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2006 |
1前 1後 |
土曜出勤なので、詳細は夜にアップします。
本来ならば、『妖獣戦記』ネタなのだが、素晴らしく目出度い事が起きたので、今日はその素晴らしきことを。
結局の所、私はどうじたばたしようと、日本という国が好きなのだ。その日本の根幹が保たれるならこれほど嬉しいことはない。
秋篠宮妃紀子さま、第3子ご懐妊(2006,9,18リンク先消滅につき、リンク解除)(元ページ消滅を防ぐため、全文引用します。問題があれば、ご連絡下さい)
秋篠宮妃紀子さま(39)が懐妊されたことが7日分かった。宮内庁関係者によると、妊娠約6週間で、今年9月か10月にご出産の予定という。秋篠宮さま(40)と紀子さまにとっては長女、眞子(まこ)さま(14)、二女、佳子(かこ)さま(11)に続く3人目のお子さまになる。天皇、皇后両陛下にとっては、皇太子家の長女、愛子さま(4)に続く4人目の孫となられる。
男子が誕生されると、皇室では1965年の秋篠宮さま以来41年ぶり。皇位継承順位は皇太子さま、秋篠宮さまに続く第3位。今国会にも法案が提出される予定の皇室典範改正の論議にも影響しそうだ。
小泉純一郎首相は7日夕「有識者会議の報告書に沿って法案を提出する準備をしている」と述べ、今国会に改正案を提出し、成立を目指す方針に変わりないことを強調した。
宮内庁の羽毛田信吾長官は7日夜に記者会見し「ご懐妊の兆候がある」と発表、近く正式に明らかにするとした。長官によると、両陛下は御所で、秋篠宮さまから連絡を受け、心から喜ばれている様子だった。
紀子さまは最近、妊娠の兆候があり、7日朝に宮邸で超音波などの詳しい検査を受けられ、胎動が確認されたという。
羽毛田長官の会見によると、紀子さまは、検査結果を外出中の秋篠宮さまに電話でご連絡。両陛下と皇太子ご夫妻には秋篠宮さまが電話で伝えられた。
ご夫妻は、昨年9月、兵庫県豊岡市で、人工飼育したコウノトリ5羽を世界で初めて放鳥する式典にご出席。ことし1月の歌会始では、ともにコウノトリを題材にした歌を詠まれていた。
秋篠宮さまは天皇家の二男。現在、山階鳥類研究所、日本動物園水族館協会の総裁など、紀子さまは結核予防会総裁などをそれぞれ務められている。ご夫妻は90年6月にご結婚。91年10月に誕生した眞子さまは学習院女子中等科2年、94年12月誕生の佳子さまは学習院初等科5年にご在学中。
2月8日 (水) 希望を捨てないこと、それが・・・後編(『妖獣戦記A.D.2048』windows95日本語版インストール騒動記)
『妖獣戦記A.D.2048〜真・説・序・章〜 ダウンロード体験版』のキャラデザの違和感に耐えきれず、windows95版を掘り出してきた上杉明は、無謀にもwindowsXPにインストールを開始する。しかし、彼に与えられたのは、エラーメッセージという絶望であった。
なんて、格好の良いものではないのだが、
さて、冷静になって考えてみよう。『妖獣戦記windows95日本語版』は、音声入りである。
発売された当初は、ごにょごにょの人やこしょこしょの人が声を出してるらしいなんて話が結構あったのだ。それはインストールされていない。
確かに、インストール画面では、フルインストールは音声データ以外をインストールするとあったではないか。
ならば、話は簡単である。楽しい、楽しいレジストリ加工作業である。
以下、自己責任でお願いします。万が一、貴方が、この記録を元に、レジストリを改造し、ご自分のPCが起動しない、誤作動する等の症状を発生させても、上杉明は、一切の保証が出来ません。以上、よろしくお願いします。
「ファイル名を指定して実行」から「regedit」を選択。実行。
さて、探すのだ。
探すこと数十分。ようやく見つけた。怪しい場所。
HKEY_CURRENT_USER内のSoftwareにDOというディレクトリ?が見つかればOKである。
で、YJWARディレクトリにたどり着くのである。そこにVoiceDirという名前があるので、そいつのデータを書き換えてやればいいのだ。当然、『妖獣戦記』のCD-ROMがインストールされているドライブを指定するのである。
私の場合は、Gドライブなので、そのようにする。
ついでに、Cドライブにゲームがあるのもなんなので、Dドライブにフォルダをコピーして、Dドライブで遊べるようにする。余計なことかもしれないが。動かなければ、そのときはそのときである。
書き換えるのはDataDirと、SaveDirである。
さて、どうなるか。
動いた。動いたのだ。何となく、画像が荒いし、今の塗りからすると、かなりあれだが、霧原長官が喋っているのだ。
うわあああ。
というわけで、数年ぶりのプレイに突入である。
2月7日 (火) 希望を捨てないこと、それが・・・前編(『妖獣戦記A.D.2048』windows95日本語版インストール騒動記)
というわけで、引っ越し荷物(まだ、あるのか)をひっくり返して取り出してきたのである。『妖獣戦記−A.D.2048』windows95日本語版専用。
こいつをインストールしてみるのだ。
ちなみに私のマシン『早瀬』はP42.6G。入っているのはwindowsXPである。当然、入るわけがない。
単純にやるとディレクトリの作成中でひっかかってしまうのだ。
で、無情にも『インストールに失敗しました』とでておしまいである。
しかし、考えて欲しい。ディレクトリ作成に失敗したということは、ディレクトりを最初から作ったらインストールに成功するかもしれないではないか。
そう考える、創意工夫が人類を勝利させてきたのである。(こんなくだらないことに創意工夫しても仕方がないような気がするが。)
ディレクトリを作成して再度挑戦。
大量のゲームがインストールされているDドライブのgameフォルダ。の下にDOフォルダを作成して、インストール。
失敗。
なんでやねん。
ダイエット用のサプリメントを飲みながら考える。(あまり格好良くない)
原因は何か。
CD-ROMの読み込みに問題があるのだろうか。
単純に行かないのなら、単純にするまでである。
まず、デスクトップに『新しいフォルダ』を作成して、そこにCD-ROMの内容をコピーする。で、そこから『YJWART.EXE』を起動する。どうだ?
失敗。
なんだかな。である。やっぱりダメなのかも知れない。
私の早瀬には現在、Cドライブが160G。Dドライブ、Eドライブに200Gの海門製HDを装備している。装備しているのだが。
容量?
そう思って、指示通り、CドライブのProgram Filesにインストールを開始する。
さて、これでどうなるか。
入ったのだ。入った。クララが立ったのである。
さて、これで、広崎悠意氏の『妖獣戦記』が起動するのだ。
わくわく
しかし、無情にもPCは『CD-ROMドライブに「妖獣戦記」のCD-ROMを入れてください。』と表示し、沈黙したのである。
2月6日 (月) 半日と1分(『妖獣戦記A.D.2048〜真・説・序・章〜 ダウンロード体験版』)
相も変わらずばたばたとしているのだ。うーむ。やらねばならないことは山よりも大きく、時間は全くない。
挙げ句の果てに、毎年年度末の恒例行事は近づく。若いのの教育もせねばならない。現在持ってる仕事は3月までに全部けりつけろと言う業務命令は下りてくる。
「えっと、これだったら順調にいけば4月から私いりませんね。リストラされちゃうのかな」
「……」
なぜ、そこで黙るかな部長。
閑話休題。
そんなこんなで、ひたすらくだらない話である。
『妖獣戦記 辱』
購入できてしまったのだ。初版である。やっぱ、二匹目の泥鰌はいなかったのか。初版が今も入手できるとは。
ま、訳がわからないわけでもないのである。
前作『妖獣戦記 嬲』が、どちらかというとほのぼのギャグタッチであったのに対して、本作はひたすら暗い。全く暗い。
いや、確かに『妖獣戦記』という話のトーンはかくも暗いモノなのだが、その中で、彼女たちは精一杯生きて、そしてあるものは○○し、またあるものは、死んでいったはずなのだ。そこにあったのは生命の希望だったはずなのだが。
暗いぞ。この話。ほとんど全部暗い。隊長なんて、妖獣化しちゃったりするし。うーむ。確かに暗い話は書きやすいのだが。しかしねえ。というやつなのだ。
ま、コレクターズアイテムと言うことで(そんあもの集める余裕も金も場所もないのは承知の上だが)今回は勘弁願いたいなあ。と思うのである。
で、『妖獣戦記A.D.2048〜真・説・序・章〜 ダウンロード体験版』がネット上にアップされたので無謀にもH゛でのダウンロードを試みる。夜10時くらいからPC付けっぱなしである。
カラカラ、カラカラ。
『思い出の風車』のような音のするPCが眠りを妨害するのを覚悟でダウンロードしてインストール。うわあ、しっかりレジストリいじってくれている。これで、また不安定になるのかな。などと思いながら起動。
を、何か良い感じ音楽も似た感じだし、シナリオもうろ覚えのモノに近いではないか。
で、1分。いよいよ桐原長官登場!
アプリケーション終了。
桐原長官はこんな人じゃないやい!
解っていたんだ。解っていたのに。一晩かけてダウンロード。1分でアンインストール決定。
ええと、win版の『妖獣戦記』。どこやったっけ。
どっとわらい。
いや、もう、最近、凄いことになっているのだ。
なにがって。mixiの招待状希望メールである。
名前も挨拶もなしに単刀直入なのが一番多い。
私は、きちんと『がんばれJUSTSYSTEM』のページにも書いてあるはずなのだ。
本サイトのmixiの招待は、一太郎問題にご理解を戴いた方のために差し上げております。よろしければ相互リンクを張らせていただきたいのでお持ちのサイト、もしくはブログのURLをご連絡ください。
単純に招待状を差し上げているのではないことをご理解いただければ幸いです。
と。
要するに、JUSTSYSTEMを支援してくださる方だったら喜んでmixi内の『超がんばれ!ジャストシステム!』にご招待申し上げるのだ。
確かに、ブログやサイトを持っていない方もいらっしゃるだろう。ならば、最低限でもメール内に名前と、無料の捨てアドレスじゃないメールアドレスくらいは書いてくるのが礼儀じゃないのか。そう思うのだ。
あくまでも、JUSTSYSTEM支援。そのための招待状なのだが。こんなことを言うのは厄年男の戯言だろうか。
だが、きちんと名前とアドレスを書いてきてくださっても、『一太郎応援しています』もなにもなしに、招待状よこせというメールが来ると脱力してしまうのだ
とにもかくにも、ごく少数の、バナーを張ってくださった報告を兼ねた招待状希望メール以外には、以下のメールを送らせていただいている。
『この度は、本サイトの趣旨に協賛いただき、メールありがとうございます。
さて、本サイトのmixiの招待は、一太郎問題にご理解を戴いた方のために差し上げております。
よろしければ相互リンクを張らせていただきたいのでお持ちのサイト、もしくはブログのURLをご連絡いただけませんか。
その後、招待状を差し上げたいと思います。
以上、単純に招待状を差し上げているのではないことをご理解いただければ幸いです。』
で、この後、メールを頂戴した方には招待状を差し上げているのだが、大抵は音信不通なのだ。
きっと、簡単に招待状を貰える手段を探しに行かれたのだろうと思うのだが。
しかし、なんで、こんなにmixi関連のメールが来るのであろうか。
久しぶりの休める日曜日。ちょっと、部屋も片付けずに解析をかけてみた。
原因はすぐに解った。
『mixi 紹介状』でググると一発ではないか。一番最初が我が『がんばれJUSTSYSTEM』が、トップなのだ。
『夢民書屋 JUSTSYSTEM支援キャンペーン
注意 mixiは紹介状がないと、トップページから先に行けないそうです。紹介状が必要な方は、下の◆連絡の所より上杉 明までメールもしくは、BBSでご
連絡下さい。紹介状を送らせていただきます)(3月15日追加)』
あらまあ、紹介状。
間違えてるじゃないか。どっとわらい。
さしあたり、間違いだけでも直しておこうとおもうのだ。
追伸。近日中に一太郎2006が無事発売されます。そのとき、何らかの発表をさせていただくつもりです。
2005, 8,17追記 本日をもってmixiの招待状配布を終了させていただきます。
うわああ。大歩危かましてしまったぁ。
なのである。
昨日、2月3日は、
「鬼は外、福は内」
そう、節分だったのである。
さすがに、私でも二日続けて呆けるつもりはない。
しかし、実は、今年の節分、結構深刻な問題があったのである。
実は私は、昨年から前厄に突入している。今年が厄年で、来年が後厄。
で、だ。昨年7月からこのかた、良いことが一つもないのだ。
突然の引っ越し。職場でのトラブル。親族の入院。駐車場での愛車のドア破損。コンピュータのクラッシュ。等々、もう天中殺と大殺界が一辺に来たような騒ぎである。
なので、豆だけはきちんとまこうか。そう思っていたのだ。思っていたのだが。
仕事で、夜九時に帰宅したときにはすっからかんに忘れてしまっていたのである。
うわああああああああん。
豆蒔いて。といっても大豆は面倒だから落花生蒔いて。それで、終わったらその落花生つまみに麦酒飲もうと思ったのである。
なのに、すっかり忘れてしまったのだ。
ま、はっきり言うと今日で1週間。一滴の酒も飲んでいなかったりするのだ。いや、吃驚である。
何が変わったか?
早寝、早起きになった。
いや、ホント、家帰って、粉飲んだらすることがない。そうこうしているうちに眠くなる。眠くなるから寝る。朝、5時くらいに起きられる。
なんか、人生、無味乾燥のような気もするが、仕方がないではないか。ゆえに、結構まともに更新しているのだ。
で、更にトイレに座ってしみじみと手なんぞ見ると。いままでソーセージみたいにつるんとしていた指が久しぶりに関節の部分がもりあがっているではないか。
そう、節がきっちり見えるのである。
なんてこったい。これが人間の指だよなあ。そう思ってしまうのだ。
手のひらもピンクだし。足の痒いのも治ったし。右脇腹の疼痛も消えたし。と結構やばかったのかも知れないのだ。
まあ、今回のダイエットが遅すぎなかったことを。祈らなくても良いか。
終わってしまえばそれまでよ。である。
あ、『よみがえる空-RESCUE WINGS-』、昨日だった。また見忘れた。
うわああ。大歩危かましてしまったぁ。
なのである。
昨日、2月2日は、
『2月2日、飛鳥五郎を殺したのは貴様か!』
の飛鳥五郎さんの命日ではないか。なのに、何が唐揚げ弁当なのだ。阿呆か貴様。それも唐揚げ弁当喰って太ったというのならまだしも、食いもしないでぐじぐじと。
あやまれ、あやまれ。風見志郎にあやまれ。だっけ?
「神命明」
ちがう。青い人じゃない。
「番場壮吉ニャ」
いや、それもちがう。 白い人でもない。
「島帰りの龍」
違う。貴様、どこまで必殺マニアだ。
「藪田助八ニャ」
マツケンサンバ踊ってろ貴様は。
「島谷和彦」
大霊界征って良いぞ、朱雀。
「宇宙刑事アランニャ」
貴様らいい加減にしろ。
「正木俊介」
いや、あの人一人で事件解決できるだろ。若いのはいらないよな。じゃない!”
いいかげんにしろ、まったく。冬木和夫に申し訳ないと思わないのか。
「貴様が一番のマニアだろうが!」
「貴様が一番のマニアニャ」
という事で、2月2日は飛鳥五郎氏の命日なのだ。
うわああ。『島国大和のど畜生』(http://blog3.fc2.com/dochikushow/例によって個人サイトなのでリンクしません)の島国大和さんに言われるまで気がつかなかった! 最近のBGVは『怪傑ズバット』だったのにい。
落ち込んだので早く寝るのである。
言うまでもないネタバレ((以下反転)
風見志郎『仮面ライダーV3』の仮面ライダーV3。
神命明『科学戦隊ゴレンジャー』の青レンジャー。
番場壮吉『ジャッカー電撃隊』のビッグワン。
島帰りの龍『助け人走る』の助け人の一人。
藪田助八『暴れん坊将軍』のお庭番。
島谷和彦『Gメン75』の刑事の一人。
宇宙刑事アラン『宇宙刑事ギャバン』の宇宙刑事。コンバットスーツ着ないでコンバットスーツ着た連中と五分に渡り合っていた凄い人。
正木俊介「特警ウインスペクター」本部長。「特救指令ソルブレイン」本部長。「特捜エクシードラフト」警視官。部下がいなくても一人で解決できそうな貫禄のある上司。さぞかし部下はやりにくかったに違いない。
冬木和夫『宇宙大戦争』国防軍空挺隊員。宇宙防衛艦『豪天』のナンバー3。って、知ってる人はどれだけいるのだろう。
ちなみに『怪傑ズバット』は早川健。
というわけで、始めたダイエットである。 体組成計の判断によると私は1日に1,894キロカロリー摂取すれば生きていけるらしい。
それをとことん削る。
そう、数年ぶりの「薬日本堂 漢方薬ダイエット」の復活である。
このスリムタイムなるサプリが122キロカロリー。これを朝晩2食。昼飯はカロリーメイト200キロカロリー。
これで生きていけるはずである。一日440キロカロリー摂取で、1,400キロカロリーずつ体脂肪が消費されるはずなのだ。
人間の体脂肪は1キログラム、7,400キロカロリーなので、1日に約200グラムずつ減量できるはずである。
結論として、一ヶ月6キロの減量になる。
目標体重はさしあたって、今の職場に来たときの体重73キログラム。
予定では6月に達成できるはずである。
果たして、どうなるのか。
と、思っていたら、朱雀からメールが届いた。
白石の某専門学校の向かいにある『日本亭』の唐揚げ弁当だそうだ。
白石某所の日本亭の唐揚げ弁当
ああ、懐かしい。今は無き某地下鉄駅前の『日本亭』の唐揚げ弁当を彷彿とさせる、というか、過去の写真をひっくり返したらそれ以上ではないか。
2004年4月に失望した某所の唐揚げ弁当と、地下鉄駅前の大きな唐揚げ弁当は以下の通りである。
というか、このサイト、私の「ちらしの裏」みたいなサイトなのだなあとしみじみしてしまうのではないか。
2004,3,2 某所の小さい唐揚げ弁当 | 1999,8 地下鉄駅前の大きな唐揚げ弁当 |
うう、この弁当肴に麦酒を一杯やりたいのだ。
しかし、ダイエットしなきゃならない人間にこういうものを送り届けてくるとはあやつ何を考えているのであろう。
畜生、何か破壊力の大きな逆襲手段はないであろうか。
何とかしなくてはならないのだ。
始まりは簡単なことだった。
職場の先輩の一言。
「上杉、お前、最近『また』急激に太ったよな。
いつもの話である。気にしてちゃこの職場では生きていけない。
が、その一言は、私の臓腑をえぐったのだった。
確かに最近、体の切れが良くない。
エレベータを利用しないで職場の階段を上る際にも体が重い気がする。
だいたい、引っ越してから夕食を取る時間が確実に遅くなっている。
八時過ぎに帰宅。親の用意していた飯喰ってという生活が、八時過ぎに帰宅してそれから夕食準備である。夜喰うと間違いなく太るのだ。更に言わせてもらうと、面倒くさがってコンビニで総菜と麦酒で済ませると間違いなく翌日むくむ。
大学時代のあのいくら飲んでも大丈夫な肝臓は遠い話なのかも知れない。
ともかく、自覚があって痛いところをつかれてしまった私はウェイトコントロールを試みようとおもったのだが、大事なことに気がついた。
無いのだ。
体重計がない。
考えてみたら、私は体重計を持っていないではないか。かといって、いちいち自宅で計るのも面倒くさい。
というわけで、形からはいるのが大好きな私としては体重計を買うことにしたのだ。
買うとなったら前から気になっていたオムロンの体重体組成計である。といっても、あまり高いのは予算的に不可。
というわけで、カラダスキャン『チェック』HBF-355 を購入したのである。
カラダスキャン『チェック』HBF-355
で、購入したのだが、
やばい、とってもやばいのだ。
乗ったのだ。
体重計に乗ったら。
四捨五入で0.1トン。
いや1の位ではない。念のため。
95キロ超えてしまっているではないか。
真面目に太った。このサイトを始めたときにダイエットを決意したときが、88キロ。それが6年で7キロ。
このサイトは、当初、ダイエットもめざしていたのではないか? それが。
このままではいけないのである。絶対に。
「よ、生きてるか」
朱雀、貴様は、人が落ち込んでいるときに限ってやってくるんじゃねえ。
「うむ、実は『鋼の錬金術師シャンバラを征く者』を持ってきてやったのだが。何か面白そうなものを持っているじゃないか」
うぐう。
「で、体重はどうなのだ」
95.5キロ。
「わはははは。90キロ超えたら人間じゃないぞ。どれどれ、計らせろ。上着脱いだ状態で何キロかな。93.2キロ。か、まずまずだな」
夜で。長袖シャツに股引、厚手のズボン着衣の状態であることを考えても、朝に裸で計れば90キロ前後であろう。
「わ」
どうしたのだ。
「いや、なんでもない」
焦っているではないか。
どうしたのかなあ。
メーターをのぞき込む。
「なんでもないって」
をを、肉体年齢60歳。
やばいんじゃないかな。朱雀君。
「黙れ0.1トン男」
むう。
「うーむ」
ダイエットだ、ダイエットしかない。