ひたすら趣味に走る日記のようなもの
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9月30日(火)
一日仕事。
今日の一冊
仮面ライダー SPIRITS 受け継がれる魂 2
ファンブックなのだが、結構、中身は濃い。しかし、昔の特撮はどうして、こうおおらかで気持ちが良いのであろうか。どうして、最近のはせせこましいのであろうか。なんか、放映時間中は力業で強引にぶちかますという話が最近内容な気がするのだが。私がオヤジになったからか? もう、純真なあの頃には戻れないのであろうなあ。戻る気もないけど。
9月29日(月)
さあ、仕事。
今日の一冊
仮面ライダー SPIRITS 5 村枝賢一
いや、やっぱりこういう気のおけない話の方が絶対に良いわけで。
しかし、私、実を言うとZX編になってから全然解らないのである。私の仮面ライダー体験は仮面ライダー、仮面ライダー2号、仮面ライダーV3(ライダーマン)、仮面ライダーX、仮面ライダーアマゾンくらいまで、時間帯が変わってしまった(例のチャンネルの変更)後の仮面ライダーストロンガーあたりは半分くらいしか見ていない。で、朱雀が買ったら見たいのはアマゾンまでかなあ。と言う人間なのだが。まったく燃えるではないか。いや、やっぱりライダーは1号、2号、アマゾンにとどめさすと思うのだが。なんか間違っているであろうか。私。
9月28日(日)
ひたすら眠る。秋の夜長はいくらでも眠れる。困った話だ。呆冗記『鋼鉄の少女たち 3』
今日の一冊
RED 13 村枝賢一
果たして国家の犯した犯罪を個人がどのくらい償わなければならないのであろうか。もしも、日本の朝鮮半島への侵略行為を拉致被害者の方々が個人で背負うというのは絶対に間違っているような気がするのだが。
なんでそんな話をしているかというと、今回のバーナード・キャプショー少尉の行動が、気にかかっただけで。他意はないのだ。
しかし、この作品、日本人が書いているからこういうシーンも出てくるのであって、メリケンさん方はあの行動は正しいと信じて疑っていないのであろうなあ。と思ったり。あれだけ某弧状列島黄色人種が嫌がってる原爆展示を堂々となさる国ですから。
(故に、半島黄色人種諸氏や大陸黄色人種諸氏の嫌がることを弧状列島黄色人種がしていいかというとまた、別の話)
9月27日(土)
1日立って情報が色々入ってくる。38号線に打撃等。先の『馬飲鯨食』で通った道が結構非道いことになっている。
結局、旅行は中止。こんな状況では旅に出るのは得策ではない。しかし、これで事実上今年度の道の駅制覇は不可能になったな。と思ったり。
しかし、そうと決まったら、眠くてたまらない。ひたすら眠る。
今日の一冊
『からくりサーカス 29』 藤田和日郎
うーん、解らない。前回の後、一気にストーリーが走り出すかと思えば、のインターミッション。このまんま鳴海としろがねの話で引っ張っていったほうが良くはないか。このままでは前作の『うしうおととら』の中だるみになりはしないか?そう思ったりもするのだが、作者が必要だと思ったことはそれほど読者は必要だと思っていないのだよなあ。
9月26日(金)
早朝、地震発生。我が部屋の床は大丈夫であったが本が崩れてえらいことになっている。これ、整頓するのにえらくかかりそうな予感である。しかし、旅行大丈夫であろうか。
電話連絡で『フンベHOFおおくま』さん、建物に被害はないものの什器等大打撃とか。宿泊は不可能。
旅行自体は明日まで考えて行動しよう。車の中で寝るならばいいわけだし。
今日の一冊
『迷宮からの脱出』 鏡 貴也
なんだか、解らないが、ラブコメから大きく変化しつつあるのが如実に解るのが今回か。しかし、どうも、日本人はシチュエーションコメディというやつをやっていても必ず最後は巨大な敵が出てきてしまうのだよなあ。ま、絶対に、私も人のことはいえないのだが。
このあたりアメリカ人は実にうまく適当な敵相手に適当にぬるい(ほめ言葉)戦いで何シーズンも持たせるものなあ。(逆に、むりしゃり日本風にしてこけてるのもあるけれど)ま、この巨大な敵相手というのも嫌いではないので是非とも頑張って頂きたいものです。
9月25日(木)
仕事仕事、どんとこい! もう、更新する暇もないが、旅行のためだと思えばこそ。
今日一冊
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 6 7 8』
いや、これ、絶対にこの発売巻数。絶対によほどの好き者がやっている。そうとしか思えない。
1、2、3でオープニング。4,5でクロコダインと兄弟子の二人を仲間にして、6,7,8でポップである。はっきり言おう。この3巻の主役はポップである。莫迦一以外の何物でもないが、ポップの行動に涙しないヤツは、少なくとも30代ではない。むろんお約束であるといっても、やっぱりダイにはなれなくても、ポップにはなれそうな気がするのだよなあ。
9月24日(水)
仕事仕事。でも、旅行があると思えばそんなにたいしたことではない。いつも、このテンションならなあ。呆冗記『いけいけ魔法戦士』
今日の一冊
『恐ろしくていえない 1』 桑田乃梨子
桑田氏の主人公は恵まれている。もう、真友といえる友人と、自分のことを理解してくれる彼女が必ずいる。故に私にとって氏のマンガは理想郷なのだ。幸いにして、私は真友は得ることができたが(ま、朱雀と冴速さんの関係には及びもつかないが)理解してくれる彼女は・・・。それだけの話だ。しかしなあ。どうして氏のマンガは幼女が効果的に使われるのであろうか。はあはあ。葉月ちゃん可愛いではないか。(廃人)
9月23(火)
本日はお休みのはず。でも出勤。冴速さん、帰名(で、いいのか?)
今週末、旅行実行。土日の休みと年休を利用して、行くぞ、根室と池田町。年休1日くらい取って何が悪い!
今日の一冊
『天使ですよ』 遠藤淑子
川原泉氏のマンガはファンタジーである。桑田乃梨子氏のマンガは理想郷なのかも知れない。というわけで、『花とゆめ』少女マンガじゃない3大作家の中で一番好きなのがこの作者だったりする。うーむ。どこまでも絵が少女マンガ的ではなかったりなんなりするが、この人の引き出しの数は半端ではないと信じるのだ。いいよなあ。今回のイチオシは『憂鬱な王様』この何とも言えないほのぼの感。(そう言ったものじゃないのだが)がもう、とっても好きなのだ。
9月22日(月)
飛び石連休。勤務。勤務。しかし、何で今日病欠したヤツの分まで仕事をせねばならないのだろう。しかも、暴言吐いた野郎の分まで。
今日の飲み会
『木曽路』さんで冴速さんと朱雀と呑む。いくらの突き出し。厚揚げ、塩辛、子持ちの鮎。馬刺に旭蟹、名古屋コーチン。ああ、美味しかった。 しかし、あんなに太った鮎なんて本当に初めて食ったぞ。
9月21日(日)
旅行である。しかし。ここまで凄い旅行になるとは。走行距離は900キロ!
呆冗記『馬飲鯨食』
今日の旅行
池田町『フンベHOFおおくま』さんで蟹を買う。しかし、当初の予定では10月末に『フンベHOFおおくま』さん詣でをするつもりだったのだが、本当に鮭が美味しいのは9月末とか。悩むぞ。
9月20日(土)
例の耳が腐る話。なんとか根性が腐る話にはならなかった。しかし、なんだかな。
あと、すこっち・もるとさん。ありがとうございますぅ! 感謝感激雨あられ。
今日の旅行
網走の「喜八」さんへ急遽旅行。いや、必殺シリーズの主題歌を聴きまくるのがここまで苦痛とは。
でも、鯨が美味しいからいいか。鯨づくしは実に美味。
9月19日(金)
ま、色々あるよね。徹夜して仕事しても当然。まあ、給料もらっているから当たり前だと思うのだが。しかし、一言あってもいいのではないか。
唯一の救いは外注さんのお言葉。
「この職場はプロジェクトの修正が速くて助かります」
だけか。
今日の朱雀
あんまり面白いんで特にここで。
実は冴速氏来襲。9時24分頃連絡あり。職場の飲み会があったにもかかわらず。(しこたま飲んでいたにもかかわらず)迎撃をかける。
前回も結構凄かったんだが、今回は更にその上を行く。
9月18(木)
真面目に右腕がまともに動かなくなる。いや、キーボードは叩けるが、字が書けない。腱鞘炎なんだろうか。
今日の笑い話
突然、仕事が入る。
明日までにプロジェクトの修正。大笑い。上司も大笑い。しかし、事実は変わらない。ぽんと背中たたいて行ってしまった。
ねえ、ケツをまくってもいいですか?
9月17日(水)
昨日は飯食った後、死んだように眠ったのだ。
今日もいろいろあった。しかしなあ。某後輩君や、○○○○呼ばわりはないのではないか。なんか、怒る気力もなくなったぞ。完全に。
今日のパソコンパーツ(ソフト)
ネットサーフィンして発見した【KeySwap Ver.2.02】を使用。キーボードの『Del』キーと『BS』キーを入れ替える。
使い勝手が非常に良くなる。やっぱり私はプログラマではなく、物書きだと再確認。確定文字を文頭から推敲する方が使いやすい。ミスタッチの時はファンクションでBSキーを使用すればいい。
このソフトを制作し、公開してくださった「愛とゆり」氏に感謝申し上げます。
9月16日(火)
なんか、体調が非道いのだが。私はもう、酒すら飲めない躰になってしまったのか。
呆冗記『私は何を買ってしまったのか』
今日の一言
すこっち・もるとさんへ
私も、思い出すだに泣けてきます。私の思いもこの頃やこの頃やこの頃と変わっておりません。
エアリスゥ。エアリスゥ。エアリスゥ。
いや、今回の扉絵。涙腺がゆるんでしまって。もう。
9月15日(月)
なんだかんだで結局、3連休唯一の休日になる。で、夜『つぼ八』さんへ飲みに行く。で、帰りがけ、1時間半悩んだが、とんでもないものを買ってしまう。3万6千円。わははははは。
今日のパソコンパーツ
朱雀には悪いがキーボードが使いにくい。ロジクールのマウスを使っているとトラックポイントが邪魔してまともに動かない場合がある。 (たぶん、デバイスドライバが干渉しているようなのだが。そこで、前から欲しかった『HAPPY HACKING keyboard Lite2』 (Lite2)というところがイマイチか)を購入する。しかし、『Del』キーと『BS』キーが使いづらくてたまらない。何かいいレイアウトソフトはないだろうか。
9月14日(日)
明け方大雨。風。韓国では100人レベルで死傷者。こりゃあ朱雀に救われたか? 我々。
で、ねらい澄ましたように電話。仕事仕事。いなかったらどうなってたんだろ。
しかし、スケジュールがタイトになるなあ。この秋だけで道の駅道東編3泊3日。カムイワッカお別れ会2泊2日。を少なくとも10月末日までに実施しなければならない。わあ。凄まじくタイトです事。。
今日の一冊
『ガンダムSEED 2』 岩瀬昌嗣
ええ、賛否両論のG種だが。
何のことはない。これ、あれでしょ。昔良くあった『赤い』シリーズみたいな奴。ジェットコースタードラマ。そう思えばこれはこれでありであろう。ただ、ガンダムではないなあ。とこのマンガだけ読んで偉そうに言えるわけないか。
9月13日(土)
一晩。総天然色の怪獣映画を夢に見る。ただ。逃げまどう一般大衆の立場で8時間も見たから疲れ果てる。なんなのだ。これ。仕方がなく職場で仕事を片づける。
夜、大雨なのだ。これは・・・。行かなくて良かったか? しかし雨にたたられるなあ。今年は。
今日を忘れないために。覚え書き。
今日の午前中。耳が腐って腑が煮えくりかえるような話を聞いた。我が無力さに歯がみする。
動静を注視したい。それだけしかできない自分が哀しい。
9月12日(金)
朱雀が急に人道的理由(冠婚葬祭の中で唯一いつ発生するかわからないどうしようもないヤツ)で参加不能。足がなくっちゃ移動できない。わーん。ダグラムのDVD、5・6買って準備してたのに・・・。泣くぞわたしは。呆冗記『8月のDVDから』
今日の一冊
『幻蔵人形鬼話 4』 高田裕三
このフォーマットだと短編の方が面白いと思う。ただ。ここには泣けた。
必要なのは
潮を読む知恵じゃ
力は少しでええ
流れを読めぬ
愚か者は
無駄に力を
費やし続け
つまらぬ所に
流されて終わる
ちょこっと
人生に
似とるな
私、愚か者。
9月11日(木)
相変わらず仕事は忙しいし、体調は悪い。しかし。明日から私は自分を探す旅に出るのだ。今の仕事が終わったら。きっと旅に出ちゃる。目指せ道東。るんるんるん。
今日の哀しかったこと
『ゴールデン・グリフォン 灼熱の竜騎兵シェアードワールズ』(青木基行)を
灼熱の竜騎兵の名前でなく、青木氏の新刊として買ってしまったこと。
で、おなざりに『タイタニア』(田中芳樹)を買ってしまったこと。イラストは昔の方が良かったなあ。美樹本氏の最近の絵は個人的に生理的に受け付けないのだ。何故だろう。昔は好きだったのに。まあ、『岳飛伝』(田中芳樹)だって、伊藤勢氏のイラストでなければ買ってないものなあ。
はあ。どっと笑い。
9月10日(水)
急に来た急ぎの仕事で普通の仕事が一切できない。しかも、その仕事がころころ変わる。わはははは。
今日の体調
何か腐れ汗が滴り落ちるのである。普通にしてると何でもないのだが、上司と話をしたりすると覿面で玉の汗である。もうハンカチなんかじゃ間に合わないほど汗をかく。仕方がないから、大きめのマグカップで水をがぶ飲みするが。それが全部汗になる感じである。
ストレスが溜まっているのであろうなあ。今日、医者に行こうと思っていたのだが。行けなくなったしな。
9月9日(火)
「かんたんですよお」なんてほざいた奴は地獄に堕ちるか自分でやれ。まったく、泣きながら(抽象的な意味で)仕事。参ったよなあ。ホント。
それから、水曜日の検診。駄目になる。業務命令ですか。そうですか。
今日の一冊
『ボルト&ナッツ 9』 田中むねお
いやあ、これ、実話? (もしかしたら私の日記もそう思っている人いるのかな)というくらい悲惨で楽しい話ばっかり。いや、やっぱりエンスーというのはどうしようもないなあ。パソコンの世界にはまだそういうものがないものなあ。(朱雀に言わせるとThink
Padの一部は立派にヴィンテージなるというのだが)
ま、車は30年前の車でも時速100キロは出せるし止まれるが。PCは5年前のマシンでも最新のOSは走らないと言うことなのだが。泣けるよなあホント。
ところでXPって、もうSP1当ててないXP用のバッチ作らないって本当であろうか。いやあ、ぎりぎりセーフじゃないか。私のニューマシンのOS。XP出たての時に買った奴だからSP1なんて入ってなかったものなあ。せんだって。アップしといて良かった。
9月8日(月)
なんか、急転直下なんですが。金曜日までに仕事あげろ? 誰が。なんで私が? をい。
呆冗記『道北道の駅の旅 後編』
今日の一冊
『征途 上』 佐藤大輔
文庫化。
残念ながら、噂の書き下ろし。短編外伝の新作は存在せず。残念至極。
しかし、これ読んでるとこの登場人物のように諧謔に満ちた生き方をしてみたいと思う。むろん、無理であることは解っているのだが。ま、言いたいことはいっぱいあるが。言っても泣き言になるだけだ。(今回、修正があるようだが、新作ではないので、あえて呆冗記にはしなかったのだ。完結したら何かやるかもしれないが)
9月7日(日)
何か体調不良。ま、定期検診に水曜日行く予定なのでそのとき見てもらおう。
今日の一冊
『まじしゃんずあかでみい 3 魔王発生』 榊一郎
タクト君受難の巻。その3。もう、天真爛漫なタナ郎。いまいち素直になれないスズホ。全然素直になれない若葉ときて、こんどはもう、素直すぎる新キャラクター。最近。こういう欲望充足小説はやりですか? そうですか。そう言いたくなる今作品。今回はダンジョンRPGだあ! なんかそうですね。WIZを連想してしまうのだが、そんなモンじゃないし。前編これギャグの嵐。しかし、流石は榊氏。締めるところは締めるし。(ただ、このシリーズ。しめた後でお約束のオチがつくのだが)
なにはともあれ、今回も一番のお気に入りは先輩だったりする。うーん。渋いぞ先輩。しかし、せっかくなら
「ちっちっち。貴様は日本で2番目だ」くらいは言ってほしかったりして。
ともかく、どこまで続くのか。楽しみな作品ではある。
9月6日(土)
一日、パソコンの前に座って目がしょぼしょぼ。
今日の一冊
『最終エージェントちかる』 大迫純一
はやくゾアンハンターの新刊を出してくれぃ! の大迫氏の新作。久しぶりの戦う女の子の話。いやあ、これはこれで面白いのだが。もったいない。シリーズ化も可能な設定だったのだが。大事に使えば3話は持つぞこのネタ。しかも、敵の組織はこの話の後でもまるまんま残ってるし、いけると思うのだが。でも、出版社との間で1冊だけ。とかなんとかあったのだろうなあ。
まあ、何はともあれ戦う女の子。しかも戦うドジっ娘。である。いやあ。堪能させて頂いた。
しかしゾアンの新刊。まだですか。
9月5日(金)
若いのと飲み会。もう、若いのとは話が合わないのだなあ。そろそろ引退かな。
今日の一冊
『名人に香車を引いた男 升田幸三自伝』 升田幸三
ヒゲの升田の自伝。文庫化。いやあ、やっぱ一芸に秀でる人の書く言葉には重みがあるのである。こればっかりは凄いなあと思うしかないのだ。
しかし、言うとおりにできないのが凡人の悲しさだったりして。はあ。
9月4日(木)
上から仕事がなだれ込む。どう考えても一人でできる仕事量じゃないぞ。呆冗記『がんばれ、若旦那』
今日の一冊
『汝その名はスイートポテト』 神坂一
完全にキャラクタープレイになっている。が決してマンネリではない(と思う)『スレイヤーズ』の短編集。いやあ、神坂氏のライトノベルへの功は大きかったが、罪もあるだろうなあ。そう思ったり。が、本家はしぶとく生き残る。ただ、クロスカディアが最近発行されないのが気になるのだ。
まあ、そのへんはおいておいて、中身は絶好調。いやあ、(とんでもない変化球で思わず納得してしまうのはろくご氏なのだが、半分ズレてる作風は未だ衰えを見せず。笑えるのであるしかし、エイリアンのスイートポテトって・・・。
9月3日(水)
なんだかなあ、どうして、こう仕事の指示がでたらめなのか。
今日の一冊
『やるときゃやるぜ魔法使い』 吉村夜
ハーモナイザー・エリオンの3巻目。で、言っちゃ悪いがこのシリーズの最大の売りをなくしてしまった。すなわち、借金をどうするか。これが重要な縛りになっていたのだが、それがチャラである。であれば、ただの召還術師の物語でしかない。そりゃあ。吉村氏は、他でも書いてる文章が達者な方だから読める物語にはなっているが、しかし、借金かかえてというパターンで行ってほしかった気がする。まあ、それならオーフェンを読めという所であろうか。しかしなあ。主人公、急に格好良くなりすぎ。うーむ。
9月2日(火)
何かとっても忙しくて。更新すらままならぬ。困った。
今日の一冊
『羅ごう伝 2』 伊藤勢
いやあ、いいなあ
。この展開。このノリ。ああ。素晴らしきかな伊藤勢氏。しかし、残念ながら第一部完。雑誌連載に32頁の書き下ろしで第一部完。ああ、なんで生命力が足りない漫画なのであろうか。どこかでこの話完結してくれる度量のある出版社はないのであろうか。というか、こんな名作ぶった切って、角川は何を考えているのだ。女の子萌えーな漫画が全てではあるまいに。なんだったらアフタヌーンあたりでばっちり連載してほしいのだ頼むよ。本当に。
9月1日(月)
一番困るのは、仕事のサバを読まれること。特に火曜日締め切りを突然月曜朝と言われると困ってしまうのだ。本当に、頼むよもう・・・。呆冗記『あいつが噂のヒートガイ 5』
今日の一冊
『第六大陸 2』 小川一水
小川一水 女の子の書ける谷甲州。(なんと罰当たりな)
いま一の感もないが、ガテンSF完結編。というか何で、こいつ、一冊で出さなかったのだ? いや3冊とかになるんならまだいい。2冊なら、で、1冊にできないなら何で上下巻
同時発行としなかったのだろう。
1が出てからの空き時間に、ヒロインが可愛い少女で固定されてしまったので急転直下の2巻がいまいち感情移入がしづら
かったのだ。たぶんに完成していたのなら上下巻で良かったような。
しかし、やっぱりSFは絵だねえ・・・。はあ。
冒頭の反語 谷甲州 信念を持ったオヤジがかける小川一水。(元ネタ。内藤陳『読まずに死ねるか 3』(だと思う))