呆冗記 人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ。
今年のもうふ
というわけで、徹夜明けでぐらぐらしていた前回から、漸く回復したのである。と言うわけで今回は、是非とも今年の抱負を語ろうと思うのだ。
「今年のもうふニャ」
違う。抱負。
「もうふニャ」
豊富。
「もうふニャ」
防府。
「ところで、防府って、何だ」
え・・・
「解らないくせにギャグに使うなよ」
なんだって。だったら貴様は解っていると言うのか。
「ああ、位置は山口県のほぼ中央。佐波川の下流に開け、県内最大の平野を持つ瀬戸内海の美しい海岸線に面した市だ。東は徳山市、北は佐波郡徳地町、西は山口市、東西に吉敷郡秋穂町がある。南方海上の向島・佐波島と南東に浮かぶ野島も市内だ。面積は188.59平方キロメートル。市北部は中国山地が連なり、東方に緩やかな市最高峰の大平山(海抜631m)がある。気象は、夏は海上からのおだやかな風が吹き、冬はその風が中国山地でさえぎられる瀬戸内海特有の気候だな。主な観光スポットとしては防府天満宮(表参道青銅鳥居、重層楼門、御社殿、春風楼、大専坊跡、歴史館(宝物殿)が見所)、周防国分寺、宮市本陣兄部家、周防一の宮、玉祖神社、種田山頭火生誕の地、三田尻御舟倉跡、月の桂の庭、東大寺別院、阿弥陀寺、大平山ロープウェイ、三田尻塩田記念産業公園、毛利氏庭園、野島等がある」
・・・。無駄に知識のある奴。
「月の桂の庭って何ニャ」
あ、莫迦。
「一庭二景の枯山水庭園で、右田毛利家の家老、桂運平忠晴が正徳2年(1712)に造ったと伝えられている。枯山水だからないっぺん見たいと思っているのだ」
「なにか美味しいものがあるのかニャ」
「海産物が美味しいらしい。ウニなんても豊富に取れるらしいな」
「うにー」
えーい。今回は、今年のもうふを語ろうと思っているのに。なんで防府の話をしなければならないのだ。
「上杉、抱負ニャ」
え?
「今、上杉はもうふって言ったニャ」
え・・・。
閑話休題。
ともかくだ、今年の抱負を語ってもらいたい。
「普通、自分から語るものではないのか」
なんと。
「そうニャ。たとえば『あぶのーまるしあたあ』復活とか、『あぶのおまるしあたあ』復活とか『あぶのおまるしあたあ』復活とかニャ」
うるさい。じゃあ貴様は『如露如芦庵』でも公開できるようにするんだな。一体いつになったら公開できるというのだ。
「ああ、そやって話をずらすニャ。いいニャ。じゃあ自分のサイトで小説公開してやるニャ」
ああ、できるものならやってみろ。ま、で、まあ、今年の自分の抱負だが、3年近くほったらかしのアキちゃん2号を改修し、少しばっかLINUXでも入れてJAVAでも勉強しようかと思うのだ。
「無駄なことを・・・今更、プログラムに戻れると思っているのか」
朱雀。貴様は歴史を教えられるようになってからそう言うことを言えばいいのだ。
「う、痛いところを」
で、何がいいと思う。やっぱり赤帽子か?
「うーむ、家で使っているのはターボだがな」
使えるか?
「ま、そこそこ」
おし、じゃあ、新年自分へのお年玉で『ターボ・リナックス』購入だな。んでもってきちんと指導するように。
「ま、頑張ってくれ」
で、貴様の今年の抱負は何だ?
「うむ。北海道の道の駅を一発一筆書きで廻ろうと思っているのだ。これは燃える。燃えるぞお」
なんと、道の駅スタンプラリーとは伝染性があるのだろうか。桑原、桑原。(03,1,4)