まなちゃん日記

2003年7月15日の日記

2003年7月15日(火) [出勤]

ネタ [2003/7/15 21:12 記]

敵に塩を送るゲーマーズ
Web巡回時にゲーマーズニュース見てびっくりしたが、いきなりそのタイトルはどうかと…。 株価急上昇で余裕があるのだろうか?

ま、いいや。

さっさと、こーきちさんのところ(→超駄文)からコピー誌「ワンダーファームスタイル」のWeb版を落とさなきゃ!

LANケーブル [2003/7/16 23:52 更新]

土曜日にアキハバラ異脳組の中の人から5〜10cmぐらいの短いLANケーブルを作成してほしいと頼まれたような気がする。 とりあえず、適当な長さでLANケーブルを作成。 最初は7cmぐらいの長さで作ったつもりが、コネクタカバーの長さを考慮してなかったため、5cmぐらいの長さになってしまった。 う〜ん、これでいいのか? 分からなかったので、もう一本作成。 今度は10cmぐらいの長さになってしまった。 両方持っていって好きな方を使ってもらうことにしよう。

LANケーブル(RJ45)の作り方って、別のページで詳細を残しておきたい気もするんだが、どうしよう? テキストだけで表すと、こんな感じ。

  1. ケーブルを切断する。(既に切断されている場合は次へ)
  2. コネクタカバーを装着する場合は、ここでコネクタカバーをケーブルに入れる。(向きを間違えないように)
  3. 切断箇所から1.2cmぐらいの長さで外皮をむく。
    圧着工具の中には長さを調整して外皮を切ることができる機能を持っているものがあるので、その場合は利用すると便利。 ただし、中のツイストペアケーブルを傷つけないように注意すること。
  4. ツイストペアを解く。
    外皮をむいて露出した1.2cmほどのツイストペア4組を巻いている方と逆向きにねじって解く。 だいたい2〜3回ぐらいねじることになる。
  5. 導線を一本一本まっすぐに伸ばす。
    この工程は結構重要。 ツイストペアを解いただけでは一本一本がねじれている状態になっているので、これを丁寧にまっすぐに伸ばす。 私がLANケーブルを作るときは一番時間がかかる工程だ。
  6. 導線を並べる。
    並べ方は以下の通り。 T-568A:[白緑][緑][白橙][青][白青][橙][白茶][茶]。 T-568B:[白橙][橙][白緑][青][白青][緑][白茶][茶]。 ストレートケーブルを作りたいときは両側に同じ規格を並べる。 クロスケーブルを作りたいときは片方をT-568Aとして片方をT-568Bとする。
  7. 導線を切りそろえる。
    たいていの場合、導線の長さがまちまちになっているので、はさみか何かで導線を数mm切り取り、平らになるようにそろえる。
  8. コネクタに導線を差し込む。
  9. 配線を確認する。
    一応、T-568AまたはT-568Bの並べ方になっているかどうか確認する。 この段階なら、配線を間違えていても再配置可能だ。
  10. 圧着工具で圧着する。
  11. コネクタカバーを入れていた場合は、コネクタにコネクタカバーをかぶせる。

同じ工程を反対側でも行うとLANケーブルのできあがり。 あとはLANテスターで導通チェック。 ストレートケーブルなら、1-1、2-2、3-3、4-4、5-5、6-6、7-7、8-8がそれぞれつながっていて、それ以外の組み合わせが絶縁していることを確認。 クロスケーブルなら、1-3、2-6、3-1、4-4、5-5、6-2、7-7、8-8だ。

影鷹 [2003/7/16 23:52 記]

/.-Jを見ていて、影鷹という縦書きブラウザの存在を知った。 早速ダウンロードしてきてインストール。 自分のトップページを見てみた。

自分のページは、CSSを中途半端に実装しているNetscape4対策として「@import」を一つ挟んでおり、「@import」を解釈できるブラウザはCSSでデザインされた表示、「@import」を解釈できないブラウザはCSSなしと同等の表示となる。 Netscape6/7、IE、OperaといったブラウザはCSSでデザインされた表示になるが、Netscape4はCSSなしの表示になるという寸法だ。 もちろんCSSをOFFにしている場合はCSSなしの表示になるわけだが。 この影鷹というブラウザではまだCSSをそれほど実装していないらしく、CSSを反映しない表示となった。

縦書き表示の自分のページというのは、なかなか新鮮で面白いという感じがした。 ただ、半角英数字が横になっているのが気になる。 だからと言って全角英数字にする気にはなれないし…。 これはこれでしょうがないんだろうなぁ。