今年うるう年なんだよな。2/29、4年に1回の特別な日であることは間違いない。オリンピックって、今年だったっけ？まあ、一日儲けたんだか、一日働く羽目になって損したんだかは解らんが、日曜なので一日儲けたことにしようか。

　ケータイ屋行った。ケータイの料金体系も実際に適用してみなきゃわかんねえんだよな。俺の使用条件で同期間同条件でやってみないとほんとの判断ってつかないし、そんなことってありえないし。

　焼肉、ラーメン、カラオケ、本音トーク。酔っ払いのパターンって決まってて、そしてそれはそれでいいし、必要なこと。

　なんか忙しかった。朝っぱらから外回りに出っぱなしの上、きっちり話を決めとかなきゃいけない商談ばかり。うーん、営業さんって大変だよなと他人事のように思う今日この頃。出来ることと出来ないことを見極めて、最大限、いや、出来るだけ向こうのリクエストに応えてあげなきゃいけないといい営業さんとは言われない。うまく強気に出て断るのがほんとは一番評価が高かったとしてもね。出来ないときはしょうがない。出来るだけのことをしてあげるのが今の俺に出来ること。そして、出来ることはしてあげられることが自分にも幸せなことを俺は知っている。

　久しぶりにピザ食った。ピザはある意味幸せの記号。

　セールス電話に腹が立った。変な時間に電話が鳴るなと思ったのだが、うっかり取ってしまった。まあインチキくさい先物屋らしい。これがまたなかなかしつこい奴で、「今仕事中で忙しい」って言ってもねばるし、会社名と名前は控えたので「興味が出たらこっちから電話するから電話番号をお願いします」と言ったら言いやしねえ。結構ですと言うとヤバいらしいので、「うちはいりませんから」と言うと「何がいらないんですが」と喧嘩を売ってくる始末。

　馬鹿丸出しの胡散臭さ丸出しだろお前ら。そのまま電話を叩き切ってやろうかと何度も思ったが、とはいえ物騒な今日この頃、叩き切るのは何ともないが、変に嫌がらせ電話でもかかってきたら余計うっとおしい。しょうがねえので「今忙しいんだよ」と言うと「いつならいいんですか」だ。死ぬかお前ら。再三にわたって「忙しいんだよ！！！」と言ったらやっと切りやがった。比較的ぶち切れず丁寧な対応をしたことで見込み客だと思われたらいやだなと思ったが、変なイタ電が来るよりましかなと思う今日この頃。どのくらい腹が立ったって、喧嘩の前に手が震える武者震いくらい手が震えた。今度電話よこしたら訴える。そんな言いがかりの様なセールス電話とも戦っていくスタンスをとっておかねばならないと思うと、おちおちのんびりも生きていられない。やはり、着信ナンバー通知対応電話はいるなと思う今日この頃。

　馬鹿は馬鹿だし、押し売りは押し売りなので、押し売り、無礼、阿呆どもを前もって回避するシステムがあるのなら取り入れておかねばならんなと思った。

　海外旅行はめんどくさい。いや、別に行かんでもいいんだが、3年ぶりくらいに海外旅行もいいかなと思っているわけだ。でもパンフレットとか見てるだけでめんどくさくていやになる。大体プライベートで海外旅行に行ったことがないので、どうしていいかすらわからない。めんどくさいのを乗り越えて行きたくなるまで行かなきゃいいんだ。そして、往々にして勝負に勝つのはなまけもの。

　ＩＰ電話を取り入れようと思ってるんだが、詳しい情報や体験談がなく、実際問い合わせしてみても「やってみなけりゃわからない」らしい。ま、世の中利いた風なことを言う奴は多いが、実際にはやってみなけりゃわかんないことは多い。お試し期間のあるうちにやってみりゃいいんだけどな。めんどくさい。でもやってみたいな。好奇心と節約心が勝つか、めんどくさいなまくらが勝つか。往々にして、勝負に勝つのはなまけもの。

　会社はいろんなことをやめろって言うが、客からはいろんな要求が来る。このご時世、大手にかかわらず参入している会社がクライアントのリクエストに応えてるのに、応えられないのは明らかにビハインド。殿様商売が通じるのは売れてるときだけよ。考え直せよ。上の上は考え直してるみたいだが、現場に下りてくる頃にゃ手遅れだ。

　床屋へ行こうと思って予約を取ったら、3時間後しかダメだという。で、3時間後にいったのに20分ほど待たされ、かなり忙しい様子で、やってくれる様子もないので見切りをつけ、「後でまた来るわ」といって、うちに帰った。30分後電話をしたら、「あと10分後でお願いします」と言われた。あほかお前ら。アポイントとって、待たせて、結局1時間後にしか出来ないって、サバ読みすぎだろ。どこの世界に予約を取って平気で客を1時間待たせるとこがあるんだよ。サラリーマンのアポイントだったら怒鳴り込まれて二度と来るなっていわれるぜ。

　途中で今日はやめちゃおうと思ったのだが、髪を切る予定にしていたので、おさまりもつかず、結局切りにいったのだが、俺のご機嫌はやはり治らず、美容師ともほどんど口も利かず、あまり面白くない結果になった。大体予約の1時間後に行って、まだなんだかんだで30分近く待たせるのだ。何のための予約だ。無論そんな日に仕上がりに満足も行くはずもない。あやまられてもダメなんだよね。で、思ったことは俺の前の客の単価が20000円、俺のカットが4200円。踏み込んで考えると、俺の予約を飛ばして客単価の高い客を先に入れたんだろうなって気がする。まあ、商売としてはそれもありだけど、時間指定で予約を取る以上、1時間も待たせるってことはありえない。別に人気店じゃない、豊中の駅から離れた俺んちの目の前のしょぼい美容院で。

　俺は床屋は変えないタイプなので、多分10年近くそこに通っている。いつも切ってくれる担当のおねえちゃんも気に入っている。だが、今日はもう次は違う美容院に行く決心をした。そんなに長いこと通ってて気に入ってるのに、ちょっとしたことで客って離れちゃうんだなと痛感した。ちなみに、それはきっかけに過ぎない。その美容院、どんどんダサくなって、美容師さんもどんどん変わって、どうも流行ってない感じなのだ。つまり儲からない分だけどんどん下世話で品がなくなっていっているのだ。まあ、そんな店にいつまでも通ってる俺もどうなんだって感じなんだが、常連さんってそんなもの。多分、俺はもうしばらくそこへ行かない。向こうにとっても月一の俺の客単価ごとき大した問題じゃないと思うがね。でももういってやんない。だってなんか書ききれないくらい不愉快だったんだもん。

　ゆうべ遅かったのに普通に目が覚めて、起きちゃったのだがなんかねむい。ちょっと前まで、特に休みの日は寝ているのがもったいなくて、早起きしてたのを思い出した。今日も少しそんな気持ちで起き出したのだが、ねむいものはねむいな。半分寝ながら日記とかを書いてるわけだが、何かをするにもねむいので効率が悪い。おひる食べておひるねしちゃお。

　というわけでほんとにおひるねをした。おひるねは気持ちいい。吸いこまれるように寝ちゃう気持ちよさは何物にも代えがたい。午後は何をしたというわけでもなく、うだうだして終わる。

　なんだかしらんが仕事がたまっているというか、溜めてたツケが来ているというか、たいして忙しくもない時期のはずなのに割と忙しい。いや、昔はもっと来る日も来る日も長時間働いてたと思うがね。今は事情があってそんなに長いこと働けない。やる気がないのともちょっと違うのだが、長いこと働けないって言ってそれで済むなんてすごいな。ほんとは済んでなくて信用やら評判やらスキルやらを落としてるんだけどな。まあ、きれちゃうよりはマシだ。

　などとうだうだしていたらあっと驚くニュースが飛び込んできた。うーむ、そう来たか。なのでそこから先は仕事が手につかなくなってしまった。よくもまあ次から次へと仕事が手につかなくなるような話ばっかり出てくるもんだ。別にこれ幸いとサボっているわけではなくてよ。面白いもんでそんな日は随分古い知り合いから何本も電話がかかってきたりするんだよね。俺、運命論者じゃないが、なんかこう時期とか、時間とかタイミングって、大きな流れの中で誰かに支配されてるわけじゃなく、合うことってあるんだなと思う。虫が知らせるとか、好事魔多しとか、そんなことね。

　どうでもいいが上村愛子を久しぶりにテレビで見た。成績はそこそこだが、今は技術的にちょっとおいていかれそうな感じらしい。若手がどんどんすごい技をマスターしてくるようなのだ。で、上村愛子の台詞がちょっと良かった。「立ち止まることは許されないけど、今出来ることで戦えばいい」と。

　つまりもちろん新しい技に取り組んでいかなければならないが、それには時間もかかる。だから今は、あせりながらも今持っている「今」を戦える技で往けばいいということだ。なんかちょっと安心した。今戦える技でやっていけばいいんだ。

　今俺は小娘と、偉い人とどっちとも仕事をしなきゃいけない。かといって小娘の流行を勉強しているわけでも現場の仕事に詳しくなるわけでもない。といって日本の経済動向に詳しいかというと全然勉強もしていないので、知識は相変わらず小僧のままだ。だから言い訳をすればどっちつかずなのだ。停滞してるように見えるが、どっちにも広がってるといいな。というかどっちにも努力してないのでたぶん進歩はしてないだろ。

　エキスパートはどっちの方向にもいるし、深くなればなるほど、細かいことを要求される。どっちかへ行かなきゃいけないのか、このまま広がっていけるのか。

　うーん、最近肉体労働が続いているのでちょっと体がしんどい。まあ、頭がしんどいよりはかなりマシだろう。なんかあせりもせずにゆっくり仕事をしてたらくだらないことにものすごい時間をかけてしまった。あほか俺、と思って途中からやっつけ仕事にしたらやっつけ仕事過ぎてちょっとひんしゅくを買った。ちょっと失敗。

　いい話の時にはいい話がついてくるのだが、話ばっかり広げといてあとで出来ませんなんていったら詐欺じゃんな。なんか俺、詐欺の片棒担がされそうな気がする。で、信用失うのは俺なんだよね。最近は少し考え方を変えた。会社の意志を通すのが会社員の仕事だが、それで俺の信用がなくなったら誰も責任とってくれないじゃんね。無茶をおいさめするポジションにはないが、無茶は拒否しとかないと会社の建前論通されてえらいことになりそうな気がする。あと、人の尻馬に乗るというか、アドバイスとかご指導とかにも簡単に乗るのやめよ。「あの人に言われたからやった」なんて言い訳は通らないし、俺も出来るだけ人のせいにはしたくない。ならば発言は自分で責任をもって発言すべきだ。

　沢田研二の名言。「最後にやるのはワシや」

　昨日に続いて今日も肉体労働。いや、俺　作業系の仕事は嫌いじゃないんだけど、これ仕事って言っていいのかなーとちょっと不安になることもしばしば。いや、仕事なんだけどさ。誰にでもできる仕事をやっても何のスキルも上がらないなとかね。これで極めていくわけでもないしさ。まあ、なんでも屋さんみたいなもんだからなんでもするけどね。

　久しぶりにする仕事だったのでどうやっていいか解らないくらい段取りを忘れていた。まるで素人のように右往左往しながらものすごい時間がかかってしまった。おねえちゃんからも素人扱いされるくらいひどかった。人間って、あんなに何回もやってたことでも忘れちゃうんだなー。まるまる1年やらないとやっぱり腕は落ちるな。カンもね。腕が落ちたといえば俺、最近タイピングソフトで遊んでないせいか、タイプの腕がめちゃめちゃ落ちている。自分でわかるもん。遅いしミスタッチばっかりだし。

　まあ昨日の激震をひきずっているので肉体労働のほうがありがたい。考えなくてすむしね。一日作業をしていて、馬鹿みたいだなと思う反面、仕事だしなとも思う。

　どうでもいいがあのマザコンドラマ、何とかならんか。プライド。いや、面白いっちゃ面白いんだけど、そんな女おれへんやろ。普通ちょっと母親の応援しただけで、マザコン扱いされるだろ。なおかつそれを乗り越えてあたしがあんたのママだったら良かったって、そんな奴はいません。女子、あれをみて納得しねえだろ。キムタクなら何でもありかよ。

　あれをみて疑似体験して、カタルシスになるのかな。あたしにゃ出来ないけど、それは理想的みたいな。たとえ木村拓哉だったとしても、現実的に工藤静香にあの科白吐いたら絶対許されないね。

　昔の三上のドラマを思い出したよ。自己中の男と、何でも聞いてくれる女とな。ま、ドラマにそんなに熱くなってもしょうがないが、なんかあれでいいのかよと思っちゃう。

　そんな訳で業界に激震が走った。もう朝から電話がかかってきて軽いパニック状態。つーかこの日一日仕事手付かず。

　パソコンの調子がよくない。パソコンってのは調子がいいときはいいのだが、言うことを聞かなくなるとほんとにぶっ壊してやりたくなるくらいにくったらしい。さんざんいじってみるがどうしても言うことを聞かないのでやめる。

　何のことはない、プリンタカートリッジがこわれているだけの話だった。プリンタ買い替えちゃおかなと思ったのだが、カートリッジだけで6000円近くする。しまったー、カートリッジ買うのやめて買い替えりゃよかったーと思ったがあとの祭り。しばらく使うか。だって俺のプリンタ古くなったけど、結構いい奴だったんだもん。

　毎年言っているし、今年も言っておくが、俺の辞書にバレンタインデーという文字はない。今年は土曜日なので義理チョコすら来ない。しょうがないので今年は明治のアーモンドチョコを買ってやったぜ。しかし土曜日だから義理チョコが結構激減してるんじゃないのかな。大丈夫か小売業界。なんか今年はバレンタイン商戦が全然盛り上がってなかったような気がする。ま、俺に興味がないせいかもしらんがね。

　昨夜の夜半からの雪。深々と降る雪を見るのは久しぶりだ。大人になると雪ってめんどくさいけど、子供の頃は大好きだった。もちろん今でも好きだけど、積もると車に乗れないな、とか歩くと泥はねるな、などと現実的な心配をしてしまうのがおとなのいやなところである。

　座敷でゆっくり晩御飯を食べ、ビデオを見たりしてのんびり過ごすのであった。

　この日の夜から幸せモードになった。実は俺、かなり煮詰まっていて、なげやりどころかほぼ人生投げ捨てモードに近かったのだが、なにやら急に幸せがやってきたのだ。

　幸せの9割は金で買えるというのが俺の持論だ。貧乏ってひとを悲しくさせたり、卑屈にさせたりする。金があればやっぱり売ってるものはなんでも買えるし、場合によっては時間も、愛らしきものも買える。たいがいのものは手に入る。しかし、本当に大切なものは買えないのだ。そしてそれは買えないとかいうレベルではなくて手に入らないということがままある。実はその残りの1割が一番大切な幸せじゃないかと思うのだ。例えば信用とか、経験とか、職業とか、親とかね。欲しくても売ってないものはいくらでもあるし、買えないものを持っているって事は何て素敵なことなんだろうと思う。ま、幸せだし、生きてて良かったし、俺のやりかたに間違いはない。

　西原理恵子の名言。「ゼニで買える幸せは足が速いで」　

　「なげさん　エゴイストですよね。」こう言われて驚かない奴はいない。今日言われた。何の話かというとつけているフレグランスの話である。エゴイストというのはわりと特徴のある匂いなのか、前にも一回「何つけてらっしゃるんですか」と聞かれたことがある。しかし、品名まで当てられた日にゃ二度びっくりである。

「ずーっとですよね」　彼女は言う。確かに俺はここ何年もフレグランスを変えていない。聞けば実は彼女もエゴイストを愛用しているのだという。「いつかネタでつっこんでやろうと思ってました」と狙っていたという。なんとかってモデルに似てて、美人でタッパがあってエゴイスト。はー、世の中にはかっこいい女の人もいるもんだな。

　自分の香りについて見破られ、しかも愛用しているものが一緒で、その香りについて話をするというのはものすごく親密な感じがするのだが、なんだか少し恥ずかしい。お互いに少し踏み込んでしまったような感じがした。

　しかし、時代の進歩ってのはすごいな。ちょっと前まで、パソコンやるのにテレホーダイなんてものがあったり、ダイヤルアップがあたりまえだった時代には、ネットで画像を読み込むのにひと苦労だったんだよね。それが今は光だったら何のストレスもなく読み込めるし、デジカメ画像だってメールでバンバン送れる。まあ、パソコンも安く、簡単になったし、環境も随分整って変わったしね。デジカメが普及したせいか、CDに焼くなんてのがあたりまえの時代になったんだなー。メカに弱いはずの女の子でも簡単にCD焼いて送ってくれるもんね。まあ、女子は仕事柄昔からパソコンに強い人もいるんだろうけど、それにしてもデジカメ、CD、大容量転送がごく当たり前になってることに驚く。便利な世の中になったもんだ。昔はCD焼くなんて結構おおごとだったのにね。

　ここまでくるともはや動画配信も当たり前の時代になってくるだろうな。いやまあ、すでに出来る環境ではできるんだけど、ごくごく普通のことになっていくな。うーん、便利にはなるが、時代に取り残されないように注意しとこっと。

　仕事で結構なもめごとがあって、一日それにエネルギーを費やしてしまう。困ったことってのはどこにでも転がってるもんだな。人間って、どこまで我慢すればいいんだろう。我慢して我慢して、こっちが呑んでるのにちょっと話が違うと「合意の上のはずだ」と言うことにされ、それはそっちの意見を呑んだんだろうと文句言うと、「いつもお前はひとのせいにする」と言われてしまう。じゃあいっそ我慢しなきゃいいじゃんと思うのだが、俺が呑まない限りは話は終わらないのよ。かといってうまく交渉決裂させられるわけでもない。結局折れなきゃしょうがないって奴だ。

　俺はどこまで我慢すればいいんだろう。多分、そのうち出来なくなるな。出来るうちはいけるとこまで行っとくか。

　食おう食おうと思っていた牛丼を食った。無論吉野○家である。店に入っても「販売中止」とも書いていないので大丈夫だろうと思ったのだが、おそるおそる回りを見渡してみる。うん、大丈夫、みんな食ってる。でも中には納豆定食とかカレー丼食ってる奴もいて、もしかしてもうやってないのかなーとほんとはちょっとびびってた。だいたい昔はどんなに朝定や牛皿定食？食いたくたって昼間は牛丼しか置いてなかったんだからな。聞けば11日頃からさすがの吉野○も販売中止になるという。ああ間に合ってよかった。

　大体280円って安すぎるよな。いや、安くていいんだが、牛丼が280円なのにカレー丼が350円ってのが間違ってる。デフレのせいもあるだろうし、企業努力もあるだろうけど、あの牛丼を280円で売れるようにした努力は並大抵のものじゃあるまい。大体20年くらい前、400円位したんじゃないか？で、デフレで280円にしたのは俺にとってはつい最近の出来事なんだよな。400円で売ってたら会社ごと潰れたんだろうけど、安くしすぎたな。今にして思えば。

　こうなったら牛丼一杯400円でもニーズはあるんじゃないかと思うのだが、きっと今あれ、400円でも作れないんだろうな。あれだけ大量の牛肉をおそらく確保しきれないんだろう。値段じゃなくて。いや、冷静に考えたら400円でもお値打ちのだと思うがね。でも500円じゃ無理だな。600円出したらどっかで定食食えるとこいくらでもあるもの。

　カレーはカレースタンドも結構あって、ニーズもあるんだろう。600円くらい取ったりするが、あれはあれで600円くらいとっても結構旨いので、ことカレーになると吉野家でカレー丼食う必要もないしね。いくら旨かったとしても。

　そういう意味では牛丼一筋にやってきた本家が一番つらいのかもしれない。松屋は定食があるし、すき家も逃げがあるみたいだし、なか卯にいたってはもともとうどん屋だしな。これなー、変な話、潰れそうになったら公的資金を導入してもいいんじゃねえかな。そんなことはあるわけないし、俺、そんなに吉野○好きではないのだが、この先ほんとに食えなくなるんだとしたら600円くらいならたまに食うね俺は。ま、たまに食う客あてにして経営はなりたたねえだろうけどさ。

　自然淘汰とか、生物の逆襲とか言う人もいる。人類の危機は実は異常にしてきてしまった食物用の家畜の減少からおきるのかもしれない。

　ま、そんなことはねえな。実際牛丼なんかなくても誰も困らねえしな。しかし、残念だ。牛食えねえ、鶏食えねえ、値段上がる。次に豚来るぜ。豚肝炎とかな。まあ、焼肉だったらラムかマトンでもいいけど、多分大量生産してないしな。大体生き物を大量生産してるってことが変な話だ。

　思いの他牛丼ネタで熱くなった今日この頃。潰れるな、吉野屋。まあ、カレー丼は食わねえけどな。

　一日しか休みがないとほんとにあっという間だな。「昨日仕事したのにまた明日も仕事かよー」って感じだ。

　朝、いつもの時間に目が覚めて、アバレンジャーの最終回を見る。いや、毎週見てるわけじゃないのだが、これを見ると日曜の朝って感じがする。俺、ゴレンジャーの頃はもう夢中になる歳じゃなかったと思うのだが、男って基本的にあの手の番組は好きかもな。最近はちょっとストーリーというか設定凝りすぎだけどな。

　洗濯をしながら久しぶりにお掃除をする。しばらくしてなかったのであちこち結構ほこりまみれである。「悪霊や貧乏神は汚いところが好きらしいのでお掃除はしたほうがいいよ」と誰かが言っていたが、まあ、掃除をすると必然的に部屋も片付くし、なにより気持ちがすっきりするよね。ちょっと前までは何があっても毎週お掃除はしてたんだけどな。物も増えたし、部屋もごちゃごちゃしてきたので掃除をするのがめんどくさくなってきたのかもしれない。いつでも思っていることだが、もっとすっきりした部屋と生活にせねばなるまい。

　買出しも行く。今日はダ○エーが5％引きの日なのでうっかり購買意欲をそそられてしまう。節約生活を心がけているのだが、冷蔵庫の脱臭剤とか、台所のぬめり取りとか訳のわからないものを結構な金額買ってしまう。そりゃ金も貯まらんわ。節約生活の本を何冊も買って、家庭用の雑貨をどんどん買ってるような奴は本末転倒というか、踊らされてるというか、典型的なあほうなんだけどやめられない今日この頃。

　でもまあ少し片付いたのですっきり。毎日ちゃんとすれば毎日すっきりするのに、そうはいかん。

　どうでもいいが、やはり人間は人に意地悪をせず、嫌なこともいわず、感謝の気持ちが一番なのかもしらんと思った今日この頃。

　久しぶりの休日出勤である。休日出勤が久しぶりなんて、なんて素敵な生活をしているんだろう。寒かったので久々にパッチを装着して出て行く。久しぶりにあった偉くなったらしい知り合いは、「ここしばらくその日のうちに帰ったことないで」と言っていた。まあ自慢話半分だろうし、偉くなってギャラもらってるんだから文句ねえだろ。現場に出れないって、一番大変なところを回避できて結構な話じゃねえかよ。お、俺なんかひがんでんのかな。いや、現場に出なくて良くて偉くなってギャラ上がったら言うことないだろ。まあ、何が幸せかは人それぞれなんだが。

　東京にいる頃世話になった人にも会った。その頃課長さんだったのだが、あっという間に役員さんになっていた。ちゃんと挨拶をしようと思ってるうちに、そのひとはとっとと帰ってしまっていた。うーん、昔と今もぜんぜん変わらないし、ひとあたりも良いし、厳しいやり手って感じじゃないんだが、やり手なんだろうな。やり手って何だろう。わかんねえや。そういえば俺もこないだちょっとほめてもらってうれしかった。その話はまた後日。

　今日の仕事はこれがまたひとの応援で行ったんだが、肉体労働の上、11時間拘束でけっこうしんどかった。拘束されてるので煙草もまともに吸えないし、先方の偉いひともいるのでサボってるとすぐ見つかっちゃうしね。これはけっこうしんどかった。「16時には終了予定です」って言ってたくせになんだかんだで20時終了。でも俺達はそれでも早く上がらせてもらった方なんだよな。ぬるいところにいるとぬるさに気がつかなくなっちゃうんだな。甘えてるつもりじゃないけど、世間から見れば恵まれた商売かもしれない。

　ちょっとやな仕事だったのだが、まあ穏便に済んで何より。気がかりなことって実際にやることよりも、やる前に気が重いってことは多いよな。あー、困った困った、まだ困ってないけど今度困ることがあるから困った、みたいなね。

　あ、今日このネタ日記に書こ、と思ってて忘れたときの悔しさったらないな。大ネタだったらメモしとくんだけど、小ネタの場合はそんなことしないし。しかもさっきまで覚えていたのに忘れちゃうってことがよくあるのよ。で、思い出そうとしてもネタにもならないくだらないことばっかり思い出して、肝心なことが思い出せない。ああどんどんボケていく。

　ちなみに今日、めちゃめちゃ寒かった。雪も舞ったしね。俺的には今年一番の寒さだったな。

　実は今日は俺の誕生日である。いくつになったかは内緒だが、結構いい歳になった。世間では十分おっさんで通用する年である。というかもはや初老である。いやそんなことはない。

　今年は区切りの歳である事もあり、特に感銘深い。30になったときよりは重くはない。が、俺はどんどんおっさんになって行ってる。つまらないことだと、髪を染めるのを止めたりした。というかもう染めなくてもいいかと思ってる自分が不思議。もう若作りしなくてもいいやと思っているのか、ちょっとおしゃれさんだと思われなくてもいいやと思ってるのか、もうおっさんだからとあきらめたのか、ただ単に今は黒髪でもいいやと思ってるのか、自分でもよくわかんないのだが今はそんな感じ。

　あと、今日はちょっとアポありの商談だから固めのスーツにしよかなとか、こんな事言ったらガキみたいだから言うのやめとことか、おっさんであることを認めてからどんどんおっさんになっていってる。ついこないだまでは「世間様に怒られない程度にどこまでやって大丈夫かな」みたいなとこもあったのだが、今はなんか自分で線を引いちゃってる。こんなことではロックンローラーとは言えんな。まあ別に無理する必要もないし、とんでもないカッコしたけりゃプライベートのときにすりゃいいしね。

　世間に眉をひそめさせることがカッコいいんだという概念がなくなってきてるのかな。じゃあ、それはそれでいいことだ。俺は世間がどうあれ俺の行きたいほうへ行けばいい。美学は時としてただ単なるツッパリになることもあるしね。

　ちなみに所信表明はちょっとづつ固まりつつある。近日上映を乞うご期待。

　そんなわけで誕生日に昔の兄さん筋から電話がかかってきて、大阪にいるから飯でも食おうと言う。これも不思議なもんで、今は別々の仕事をしてるんだが、大阪へ来た時はちょいちょい声をかけてくれるのだ。俺なんかどっちかっていうとよほど親しくない限りは一人でいたい方なので、声かけてもらうとなんかうれしいんだよね。ま、可愛がってもらってるって感じかな。なのでお誕生日に鮨をおごってもらえるというとても楽しいことになったのでした。いやもうひとに食わしてもらう鮨の旨いことといったら。

　節分なので、一応豆まきをする。酒の肴のカシューナッツで。まあしないよりいいだろ。

　自慢じゃないけどって始まる話で自慢話じゃないことはない。つまり「自慢じゃないけど」ってのは自慢話の枕詞だ。

　そんなわけで、自慢じゃないが俺のボールペンはティファニーである。自慢である。だってあんた、100円のボールペンが100本以上楽々買えるのよ。一回だけティファニーオタクにつっこんでもらったことがあるが、基本的には誰も気がついていない。意外と人気ないぞ。で、とうとうインクが切れたのでティファニーへ行って替え芯を買うことにした。で、俺は初めて行ったNYでこのボールペンを買ったのであるが、その時に「日本だとあまりカートリッジを置いてないらしいんですよね」と聞いていたのだ。

　で、ティファニーへ行ったら替え芯はあったのだが、なんとその替え芯はクロスのものだったのだ。なんだよクロスだったらその辺の文房具屋にいくらでもあるじゃねえかよ。などと思いつつまあ、替えてもらった。お値段は税抜き500円。おそらくティファニーで売ってる一番安いもんだろう。ま、復活したのでよしとする。

　時間が経てば解決することと、時間が経っても解決しないことがある。未来は変化するが、過去は変化しない。そして、育ってきた環境に基づいた考え方はよほどのことがなければ変わらない。そして育ってきた環境って、本人にとってはどうしようもないこと。俺は運命論者じゃなので、できればあらゆることを運命のせいにはしたくない。でもな、自分で選択できないこともあるしな。そうもいかんか。

　気がついたらもう2月である。あっという間の1月であった。今年はまだ所信表明をしていない。まあ誰も俺の所信表明なんか気にしちゃいないと思うが、一応俺は毎年その年のコンセプトを決めているのである。まあ、別に決めなくたっていいんだが、今年はぜんぜん浮かんでこない。そのうち考えるか。それより俺今年、前厄らしいんだよな。しかし俺、神頼みをしないって決めてるので厄払いにいくわけにもいかんしな。まあいいか。今さら厄の一つや二つ。

　今日、モーニング娘。に入る夢を見た。多分昨夜ビデオを整理しているときにシャ乱Qのつんくを見たせいだと思う。つんくは結構威張ってて、俺が「ほんとに俺も（モーニング娘に入ってステージを）やるんですか？」といったら俺のほうを見向きもせずに、「行って来い」と言っていた。

　メンバーを仕切っているのは吉澤で、俺が「西日本エリアを担当している○○です」と普段の仕事みたいな挨拶をしたら、すぐにモーニング娘。メンバーになってしまった。ちなみに立ち位置は加護の隣。　

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