ひたすら趣味に走る日記のようなもの
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4月30日(水)
今年のGWは酷いなあ。連休という実感がわかない。
しかし、他人は「できません」が言えるのに。どうして私は言えないのだろう。他人が投げ出した仕事が回ってくる・・・。
今日のDVD
『パワーパフガールズ・ムービー』
中古を買ったのだが。これ、面白すぎ。過去に目にしたいろんなネタが一気に氷解。
砂糖と、ハーブと素敵なもの。そして、ケミカルX。ってねえ。最初、博士は何を作る気だったのであろうか。
しかし、流石は緑のフライドポテトとか、ピンクのハンバーグとかをばくばく食ってるアメリカのアニメだよなあ。目がいっちゃっているのだ。でも、懐かしのロンパールームの教材から派生した絵本。『あかいめあおいめきいろいめ』(だったっけか)が原点ではないだろうかと思ったり。
ともかく、バターカップが一番のお気に入りというのは、内緒である。(よりにもよって)
4月29日(火)
830キロ走行して無事帰還。
今日の一冊
『まにぃロード 3』栗林伸祐
久部さんにおみやげを渡しに行ったら、出版されていることを教えてもらう。
で、早速。
「ほらあ、わたし、電撃大王とかあ、よまないひとだからあ」
などと10年近く昔の阿呆な語調をまねても仕方がないのだが。打ち切りなのだろうか。
確かに、オタクを描くというのは(しかも「電撃大王」で)難しかったのかも知れないが。
しかし、鉄は名著『旅てつ友の会』があるからなあ。
あれ、良かったのはやっぱ第二部前半であろうか。などと思いつつ。
一応、これ、武蔵くっつくのは青葉なのかなどと思ってみるのであった。(で、大和兄ちゃんが五十鈴ちんに捕まったりすると面白い・・・)
4月28日(月)
夕方、函館に花見に出発。
呆冗記第432話 『最近の飲み会から』
今日の一冊
『PS−羅生門 1 2』中山昌亮(矢島正雄 原作)
函館のGEOで購入。いや、連載は気にはなっていたのだが、この作者、『オフィス北極星』の人なのだな。と。いや、絵柄がバタ臭くないので同じような違うような。
で、昨日、旭川で冴速氏が『オフィス北極星』を再度揃えようか、などと言われていたのだ。
だもんで、気にしていたら、函館の新刊書店で発見。確保したのである。
うーむ、原作付きだが、相変わらず、この人の作品は濃いのだ。しかし、初接触の話は存在せず。残念。しかし、何しに函館まで行ったのやら・・・。
4月27日(日)
冴速氏、朱雀と上富良野地ビール買い出し。夜は『木曽路で飲み会』
今日の一冊
『スクラップド・プリンセス12』榊一郎
ううむ。何と申しましょうか。である。いや、今回のゲストキャラ惜しいなと思うのだが、しかし、この企画。「君の考えたキャラクターが『棄てプリ』に登場」という企画は、本編でやってはいけないと思うのだ。本編は歴史なのだから。というのはぼくの考えた悪魔超人とか、ぼくの考えた妖怪とかを否定することになるのだろうなあ。しかし、今回はその分、主人公達の2/3が(兄貴とか姉貴とか)活躍でき無かったのはイタイのである。
しかし、
連載読んでないから解らないが、この世界、どう落とすつもりなのだ?
4月26日(土)
冴速氏、来札。豊平峡温泉へ。夜は『みのすぎ』で飲み会。
今日のDVD
『ハンドメイドメイ2〜5』
人間、余計なことを言ってはいけない。
行きつけの中古ソフト屋で
「いやあ、2〜3かあ、完結編があればまだしもねえ」
などと言ってはいけないのだ。
私より5つばかり若い兄ちゃんが、
「上杉さん、5入ってきましたよ」
などと満面の笑みで言われたりするのだ。はあ。
と言うわけでご購入。しかし、検索お姉さんが欲しいんだけどなあ。たしかあれ、1なのだ。
4月25日(金)
ま、いいんだけどさ。
今日のDVD
『機甲界 ガリアン DVDBOX』
『ガリアン』キター!
というか、発注から10日以上音沙汰なしというのは不味いんじゃないであろうか。某らら。アマゾンなら即「ない!」という連絡が来るのだが。ま、4000円安かったしいいかあ。
で、内容は、全部見てからなんだが、チュルルって、11才? こんな子だったっけ? っていうか下半身パイロットじゃなかったっけ? 等々、脳内変換がかかっていたのが剥がれる快感。うーむ。素晴らしい。OVA『鉄の紋章』とだぶってるよをい。なのだ。
しかし、これ見ると、やっぱ「じい」の能力なのだなあ。駄馬が18才で1年かかってもできなかったお家復興を、ジョルディは半年で、しかも13才でやっているのだものなあ。嘆息。
4月24日(木)
出張なくなる。今までの苦労はどこいった?
なんでだろう、なんでだろう。なんでだろう。
第431話 『あれが噂のヒートガイ 3』
今日の一冊
『エルフを狩るモノたち 21』矢上裕
そういえば、完結していながらレビューしていなかったのだ。いや3年間一回も『呆冗記』のネタにもなっていないのだ。いやあ、失敬失敬である。
しかし、そういう扱いをしておきながら、実は、私はこの作品大好きだったりするのである。
しかし、21巻で一番変わったのは淳平であろう。当初は愛理さんが主人公、ギャグメーカーであったにもかかわらず、ラストは立派に主人公しているのである。
更に、これ、物語のラストが実はラストではないという複雑な構造。
いや、絶対にこれ、召還されますな。そうでなければ面白くないのだ。
しかし、淳平、どうするのであろうか。愛理さん、律子、んでもってセシリア。争奪戦が起きそうな雰囲気であるが。次回作も大いに期待である。
4月23日(水)
急遽、出張が決定! いや、私無茶苦茶忙しいんですが・・・。はあ業務命令?
ええと、SさんとS主任に仕事を割り振って、あれやって、これやって、もう、バースト寸前
今日の一冊
『トリシア先生 大手術』南房秀久
しかし、この作者、フレオリックもよかったしトリシア先生ものもいいのだが、どうしてミステリーは私にとって面白くないのだろうか。まじめに、個人的にはワーストである。なんでだろう。なんでだろう。なんでだろう。
内容は、なんだかサザエさんから大河ドラマへのコース変換のような話。
いや、なんだか前巻のラストでレンが離れて行ってから『ネバーエンディングストーリー』ではないという予感はあったのだが、しかし・・・。作者は変わらない物語は学研の方で書いているようであるし。こっちは歴史絵巻になるのであろう。フレオリックみたいな。
すこし不安だが。
アンリの行動はなあ。うーん。そういう立場に立ったことがないから言えるのかも知れないが、しかし、少しばっか拍子抜け。
ま、『俺は生きる、生きて、アムと添い遂げる!』というキャラでないことは確かだが。
しかし、全世界は俺のものだなんて平気で言っちゃう人間に交渉は通じないと思うのだが。
次巻に期待かな。
4月22日(火)
頑張ればきっといいことがあるさ。そう思おう
今日の一冊
『寿司屋のかみさんのちょっと箸休め』佐川芳枝
シンコって、食べたことないんだよな。光り物は嫌いじゃないのに。
しかし、なんだかなあ。最近全然うまい酒を飲んでないなあと、思ったり。
そうだなあ、寿司屋のなじみになるにはまだまだ貫禄が足りないなあと思ったり。
でもま、木曽路さんの常連の端っこにぶら下がっているんだからそれはそれでいいやと思ったり。
だいたい池田町に定宿があるのは充分じゃねえのかと思ったり。
はあ、現実はかくも苛烈なのに、私を取り囲む世界は・・・。
速く寝よ。
4月21日(月)
疲れているが、本屋に飛び込む。ほっとする。
今日の一冊
『三銃士 上下』デュマ
考えてみたら、少年向け以外読んだことがなかったのであった。で、暇つぶしに購入。
いや、なんというか・・・。完訳版、三銃士が莫迦。しょうもなく莫迦。ダルタニャンが頭脳担当って、一番若いのに・・・。
あと、昔も思ったが女王陛下も、パッキンガム侯爵も莫迦すぎ。そんな大事なダイアモンドの飾り紐なんてものを簡単に渡すな、と小一時間問いつめるぞ、まったく。
しかし、やっぱり、騎士とか、武士とかは農民に寄生する存在なのだなと。そういう風刺も入っているのであろうか・・・。
4月20日(日)
日曜日、いろいろと楽しく過ごす日のはず・・・。死んだように眠る。
呆冗記第430話『ろくごまるに氏キター』
今日の一冊
『まぶらほ ゆうれいの巻・した』築地俊彦
祝、『ライトセイバーズ』アニメ化! だったらよかったのに。
ゆうれい騒動もようやく解決。ただ、しかしなあ。私はどうもライトセイバーズの続きが気になるのであった。
あと、外伝の2。かおり先生の日常生活は涙なしでは語れないではないか。というか身近に一人いるから深刻なのである。
頼むから、スパロボに熱くなるのはやめてくれ。朱雀。武田じゃないんだから。
4月19日(土)
疲れているのに土曜出勤。夕方5時頃帰ってきてそのまま爆睡。
今日の一冊
『わが家の夕めし』池波正太郎
やっぱり池波氏のエッセイはほっとする。これはどういうことなのだろう。なんか気持ちよくなって疲れている時はそのまま眠ってしまうのはどういうことなのだろうか。
そういえば『「男性自身」傑作選』で山口氏が自分の若い頃の話をしたら池波氏が「俺にはその前に丁稚奉公があるんだぜ」と言ったという話があったのだが、その辺りであろうか。
山口氏はいいところのおぼっちゃんであるし、私はもう、中の下の生まれだし・・・。そんなこともあるかも知れない。などと思う。いっぺん考察する必要があるだろうか。
4月18日(金)
もうへろへろ。なんか疲れているのだ。
今日の一冊
『山口瞳「男性自身」傑作選 熟年編』嵐山光三郎編
なんなんだろうな。この独特の感覚は。確かに嫌いではない。山口氏のエッセイは嫌いではない。『酒飲みの自己弁護』は好きな本だ。しかし、なんなのだろう。この違和感は。なんかいずくらしいのだ。困った話ではある。面白いがいずくらしい。この感覚はどこにあるのか。わからない。解らないが違和感はついてまわるのだ。
4月17日(木)
ちょっとひとっ走りコーチャンフォーまで。しかし、あの本、1月に出ていたのか。こりゃ入手できないかな。
今日の一冊
『ドラゴンマガジン バトロワ増刊』
きたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ。ろくごまるに氏、きたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
涙で文字がよく読めない・・・。この喜びは次回の呆冗記で。
4月16日(水)
なんだか偏頭痛。おかしいなあ。頭痛持ちではないはずなのだが。呆冗記第429話『ようこそいらっしゃいました』
今日の一冊
『全国妹選手権 1〜4』堂高しげる
奇跡的に前回の旅行で、古本屋で3冊見つけてしまった・・・。
しかし、これは既にいもうとネタを突き抜けてしまっているとしか思えない。そう、オタネタである。しかし、この少女たち、濃すぎる。だいたいネタが濃いのだ。こいつら本当に女子高生か? ネタ濃すぎ。オーバー35でないと解らないネタの「おんぱれーど・まーち」(親父ギャグ)
個人的に好きな妹は川奈友子嬢。うーむ健気だ。一番健気だ・・・。ってやっぱり私はどこか変?
4月15日(火)
家帰ったら意識がなくなるように眠ってしまった。やばやばである。体力は限界かもな。
今日の一冊
『男の作法』板坂元
もう、40近いのだからこういう本で自分の生活をしっかりとみなおすことが必要かも知れない。
板坂氏のエッセイは『サライ』等でもよく読むのだ。
少なくとも革靴は黒と茶、ボーナスで新しいのを買わなくては。
あと、まともなコートも来年の冬までに入手しないと。いつまでもアノラックではなあ。
時計も30代ならともかく、いつまでもデジタルというわけにはいくまい。ただ、曜日のカレンダーがついているアナログ時計というのは最近とんと見ないのだ。仕事上、曜日表示は必需品なのだが。
あと、万年筆。いつまでもLAMYの3000円の奴を使っているわけにもいくまい。
しかし、38才というのはもっと大人だと思っていたのだが。やれやれ。
4月14日(月)
少し早めに帰宅して、ボロ車のタイヤ交換。そろそろ寿命。タイヤ換えよか、新車買おうか。
今日のスパロボパイロット
『スーパーロボット大戦パイロット診断』なるサイトを発見。早速やってみる
名前:うえすぎあきら
系統:モビルスーツ系(1st.〜Vガンダム)
レベル:25
格闘:191 命中:167 防御:180 直感:172
射撃:186 回避:165 技量:165 精神:190
<精神コマンド>
覚醒 隠れ身 応援 鉄壁 祝福 感応
<特殊技能>
底力 逆切れ 強運
<艦長の評価>
水準よりもわずかに上回っている程度の能力。作戦次第だな。
まあまあの精神コマンドを持っているな。
性格は「弱気」だ。もう少し自信を持ってくれるといいのだが・・・
みんなをまとめる力はないようだ。協力はしてくれているがな。
それなりに運は強いので、安心して機体を任せられるな。
協調性があって、集団に溶け込む能力があるようだ。
<搭乗機体>
搭乗する機体は・・・「GP03−S」です。
<あだ名>
あなたは「笑いの荒鷲」と呼ばれることになるでしょう。
笑いの荒鷲・・・。なんだかなあ。
4月13日(日)
日曜出勤。午前中で切り上げて、久部さん、朱雀、武田と南幌へ・・・。嫌GIF、シャアがこの世をはかなんで・・・。嫌すぎる。
今日の昼食
南幌町 キャベツ天丼。これが、勝利の鍵だ!
旅する奇怪最新作『南幌・滝川、甘藍・妹』近日公開予定
4月12日(土)
土曜出勤。ま、仕方がないか。呆冗記第428話『飲兵衛に100の質問』
今日の一冊
『吸血殲鬼ヴェドゴニア・鬼哭街 パーフェクトグラフィック』 ニトロプラス
いや、いいんですけどね。別に。個人的にはまったくOKなのだが、『吸血殲鬼ヴェドゴニア』のヒロインは香織ではなかったのかと小一時間ほど問いつめたいのである。しかし、二番目とは・・・。ああ、哀れ。
あと、全体的に、バトルシーンのグラフィックが欲しかったような。
って、この手のゲームに一体何を求めているのだ? 私は。
4月11日(金)
ひたすら疲れたりして・・・。
今日の話題
すごく不謹慎な事を言うのだ。
NHK、朝の連続ドラマ小説は呪われているのだ。
だって、宇宙を目指すヒロインの時はシャトルが落ち、花火関連のヒロインは今回、花火屋が爆発する。一度は偶然。二度目は必然。などと考えるくらい疲れていたり・・・。はああああ。
4月10日(木)
ようやっと更新。少しずつ立ち直りつつあり。
今日の一冊
『アフター0 10』岡崎三郎
やっぱり、短編の方が難しいと思う。剃刀のような切れがなければ短編は成立しない。短編作家は長編が書けるが長編作家は短編は書けない。ということなのだろうか。特に、この巻は読んだことのない作品が三つもあってお得度がとても高い。美味しい作品集である。しかし、これ、明朝の写植の作品が二つあるが、いったいいつの作品であろうか。字が違うだけで随分と古めかしく感じるものである。
しかし、『星の訪問者』のラストは何ともほろ苦いなあ。
4月9日(水)
人はマイナスの感情でないと動けないとするならば、それはとても哀しすぎる。
今日の一冊
『マップス 6』長谷川裕一
キャプテン・ヒイの独壇場。というか、最初から覚悟していた主人公はガッハと彼くらいではないのか。格好いいとは彼のことではないのであろうか。
ただ、シアンはどうなってしまうんだろうなあ。そう思う。物語としては正しいが、弟がキャプテン・ヒイを詐称するよりも、兄に生命を与えるようなまねが・・・。そうしたらストーリーが破綻するか・・・。いくらハッピーエンド中毒でも、池波正太郎氏が言うところの物語が嘘になるような展開は望まないものなあ。
それでも、ハッピーエンドが好きなのだが。もう、病気だな。
4月8日(火)
仕事終わる。新年度飲み会。というか、なあ。
あっと、そうだ、あのネタがあったっけの呆冗記第427話『あいつが噂のヒートガイ 2』。今回の思いは封印しよう。
今日の一冊
『武侠 さるかに合戦 天の巻』吉田戦車
この、おもしろさは金庸氏の一連の著作を読まなければ解らない。そんなことを言うつもりは全くない。これだけでも充分に面白い。
しかし、母親を殺された姉弟、不出来な息子に目を曇らせてしまった一派の長、その長を信じてはめられた、長の友人にしてすぐ側の一族の長。卑しいが強い用心棒。強いが清廉な故に二番手に甘んじる用心棒。姉にはめられ、母に試練を与えられる娘。気弱な夫に愛想を尽かしたそこそこ強い妻。力はあるのにその強さを生かすことが出来ない夫・・・。武侠小説やん。間違いなく武侠小説やねん。である。
やっぱ、吉田戦車氏は異才であるなと再確認。
4月7日(月)
日曜出勤。はあ。プラン成立後は、更に膨大なその補足テキストが必要と言うことを上は認識していないのか? 仕方なく日曜出勤。(故に、昨日の日記はジョークである。未来予測という話しもあるが)
なんか、昨日、5000hit達成とか・・・。koichan嬢より情報をいただく。あ、本当だ。しかし、何も出来ない・・・。ふがいないなあ。
今日の出来事
1945年4月7日 帝国海軍 戦艦 大和(大和級一番艦)菊水一号作戦、水上部隊の特攻失敗(坊の岬沖会戦)により沈没。
2003年4月7日、天馬博士により「アトム」誕生。
人は全然、変わらない。
4月6日(日)
馘首になる。
今日のゲーム
あえて、名前は伏せる。先月話題にしたゲームに未だにはまっている。というか武田のブツをα2と一時的に交換してプレイ中。家に帰ってきてから、睡眠時間削って、20日の海に行くところからエンドレス状態で1時間くらいかけて楽しむ。
いいなあ。らぶらぶやんか。いいなあ。このまま、めでたしめでたしになって欲しいなあ。大学行っても、社会に出ても、多少の波風はあっても、死が二人を分かつまで。幸せの方が多い暮らしをして欲しいなあ。そう思う。切にそう思う。その権利は少なくとも早瀬にはあるのだし、高辺は早瀬を幸せにすることで幸せになる権利があるんだろうな。そう思う。
しかし、じゃあ、私が今不幸なのは、未来が幸せに満ちているからだろうか。
過去に償えないほどの過ちを犯したからだろうか。
4月5日(土)
そして。
今日の一冊
『わたくしの旅』池波正太郎
池波正太郎氏の未刊行エッセイ集第2弾。
うーむ、沁みるのだ。こういう精神状態の時にはやはり池波正太郎氏に限る。
山口瞳氏も棄てがたいものはあるのだが、現状で落ち込んだ時にはやっぱり氏のエッセイ集か、『剣客商売』か『鬼平』にとどめを刺すのだ。
一昨日の続きになるかも知れないが、主人公が確固たる立場で安心できると読者もノンビリ出来るような気がする。物語の中でまではらはらどきどきするのはもう、ご免こうむりたい。そういうところなのかもしれない
4月4日(金)
負ける。呆冗記第426話『まっくらみちをあるいています』
今日の一冊
『ブレスオブファイアV 設定資料集』カプコン
表紙見た瞬間に購入決定。
安らかに眠るニーナたん。少し不安そうなリュウ君。ま、何とかなるでしょうという表情のリン姉御
いぎたなく歯ぎしりして眠りこけてる妖精さん。
そして、彼らの上を舞う白く輝く羽。
しかし、どうして、私はリン姉御はまらなかったのだろうか・・・。あそこまでマヤ姐さんにはまったのに。
たぶん、リン姉御にはマヤ姐さんの文学少女Verのような部分がなかったからかな。
4月3日(木)
戦う。
今日の一冊
『ハートレス・シティ −迷いの道標−』 友野 詳
設定的にはいいのだが、どうも、生理的に、あかん。
女の子の人差し指の先だけが銀色でそこからウォッシャー液が出てくるというような。諸星大二郎氏の世界のようなのは、今の精神状態ではいかんともしがたいのだ。
というか、そろそろ友野氏の作品を追いかけることが個人的に辛くなりつつあるような。『ドラゴンマーク』だって、買ってはいるが積ん読状態だしなあ。
結局の所、ダメな男に中途半端に出来る女が手を出すが故の悲恋というものに拒絶反応を示すのかも知れない。それはたぶん、作者に自信があるが故の展開。そのダメな男ではない出来る男が作者の投影物であるからだろうけれども。ダメな読者にしてみれば、結局は辛いのである。央華封神だってそうだしなあ。うむ。
最近、ほのぼのハッピーエンド。めでたしめでたしでないと受け付けなくなっているのかも知れない。
4月2日(水)
創る。
今日の一冊
『魔術士オーフェンはぐれ旅 我が聖域に開け扉(上)』秋田禎信
ええと、オーフェンのヒロインは、婦警である。そういつの間にか信じてしまっている人間であるものだから、なんかドラゴン頭に乗せた(今は乗せていないのか)少女が婦警のかわりに出ている話など別段読みたくもなかったりして。にしても、既に18巻読んだのであと2冊くらいでけりがつくのなら読んでやろうかと思ったりもするのだが。
『エンジェルハウリング』の方は結構面白いのだが。
しかし、やっぱり時代劇なら『風まかせ月影蘭』だろうなあと思ったり。時代劇的には外伝。しかも、執事はやっぱり格好いいなあ。などと思ってしまうのはやっぱり、私はマイノリティ。
仕事、ひっくり返ったのをぽしょぽしょやって、パソコンが計算中(自宅マシンの方がメモリだけは多いので速いかもしんない)斜め読みしているものだから、何が何だか解らなくなっている。
4月1日(火)
・・・。
いい加減にしろよ。をい。
エイプリルフールにしちゃ。出来が悪いぞ。
呆冗記第425話『春ですか?』
今日の一冊
「EAT・MAN 18」吉富昭仁
初代アニメにやりたいことをやられて、ストーリー化したこの作品も、なんか、最近は群像劇になってきたかなと。これはこれでなかなかなのだが。初期の何だか解らないテイストが好きだったのだが。
というか。はっきり言って、これ、あれである。「スライガー」出た瞬間に、もう、ボルト・クランク吹っ飛ぶのだ。この破壊力は恐ろしいものがあるのである。流石は『ローンナイト』の作者である。
いや、作者も後書きで書いているが、『ダイエット』と『メタモリスト』。この二つの話は、「スライガー」あっての話なのだ。
「まだ よく洗ってないんだ」
そのあとのボルトのコマには大笑いである。はあはあはあ。
しかし、124Pの最初のコマは、絶対に画像の暴力ではないのか?
私のお気に入りのページは130Pだが・・・。