呆冗記
呆冗記 人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ。


あけましておめでとうございます

新年、明けましておめでとうございます。
本年も『夢民書屋』をよろしくお願いいたします。

 今年もまったく何事も変化なく、新年がやってきた。というかビールの空き缶とコンビニつまみの殻と本とCD−ROMが散乱していてとてもじゃないが新年を迎える部屋ではないのだ。
 でも、ま、なんとかやっていこう。そう思うのだが。
 ま、酒かっくらって『ワイルドアームズ3rd』やりまくっているのだから。いかんともしがたい。おかげで脳細胞がばきばき死んでいるような気もしないでもない。
 やっぱりこの年で徹夜は辛いものがある。
 しかし、今年で4年目になろうとしているのに、ろくでもないのだ。
 はあ。
 「まったく、どうしようもないニャ。いったい。『あぶのおまるしあたあ』の新作はどうなっているのかニャ」
 「旧作発表して以来音沙汰なしだしな」
 ああ、あれな。どうもこうもない。こころが明るくないと明るい話は書けないのだ。仕事のストレスが、創作に関しても影響をあたえているのだ。
 「仕事のストレスが溜まると書けないニャ」
 ああ、たまりっぱなしで書けないのだ。

 「そう言うことならば。
 脱出するんです。上杉!! 脱出を!! 半刻とせず仕事の群れがここに押し寄せて来ます。この有様ではここの執筆能力はほとんどありません。死ぬ気ですか」

 そう来たかよ。じゃあ
 もしかしたら・・・もしかしたら仕事が閑になって執筆活動が再開できるかもしれない。どこかのネタがストレスに負けず私の執筆を待っているかもしれない。
 わ 私はこのサイトの制作者だ。ここが生きている限り離れる訳には、い、いかないだろう。
 朱雀、私は駄目な男だ。無能だ。臆病者だ。
 自分でも何故こんなサイト作ってしまったのかわからん程、駄目な男だ。
 生まれついての幸運と友人の援助だけで生きてきたも同然だ。
 自分で何もつかもうとしてこなかった。いつも人から与えられた地位と仕事(つとめ)をやってきた。
 だから、せ、せめてサイトは、このサイトは全うしなきゃならんと思う・・・んだが・・・。
 行きなさい、行ってくれ朱雀、君には、君には君にしかできない仕事がある」
 「・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 ・・・『帰ってきたウルトラマン』のDVDです。実相寺フレームと夕日が入っています。ただのアニメよりはストレスに効果的でしょう。
 ・・・・・・・・御然らばです。御武運を 上杉」
 ああ。そして君もな 朱雀。
 さあ、武田。速く脱出しろ。逃げるんだ。
 ここは必要最小限な人員だけでいい。
 というか、もう、そのなんていうか。
 あれだ、ぶっちゃけ。
 私だけでいいんじゃないかな。
 武田は脱出しなさいよ、早く。

 「だったらこうするしかないニャ
 ・・・
 ぷ、ぷはッ、あははははニャ」

 なッ何だッ、何だッ、何がおかしい。
 笑ってるヒマなんかないぞッ。早く逃げるんだッ!! 命令だぞッ。

 「再度、スケジュールの調整を行うニャ。
 余暇時間の再編成と検索を再開するニャ」

 !!
 何をやっとるんだッ。
 早くッ、早く脱出しろッ。

 「被害状況を再確認しろニャ
 隊伍を組織して直接ゲームを買いに行くニャ!!
 徒歩でもニャ!!
 生き残った余暇時間集めるニャ!!
 守備隊を組織ニャッ、走るニャ!!」

 はッ、な・・・何をッ

 「休みの間、電話は繋がらないように線を切るニャ。急ぐニャ!!」

 何をしておるバカモンッ。
 こんなコトに、つき合う必要はないッ!!

 「何いってるかニャ、上杉。
 貴様じゃエロゲー一ツクリアできないニャ。
 いつも通り座ってるニャ。
 ゲームの邪魔ニャ」

 すまん、武田。
 すまんな。

 などと新年早々ヘルシングネタなのだが。今年もまあ、ノンビリとやって行きたいと思うのだ。
 「って、なんか、さっさと見捨てた極悪人みたいだな」
 違うのか?
 などと突っ込んで、今年もよろしくお願いいたします。(03,1,1)


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