日々のつまらない出来事を、つらつら書き綴っています。
毎日毎日面白い出来事がある訳ではありませんが、ちょっと気になった事を書いてます。

夏のボーナス払いで買うか 第2弾。

これが噂のニュードライバー、ビッグバーサ。ゴルフは結構はまりそうです。

 
7/31 thu.

 朝から眠い。やっぱり7時間はきっちり寝ないとダメだな。若い頃と違って眠気は取れないし、やる気は出ないし、使いものにならない状態が続く。役にたたねえんだったら役に立つ状態に出来るだけ早く戻して、そこから全開にしたほうが効率がいいし、ボケボケではそもそも何もする気にならん。

 そんなわけで今日は久しぶりにしらふで仕事で午前様。朝から晩まで働かなきゃいけないわりに、片付けなきゃいけない仕事は残ったまま。お盆休みまであと一週間だというのに、何も片付きゃしねえ。俺は夏休みは休むんだから、今週来週で山ほど仕事を片付けておかなきゃいけないってのに。

 バスの時刻表を見ていたら、駅員さんが時刻表をくれた。なんか親切にしてもらってうれしかった。

 一度行ってみたいと思っていた泉が丘のラーメン劇場へ行ってきた。外回りのいいところはいろんなところへいけるところである。食おうと思っていた勝丸で食ってみたが、魚くさくてそんなに旨くはなかった。いや、旨そうだったし、まずくはないけど期待してたほどじゃなかった。でも、新福菜館で食うわけにもいかんしな。関西じゃ何かのときに食えるんだし。今度は山形ラーメンを食ってみよう。

7/30 wed.

 「幸せの敷居を下げな(下げな、という命令口調ではなく、下げなきゃあかんよ、という関西イントネーションで)」という台詞にとても同意した。「ビール飲んでああおいしい。おっぱいさわってああ楽しい」みたいな台詞だ。俺は「生きてるだけで幸せだ」をわりとモットーにしているのでこの台詞は気に入っているのだ。

 が、人様にこの話をしたとき、「それは人間として最低限のベースなんじゃないの」と言われてしまった。まあ上を見てもキリがないが、下を見てもキリがない。下で満足している人には上は来ないのかもしれない。でもな、俺にとって不幸がないことって、それだけで幸せなことなんだよな。そんなに稼いじゃいないけど、ビールくらいは毎晩飲める。仕事はそれほど楽しくもないが、何しろこのご時世、好きな業界で定職がある。ここしばらくは身内も元気だし、俺も入院するほどの病気もしちゃいない。

 うーん、これだけ読むと低い。でもね、俺は知ってるの。悲しいことや大変なことのない生活って、しあわせなの。ひとの人生って聞くと色々あるし、楽しそうにしてても大変な問題を抱えているひともいっぱいいるしね。昔は人よりたくさん浮名を流して人よりたくさん血を流す、なんて暮らしも魅力的に思えたが、今はいいことがたくさんあるよりも、悲しいことがないほうがいい。俺はそうだけど、違う人もいくらでもいるだろう。俺、消去法で行きてるって言われたことがあるけど、もしかしたらそうかも。

 でもね、今はそれでいいと思う。だって、俺が多分望んでるんだから。

   

 うーん、昨日23:00帰りだったのに今日は8:00からお仕事。働けど働けど我が暮らし楽にならず、スキルも上がらず。雑用って仕事だけど、ほんとに仕事なのかな。いや、ちゃんとやってる人は雑用の中から様々なことを学んでいる。どんな仕事でもボーっとやってるのと真剣に取り組んでいるのは違う。どんな仕事でもきちんとしよう。きちんと、もっときめ細やかに。

7/29 tue.

 撤収の仕事。しかも21時から。取り引きをやめるのに俺に撤収に来いとは何たる言い草。交渉は決裂したんだから勝手にやめちまえ。というわけにもいかず、死に水を取りにいく。最近はネガティブな仕事が多いので、どうも軽くはいられない。いや、軽いスタンスできっちり話が出来るのが理想的なんだけど、なかなかそうもいかんな。不機嫌な感じにしておかないと、そんなに深刻な問題でもないんだななんて思われてしまうかもしれないし。

 なるほど、仕事上で不機嫌な奴が多いのは、こういうデモンストレーションも多いんだな。不機嫌そうな顔をしておけば真面目で深刻で俺は怒ってるんだからご機嫌とってお前が何とかしろよみたいに思うんだな。自分でやってみるとそうせざるを得ないケースもあることに気がついた。まあ、怒ってる奴って甘えてる奴のほうが多いけどな。怒ってたって実際には偉そうにすんなばーかって思われてることも多いし。話はきっちり、ケリがついたらご機嫌にって世の中早々うまくはいかん。

7/28 mon.

 土日仕事できなかったので、色々と事務処理をやっつけるつもりだったのだが、偉い人が来たのでぜんぜん仕事がはかどらない。おまけにちょっと早上がりで飯食ってうだうだ。いや、楽でいいんだけど、仕事がたまってるから別にのんびりしたいわけじゃないんだってば。会社の話なんかちょっとするが、人の話は人それぞれ。立場が違うとそれぞれの立場でものを言うし、やっぱ人の話ってそれぞれのフィルターがかかっているので何がほんとのことかはわからない。いや、それぞれにとってほんとのことなんだろうけどね。

7/27 sun.

懸賞日記

 最近はもうあまり真面目にやっていないのだが、懸賞にいくつか当たった。ひとつは「豊中コミュニティーケーブルテレビ」で「オリジナルラガールカード500円」が、もうひとつは「パナソニック」で「パナソニック デジカメ用ニッケルマンガン電池(4個パック)」が当たった。

 懸賞は「下手な鉄砲も数うちゃ当たる」で、やっぱりなんでもかんでもつまんないものでも応募した数に当選数はほぼ正比例する。以前は毎週、つまんないものやあまりメジャーな会社じゃないところまで応募していたのだが、最近は月に一回くらいしかネット応募しないし、知ってる会社か、豪華商品じゃないと応募しないのでほとんど当たんない。ま、つまんないものでも当たるとうれしいんだけど、最近はめんどくさくなってきた。

 

 パソコンがあれば出来る事務仕事だけでもしようと思ってパソコンを担いで持ってきたが、結局出来なかった。土日、何もしないうちにあっという間に過ぎちゃったのが理由のひとつ。と同時に、試験のときになんだかんだ理由をつけて勉強できないという学生みたいに逃げていたのがひとつ。なんか休みなのに仕事をしない罪悪感にさいなまれた。あほか。休みの日に仕事しなくたって当たり前やっちゅーねん。もうひとつ、単に仕事をしたくなかった。月曜からしんどくても、今週末はしたくなかった。したくなかったからしなかったって、結構なご身分だが、多分そんなに追いつめられていないのと、そんなに仕事に熱心じゃないんだろう。圧倒的にモチベーションにかけている。いや、休みの日にそんなに仕事したい奴いないだろ。

 というわけで一杯飲んでしまったので、もう何もしない。あと俺に出来ることは、稼ぐために飲み、稼ぐために寝るだけさ。いや、大事なことだろ。

7/26 sat.

梅雨明け

 いよいよ梅雨明けである。これで雨やはっきりしない天気とおさらばかと思うと、ちょっとうれしい。いい天気がごきげんになるのは一番だから。今年は少し長かったような気がするし、完全に冷夏である。なにしろ今日あたり、梅雨明けを迎えて本格的な夏になるはずなのに、窓を開けておけば風が吹いてくるし、またその風が涼しい。今日はクーラーなしで過ごせた。ほんとに夏なのか。

 土曜だというのに朝から人気者。クライアントや部長からどんどん電話がかかってくる。休みなんだけどなー、俺は。営業じゃないひとって、いいよな。つーか会社のケータイ持ってない人。まあ土日なんかケータイ切っときゃいいんだけど、土日のトラブルもあるしな。おやすみ気分はあっという間に台無しになる。予定ではうちでパソコンでできる仕事をしようと思っていたので、多少仕事モードになってもいいんだけど、土曜は何もかも忘れてゆっくりして、日曜にしようと思っていたのにー。まあ部長も働いてるらしいし、いいか。いやよくない。ギャラ違うもん。

 宮城の地震、震度6ってすごいな。あまり被害がないように。

 

7/25 fri.

 天神祭り、らしい。街には浴衣のお姉ちゃんがうろうろしている。茶髪とゆかたって、意外と似合うよな。

 仕事は山盛りで、今日は遅くまでやるつもりだったのだが、どうしてもネガティブな気持ちを払拭できず、すごすごと負け犬のように帰ってきた。最近どうも仕事が後手後手に回っていて、普通にやれば普通のことが事後処理になっているので、倍、時間がかかるような感じ。

 自分のことを棚に上げた奴にダメ出しされたり、ネガティブな言葉を撒き散らされたりして、どうにもやる気が出ない。アドバイスのつもりでダメ出ししてくれているのかもしれないが、自分は何様のつもりなんだろう。頼むから俺にダメ出しするのはやめてくれ。俺は怒られたり嫌われたりするのが一番嫌いなんだから。まあ、嫌われてもいいか、みんなに好かれるなんて不可能なんだから。

 ごきげんに生きていたいだけなのに。陽気に生きてくことさえこんなに難しい。

7/24 thu.

 そんなわけで朝から舞鶴。うーん約一年ぶりくらい。遠いぞ舞鶴。つーか電車が少ないからね。なんか昔に帰った様な仕事で、懐かしいようなしょぼいような、やってあげなきゃいけないことのような、変な感じ。

7/23 wed.

 そんなわけで朝から和歌山へ。ほんとは昨日の外人がまだ大阪にいるのだが、ほったらかしてお仕事。アポイントなのでしょうがあるまい。金払ってでもうちと取り引きしたいって、ありがたい話だよな。でもうちは鬼なので、うちが儲からなければやらないんだよーん。よく考えればあたりまえの話。儲からない商売なんかする奴いないだろ。往々にして客の要求ってのは過剰になりがちなんだから、客のリクエストに応えていたらサービス過剰で儲からなくなっちまう。

 そのへんをきちんと説明して、出来ないことは出来ないといって、こちらの要求はきちんと通す。お客様は神様ではなく、取り引きは相互同格のもの。そうは思うんだけどさ、御用聞き商売が染み付いてんのかね。売るためにはなんでもしまっせみたいな。最近何が正しいんだかもうわかんない。まあ、立場が違えば意見も要求も違うし、それはそれぞれの正論。正しいも間違ってるもないけどな。

7/22 tue.

 今日は気合が入る。何故かというと外人と一緒なのである。しかも、午前中は通訳なし。会社も暴挙に出たもんだ。大阪に始めて来る外人をたった一人でよこして、市場調査するってのに通訳もつけない。大阪スタッフの英語レベルも未確認。いや、俺たちが出来ないことは解っているはずなんだが、何考えてるんだろう。とりあえず英語は出来なくても二人いれば何とかなるだろうと、二人で行くことにする。

 とりあえずホテルへ迎えに行き、一緒に朝食。まあ俺は気合入れて朝飯を食っていたので、外人が一人で飯を食う。うーん、外人がキウイやクロワッサン食うのって、なんかさまになってるなー。最初は戸惑っていたが、簡単な英語を使ってくれるのでまあ、何となくわかるような感じ。まあこのひとフレンチなので、英語はネイティブじゃないせいもあるんだろう、割とわかりやすい英語だ。たださすがにフレンチ訛りもある。姫路は「イメジ」、檜は「イノキ」、hの発音が出来ないようだ。

 とりあえず市場調査に出掛ける。俺のシマではなく、一緒に行った同僚のシマなので基本的には奴が説明することになる。日本語も結構わかるらしい。外人には珍しく来日前に日本語をかなり勉強しており、最近では俺の英語とどっこいくらい喋れるようになってきている。なかなか勉強家である。まあ思ったよりも穏便に市場調査は終わる。

 つづいてはオフィスに戻り、通訳を介してのインタビュー。やはり普通のスピードで喋られるとあんまりよくわかんない。通訳さんはさすがプロで、基本的には意訳せず、一言一句拾おうとしてくれる。でもなんだか意地になったように変な日本語を使ってしまう。「和を持って尊しと成す」とか「と考えられないこともないが

 さて、開放されると思ったらまさかのディナーのお誘い。外人なので、英語も喋れないアジア人と晩飯まで食いにいかねえだろうと思っていたのだが、誘われてしまった。うーん、まいった。日本食もいけるというので、ちょっと怪しげな隠れ家和食屋へ向かう。今風日本家屋風というか、洋風アジアンテイストというか、和風な匂いがするのでなかなか気に入ってくれたようだ。この外人が、とりあえず何でも食ってみるのだ、なかなか好奇心旺盛な奴である。俺、例えば韓国行ったら肉以外はくわねえけどな。

 プライベートタイムなので、一応少しくだけてくる。すると適当な英語でもいいかってことで、なんだかんだと話はわりと弾む。ことに音楽の話や映画の話だと原題やミュージシャン自体が英語だったりするので、単語を並べるだけで通じるのが楽。「ゴダール」とか「ミッシェルポルナレフ」とか「ローリングストーンズ」とかな。

 で、てめえフランス人なので日本のことなんかしらねえだろうと思って日本の何を知ってるんだと聞くと、これが結構日本通。まあ業界が業界のこともあるがケンゾー、ハナエモリ、コムデギャルソンなんかは知っている。まあデザイナーやブランド名なんかは比較的わかりやすいようだ。あとは映画、クロザワ、オオシマ、ミヤザキはもちろん、タケシキタノ、果ては今村正平の楢山節考まで知ってやがる。うーん、これはどう考えてもカンヌ好きなんだな。

 すると俺のほうがフランスのことを知らないことがよくわかる。映画を見るならフランス映画なのは日本ロック界の常識だが、俺はフランス映画を見たことがない、つーか映画見ないし。おまけにフランス人の歌手も知らん。せいぜいポルナレフとシルヴィー・バルタンくらいだ。いつの時代だいつの。異人さんと話をするといつも思うことは、俺は外国の文化も日本の文化もあまりよく知らないなー、と反省する。インターナショナルでもコスモポリタンでもないな。

 うーん、まあ通訳なし外人ツアーは意外とうまく終わった。やはりお互いに理解しようとする意志があれば、言語なんぞ何とかなるのだ。だってね、込み入ったこと以外はほとんど通じたのよ。向こうはどう思ってるか知らんが、俺のほうはね。やはり英会話は勉強より実践だと思った今日この頃。

7/21 mon.

 全英オープンはプロ三年目のカーティスくんが勝ったらしい。並みいる強豪がいて、スーパースターのスーパープレイがあっても結局ゴルフは上がってなんぼ。何したってスコアがいい奴が勝ちで、名前もキャリアも関係ない。だからこそゴルフは美しい。ま、客や俺がウッズ勝てと思ってるのはまた別の話。勝った奴が歴史に名を刻む。

7/20 sun.

 お出かけした次の日はうちでのんびりと相場は決まっている。珍しくCDなぞ借りにいく。俺の行ってたレンタルビデオ屋は蔦屋に変わっていたのだが、どうやら俺は1年以上ビデオもCDも借りていないらしい。会員証の期限は切れてるし、蔦屋に変わってもう1年になるとのこと。そりゃ時代に取り残されてるわな。

 買出しに行って、あとはうちでのんびり。大体今全英オープンをやっているので、夜通しテレビを見っぱなしなのだ。たまにはカラオケでもどうよ。

7/19 sat.

 名残のバーゲンを探しにお出かけ。真夏前だというのに真冬用のジャケットを買う。N3Bである。馬鹿げていると思われるかもしれないが、どうせ買うなら安いほうがいい。気に入ったんだしね。少しロングタームでものを考えられるようになったと思いたい。

 ヴィトンをのぞいて、ゴルフショップを冷やかして、お直しに出してあったジャケットを取りにいく。意外と活動的な一日。

 いいものを頂く。思わぬ繋がりで思わぬ貴重なものを頂けたりする。ありがたいことである。

7/18 fri.

 来週偉い人が来るので、書類を作ったりオフィスの掃除をしたり、現場回ったり、何かと忙しい。でも全部が全部完璧にするには時間がないし、たぶん時間があっても出来ない。今までの無駄や無神経を反省したり、怒りを新たにしたり、今後のことを考えたり。オチっていうのは必ずしもいいところには落ちない。時間が優先したり、先の約束が優先したり、出来ないことをあきらめたりな。でも、どこで妥協をするかってのはサラリーマンとして、いや、実は現実的に大事なこと。時間がないからこれでいいや、金がないからこれでいいや、もう少し手間をかければ完璧なんだけどしょうがねえや。そんなことの繰り返し。

 金があったらメルセデス買うけど、金がないから今はサニーでいい。金は全部貯めればいつか貯まるかもしれないけど、いつかっていつかわからない。全精力をそれだけに使えるわけでもないし。妥協ってやな言葉だが、今結論を出すのなら、最良のところで妥協して結論を出さねばならん。一ヵ月後にベストなものが出来たとしても、締め切りが明日なら明日の時点でベターな結論を出さねばならん。その結論が今の俺の実力なんだろう。

 晩ごはんは久しぶりにピザ。オニオン抜きのピザはうまいかも。

7/17 thu.

 真面目に仕事をしてるつもりなんだが、ダメ出しをされると、誰かの期待値よりは仕事が出来てないことに気づく。そしてそれは時には大事なことなんだが、そういうことって忙しいときに限ってやってくる。「このくそ忙しいときにくだらねえこと言いやがって」って。でもまあ暇な時ってそんなにないけどな。

 必死になってるときって、頼みにくいことを頼んだり、無理でも無理からお願いしたりせざるをえない。そんなことで何かが一歩進むような気もする。漫然とやってると気づかないことってあって、偏執狂に指摘される筋合いもないが、まあ、もっと丁寧に出来ることに気づく。まあ、それでよしとしよう。よしとしなけりゃあばれちゃう。

7/16 wed.

 忙しいのに早く帰ってきてしまった。眠いし、やる気ないし、出来ないから。ほんとは遅くまでやっとかないといけないんだけどな。今日はそうもいかん。効率が落ちるから出来ないと自分に言い訳して、帰る。それでいいのか。今日の俺には最良の選択なんだろう。ねむねむだ。明日、考えよう。ヴィヴィアンリーみたいにな。破滅するな。

7/15 tue.

 久しぶりに早上がり。じゃあヒマなんじゃねえか。いやもう我慢できなかったので、とりあえず今日はケツまくった。早上がりするといろんな事が出来るもので、バーゲンで買ったスーツをお直しに出したり、通りすがりのジーンズショップで激安のジーンズ見つけたり、帰ってきて洗濯機を回したりする。

 店でしたのは、今年の冬物からデザイナーが代わるんですよとか、川久保とジュンヤがやりますから元のカジュアルラインになりますよとか、スーツは出るの、出ませんね、スーツはオムドゥになりますとかなんかそれっぽい話。その兄ちゃんは明らかに新米だったがな。まあちょっとおもろい。

 早上がりして早く寝ようと思ったら「ちょっと相談がある」と友人から電話。おかげで今日も夜更かし。ああ、たくさん寝たい。

7/14 mon.

 月曜日。早く帰ろうと決心してうちを出るものの、会議で稼働日を一日潰した後の月曜日。そうそううまくいくはずもない。必要なことを少しと雑用を済ませただけでもう22時。おまけに今週来週とどんどんスケジュールが入ってくる。まいるな。

7/13 sun.

 幸せを感じる瞬間ってのがあって、それは何かとの比較論じゃなくて、幸せを幸せとして感じられてかみしめられる時。なんでだか俺にも解らないけどね。今日はそんな日。ある日突然やってきた幸せを、幸せなのはわかっていたがきちんと再認識できた。幸せはいつもそばにあると忘れちゃうけど、ちゃんと考えればその幸せがそばにいつもあるから幸せなのよ。

 そうね、例えて言えば、昔あんなに憧れていたブルックスブラザースのブレザーが今普通に着れていて、足元を見るとサラじゃないけどガキの頃じゃとても買えなかった馴染んだウィングチップで、小僧に負けるもんかと買ってみたクロムの指輪も左手にあるという、そんな感じ。ものに例えるとわかりやすいな。幸せを当たり前だと思っちゃダメなんだよね。手にした幸せを忘れちゃう奴は幸せのインフレに負けていくだけ。

 poor man wannna be rich,rich man wannna be kingってか。

7/12 sat.

 昨夜のどしゃ降りはどこへやら。本日は快晴。昨日おじいちゃんとおばあちゃんに線香を立てたのがよかったのか、お花を買ってもらったのがよかったのか、今朝拍手を打って晴れるようにお祈りをしたのがよかったのか、誰かの普段の行いがいいのか、何しろ晴れた。絶好のゴルフ日和。というか晴れすぎなくらい。幸せ。

7/11 fri.

 本社会議。おとなしくしてようと思ったんだけどな。あまりに自分の責任を回避してお前らにも責任があるって態度の奴にぶち切れた。こいつはいつもそうなのでいつか言ってやろうと思っていたのだが、なぜか今日切れた。静かに言うつもりだったのだが、怒りで声が震えているのが自分で判った。でも、もうとまらなかった。

 一部の人にはよく言ってくれたとか、ちゃんと大人の発言だったよと言ってもらったが、もう少しもっと大人の言い方があったんじゃないかとも思った。でも、怒りは怒りで声にしておかないと誰も怒ってないと思われちゃうと考えていたのも事実。さほど喧嘩腰でもなかったし、大人同士なのでその後も会話はきちんとしている。これでよかったんだと思う。言わなければ俺が、いつまでも悶々としたり、陰で愚痴を言ったりしてるだけだから。これで、いい筈だ。

 この後ショックなこと、楽しいことと色々ある。うーん、俺、歳とってからの方が色々あるな。誰でもそうなのかな。はたから見たら仕事しかしてないようなおっさんに見えるんだろうけど、何かと忙しいというか、色々あるな。ガキの頃にゃ解らなかったが、人生なかなかおもろい。この面白さをガキに伝えてるヒマもないし、ガキにゃわからねえんだろうな。俺もガキだった頃はおっさんなんかつまんねえって思ってたしな。ま、今でもロックンローラーだがね。

7/10 thu.

 ご機嫌でいこうと思って会社に行ったら赤字の太字でクレームのメール。明らかに意志がこもっている。冷や汗が出て、あわてて電話してクライアントへ向かう。冷や汗が引っ込んだら今度は大汗のアポイント。出張で来た上司になんか奢らせようと思ったのだが、ままならず。

 ほんの少しのことが、少しずつうまくいかない。大きいことはもっとうまくいかない。どっちに原因があるのかはわからない。自分にできることを真面目に受け止めてきちんとやっていけば解決は出来ると思うのだが。

7/9 wed.

ひとりごと

 うちの子たちはひとりごとが多い。「あ、しまったー」とか「あれやらなきゃ」とかいうのだったら俺もよく言うのだが、「あーうっとおしいなー」って言われてもな。てめえのほうがうっとおしいよ。誰に言ってんだ、誰に。聞こえよがしに誰かに言ってるんだか、誰かに突っ込んで欲しいんだかよくわからんが、いちいちひとりごとにつっこんでやるほど暇じゃないし、親切でもない。うっとおしいとかしんどいとかネガティブな言葉を平気で撒き散らす神経ってのはどうなのかね。しんどきゃ帰ればいいし、朝からしんどいって俺に言われたって困る。ネガティブな言葉ってネガティブな空気を持っていて、それがすぐ伝染しちゃう。俺はあんたのママじゃないんだから、そんなに面倒見てやれないよ。

7/8 tue.

 そんなにギャ○ソンが好きなのか。というかそれしか欲しくない状態かもしれない。他のブランドには今ほとんど興味ないもんな。いつか飽きると思うけど、はまってるときはしょうがねえか。

7/7 mon.

 2時くらいまで話してヘロヘロ。なんか知らんが時間がない。時間は作るものとはいえ、なんとかならんかな。

7/6 sun.

 バーゲンツアー2

 めずらしく2日続けてお出かけ。バーゲンツアーである。まずはアロハ。ここんとこ毎年アロハを一着買っているので、物色に行く。が、あまり気に入ったものはなく、大体古着屋以外にどこでアロハ売ってるのかよくわかんない。俺はマニアじゃないので、ユーズドで1万円以上するアロハなんかに興味がないし、かといって安物はすぐへたるし。まあいつものところでそこそこ気に入った奴をひとつ買う。もちろんパイナップル柄でね。

 あとは下着用のシャツ買ったり靴下買ったり、ひととおり流してみるだけ。年に一回のバイイングシーズンだからね。最近何がおしゃれさんなのかよくわからんが、ま、いいだろう。

7/5 sat.

バーゲンツアー

 今年はやる気満々である。パッとしないので買い物でもしない限りおさまらないだろう。だいたい春夏の新しい服や仕事着を買っていないので、毎日シャキっとしないのだ。新しい服はやっぱり気持ちをしゃんとさせてくれるしね。なので買うぞ。

 というわけでまずは出物を発見。実は最近知ったのだが、俺の好きなブランドの路面店が最近できたのだ。いつか行ってみようと思っていたのだが、いよいよ発見して入ってみることにした。気取った造りというかそっけない外観。「sale」とも「solde」とも書いていないが、ショーウィンドウが真っ赤。もしかしたらバーゲンかと思って入ってみたら、案の定バーゲンである。大当たり。しかし中に入ってもプライスは書き換えられていないし、何%オフかも書いていない。さすが○ャルソンである。

 しょうがないので店員さんに聞いてみると、50%OFFだという。なので安心して店内を物色する。うっかり愛想の悪い店員に声をかけてしまい、ちょっと失敗。ここ、店員が偉そうなので有名なのだが、店員教育ってのをどう考えているのかな。ま、教団員に礼儀を求めても無駄か。あいつらヘタしたら社会人じゃなくて単なる信者なんだから。

 ブランド系のアパレルって8割は顧客で持ってるっていうが、ここへ来るとそのことがよくわかる。春夏のテーマとか、あのアイテムは直営店は取り扱ってないとか、そんな話があちこちで聞こえるし、おなじみさんのほうが多そうだ。顧客以外は足蹴にしろっていうポリシーなのかもしれないな。定期的に金使わない奴は客じゃないよ、みたいな。顧客優遇作戦てのはありだとおもうが、あまり気持ちのいいものじゃないな。クローズの会員制でやってない限りはあらゆる顧客に平等に接するべきだ。まてよ、俺はちゃんと出来てるか。

 そんな訳でスーツとパンツとシャツを買う。ここんとこ、ここのスーツが多くなってる。直営店だけあって、テナントさんよりは結構タマがある。なかなか気に入ったものがあってちょっとご機嫌。ここってあんまり出物がないしね。

  

 さらにバーゲンツアーは続く。○ルックス、イーマの○ップス、阪急百貨店と覗くが、今年は何故だかあんまり出物がない。でもなんか買いたいのでさんざん悩んで何の変哲もない白のTシャツを6000円で買う。うーん、馬鹿げているのだが、今、欲しいブランドのものしか欲しくないので、しょうがない。気に入らないものは買ってもどうせ着なくなるし、欲しいものはちょっとくらい高くても欲しいのだ。例えば何の変哲もない白のTシャツ。ユニクロでもGAPでもギャルソンでもポールスミスでもたいしてかわりゃしない。だからこそ、気に入ったものを買うのが大事だと思うのだ。そんなことで自分の気合の入り方が違うし、それを選ぶことが立つ位置の違いだと思うのだ。

 無論、ただ単に俺がブランドに弱いだけということもある。GAP着てておしゃれに見えて、自分が納得すればそれはそれでいい話だ。大体俺は基本的におしゃれさんじゃないし、何着ても貧相に見えるので言い訳が必要なのよ。「ダサく見えてもどこどこの奴」みたいなね。

 そんな訳で次はタイを買いに行く。タイは今年は方針を変えた。今までは知ってるブランドのじゃなきゃやだな、と思って買っていたのだが、思い切って適当な奴を買う事にした。最近ネクタイは高い。バーゲンで6800円のタイって、どうなの。俺の心理の財布では仕事で使う締め捨てのタイがその値段ってのは高いのだ。いや気に入ってりゃ別だが、たいして気に入りもしない使い捨てのものにそんなに払うのはちょっといや。大体俺はアイビー系なのでもともとレジメンタルが好きなのだ。そんなものは最近の店には売っていない。 

 なので昔見つけた小ぢんまりしたアイビー系の店に行ってみることにした。小さい店の割にここも店員の愛想は大してよくないな。客にタメ口利くなよ。まあここには安心して締められるデザインのネクタイがあってひと安心。おまけに値段もお手頃なのでたいして悩まなくても済むしね。安かったけど2本しか買わなかった。

 ところでテイジンメンズショップってのはなくなったんであろうか。昔よく行っていたのだが、ご無沙汰しているうちにナビオもなくなってた。なんばシティがポールスミスになったのは憶えているのだが、ナビオはいつなくなったんだろう。こんな時は意外と困るな。アイビー系、もうブルックスしかないじゃん。

7/4 fri.

 忙しいことは忙しいのだが、人様との仕事をしていると、自分ひとりじゃ出来ないこともあって、なんだかぽっかり穴があく。そんな感じの日。むろんやらなければいけないことはいくらでもあるのだが、急ぎの仕事ができなくて、急ぎじゃない仕事しかできないってのはなんだか歯がゆい感じ。ああ、もっと時間があったらきめ細かい仕事をしてあげるのにと思うけど、ほんとに時間があったらやるかどうかもわからないな。暇なときってサボりがちだし。

 そんな訳で今週も終わり。今週は長かったー。早く梅雨明けやがれ。雨っていうだけで憂鬱になる。

7/3 thu.

 朝から問題勃発。一つ目の問題は大問題かと思われたが、比較的早く解決がついて一安心。しかし出掛けてからもケータイがなりまくる。梅雨のさなかの雨の日、田舎の駅の片隅にしゃがみこんで汗だくになりながら一時間も電話してる姿って、どうなの。ちょっと情けなくなる。おまけにクーラーの効いたオフィスで仕事してる奴にえらそうな口聞かれた日にゃ殺意さえ抱くね俺は。いくら忙しいって、どうせならクーラーの効いた部屋で忙しいほうがまだましだろう。ほんとにケータイってのは暴力的なメディアである。

 最近、なんかぱっとしない。心にもやがかかったままの感じ。何でだかわかんないが、いや理由は仕事のことなんだけど、別に仕事でいろいろあるのは今に始まったことじゃないしな。

 「できません」「無理です」「わかりません」「すいません」最近そんなことばっかり言っている。つーかそれしか言えない。向こうから来たありがたいお話もできないことばっかり。そうこうしている内にあらゆることがめんどくさくなってきた。このままじゃいけない。状況は自分の気持ちの持ちようでいかにでも変わるのだ。

 兄さん筋からお誘いをもらったのだが、遅くなりそうなのでお断りする。久しぶりなので飲みたかったんだけどな。遅くなったがなんだか飲みたいモードなので久しぶりに後輩と晩ごはん。うーん、でも気が晴れるって感じじゃなかった。なんかぱっとしたことしなきゃだめだな。

7/2 wed.

 なんでかしらんが、咳だけがいつまでも残る。しょうがないのでブロンを買って飲む。早く帰りたいのだが、今日も20:30からのお仕事。早く俺を帰らせろ。1日3時間うちにいる生活はそんなに贅沢なことなのか。

7/1 tue.

 お引っ越し

 といっても俺のことじゃない。空いていた隣の部屋に誰かが引っ越してきた。なんで解ったかというと、部屋の中で犬が吠えていたからである。えりちんの代わりに今度は犬がやってきたようだ。ちなみに犬なので俺のベランダには遊びには来ないだろう。種類はヨークシャーテリア。まだ見てはいないのだが、郵便受けに写真が貼ってあった。犬好きらしいな。

 ちなみにえりちんがいなくなったので、うちの朝顔は伸び放題。洗濯機の蛇口にまとわりついてどうしようか思案中。 

  

 うっかりしていたら今年も半分が終わってしまった。早いもんである。今年の6月で大阪暮らしも10年目になる。感銘にふけっているヒマもなかったのだが、10年は長いな。もう東京では暮らせないかもしれないな。もう自分でも何弁喋ってるかわかんないし、大阪でのカルチャーギャップもほどんど忘れちゃった。東京から来たときはけっこう不思議に思ったことや違いにびっくりすることもあったのにな。ま、10年もいりゃ馴染むか。

   


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