まなちゃん日記

2002年9月8日の日記

2002年9月8日(日) [休日]

お葬式

8:00ごろに起きて、準備。 9:00ごろに実家を出発し、9:20ごろベルモニー会館天山に到着。 10:00ちょい前から1時間ほどお葬式。 11:30ごろ柩を霊柩車に入れる。 12:00ごろ松山市斎場へ行き、遺体を焼く。 このあたりはたんたんとスケジュール通り進んでいく。 ま、そんなもんだろう。

しかし、その斎場でショックなことが…。 うちのケータイ(J-PHONE)が圏外だったのだ! いやー、びっくりだったよ。 街中じゃないから仕方ないのかもしれないけどね。

13:30ごろ収骨。 そして、斎場から帰るときに…。 Hお兄ちゃん(故人の長男)、位牌を斜めに持ってギターの真似するのはやめなさいって。 こういう場でも他人を笑わそうとするのは、なんとなく故人を思い起こさせる。 故人もそういう性格だったもんで…。 やっぱり親に似てるなぁ。

14:00ごろベルモニー会館天山に戻って初七日の法要。 これで一連の行事が終了した。

実家

一連の行事後、実家に帰ってきて一段落。

5歳になる姪(妹の娘)がいるのだが、式の間おとなしくさせるために、今日の夕方からパソコンで一緒に遊ぶ約束をしていた。 こういうことって、子どもは敏感に反応するものだから、いくつか注意が必要だと思う。

まず一つ目。 できない約束はしない。 当たり前のようだが、なかなかできない。 特に子ども相手だと、後で誤魔化せるからできない約束をしてもいいだろうと思う人がいるかもしれないが、それは最悪。 そういう環境で育った子供がちゃんとした人間になるわけがない。 あと、曖昧な約束も同様。 「いつか遊んであげるから」と言ったものもできない約束に近い部類だ。

二つ目。 約束はちゃんと守る。 いくらこっちが疲れてても、約束は守らなければならない。 自分の都合を相手に押し付けられるのは、約束をしてない場合だけだ。

ということで、姪を自分のひざに乗せて、いっしょにパソコンで遊ぶ。 妹たちや母から「お兄ちゃん」と呼ばれるため、姪からも「お兄ちゃん」と呼ばれている。 で、5歳の女の子から「お兄ちゃん、大好き」と言われるのは…たまりませんなぁ。

ん?今、ロリと遊べてうらやましいって言ったヤツは誰だ? たしかに、体の疲れもふとももの痛みも忘れるくらい堪能したけどな。

しばらく姪と遊んだ後、実家の隣に建ちつつある妹の家を訪問。 ここは姪も住むことになっている。 あとは電気が来るのを待つだけらしいのだが、ほんと、いい家に仕上がっているよ。

夜になって、姪と一緒に祖母の家へ。 姪の遊び相手をして、妹の家まで姪をご案内。 祖母の家から実家に戻る。

実家でラジカセを取り出し、半ばあきらめつつもラジオ大阪を探る。 聞き取りにくい中、ラジオ大阪っぽい周波数を探り当てた。 23:00、ラジオ「シスター・プリンセス」を聞く。 松山で聞けるなんて奇跡のようだ。 雑音はものすごくひどかったけどな。 原さんにケータイで連絡すると、文化放送では野球中継延長により遅れているとのこと。 はぅ!タイマー録音失敗かぁ! さすがに疲れているため、ラジオを聞いた後、とっとと就寝。