まなちゃん日記

2006年3月5日の日記

2006年3月5日(日) [休日]

まきまき3 [2006/3/10 23:42 更新]

4:30ごろ起床。 前回の反省から、今回は少し早めの電車に乗りたい。 いろいろと準備をして、5:30ごろに家を出る。

武蔵新城駅5:38発の電車に乗り、武蔵小杉→白金高輪→三田→浅草という経路で都産貿台東館へ向かう。 浅草駅を降りたあたりで、原さんより少し遅れるとの連絡が入る。 6:50ごろに着いてしまいそうな勢いだったので、都産貿台東館の北側を少し散策。 コンビニの位置を確認した後、都産貿台東館へ行く。 南側のドアから中に入り、他のスタッフ達と合流した。

主催の原さんが居ないと会場(7階)のシャッターが開かないため、しばらくの間は1階でスタッフ達と一緒にたむろ。 誰かが「ボーイミーツガール」の初回限定版が回収になったことを話題にとりあげていた。 なんでも男性局部の修正が一部抜けていたらしい。 しかし、だからと言って「ち○ぽ、ち○ぽ」と連呼するのはいかがなものかと…。 少しは空気読んでほしい。

設営

シャッターが開かない間に宅配便の荷物が来るとまずいので、本多さんに見張りをしてもらう。 しばらくして原さんが到着。 本人は遅れたことを謝ろうとしていたが、そういうことをしてもらう時間すら惜しい。 謝るのは後回しにしてもらい、開扉証の提出を促す。 7階に行き、係員の方がシャッターを開けるのを見守る。 4つのシャッターが開いた後、荷物を置いて1階へ。 原さんに話しかけようとしたが、忙しそうにしていたのでパス。 ついでなので裏方にまわり、宅配便の見張りをしていた本多さんに見張りの必要が無くなった事を伝える。

兎にも角にも時間が無いので、7階に上って設営開始。 そういえば、机の配置って私の最終案でいいんだっけ? ま、いいや。 10cm単位で書かれたものは測るのが面倒なので、30cm単位に丸めて配置することにした。 そうすれば、タイルを数えるだけで済むし、タイルとタイルの間にある線を頼りに真っ直ぐ配置できたかどうかも簡単にチェックできる。 机の大きさだって、タイル3個分×タイル6個分だから計算が簡単。 サークルスペース側の机を配置し終えた時点で、主催(原さん)の判断を仰ぐ。 微妙に計算とは違うが、だいたいOKということになった。 続いて本部などの机の配置。 こちらは1mぐらいずれてても特に問題はない。 入口・本部・音響・ドール置き場・ステージと並べ、机の配置がほぼ完了した。

次は椅子の配置。 原さんの用意したリストもあるけど、自分で作ったリストを元に配置したい。 とりあえずリスト間の照合を行い、間違いがないことを確認する。 椅子の到着後、椅子配置の指示を行う。 2枚持ってきているので、2チームで同時に作業。 椅子の配置が済んだ後、リストとサークルカットの横にある数と椅子の数を確認する。 中にはサークルカットの横がないものが…。 そういう中途半端なことは勘弁してくれ。 ま、いいや。 数を間違えていたところは修正して終わり。

エレベーターホールの方を見ると、外混の並べ方がおかしい。 予定では階段に並べるはずだったんだけど…。 私の管轄外だし、まぁ、いいか。 8:50ごろになり、外側の列を内側のイベント広場へ移動させる作業が始まった。 が、ここでも想定外のことが起きる。 思わず大声で注意してしまったけど、向こうは向こうのやり方があるらしい。 一般参加者待機列へ入るときにカタログを売れば、外部販売なんていう作業がなくて済むのになぁ。 主催(原さん)がそっちに入ったので、任せるとするか。

本部に戻って作業してたら、欠席の連絡があったサークルの椅子を回収するのを忘れてたことに気づいた。 急いで、椅子とお菓子を回収する。 ダメだ。 時間に余裕が無いから、必要な作業を忘れてしまいそう。

主催に「島の札は?」って聞いたら、「忘れた」とのこと。 急いでプリンターPIXUS 80iとノートPC“さくら”をセットアップし、Microsoft Wordを立ち上げる。 札をプリントアウトし、他のスタッフの方に貼りに行ってもらう。 プリンター大活躍だな。

宅配受付の机を置いてなかったことを思い出したので、イベント開始直前に配置しに行く。 これは、いわばバックヤードに一般参加者を入れないための仕切りみたいなものだ。 設営の作業中に配置するとバックヤードとの行き来が不便になっちゃって困るけど、イベント開始時点では配置されてないと困る。 ちょうどいいタイミングなので、机を並べに行った。 ついでなので、開場直後の一般参加者待機列の制御もすることにした。

イベント開始

10:00になりイベント開始。 オンリー系イベントだからなのか、参加者のマナーがとても良い。 ちゃんとスタッフの指示に従って入場してくれる。 これがコミケだったりしたら、仕切りをちゃんと設置しないと絶対に御しきれないだろうな、きっと。 入場も特に混乱もなくスムーズに流れているようなので安心した。

私の案では開場前待機列に6本の動線を描いていたんだけど、予想では4本ぐらいで問題ないと思っていた。 1本あたり4列×約20人=約80人という計算になるので、開場前に300人程度居ればいい方だろうと。 が、蓋を開けてみたら、6本全部必要で、さらにその後ろに列が伸びてる! 500人ぐらい居る計算になるぞ、おいおい。 予想外の人数だ。 内混内混担当がやってくれると思うので、大変だろうが頑張ってくれ。

開場前待機列1本目の居たあたりにコーンバーやコーンが散乱しているので、回収して本部に戻る。 開場前待機列では必要だったけど、入場が終わると不要。 しかも、そのあたりの場所は、開場前待機列が抜けるとサークルの行列用スペースになるし、それが捌けるとコスプレ溜まり場になるように設計されている。 混雑対応の人は行列の制御で精一杯だろうから、私が片付けることにした。

本部に戻ると、本多さんより「カメラ・コスプレ登録用紙が足りない」とのこと。 登録用紙のファイルは原さんしか持ってないので、原さんを捕まえて登録用紙をプリントアウトできる体勢を整える。 またもプリンター大活躍だな。 登録用紙だけでなく、登録証もプリントアウト。 午前中はずっとこの作業だけしてたような気がする。 私が2月ごろに考えた案に沿って休憩所を作ってくれれば、地べたで作業する必要もないし、荷物置き場ももう少しすっきりしたはずなのに…。 先週のスタッフ会議で完全に削除されてしまったからなぁ。

プリントアウトの合間に本部から入口を見てみたら、等身大の雛苺が! 等身大の真紅が! しばらくすると等身大の金糸雀がぁ! うわ、軽く萌え死ねる。 お持ち帰りしたいぐらい可愛かった。 当然、そんなことしないけど。

タイミングを見計らって会場をまわることにした。 ひとまわりだけして、30冊近くゲット。 本多さんがまわるときは、代わりに受付を担当したりもした。

しばらくすると、更衣室担当から男子更衣室担当が居ないと言われた。 誰だ?担当は。 探したけど見つからないとのこと。 むー、どうしよう。 とりあえず、登録用紙や登録証のプリントアウトが済んだら、手が空くからそっちに行くことにするか。 バックヤードに行き、急いで弁当を食べる。 本部に戻って本多さんに更衣室へ行く旨を告げ、2階に降りる。 男子更衣室前で担当をした。

しばらくすると担当者が来たので交代。 本部の方に戻る。 14:00を越えたので、即売会自体は終了。 今度はステージで行われているイベントの方が忙しい。 なんか、トラブルがあったらしくて、イベントの時間が押してる模様。 ふらっと後ろをまわってみたら、りんさんが通路と会場の整理をしていた。 この人をこういう仕事にまわすのは勿体無いなぁ。 もっと高度な仕事がこなせるのに。 仕方ないので交代する。

撤収

アフターイベントは続いていたが、サークルスペースあたりを中心に片付け開始。 最初の方はちゃんとやってたけど、後の方は若い連中に任せることにした。 いかんなぁ。 年に勝てなくなってきてる気がする。 アフターイベントを横目で見つつ、今頃になって会場の正確な測定をしてみた。 後で生きてくるかどうかは微妙。 アフターイベントも終了し、片付けもほぼ終わり。 自分の荷物の片付けも適当なタイミングで行った。 そして会場の清掃。 だれも自主的に動こうとしないのは気になるが、自分で出来ることから始めてしまえ。 しばらくすると、何人かが清掃に加わった。

自分の中では16:40ぐらいには出れる予定だったんだけど、スタッフ達が動こうとしない。 ちゃんと指示をしないと駄目かも。 とりあえず16:50ぐらいになったので、自分の荷物とコーンバーを持って1階に降りる。 車に乗せる荷物の仕分けなどをした後、都産貿台東館を後にした。

しかし、カタログ販売数が1,200超えてるって…。 オンリー系イベントでは、ありえない数字だ。 コスプレ登録者数168人。 カメラ登録者数85人のほぼ倍の人数になる。 全てにおいて、ありえない数字ばかりだ。

打ち上げ [2006/3/10 12:47 記]

銀座線で浅草駅から末広町まで移動。 打ち上げ会場であるうおや一丁に到着する。 18:00から打ち上げ開始。 なんか、よく見たら隣の場所でコスプレ参加者も打ち上げをしていたようだ。 20:30ぐらいになり打ち上げ終了。 明日は休暇にしてあるので、本多さんに誘われるまま徹カラとなった。

徹カラ [2006/3/10 12:47 記]

パセラ秋葉原店でカラオケ開始。 23:00までは普通にカラオケをし、一旦そこで会計ということになった。 その後は部屋を変えて徹カラ。 翌日に続く。