば、それこそどうしようもない莫迦である。あの珠玉の作品の数々をどう改竄するというのだ? どっちにしても、そういう事を言う奴は莫迦なのだ。まったくもってしょうもない。
そんなことより、ごてごて原色に着色されたフライドポテトやハンバーグ食わせることをやめさせるのが先ではないのかなあ。
1月21日(火)
今日は本屋へ。少しばかり新書やなんやかを購入。あと『ワイルドアームズオフィシャル攻略本』も購入。3rdと同じくファミ通のもの。で、夜は相変わらず『ワイルドアームズ』。ふむふむ。しかし、ネズミ型、ハンペンという風の精は河豚型、ハチというフェアリー並の破壊力はあるよなあ・・・。
今日のニュース
『貴乃花引退』
貴乃花が引退されたのだ。しかし、これほど純粋かつ他者にほん弄された横綱を私は見たことがない。物心が付いてから輪島、北の湖、 若乃花、三重ノ海、千代の富士、隆の里、双羽黒、北勝海、大乃国、旭富士、曙、貴乃花、若乃花、武蔵丸、そして朝青龍と見てきたのだが、何故か悲劇の横綱というイメージがつきまとう。お兄ちゃんも、大関としてなら長いこと土俵にいられただろうに横綱にされたばっかりに、引退を早めてしまったが(それでも先代若乃花よりは優勝回数が多いのが凄い)彼もまた、訳の分からない外野の超えに潰されたのかもしれない。
おそらくは無念だったであろう。まだやれる。そう思っていた彼に今回の負傷は致命的だった。これで、もしかしたら相撲という国技は滅びるかも知れない。
後に残るのはSUMOという国際化された、スポーツなのかも知れない。
そしてそうした事象の原因の一つは、某野球チームとサッカーチームを持ち、そのスポーツの人気を下げる行為しかしてこない某オーナーではないのか。野球はメジャーの2軍、サッカーの理念に後ろ足で砂をかける。彼である。
本当にお疲れ様でした。
そして、いい弟子を一杯育てて、私たちを楽しませてください。ありがとう。
1月20日(月)
日曜出勤までして、今日も勤務。こういうのをサービス残業というのだな。
ぼやいていても仕方がないので、ソフトのインストールがてら、先週木曜日に購入した『ワイルドアームズ』を始めることにする。
はまる。睡眠時間があ!
呆冗記第406話『米国のイラク攻撃について』
今日のゲーム
『ワイルドアームズ』
何故? どうして? 今頃こんなモノにはまるのだ? 私の貴重な執筆時間は? 私の大事な睡眠時間は?
しかし、これって、はっきり言って『ワイルドアームズ アドバンスト3rd』のパロディちゃうのか? 何か用語とかそういうものが少しずれて使われているのだが。って、逆なのだろうな。うむ。たとえば、3の悪役の兄ちゃんと主人公の一人の相似性とか、3の兄ちゃんと1の主人公の相似性とか、ロボットさんとか・・・。こっちがあって3ができたのだ。(当たり前)
しかし、全然主人公が潔いほど喋らない。うむ。気に入ったのだ。やっぱり主人公に感情移入したら喋らないでくれた方がありがたいのだが・・・。FFみたいになるともう凄まじく喋ってくれて頭くらくらである。しかし、いつも通りレベル挙げての白兵戦で闘うのだ。まったく、アイテム使用して楽に勝とうという考えはないのか? 私は。
1月19日(日)
日曜出勤。嬉しいな。(自棄)
本当ならば、この土日でHDの再インストールにけりつけようと思っていたのだが。そうもいかないようである。笑ってしまうのだ。どんどんどんどん押してきて、私の所でぎりぎりというのはいつもの話である。でもって、午前中来ないのだから笑える。
今日の一冊
『沙中の回廊 上下』宮城谷昌光
だから、全集を購入するのに・・・。朝日新聞社から文庫で発行されたので思わず購入してしまったのだ。阿呆である。完全に阿呆としか言いようがないではないか。
実は朝日新聞連載版をずっと読んでいたのだが・・・。
いやあ、中国人というのは凄いモノだ。というかなんというか。ヒロインの叔姫の扱いが凄いのにおのろいた事は懐かしい思い出だったりする。(そのわりに途中から出番少なくなるし。『孟嘗君』の奥さんとはえらい違いだ。ま、冊数の関係もあるのだろうが。ともかく、日曜の午前中豊かな時間にしてくれたことには感謝である。
1月18日(土)
死ぬ気で土曜出勤。しかし、仕事が来ない! どういう話だ? ああん。結局半日潰して日曜出勤決定。はああ。
今日の一冊
宮城谷昌光全集『孟嘗君 下』
全集が発刊されることは大変おめでたいのだが、しかし、しかし、しかし・・・。高いのだ。4000円以上するのに、単段で大きな活字。『池波正太郎全集』なら『孟嘗君 全』で済んでいた話なのである。うーむ21巻もあるのだから、これだけで8万円以上・・・。どうしようか。なのである。一体どうすればいいのであろうか。
内容自体は文庫で持っているのだが、巻末に書き下ろしが載るという非常に根性悪な設定になっているのだ。うーむ出版業界不況なのに、こんな本が売れると思っているのか? 売れるのであろうなあ。第一、私も買っているし。
あ。随分と愚痴愚痴言っているが、内容はすこぶる折り紙付きの面白い物語である。うむ、文庫持っているのに買ってしまうくらいなのだから。
1月17日(金)
今日は後輩と飲み会。ま、いいのではないか。しかし、真夜中超えても飲むペースが落ちないとは・・・とほほである。明日も私は仕事なのだが・・・。
今日のニュース
『モアイ像に名前を彫り込んだ邦人』
情けない。本当に情けない。モアイに長さ40センチ、幅15センチにわたって自分の名前と友人の名前を彫り込んだという。先日、オーストラリアから甲虫を大量に密輸しようとした邦人が捕まったが、日本人はどうしてしまったのだろうか。恥とかなんとかという感情はどこに置いてきたのだ? 罰金が3500ドル(約41万円)だったそうだが、そんなもんでは済まないであろう。モアイは神聖なモノなのである。イギリス人がエジプトの遺跡に石工まで連れ込んで彫り込んだのとは訳が違う。言ってみれば太秦の広隆寺のお寺の壁に落書きするのと(それでもとんでもないことだが)弥勒菩薩にいたずら書きするのの違いとでも言えるだろうか。
ま、イギリス人のその、石工まで連れてきてやったという根性はなんだか微笑ましいモノがあるのだが。それも19世紀の頃の話である。21世紀にやるべき事ではない。正月そうそうNHKが鐘突き堂に釘打ち込んだことと言い、『どっか変だぞ、日本人』なのだなあ。
1月16日(木)
今日も不毛な作業を続けるのであった。が、朱雀から電話。とにもかくにもヨドバシへ駆け込む。なんてこったい。
呆冗記第405話『やめます内輪ネタ』
今日のDVD
『ZOIDS新世紀 スラッシュゼロ』
ええと。あのお、弁解しないのだ。絶対に弁解しないのだ。だって、1本1,500円だったのだ。ええ、価格が1/3なのだ。これを買わずしてどうするというのだ? 内容はどもかく価格で転んだのだ。しかし・・・。
1巻と最終巻はなかった・・・。定価で買うのか? この作品のDVDを・・・。嫌だなあ。それは。
1月15日(水)
作業しながら、可哀想だと朱雀が貸してくれた『怪傑ライオン丸』見ながら回復作業。はあ。
今日の一冊
『洋食や』茂出木 心
なんかえらく久しぶりのような今日の一冊。『たいめんけん』の茂出木氏の著作である。
ラードの匂いのする洋食屋。残念ながら私は寡聞にしてそういう洋食屋へは入ったことはない。いっぺん『たいめんけん』にも行ってみたいのだが。うーむ。
あと、やっぱり一芸に秀でる人は他芸にも秀でるのであろう。人生経験に裏打ちされた言葉は非常に重い。『吉兆』湯木貞一氏の『吉兆味ばなし』にも同じモノを感じるのだ。
しかし、奨学生の頃に『暮らしの手帖』を愛読していた私とは・・・。
1月14日(火)
回復作業。捗らず。いやあ、こんなにアプリケーション入っていたんだ・・・。はあ。まいったなあ。
今日のニュース
『小泉首相 靖国参拝』
個人的に簡単に一言。
アーリントン墓地にはネィティブアメリカンの土地を奪った人々が埋葬されているからどうこうしろという話は寡聞にして聞かない。
流石は死者に鞭打つ国とその一番弟子を自認する国の行動である。
しかし、小泉首相もどうしようもない。1月なんぞ参拝しても誰も褒めてくれない。右の方々には何故8月に参拝しなかったかと言われるし、左の方々にはどうして参拝したと言われるのだ。
どっちにも好かれようという根性が気にくわない人はたくさんいるんだろうなあ。
ま、私のような戦争を肌で感じていない人間の戯言かも知れないのだが。
まだ、戦争を知っている人がいる、今のうちに、しっかり国民投票でもして靖国・国家・国旗問題はかたづけておくべきではないのだろうか。死んだ人を論拠にしてどうこう言うのはきっと醜い争いになると思うのだ。
あと、日本の現状を韓国と中国以外のアジアの国々はどう見ているのか? そんな情報も必要だと思うのだが。
1月13日(月)
どうせ、「はっきりいって内輪ネタ」です。だから、もうやめてしまおうかなあ。このまま消えゆくサイトというのにも強く惹かれるモノがあるのだが。あちらこちらのサイトが、そうやって消えていったのだから。本当に。
ま、サイトをどうこうするよりも前に、仕事に差し障りがあるので、仕方がなくHDを買ってくる。はあ。復元か。サイトの方の復元はいつになることやら。
今日のCD
『ちょんまげ天国』
いやあ、なんか異様にはまる時代劇ベスト。
ああ人生に涙あり 銭形平次 ねがい だれかが風の中で すきま風 ててご橋 風が吹く時も セ フィニ 〜愛の幕ぎれ〜 うたかた GIVE UP てなもんや三度笠 花のお江戸のすごい奴 はみだし野郎の唄 江戸の黒豹 風と雲と虹と 荒野の果てに 夜空の慕情
風の旅人 冬の花 旅愁
。さあて、どれがどの時代劇の主題歌かわかりますかな?
1月12日(日)
今日もWA3。終わった・・・。感動・・・。しかし。ラストの数分がなければだが。一応ハッピーエンドを目指したのだろうが。蛇足の感も・・・。ま、一番燃えたのは呆冗記第404話『マヤ姐さん、燃え』にて。
。
今日のCD
『ワイルドアームズ・アドバンスト3rd サントラ』
硝煙と口笛の似合うRPG。いつか思い出になる物語。うーむ。実は正月に買ったこのサントラ最高である。いや、いいなあシュレディンガー一家のBGM。いいなあ。って私は一体何をしているのだろう。もう、完全に現実逃避である。やらなくてはいけないことに時間を割かねばならないのだが・・・。このまま呆けていたい気がするのだ。そうもいかないのだが。
というか、この主題歌。異様にはまる。はまるのだ。しかし、しかし、どうして完全版が入っていないのだ? ソングコレクションを買えと言うのか? たぶん買ってしまうのだろうなあ。
1月11日(土)
今日は休み。休みなのだ。呆けて一日WA3。しかし、今頃はまるか・・・。うーむ。現実逃避。
今日の絵本
『バラバラくん1 2』 唐沢なをき
11月末に発表された唐沢なをき氏の絵本。うーん。はっきり言って「目黒のさんま」であろうか。唐沢氏の持ち味である毒が皮を剥かれ、小骨まで全部抜かれ、油っぽくないように蒸されて出てきたようだなあ。
いや、唐沢氏の毒が全開ではまずまず絵本にはならないのだが、しかし、これでは酷すぎるような気がしないでもないでもない。
ま、勝手に改造してしまうお兄さんなんぞが仄かなフレーバーなのだが。しかし、『ホスピタル』が好きという人間の評価であるからそうそう安易に信じてはいけないのだ。
1月10日(金)
しかたがないので映画に行く。はあ。そういえば今年は新年の映画鑑賞していないのだ。こうなったらお約束。『ゴジラ』である。でもってライオンで一杯引っかけて帰ってきました。少しはダメージ減ったかな。
『ゴジラ×メカゴジラ』
ええと、凄まじい変な見方をしたのである。いやあ。本当に変な見方をしてしまったのである。
トップと現場がそれぞれ莫迦なことをしなければゴジラを倒せた人間が開発した兵器Mobile Operation G-Expert Robot
Aero type(誰がモゲラなどと呼ぶか。モゲラにもMobile Operation G-Expert Robot
Aero typeにも冒涜だ)が出てきた『ゴジラVSスペースゴジラ』で柄本明氏演じるベテランパイロットにあの手この手で嫌がらせをするのがGフォース司令官の中尾彬氏とGフォース副司令官の上田耕一氏。この二人が見事に善玉である。うわああ。悔い改めてやがる・・・。特生自衛隊をしっかりサポートする総理大臣と防衛庁長官である。うーむ。この二人が『ゴジラVSスペースゴジラ』の時にいたならば、スペースゴジラが来る前にゴジラはMobile Operation G-Expert Robot
Aero
typeに倒されていたであろう。惜しいことをしたモノなのだ。(たぶん、スタッフの誰かにあの役柄は酷すぎると考えていた方がいたかのであろうかと愚考する)もう、それだけでお腹一杯、大笑いである。
あと、今回の水野久美氏の語るゴジラ史に脱帽。素晴らしい。満月をバックに降下するゴジラ等、相変わらず映像的に美しい。
しかし、シナリオが・・・。もう放送禁止用語で叫びたいくらいシナリオが・・・。こんな美味しいシチュエーションでこの程度のモノしか描けないなら私が書くぞ。本当だぞ。という代物であった。しかし、これ、絶対に単発ではないな。次回があるであろう。と、予言(予言にならんか)
1月9日(木)
復元失敗。どうやら完全に逝ってしまったらしい。ショックで飯も喉を通らない。
呆冗記第403話『正月そうそう』
今日の一冊
『狼面司祭(ビーストプリースト)1
真紅のピュリテー』秋津 透
ええと、今回も常識的なしかし、異能を持ってしまった(ここ大事)主人公が自分が静的状況に(元にではない)戻るために悪戦苦闘する話。
『放課後の宇宙戦争』も宇宙戦闘艦に選ばれてしまった主人公の話であるし、前作『闘鬼風雲録』も闘鬼にされてしまった主人公の話。『ブラスルーン』も主人公達は王子王女に生まれてきてしまった結果あんな目やこんな目に遭う。いや、第一作目の『魔獣戦士ルナ・ヴァルガー』からして巻き込まれ主人公。作者の面目躍如である。積ん読だったのをHDレスキュー作業中に斜め読み。いや、偉大なるかなワンパターン。(褒め言葉)人生苦もありゃ苦もあるさ。水戸黄門のワンパターンもあれは苦しき現代に対しての大きな福音なのだなあと自業自得。(って違うであろうが)
1月8日(水)
職場の仕事もそこそこに復元作業を開始する。うまくいくか? うまくいくのか? 朱雀来る。『データレスキュー』なるソフトは使えるのか? 果たしてデータのサルベージは成功するのか・・・。ああ。
今日のソフト
『データレスキュー』
データ復活の最終兵器のはず。ノートン様でも助けられない情報データを助けてくれるのか? 『データレスキュー』。がんばれデータレスキュー。頼むぞデータレスキュー! もう自棄である。
1月7日(火)
今日から仕事開始。楽しい楽しい仕事開始。(自棄) ええ、自棄です。もおう、自棄ですともうわーん。
年末、何も起きなかったのは、これの伏線なのか! 畜生!
今日の訃報
本日、自宅PCアキちゃん2号のHDがお亡くなりになったのだ。どうやら、HDのパーテーションを切り直している時に何らかのハード的、ソフト的損傷が発声した模様なのだ。データー等、全部消滅したのだ。『旅する奇怪』の原稿も写真も全部消滅しましたのだ・・・。もう、何もしたくないのだ。はあ・・・。
1月6日(月)
職場のビルの都合とかで今日も休み。部屋は相変わらず片づかず。夕方から、新年の毛布(いい加減しつこい)通りに自宅マシンにLINUXを入れるため。システムコマンダーでHDのパーテーションを切り直す。時間がかかるので今日は寝る。
今日のOS
『Turbo Linux8』
赤帽子というのがはやっていると聞いたのだが、朱雀が「俺はタボリナだぞ」というので新しいパッケージを購入。ついでにHDのパーテーションを切るための『システムコマンダー』なるソフトも購入。安い方と高い方、高い方を買ってしまうのは人間の性なのか? 本当にそうなのか? 仕方がないことなのか? きっと安心なのだろうなあ。うむ。きっとそうなのだ。と言うわけで明日から仕事である。一体、この冬は私は何をしたのだろうか?
1月5日(日)
明日でお休みはおしまい。明日から出勤。というわけで一日部屋をかたづける。
片づかない。というか去年から片づいていないのだ。しょうもない。
今日のDVD
『帰ってきたウルトラマンVol1〜Vol3』
部屋をかたしながら流しっぱなしの環境ビデオ。で『帰ってきたウルトラマン』を見まくる。というか手が止まっているのだ。
ああ。タッコング。いいなあ。アーストロンとザザーン。影薄いなあ。サドラ、デットン。人間ドラマのつまだよなあ。キングザウルス3世とレッドキング、どっちが強いかなあ。グドンって、愚鈍だってほんとうかなあ。ツインテールはエビの味だよなあ。ポエムな怪獣ゴルバコスだなあ。油断しちゃゴーストロンにも負けるよなあ。ダンガーって変換したら団がーって出たが。このATOKふざけてるのかなあ。(解る人だけ解ってください)ステゴンよりはシーボースの方がしみじみしてるよなあ。毒ガス怪獣はモグネズンの方が先だったんだなあ。シュガロンはひたすら暗い話だよなあ。
しかし、真面目にここまで暗い話であっただろうか? というかここまで弱かっただろうか? 解散MATということは覚えていたが、(解散MAT
脱出TAC おふざけZAT 全滅MAC)ここまで可哀想だと涙が出てしまうのだ
1月4日(土)
今日は「みのすぎ」さんで飲み会。やっぱり日本酒は美味しいのだ。
呆冗記第402話『今年のもうふ』
今日の一冊
『ワイルドアームズ アドバンスト3rd オフィシャルガイドブック』ファミ通編集部編
冴速氏にこれがいるよと言われて昨日、購入。うーむ。分厚い。これならばこいつを一冊持って荒野を歩いていても充分に武器になる。最強の兵器は『広辞苑』だが。それに匹敵するかも知れない・・・。
しかし、4日間やり続けても、まだ4分の1も進んでいないとは・・・。しかし、結構ダンジョンのトリックがやりがいがありそうなことである。
しかし、いいなあ。マヤの姐さん。うーむアフロのシリアスというのもアンドロー梅田氏以来であろうか? しかし、私は正月休み中にこのゲーム終わらせられるのか?
1月3日(金)
今日は珈琲の日。珈琲は昔、コーさんとヒーさんがお客様が来た時に、お茶も紅茶も烏龍茶もなかったので。暖炉のそばに棄ててあった、炭化しかけた、小さくて赤いな甘い実の食べかすの種をすり潰してお客さんにお出ししたのだ。すると、お客さんの目がぱっちりと冴えてしまったとのこと。しかし、廃物利用だったとは。昔の人もやるものである。
いかん。WA3のやりすぎで変になっている。(解る人だけ解ってください)
本当の今日の行動。朝、ランバンへ。その後冴速氏と朱雀と『コーチャン・フォー』へ。
今日の一冊
『放課後退魔録 3 殺し屋と月見うどん』 岡本賢一著
うーむ。岡本氏。朝日ソノラマで書かないで、こんな所で・・・。なんとなく訳が分からないが、これはこれでいいのかも知れない。そんな雰囲気の小説。しかし、なんとなく、訳が分からないままエンディングまで行ってしまった。1巻から2巻までは積ん読になっているのでキャラの動きも良く訳が分からないのだ。
ただ、一説によるとこれで終わりとか。そんな。なんだか最後までわけが解らずに終わるのならば、怒ってしまうのである。あと、有名な話なのかも知れないが、プロフィール。せっかくの意図は分かるが失敗していたりするのである。
1月2日(木)
今日は、例年なら珈琲と映画の日だが、『ランバン』さんが新年営業は明日からになったので、いちにちノタクタして過ごす。はあ。事もなし。事もなし。今年は年末に何もなかったし。きっといい年になるであろう。なんだか、手が震えるのはきっと気のせいだ。なんだか私のすぐ横に恐怖がぽっかりとその顎をあけているのを無視して私は生きるのである。うわあ。リピュア怖い。リピュア怖い。
今日のゲーム
『ワイルドアームズ・アドバンスト3rd』
冴速氏に洗脳されて購入したゲームだが。
VOFVが怖くないレベルの萌えならば、(怖くない、怖くない、怖くない)このゲームは燃えである。『硝煙と口笛がよく似合う』うーむ。見事だ。はっきり言って、3D関連は戦闘シーンではFF7並。アニメシーンでもFF9を超えることはないが、しかし、シナリオがいい。素晴らしい。戦闘もイマイチだが、それを補ってあまりある。一番のお気に入りはマヤ・シュレディンガー嬢。バージニア? 何その小娘。である。(今のところは)
うーむ。西部劇か。いいなあ。インチキ西部劇描きたくなってきたなあ。うん。
これはおそらく『呆冗記』で語られるであろうということで、今日はこの辺で。
1月1日(水)
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
一日、『シスター・プリンセス リピュア』見て過ごす。今年は一体どんな年になるのだろうか。恐怖である。
呆冗記第第401話『あけましておめでとうございます』
今日のアニメ
『シスター・プリンセス リピュア』
はっきり申し上げて。この破壊力は凄まじい。正月気分も何もかも、一瞬で吹き飛ぶ恐怖感。
ひたすら萌え。萌の大群。萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え萌え。
これを恥ずかしさの余り転げ回らずに見ることができたら、その人間は勇者であろう。もう、『天使のしっぽ』のレベルではあるまい。
まるっきりビグザム見てしまった連邦軍兵士のようなモノである。残念ながら、私はアムロ・ではなかった。
6時間ぶっ続け。恐怖がそこに顎を開いたのを実感した今日の午後であった。しかし、新年早々、私は何をしているのだろう。はあ。