まなちゃん日記

2003年7月17日の日記

2003年7月17日(木) [出勤]

J-PHONE [2003/7/29 12:35 更新]

J-PHONEのニュースリリースに「J-スカイ」は「ボーダフォンライブ!」へ(pdf形式)というのがあった。 この中にメールアドレスが変更されると言う記述がある。 今年の11月11日から「〜@jp-t.ne.jp」→「〜@t.vodafone.ne.jp」と変わるらしい。 キャリア名そのものを「J-PHONE」から「ボーダフォン(Vodafone)」に変えようとしているから、メールアドレス変更も仕方のないことなんだろう。 が、せめて「t.vodafone.jp」とはならなかったのだろうか? もしかして、ドメイン名を先に取られてる? いずれにせよ、ケータイなんだから文字数が多いほど嫌われるぞ。

今のケータイ(J-SH02)を買ってJ-PHONEと契約したのが2000年1月。 それから3年半も同じ機種を使いつづけている。 そう言えば、J-SH02って世界初のカラー液晶画面を持つ携帯電話だったっけ。

契約当時、どこのキャリアにするかものすごく迷った記憶がある。 DDIポケットのPHSもかなり魅力的だったんだけど、いかんせん、通話エリアが狭いと言うことで候補から外れた。 もともと宮城県の仙台市から少し外れた場所まで出張するのにケータイかPHSが必要だった。 そこが通話エリアに入ってないとどうしようもない。 また、実家が愛媛県松山市の市街地から少し離れたところなので、こちらも通話エリアに入ってないと困る。 当時のDDIポケットはどちらもエリア外だった。 PHSは電波が弱くて人体への影響が少ないと言う長所を持っているが、同時に通話エリアが狭いという短所も持っている。 行動範囲の全てが国道16号線(横浜−八王子−川越−さいたま−春日部−柏−千葉−木更津−横須賀−横浜)の内側で閉じていればPHSは最高なんだろうな、きっと。

実家も、昔はDDIポケットのエリア外だったが、今では通話エリア内だ。 というのも、実家から300mぐらいのところに松山インターチェンジができたからというのが大きい。 しかし、松山市周辺の状況を見ると、DDIポケットの通話エリアは携帯電話に比べて狭い。 私にとっては無視できない事柄だ。

NTTドコモは、ユーザー数が多いという理由でやめた。 なんとなくサービスがおろそかになりそうな感じがしたから。 今に至るまでそれほど致命的になりそうなものは無かったように記憶しているが、後手後手にまわった迷惑メール対策などを見ると、やはりドコモではなくJ-PHONEにして正解だったと思う。