呆冗記 人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ。
やめます内輪ネタ
うーむ。
「どうしたニャ。いったいどうしたのかニャ」
「ったくどうしたんだ」
おお、武田、朱雀。いやな。じつは、来てもらったのは他でもない。これだ。これを見るのだ。
「何ニャ」
「これは・・・」
そう、すこっち・もると氏のサイト『思い立ったが運のツキ』の、ありがたくも忝ない相互リンク。サイト紹介の1月13日付更新分なのだが、文章が変わってな。
「うむ」
「はっきり言って内輪ネタだが、知らない人でもキッチリ笑える掛け合いのネタ振りと間は絶品。「むーみんしょおく」と読むナリ」
「おお」
「なんてこったニャ」
はっきり言って内輪ネタか? やっぱり
「ううむ」
「そうだろうニャ」
「まあ、なんだな。何をもって内輪ネタとするかだな」
うむ。
「仮にだ。小説やアニメ、映画、ゲームのレビューやニュースについての感想、旅行記等以外、上杉の身辺のコラムや我々でなんとなくだべって終わってしまうものを内輪ネタとするとだな、昨年12月31日までの400回で単純に計算すると191回が内輪ネタとなる」
「というか、勘定したのかニャ。朱雀は暇人ニャ」
「うるさい」
しかし、その程度か? もっともっと行くかと思っていたが。
「うむ。計算してみて意外だった」
「ええとニャ。もしかしたら、こんな風に僕達が喋っているのも内輪ネタと思われるんじゃないかニャ」
「そう言われるかと思ってそれも勘定してある。一番登場回数が多いのは武田。友人T、武田暗含めた貴様の130回。約33%だな」
「ひええニャ」
3回に1回は出していたのか。
「そう言うことになるな。第8回から出ずっぱりだ」
「そんな、全部僕のせいにするのは卑怯ニャ。朱雀だって出ているニャ」
「その通り。友人S、朱雀龍樹は117回、27%出ている。あと、久部さんは30回。8%だ」
そうなのか・・・。
「更に言うと冴速さんは10回で約3%、小白滝さんは5回で1%という数字だ」
「ほんとに暇人ニャ」
「えーい。黙れ黙れ。
で、最終的に普通のレビュー。内輪ネタでもなく、我々がくっちゃべってもいない『呆冗記』。上杉一人だけで書かれている、内輪ネタでない『呆冗記』はたったの124回しかない。31%だ」
「これは、はっきり言って内輪ネタニャ。反省しなくてはいけないニャ」
うーん。これは痛いのだ。
「ああ、かなり痛い」
「かなり痛いニャ」
誰も40寸前男の日常ネタなんぞ見たくもないであろうしな。
「いや、それは、度を超さなければ問題なかろう。日記サイトというものもある世の中だしな。ただ」
「ただ、やっぱりニャ」
「われわれが出しゃばるのはどうかと思うわけだ」
「そうニャ。そういう事ニャ。40近い連中が3人で群れているというのはやってるほうはいいけれど、見てる方はどうにも腹立たしいのかも知れないニャ」
そうか・・・。
そうだ、男がダメなら、女の子になるか? アシスタントの龍子ちゃんと暗子ちゃんとか。
「はあい、特撮好きの女の子。龍子(りゅうこ)でーす(はあと)」
「ボク、えろげーだいすきな暗子(あんこ)ニャ」
・・・。
「・・・」
「・・・」
「なんだ、その百歩譲って。貴様が学生さんだとか、20代でサイト運営始めて、さいしょっから龍子ちゃん暗子ちゃんが出ているというのなまだましだが」
「突然37才の男と解っている龍子ちゃんや、36才の暗子ちゃんが出てきたら、ここに来てくれる人、みんな絶対引くニャ」
そうか・・・。
「と、言うわけで。しばらく、一人で頑張るんだな」
「うん。僕達はなま暖かく見守っているニャ」
と言うわけで、しばらく。内輪ネタ、封印します。(03,1,16)