7/31 tue. |
そんなこんなで連荘のおでかけ。今日は久しぶりに合コンである。こないだ後輩に説教をくらったので、今回はやる気満々である。しかしそんなときに限って向こうは引き気味。乗るに乗れず乗せられず、何事もなく終わる。
7/30 mon. |
月曜から夜遊び。珍しく20時半頃から夜遊びのお誘い電話。聞けば奴らはすでに出来あがっており、二軒目にいくのでミナミにいるはずの俺に声かけてくれたらしい。そんなお誘いの電話を断ってこの後仕事になるはずもないので、もう机の上もそのままに飛び出していく。
ちょいと先輩がいたので、おごり。しめしめ。持つべきものは、遊び人の先輩。
7/29 sun. |
話題の割にたいして盛り上がってねえな。ひとごとじゃねえが「どうしよう」って感じがする。そのどうしようが小泉人気にとりこまれてるような感じだ。もしくはどーせ小泉人気で終わりだろ、って感じか。逆説はおこらないような気がする。これから選挙速報だらけのTVになるが、多分意外な結果にはならないだろう。
もちろん、俺も選挙には行ってきた。行く度に腹が立つな。選挙の立会人って、誰なんだ。公募してねえだろ。お前らそこに一日座って、いくらもらうんだ。どんなコネで来てやがるんだ。結構いいギャラ貰うんちゃうんか。投票所になる小学校は幾ら貰えるんだ。土足で上がるために体育館にシートを張ってあるんだが、そのシート張る奴は誰で幾ら貰えるんだ。最近そんなことが気になるな。絶対物事は「ボランティア」なんかで動いていない。ひと、ものを動かすには一見只に見えることであっても確実に金は動いてるんだから。システムとして確立された政治がらみならなおさらだし、鉄道系で車いす動かし手当があるとわかった今、ボランティアで人を動かすなんてことはありえない。いや、ボランティアってものがあるのはわかるが、「確実に人を動かす」ってところにはボランティアの人を期待するなんて事はありえないからね。
選挙の時座ってる奴って、誰だろう。やっぱ公務員なのかな。手当いくら貰うのかな。誰か知ってる人がいたら教えて欲しい。
7/28 sat. |
ヘタっている。朝の寝起きが悪かったせいもあるのだが、眠気が取れないし、体が重くて動く気にならない。何故だか妙に肩も凝っている。どうもシャキっとしないのである。そんな訳で一日うだうだしていた。先日ある人に「部屋が汚そう」とか言われたので、おかたづけをするつもりだったのだが、結局何もせず。
久しぶりにサングラスを出したら、ガタガタにゆるんでいたので眼鏡屋さんへ寄ってネジの調整をしてもらう。あまりうまくいかなかったが、ただでやってもらえたのがちょっとうれしい。俺のサングラスは基本的なウェイファーラーなので、今っぽくないし、あまり街中でかけるのはいい感じじゃない。アロハとウェイファーラーではあまりにもチンピラ風になってしまう。まあ俺はグラサンはこれが一番カッコいいと思っているのでそれはしょうがない。
そんな訳で今風のグラサンを物色してみる。形が良ければ色がもひとつ、色が良ければ形がもひとつ。色も形も良ければお値段がもひとつと、なかなか良く出来ている。俺は基本的にはグラサンが似合うと思っているのだが、どうしてもチンピラ風に見えてしまう、というかチンピラ風の形が良く似合うのだ。しかしチンピラ風のグラサンが欲しいわけではないのでとりあえず断念。今、激安眼鏡店が出来てるみたいなので、そのうち行ってみよう。
7/27 fri. |
最近気に入っている台詞に「嘘をついてしまって」というのがある。もともとうちの女の子が使った台詞なのだが、おもしろいので結構自分でも多用している。
これはどんな時に使うかというと、例えば誰かに何かを聞かれて、間違ったことを教えてしまったり、情報が後から更新されて結果的に間違ったことを言ってしまったフォローとして使うのである。
「すみません。間違っていました」とか、「すみません、変更がありました」よりも
「すみません。私、嘘をついてしまって」
の方がなんかユーモラスでストレートでちょっと気に入っている。まあ比較的仲のいい人にしか使えないのだが、今一押しの言葉である。
外食自粛中なのだが、暑い、腹減った、遅くなった、家に帰っても食べるものがない、もうスーパーは開いてない、ということになるとどうしてもどこかで飯を食う誘惑につい負けてしまう。かといって酒飲みなのでいきなり牛丼や定食食うって訳にも行かず、焼鳥屋やら居酒屋へ行ってしまう。この際立ち飲みのビールでもいいのだが、あいにく会社の近所には適当なところがない。
そんな訳で今日は初めての鮨屋へ。お値段は安そうだったのだが、そこはそれ鮨屋。なんだかんだで4000円近くかかってしまう。まあ静かでひとりでも居やすいので悪い店ではないのだが、もうひとつだった。いい飯屋を探すのはなかなか難しい。
とっとと帰るつもりだったのだが、一杯飲んでしまい無敵モードになってしまったので、知り合いに紹介してもらったバーに寄ってみる。ここがなかなかよろしい。ちょっと調子が出てしまい、飲みすぎて予算オーバーになったのはよろしくないが、久しぶりにごきげんさん。楽しい酒ってのは実はなかなか飲めるものではないし、いい店にもなかなか当たるものではない。ので、多少予算オーバーでも楽しい酒になったのは満足。ちょいとごきげんな金曜の夜。
7/26 thu. |
暑いし、忙しいし、へたってるし。いや、今のところパニくるほど忙しくはないが、サボるヒマもなく日々12時間仕事をするくらいは忙しい。追いつかないけどね。稼ぐに追いつく貧乏なしと言うが、仕事に追いつく能力なしと言ったところか。いや、ギャラ上げてくれたらもっと働くけどまず俺よりギャラもらってる奴が働け。
そんなこんなで後輩からの電話。「いい店ないっすか」。今日の夜、男の子の為の店に遊びに行くので、適当な店を教えろとの事。まあまんざら知らない訳でもなし、適当なアドバイスをする。ちょっとうらやましいぞ。
話だけ聞くと景気はいいが奴も忙しいらしい。昨日は21時過ぎの新幹線で東京を出て、午前様近くに着くや否や出張先で飲み倒し、今日も出張先で缶詰めの仕事終わりで遊びに行くらしい。タフだなーと思うがその気持ちもちょっとわかるな。こんなにゲロゲロ仕事してんだから少し発散して遊ばねえとやってられるかいっ、て感じだろうな。
ほんとはゆっくりしたいんだけど、ゆっくりするほど時間はない。なら遊びに行って気を紛らすしかないだろ。そんな年頃なのかな、そんな時代なのかな。暴れそうになる気持ちを遊んで紛らわす、みたいな。タフじゃなきゃやっていけないのか、そうしてタフになっていくのか。
7/25 wed. |
仕事でいつか必ず出会うであろう失敗に出会った。「これかー」と思ったが、俺の責任ではないので比較的冷静に対処できた。しかし現場で対処するのは俺。まあ、穏便にすんで良かった。
昨日ダメ出しされたのは人間関係にまつわる方法論だったのだが、今日いきなりそれを覆す出来事が起こった。俺は今日いきなりプロポーズされてしまったのだ。プロポーズの科白は
「くやしかったら嫁にもらえよ、この野郎」である。
いや、俺で良ければいつもらってもいいのだが。とりあえず「もろとこか」と言ってみた。
身内関係各位はこれを読んでぬか喜びして俺んちに祝儀を送るのは、しばらく自粛していただきたい。なぜなら彼女は所帯持ちだからである。
7/24 tue. |
後輩と飲んだらダメ出しをされてしまった。まあ彼としては俺にアドバイスをくれてるつもりだったようだが、プライベートなことで注意されるのはちょっときつい。だって俺には俺のやりかたがあるじゃん。まあ、今更そんなことを俺に注意してくれる人はいないのでありがたくちょうだいせねばなるまい。うーん、でも俺の意見もとりいれて欲しいな。俺はこれでも一生懸命生きてるのに。
7/23 mon. |
どういうわけだか蝉には梅雨明けってのがわかるんだな。梅雨があけたとたんにうなるような蝉時雨。夏なんだなと思うが、夏も終わるんだなとも思う。
学生さんはそろそろ夏休みらしい。今日ちょっとそんな気配を感じた。いよいよ夏だ。そして夏らしい夏は実は束の間だ。夏を楽しもう。俺も今日から本格的な夏になった。
7/22 sun. |
昨日電話をもらってたのだが、ケータイの着信履歴に気がついたのは今日の午後。あまりに間が悪かったので、コールバックしなかった。こんな私はやな奴でしょうか。その日のうちだったらするんだが、次の日じゃなんかへんじゃないかな。そんなことでくよくよ悩んでいる今日この頃。
今日はゆっくりした。観葉植物を植え替えたり、出窓の掃除をしたり、本棚の整理をしたり。別に部屋自体はそんなに片付くわけじゃないのだが、なんかちょこちょこ気になってることをした。
やっぱ三連休って、ゆっくり出来るな。夢見たり思い出しながらも、ちょっと仕事のことを忘れた。また明日からサラリーマンとしての生活は始まる。いや、始まらなくても困るのだが、すこし、いい感じで始められそうな気がする。
7/21 sat. |
さて、問題は○ャルソンである。先週買ったときの小ネタをひとつ。ここは高いのでも有名だが、店員の愛想が悪いことでも有名である。いや俺が言い張ってるだけだが。何様なのかなと思うけど、店員というよりも信者に近いのじゃないかと思われるのでとりあえず勘弁してやろう。別にそんなに頻繁に買うわけじゃないし。でも俺は何故だか川久保怜が好きなのである。
そんな訳で○ャルソンのバーゲンは大体毎回のぞくのだが、ここはまともなものが出ていた試しがない。とにかくジャケットでもシャツでも「さすが○ャルソン」という訳のわからないものしか出ていないのだ。定番っぽいものは今はまず出てこない。しかし今年はスーツにお目にかかることが出来た。俺はこう見えてもおしゃれさんではないがバーゲンオタクである。意外とあちこちのぞいている。
人との待ち合わせまでに30分ほど時間があったのでちょいと百貨店の○ャルソンをのぞいてみた。平日の夜なのでもしかしたらここはその日からバーゲンだったのかもしれない。バーゲンなのにめずらしくスーツが引っかかっているのである。俺は今期既にスーツとブレザーを買ってしまっているので、実はこの時点で予算はオーバーしている。しかしここでスーツにお目にかかれるなんて事はまずない。サイズも大体合いそうだ。品出しに忙しそうな愛想の悪い店員を呼びつけ、試着してみることにする。なんの事はない、買う気を見せればそこそこ親切だ。ジャケットがS、パンツがMというまことにちょうどいいサイズでもう即決で買ってしまった。ここ数年のバーゲンの中でもかなりの出物と言っていいだろう。
という訳で今日は買ったっきり取りにいっていないスーツを取りにミナミへ出かけることにした。ひとつは先々週買ったブ○ックスのブレザーとパンツ、もうひとつは先述のコムデ○ャルソン。買ったんなら早く取りに行って着ろよと思うのだが、そもそもバーゲン前の6月に買ったスーツもまだおろしていないのである。ぜいたくなのか阿呆なのか。阿呆だな。今日はお直ししたスーツを取りにいくだけのつもりだったのだが、まだバーゲンの名残があるのであちこちのぞいてしまう。するとこんな時に限ってあるんだなー、出物が。
今日の出物はポール○ミスのダブルのスーツ。先週来た時にはなかったんだが、どっかの売れ残りを持ってきたんだろう、ひとつだけぽつんとハンガーに引っかかっていた。きょうびダブルのスーツって探してもないのだが、珍しくここにあったのだ。ちょいと大きめだが、まあなんとかなるだろう。5000円近くお直し代を払って結局買ってしまった。おまけに別の店でシャツまで買ってしまった。去年のバーゲンはたいした出物もなくてほとんどなにも買わなかったのだが、今年は買いまくりだ。まあ、バーゲンって当たり年とはずれ年があるので、今年は当たり年ということでよしとするか。
ここんとこあちこち行ってみてわかったのだが、○ームスの店員はたいしたもんだな。スーツを売るってことについてとても意識が高い。他の店はほんとにサイズ合わせにピンを1、2本打つだけなんだが、○ームスは着丈から裾からピン打ちまくりの合わせまくりだもんな。「肩の位置はここ」とか「腰の位置決めろ」とか、「袖の長さは基本はここまで」とかね。ちょっとうるさいけど、買うときはそれはとても親切に感じる。こうしてみると他の店の店員さんは単なる売り子さんだが、ビームスの店員さんはかなりスーツに対する意識が高いことがわかる。まあデザイナー系とセレクトショップ系ってところで違うのかもしれないが、ここんとこ○ームスの評価は俺の中でちょっと上がっている。
それにしても今年は買い過ぎだ。スーツ4着ってあんた、この久しぶりの猛暑にほんとに着るつもりなんだろうか。今年はなまけて半袖ばかり着ているというのに。
7/20 fri. |
朝帰り。3連休初日の東京なのでたまには遊びたかったのだが、朝イチの新幹線でとっとと帰ってくる。6時だというのに新幹線の自由席は結構な立ち客もいて、大混雑。立ってる奴らを尻目に爆睡して帰ってくる。
ヘロヘロなので親大阪からタクシー。10時頃うちに着いて15時まで寝る。ぼーっとしてたら一日が終わってしまった。今週はなんだか忙しかった。刺激もあって楽しいのだが、体力の低下を痛感する。なにもしないうちにもう夜。三連荘で飲みっぱなしなのでもう飲めないかと思っていたのだが、一応うちでゆっくりしなきゃいけないので、寝酒だけは飲んで寝る。
7/19 thu. |
体内時計が完成してるってのは意外と便利なもので、昨夜遅かったのに7時には目が醒める。というか、いつもの生活だったら酒が抜けた4時頃一度眼が醒める時間がこのくらいの時間なんだろう。
とりあえずシャワーを浴びてボケーっとする。同僚を起こす約束をしているので先に出かけるわけにもいかない。昨日間に合わせで買ったマイルドセブンスーパーライトが死ぬほど不味いので、とりあえず煙草を買いに行く。煙草を買いに行って一服したら同僚を起こす時間。ひとりはまだ寝ていたようで先に行ってくれと言い、もうひとりはもう起きていた。ので起きていた同僚と朝飯を食うことに。
とりあえずマクドナルドで朝飯。朝のバリューセット、ソーセージマックマフィンである。若い頃は食べたくてもこの時間に起きてるなんて事はなかったのにね。ソーセージマフィンも旨いし、ハッシュドポテトも旨い。しかしこんな油っこいものはどう考えても朝食のメニューじゃないな。脂つかいまくりじゃねーか。しかし、同僚はハッシュドポテトを2つ追加でオーダーしていた。若いってすばらしいな。
今日は会社で終日会議。しかし朝からおめでたい出来事が。やはり出張で来ていた同僚が「嫁が産気づいたので帰ります」と言っていきなり朝から帰ってしまった。朝9:30のこと。これで彼は昨日の宴会のためだけに東京へ出張しに来たことになってしまった。まあくだらねえ会議と会社でのアンオフィシャルの飲み会とどちらが重要かというと、飲み会のほうが重要なのは言うまでもないので、飲み会にだけでも参加できたのは良かったと言わざるを得まい。
で、終日会議。あまりにばかげた内容のことがあったので久しぶりに突っ込んでしまった。もともと一言言ってやろうと思っていたのだが、別の子がきっかけを作ってくれたのできっちり言ってやることが出来た。が、結論は「君らの言っているリスクは覚悟の上です」という返し。上等だ。俺の捨て台詞は「覚悟できてるんですね。会社としてそれが結論なんですね。じゃあ、やりましょう。リスクの責任は会社持ちだって覚悟しといてください」というもの。
これ、俺としては怒鳴りこんでやろうと準備してた懸念の件だったので絶対言ってやろうと思っていたのだが、俺のツッコミに対して意外と評判が良かったので、ちょっとうれしかった。みんなも言おうと思っていたことらしい。後で何人かに「男だね」とほめてもらった。
相変わらず英語は聞き取れない。ボスの英語は多少口ごもった感じの喋りかたなので聞きにくいんだとは思うが、聞ける奴らはちゃんと聞き取れているのでなんのいい訳にもならん。
会議は終わり、事務所でうろうろ。机がないので居場所もないのだが、本社の人に顔を売っとくのも地方としては重要な仕事。普段は新幹線の時間を気にしてさっさと帰ることが多いので、ほとんど話もしないのでたまにはそんなこともやっとかないと。
と言うことで数人で今日も飲み会へ。とりあえず空いてるらしき居酒屋へ。宴会を主催するおねえちゃんのオーダーの仕方が男らしい。メニューなどチェックすることもなく、よくありがちな手書きの「今日のおすすめ」と書かれた紙を指差し、
「とりあえず今日のおすすめ全部ね」
これを男前と言わずしてなんと言おう。
ひとしきり飲んだ後2次会へ。二次会が終わった後俺はもうヘロヘロでその辺のホテルに泊まろうと思ったのだが「それはダメ」と引きとめられ三次会のバーへ。さすがに倒れて2時間ほど寝ちゃったのだが、みんなは夜通し話していた。俺が眼が醒めた頃辺りははもう白んできていた。久しぶりの朝までコースである。こんなの何年振りだろう。最後に朝まで飲んだのなんて、もう遠い過去の記憶だ。なんか、遊んでるって感じがするね。
今回痛感したのは、会社の雰囲気ってのは結構簡単に変わるってこと。どこのグループに所属するかでも変わるし、誰と付き合うか、誰の意見を尊重するかでも変わる。あと、誰かが入ってきたことによっても変わるのである。しかも大きく。そしてそれがエースじゃなかったとしても。つまり世界観っていうのは組織とかメンバーじゃなくて主観と認識のみによってたやすく変わるものなのだ。いや、たやすいってことでもないが、大規模なことじゃなくて、意外なことでも変わるのだ。
今回初日の飲み会は、契約社員さんの送別会。とはいえインフォーマル。つまりマネージャークラスはこずに現場有志だけの飲み会である。しかし、考えられないくらい多くのメンバーが集まった。契約さん派遣さん正社員。ちょっとびっくり、あ、うちこんなに社員さんいたんだなーって感じ。そしてそれがとてもうれしかった。辞める人の人柄で集まったのもあると思うんだけど、比較的しれーっとした会社だと思ってたので、なんか熱くてうれしかった。
ムードメーカーとしてキーマンとなるおねえちゃんが二人。ひとりは以前ちょっとへこんでいるといっていた、気さくなおねえちゃん。そしてこのおねえちゃんがもうひとりのおねえちゃんに出会うことによって、多分ある雰囲気が出来あがってるみたいだ。もうひとりのおねえちゃんというのは最近やってきた新人さんである。ま、新人さんといっても中途採用なのでそれなりのキャリアはある。この子が書き物にセンスがあるので俺としては注目していたのだが、やはりなかなかのものだったようだ。この新人さんが入ってきたことによって今までいたおねえちゃんの才能も開花し、新しいムードを創り出しているようだ。
どちらも基本的にはものおじしないタイプ。かといってでしゃばりではなく、自分の仕事にプライドを持っていて、そのことについてはきちんとした裏付けを持っている。仕事の発言を聞いていれば出来る奴か出来ない奴かは容易に判断できる。俺はハッタリで生きていくタイプじゃないし、仕事も出来るタイプじゃないが、口だけのハッタリ野郎なのか地力がある奴なのかの判断はできる。
そのおねえちゃんのインフォーマルグループに参加させてもらったおかげで、俺の会社の世界観は少し変わった。今まで仕事の表面上エース扱いされていた子があかんたれの評価だったり、あまり目立たない子が意外と人気があったり、地方から見られないシャドウキャビネットが垣間見られて勉強になった。最近この「勉強になった」っていう言い方もどうなのかなと思う。面白いか、つまんないか、それでいいような気もするし。まあ、興味深いとか勉強になったって言いまわしがあるんだから使ってもいいか。しかし面白かった。ほんとに地方から見られない部分ってのはあるんだよね、いや、それは多分本社にいたってそこに参加しない限りは解らないことだってあるしね。今回は裏の部分が見られて楽しかった。そして、そのことによって俺は元気づけてもらえた。
つまりなー。そこに参加させてもらえなければ俺はその人間関係に気付きもできないし、そんな関係があることすら知らない。そして、思わぬことに意外と暇な人がいたりとか、意外と使える奴がいたりとかそういうことすらわからないわけで、そういう意味ではやっぱり大切なのは人と人とのお付き合いなのかな。
で、怖いのはインフォーマルグループの評価ってのは、実に的確だ。仕事が出来ない奴はけちょんけちょんだが、仕事が出来るだけじゃダメ。常日頃の言動まできちんとチェックされる。かといっていい人であればそれですむかっていうと、そういうもんでもない。人に評価されるってのはとても難しいことだ。
おっさんになる、ってことに今とても敏感だ。別に小僧になんか戻りたかねえが、俺は今の会社で現場最年長なので結構気になる。で、物事のセンスとして負けてんだろうな、小僧に。流行りものや、今の話題なんかでは完全についていけない。そして今の仕事は「今風のクラブを知っている」っていうことすら仕事としての才能であったりする。それはちょっとつらいな。まあ仕事でなくても「気の効いた飲み屋を知っている」っていうのは酒飲みの義務であったりするんだが。
などと思っていたら、ブレザーごときでおっさん扱いされたのでまたへこんだ。「ブレザーだし、金ボタンだし、おまけにダブルだし。しかも紺ブレ」と。まあ、はっきり言ってくれたほうが気持ちがいいし、はっきり言ってくれるとこみるとまだ愛があるんだろう。彼女達にとっては「紺ブレ(この言いかたが妙に懐かしいが)」ってのはちょっと古めの時代遅れのアイテムなんだろうな。10年前くらい流行った一番恥ずかしい感じなのかな。
などと言ってオヤジ談義をしていて「最近オヤジなんだよなー」といってたら、
「歳とってオヤジになるのは悪いことじゃないわよ。素敵なおじさまならね」
と言われた。そりゃそうだ。俺も今更小僧に戻りたいわけじゃない。でも俺は素敵なおじさまにもなってないし、気の効いたオヤジにもなっていない。一番嫌なのは、沢田研二にもミックジャガーにもなれていないことだ。無論奥田英二ごときにもなれていない。ちゃんとした「オヤジ」にもなれていないのにもかかわらず「いつまでたってもチンピラのオヤジ」にもなれていないのである。
たとえば津川雅彦になれば「素敵なおじさま」と言われるだろうし、ミックジャガーになれば「ロックンローラー」と言われるだろう。しかし俺は大人にもなっていないし、ロックンローラーといえるほどチンピラ加減も残していない。タダのおっさんになりつつある。どんなおっさんになりたいのか。若い頃って背伸びしたり、いきがったり勉強したりして、それなりの雰囲気を出したりがんばったりするもんなのだが、もう背伸びするほど元気もないし、体力的に無理もしたくないし、へんな勇気も出したくない。むう、これをおっさんというのか。でもな、センスって無理しなくても身につくものだと思うんだけど、そっか、もともとセンスってものがないんだな。
ガキになめられるほど落ちついちゃいないつもりなんだが。
7/18 wed. |
今日は人の仕事の応援。気楽なもんだ。夕方から明日の会議のため東京へ前乗り。19時から辞めちゃった子の送別会もあるので15時にはオフィスを出たのだが電車の都合もつかず、結局東京へ着くのは20時近く。東京はやっぱ意外と遠い。
ゲロ暑なので我慢しきれず、勤務時間終了前にもかかわらず新幹線で缶ビールを一杯飲む。乗ってるうちに勤務時間は終了したのでもう一缶飲む。みんな疲れてるにもかかわらず新幹線の中で3時間喋りっぱなしであった。仕事の話からパンクラスの話までわれながらまあよく喋るもんだ。
そんなこんなで送別会。何故だか一次会からカラオケボックスなのだが、行ってみてびっくり。満員電車のごとくぎっしり詰まっててもう座るスペースどころか立ち入る隙間もないくらい。15人定員部屋に20人くらい詰めこんであるな。よくまあこれだけ集まったものだと感心する。あまりよくわかんない顔もいたりして、なんだか不思議な感じ。
予定より大勢だったらしく、遅れてきた俺達は新しく取ったという別室へ。大勢いる方へ入れないのはちょっと淋しいかと思ったが、主賓もこっちの別室へ来てくれてやたらに盛り上がりを見せた。仕事じゃない時に顔を合わせることがほとんどないので、こんなときは意外な一面が見えてなかなかおもしろい。宴会に遅れていくのは厳しいもので、もうみんなすっかり出来あがっているところへしらふで乗り込んでいくのはなかなかつらい。。酔っ払いのノリになるまで少し時間がかかったが、あんなに大騒ぎのカラオケは久しぶり。昔俺は大騒ぎの宴会を盛り上げる宴会部長の役割を担っていたのだが、ここんとこそんな機会が全然なかったのだ。そうだ、宴会って大騒ぎして束の間浮世の憂さ晴らしをするものじゃなかったか。「おおさわぎ」をしたのはほんとに久しぶりだった。
2次会はちょいとおしゃれな洋風創作料理の店。しかしみんなよく洒落た店を知ってるね。感心する。まあ俺はここんとこ野郎同士でしか飯を食うことがないし、もともと日本酒が好きなのでこういう店とは昔からほとんど縁がない。ワインとパスタでオヤジ同士が静かに話するわけにもいかんしな。
普段ほとんど話をする機会がないおねえちゃんと話をしたりするととてもおもしろい。なるほど、環境さえあれば若いおねえちゃんと知り合う機会ってのはあるもんだなと妙に感心する。で、やっぱ若い子と喋ってないと情報的にもメンタル的にもどんどんオヤジ化していくことが判明した。
初めて喋る人に自分のことを喋ったり、わかりやすく説明したりするのって意外と難しいことにふと気がつく。外国人と喋ると自分が日本人であることを痛感させられて、いかに自分が日本のことを知らないかを思い知らされるが、あれの小型版みたいな感じ。俺は誰で、どんな奴で、どんな仕事をしててどんな趣味なのか。人に聞くのも難しいが、たまに俺の事を知らない人に、自分のことを説明するのって結構大変。
ひとり抜けふたり抜けしながらも結構宴会は続き、結局終了したのは夜中の26時頃。普段はみんな意外としれっとしてると思っていたのだが、みんな結構好きじゃん。まあ、送別会ってこともあるのかな。そんなこんなで解散する。幸いなことに俺達出張組はホテルまで歩いていけるので、ホテルへ戻ることにする。
俺はひとりでコンビニへいくことにした。するとあろうことかあるラーメン屋を発見した。「香月」である。昔、東京に住んでる頃はちょいちょい来たのだが、こんな夜中に香月にあたろうとは。
何が感動的だっていって、他人行儀だと思っていたこの街が急に懐かしの俺の街になったのである。もちろん住んでいた訳ではない。俺が東京で暮らしていた頃、この街の駅はずーっと工事中でなんだかしょぼくれたイメージしかなかったのだ。ガーデンプレイスはもうその頃あったがそこへ繋がるエスカレーターはまだなく、工事中のガード下をてくてく歩いていくしかなかった。まあ通勤で必ず乗りかえる駅だったので、たまに香月や恵比寿ラーメンを食べに来たりしたのだ。
その後、俺がまたこの街にやって来る羽目になった時にはすっかり様変わりしていた。駅は見事なターミナルビルになり、オフィスビルには外人だらけ、たまに連れてってもらう店も小洒落た店ばっかり。まあもともと下町じゃないから小綺麗な店も結構あったのかな、俺が行かなかっただけで。そんな訳で俺はちょっと気取り気味に変わったこの街があまり好きではなかったのだ。しかし、である。俺は昔東京で仕事をしていて、この街のこともまんざら知らないわけじゃなかったのだ。自分が横浜に住んでいたことも、この街にちょいちょい来ていたこともすっかり忘れかけていた。それが香月がここにあったことによって、この街は急に昔懐かしい優しい顔を見せてくれたのである。例えて言えば見間違えるくらい美人になった昔の女に急に出会って、昔の仇名で親しげに呼ばれたような、そんな感じ。もしくは知らない街だと思っていたら、いきなり馴染みのラーメン屋を発見したとか、そんな感じ。いやそれじゃそのまんま。とにかく、「ひさしぶりじゃん。忘れてたんじゃないの?」って話しかけてもらったような気がした。
などとひとりで感銘にひたってラーメンをすすっていたら、おなかを空かせたらしい同僚がひとりやってきた。ごきげんな俺は香月にまつわる説明を一通りした後、チャーシューメンをおごってあげたのであった。
7/17 tue. |
OFF会というものに初めて参加した。なかなか興味深い体験であった。詳しくは「OFF会日記」をどうぞ。でも書かないかもしれません。
7/16 mon. |
めざましテレビの星占いが12位だった。最低って事だ。だからといって最高の時何がいい事があったわけでもない。それでも悪いことは当たるのである。
朝からあれだけ確認したにもかかわらず納品ミス。毎回もめるので今回は特に念入りに確認したのだが完全にうちのケアレスミス。しかも明らかに。しかもミスった奴が比較的ものの解った俺のお気に入りの子。なんで〜、と思うが怒鳴るわけにもいかず、処理してもらう。最初は単にケアレスミスですむかと思ったのだが、たどっていくとやはり問題が派生してくる。システムが追いつかないので手作業にした挙句の人為的なミス。どうしようもない。
続いてはうまくいかない商談。おひきがあるってことはありがたいことなんだけどな。断る商談は好きじゃない。しかし、条件が合わないことは合わないこと。昔それで死ぬ程ひどい目にあってるのだが、反対の立場になっても断るのはやっぱりつらい。昔俺の商談を断る奴らは全然辛そうじゃなかったけどな。それでもお誘いがあるのに断るのはつらい。先方さんがやる気があるときはなおさらだ。でも、しょうがない。ルールを破って受けてその場しのぎをしても、クビがかかるのは俺のほうだからな。
この日は祇園祭の宵山。だいたい毎年祇園祭の時って京都に来ている。ま、仕事なので祇園祭を見られるわけでもないのだが、なんか因縁を感じる。
7/15 sun. |
バーゲンもいよいよラスト。後半の面白いブランドが出てくるタイミングではあるのだが、もうおいらの今期予算は終了。なので物色に出掛けもせず、先週買ったブレザーのお直しが出来あがっているにもかかわらずそれもとりに行くこともなく、うちでゆっくり。
ここんとこはパソコンを持ちかえって土日に家で持ち帰り残業が多い。くだらない仕事なのだが、必要な仕事。4、5時間で終わるのだが、いってみれば半日仕事。毎日1時間ずつ残業すれば済むのだが、デイリーの仕事はもういっぱいいっぱい。今の仕事は俺の努力でなんとかなるところもまだある。だから、仕事を楽しく、短くするのは自分の努力でなんとかなると思っている。ならないところがほとんどだが、縮められるところを縮めるのがプロであり、怠けものの腕のみせどころだ。いや、そんなに仕事熱心じゃねえんだけどさ。俺より労働時間の多い奴は死ぬほどいるんだろうけどな。ギャラから考えたら時間給安すぎ。ま、しょうがないけど暴れそう。
奇跡っていうのは実はあまりない。雷波少年の鉄棒少女を見てたときのこと。チューヤンが「奇跡は必ず起こる」みたいなことをいったのだが、俺はそれは鉄棒少女に失礼だと思った。
彼女は少なくとも数ヶ月間、大車輪に取り組んでいる。そして結果としてダメ出しをされて「今」大車輪が出来るのは奇跡に見えるかもしれない。しかしそれはそうじゃない。今大車輪が出来たとしたらそれは彼女の努力の蓄積以外の何物でもないし、その努力の蓄積を「奇跡」と言ってしまうのはまったくもって彼女の努力を否定する失礼な言動だ。傍で見ていれば、そして応援の台詞として解らない事もないのだが、それは奇跡じゃない。努力の結果がある日突然実を結んだだけの話だ。
物事に奇跡はありえない。ビギナーズラックってのはある。しかしビギナーズラックで大車輪が出来たり、200kのベンチプレスは出来ない。出来たとしたら何らかのかたちで、それと別の方法論として努力をしていたんだろう。応用は効くからね。
夢を叶えるのは絶望的な作業の積み重ねでしかない。そしてそれをやってきた奴だけが夢を叶えると思いたい。いや、疑う術もない。夢を叶える奴はばかげた夢をあきらめず、途方もない夢に向かって毎日毎日腕立て伏せを続けた奴だけだ。それでも天才は確かにいる。しかし生き残っていく天才で努力をしていない奴はいない。むしろ、天才は凡人が努力だと思っていることを楽しみながらやれる奴に他ならない。
そして俺は結果のない、つまらない努力をことさら努力したかのように言う凡人だ。
7/14 sat. |
わかっちゃいたけど月曜日から日記を更新していなかった。日記書くくらいの余裕がほしいものだが、一杯飲んじゃうとなかなか出来ない。そんな訳で今日は日記の日。
昨日今日、梅雨があけたらしい。今年の梅雨はなんだか憂鬱だったが、空梅雨、というほどでもなく早目に明けてなんだかうれしい。琵琶湖は枯れ気味らしいが、まあなんとかなるかな。梅雨明けで、いよいよ夏本番である。実は梅雨明けという儀式は俺にとっては結構重要で、「もう雨の続く鬱陶しい時期は終わって、夏が来ますよ」という囁きは魅力的である。これからは誰がなんと言ったって気象庁のお墨付きの夏なのである。
でも、もう一生2ヶ月近く夏休みをとれるなんて事がないと思うと、ちょっと憂鬱だ。ある意味では去年の夏は夏休みみたいなものだったが、サラリーマンである限りはちゃんとしたバカンスなんかとれそうもない。最近は飛び石連休の穴埋めだってビビってるので、自分がビビってる限りは長期休暇は無理だな。この辺、人のせいより俺のせいもあるかも。
7/13 fri. |
一番のロマンチストは文学者や哲学者じゃなくて科学者だ。夢をかたちにするのには技術がいるのだ。人間が2本足で歩くのは構造上奇跡に近いことだと昔は言われていた。しかし夢は今現実に近づきつつある。鉄腕アトムになりたい、媚薬を作ってモテモテになりたい、青い薔薇が見たい。夢見るだけじゃなくて、考えてたって叶わないものを追いかける人たちの方がやはりロマンチストだ。久しぶりに清原なつのを読んでそんなことを思い出した。
今日も遅くまでお仕事、宝塚から堺まで日がな一日這いずり回る。この暑い中外回りをするなんていう原始的な商売はどうかと思うが、あいにくインテリじゃないのでブルーカラーでやっていくしかない。そのうちぶちきれるな。何か仕事が楽しくなることを見つけなきゃ。新しい鞄買うとか、PDA買うとかな。まあそんなことで楽しく生きていけるんなら安いもんだが。
そんな訳で今日も外飯。最近外食ぐせがついてちょっと困る。松屋で定食食うわけではないので、晩ごはん代が結構かさんでしまう。かといって家に帰ってももうスーパーは閉まっている時間。この暑い中ビールも飲まずにうちまではたどり着けない。
今日はちょっと気になってた初めての店にいってみる。そんなに安くはなかったがよさそうだったのでちょっと寄ってみた。カウンターだけの作りで客も少なくて静かで結構いいんだが、大将が愛想なし。まあおれは今日愛想のよすぎる店へ行きたくなかったのでそれはそれでいいんだが、常連さんと大将がずーっと喋っていたのでなんかそれはそれでうっとおしい。愛想がないのはまあかまわないが、常連さんだけには愛想がいいうちわの店ってのはあまり好きじゃない。かといって今日は話しかけられたくもなかったのだが。どっちやねん。ビールと冷酒1合と2品ほど頼んで4100円。食べ物は結構旨かったが、多分もう行かない。
7/12 thu. |
22:00まで会社。おすし食べたかったけど、親切に話し掛けてくれる店は時としてうっとおしい。気に入ってるおすし屋さんはあるのだが、中途半端に顔見知りなのでなんかかえって気を使っちゃう。なので黙って食える焼き鳥屋へ行く。
ここんとこヘロヘロなのでローヤルゼリーを買った。たまにはキューピーコーワゴールドやアリナミン見たいな奴にしてみようかと迷ったが、やはりここは王道のローヤルゼリーにしてみた。おっさん街道まっしぐらである。毎日効きもしないドリンク剤飲むよりマシだろう。いつでも思うが、酒を飲むために稼ぐのは望むところだが、俺はローヤルゼリーなんか飲むために稼いでるんじゃない。
7/11 wed. |
昔の知り合いのオヤジと飲む。結構自慢話も多いオヤジなのだが、別に気を使わなくてもいいし、つっこめるのでなかなか面白い。ま、結局はつきあいが長い奴の方がほうが気楽でいいかもしれない。最近人の話を聞くのも情報収拾の一つだな、とリアルに感じられてきて人の話を聞くのは結構好きかも。なんか人恋しいのかな。やっぱ冷酒は後で効くな。後半記憶がちょっと飛んでる。
しかし、今年はおねえちゃんたちの露出度が高くて楽しい。肩出しへそ出しのおねえちゃんたちはいったいどこを見せたくないんだろう。昔でいうヒップボーン、いわゆるローライズも流行ってて半ケツ出してるおねえちゃんもいるし。しかし、きれいな若い娘が綺麗な肌を露出してるのは美しいし、涼しげでとてもよい。
昨夜の23時に仕事の電話が掛かってきた。いい加減にしてほしいものだが、半分は俺が情報収集を頼んでいるものなので、仕方ないといえば仕方ないがちょっとやだ。で、内容は「うまくいってない」というネガティブな情報。夢にまで見てうなされたのだが、今日やっとその懸念の件は解決した。一安心。
探しつづけた念願のギャルソン買う。このネタは少し書きたい。
7/10 tue. |
実は今日、へこんでいる。人から見りゃそうも見えないだろうけど、せつない。好きだった子が会社を辞める。色々いきさつはあるのだが、今日が最後の日だった。彼女の中でも色々あったんだろうけど、今日はもうすっきりしていたのかもしれない。もたもたしてるのは俺のほうだ。
世話になった。彼女は俺のすぐ後に入った子で、でも中枢部にいるので俺がくやしいくらいいろんな事を知っていた。それはもちろん彼女の努力もあるのだろうけど、入ったばっかの俺はなんでもかんでも彼女を頼りにしていた。そして、ほかの誰より彼女は「営業」のことを解る子だった。
思いは伝わるんだと思うが、そばにいたり顔を見なきゃ思いは伝わらない。彼女は俺によくしてくれて、彼女は俺の事を解っててくれたが、俺は彼女の努力を解ってなかったと思う。解ってないのは俺のほうだ。
それでも今日、感謝の気持ちを伝えようと思った。言葉では7割くらい伝えたつもりなんだが、俺のいいたい事はそんな事じゃない。そしてそれは言い訳で、言わない言葉は伝わらない。もっと、きちんと、言えばよかった。会社のスタンスと、彼女の事情抜きにして、俺は彼女がいた事で俺が助けられた事をストレートに伝えればよかった。いや、言ったつもりなんだけど、足りなかった。彼女の力量をほめるとかそんなやらしいことを考えずに、俺が俺の思った感謝の意を思った分だけ言えればよかった。彼女は俺を救ってくれたが、俺は彼女に何もしてあげられなかった。願わくば、また、縁があることを。繰り返しになるが、言わなきゃ伝わらない。今日は少し、言ったつもりなんだけど、足りなかった。そして俺はいつもそんな風だ。
人が辞めるってことはそんなに珍しいことじゃない。俺の前から何人もの人が去っていった。だから、誰かがやめるってことにそんなにおセンチになってる訳じゃない。でも、彼女はどうかしらんが、俺としては片腕をぶっこ抜かれた気分だ。でも、そんな世間ってもんなのかもしれない。人の心配なんかしてる場合じゃないんだ、俺だってヤバいんだから。自分になんのスキルもないのは俺が一番よく解ってる。次は突出したスキルがなくて、歳もそこそこの俺の番。生きていく生きていく。まず俺のこと。俺も余裕で生きてるわけじゃないから。
7/9 mon. |
めざましテレビの星占いで1位だったわりには別にいいことはなかった。俺の人生は良いことがあるんじゃなくて、悪いことがないだけでとても良いことなのか。まあそれでもいいけどさ。
今日の晩ごはんはしゃぶしゃぶである。何故このくそ暑い時期にしゃぶしゃぶなのか。それは昨日しゃぶしゃぶが食べたくて買ってきたのだが暑くてどうしても食う気にならなくて、今日食べないと悪くなってしまうからである。
帰ってきてクーラーを全開にして部屋を冷やし、シャワーを浴びて、ビールを500ml飲んで体を冷やしてしゃぶしゃぶ。まあ久しぶりに食うとうまいのでそれはそれでいいかなと。
楽に仕事をしようと思って工夫しているわりに、あんまり楽にならない。ただ労働時間が増えてるだけだ。まあ改革する時にはしわよせはつきもの。楽になるための投資だと思ってるんだけど、夏はきついな。
俺は政治ネタは得意じゃないのだが、酔った勢いで書いたものが意外と面白いことがある。酔った時のほうが難しいことを考えているようである。以下せっかくなのでおいとくことにした。
小泉は嫌いじゃない。だけど彼は不支持率の後にやってきた政治家の言葉を使わないというだけの普通の人だ。株価は下がりっぱなし、今まで何をしてきたわけじゃない。人気があるだけだ。一番怖いのは不況のどん底でエースのようにやって来て、構造改革(郵政事業とかね)は唱えちゃいるが、不況に目を取られているうちに政治色に気がつかず、そこに目を向けさせているスーパー右翼の可能性があるということだ。
初手から公人として靖国へ参拝するって言い切ってるんだぜ。マスコミの取り上げかたは意外と少ないけど。関係ないところで人気を得ながら、着々と右側の政治認識は進められてるんじゃねえのか。ふと気がつくと田中真紀子叩きはレットパージかもしれないし、うっかり親米がベストだってセレクションになってんじゃねえのか。
教科書問題だって、無視に近い状態で押しきられてねえか。経済、不況の最中、景気回復に気を取られてるうちに「政」のほうはどんどん好き放題にすすめられてるんじゃねえのか。うっかりしてると景気回復の最適方法は軍事産業の輸出だ、なんて言いきられて賛成しちゃうぞ。
核を作るのが一番儲かる方法だとか、公務員のリストラの第一段階として、総公務員一時パートタイム自衛官作戦なんて、ありうるぜ。俺が考えつくんだから奴らはそのくらい目論んでるはずだ。公務員のリストラはもう必然だ。であれば一番リストラと富国強兵と自衛隊の合法化には、リストラされた公務員の自衛隊員化って、一番言い訳としてはいいんじゃねえのかな。
7/8 sun. |
昨日お出かけしたので今日はじーっとしてる日。洗濯をして、買い出しに行って、クリーニングを出しに行って、部屋の片付けなど。何度でも言うが、ひとりものは結構大変なんだってばよ。
髪が伸びてきたので髪を切りに行った。ショートにしてるとやっぱ毎月行かなきゃいけないのでちょっと不便。かといってみっともないのも困るので髪結い処にいってみる。
今日は久しぶりにゆっくりだな。なんだかゆっくり酒を飲めてる。早目に寝ようか、束の間の退屈を楽しもうか。もう少し、ぐずぐずしよっと。
7/7 sat. |
七夕って最近とみに地味なイベントになってないか。七夕だからなんだって感じだな。ボーナスシーズンなんだからなにかにこじつけてひと儲け出来そうな気もするんだが、がんばれ流通業界。
そんな訳で今日は本格的なバーゲンシーズン到来なので、街までおでかけ。まずお目当ての店を覗いて、英会話のレッスン。その後友人と待ち合わせてお買い物。友人がデジカメを買うというのでついていく。
何軒か回って最後にたどりついた店が最安値だったのでそこで買う事にする。だいたい電気ものって、ぐるぐる回ったら最初の店が一番安かった、なんてオチがつくものだが、今日は幸せな結末を迎えた。友人が買ったデジカメは昔俺が欲しくて、その当時は高くて買えなかったもの。ちょっとくやしいので俺もそのうちデジカメを買いかえる覚悟である。
さて、友人はデジカメを抱えて小躍りして帰路についてしまったので、本格的にバーゲンのお買い物である。実は俺は自分でも嫌になるほど優柔不断なので、目的のない買い物の時はひとりのほうが気が楽である。
まずコムデ○ャルソン、ニ○ル、ビ○、ポール○ミスなど一通り流すが、おしゃれさんじゃない俺にはどうも縁がないようだ。ギャルソンの普通のジャケットがあったのでちょっと悩む。
やっぱダブルのスーツなんか今時どこにも売ってないな。今の小僧は3つボタン上二つ掛けしか着ねえのかよ。着ねえんだろうな。どうでもいいがほんとにここんとこスーツのバリエーションって選びようがないな。プロパならあんのかな、ダブルとか2つボタンとか。
続いておっさん系の服屋へ行く。小泉がアメリカ訪問の時に選ばなかった、昔は結構有名だった服屋である。朝本店に寄って見たとき、それはもう定番品のシングル3つボタン段返りのブレザーがあったのだ。しかし一瞬目を離した隙にどっかの兄ちゃんにとられてしまい、その兄ちゃんは俺の狙っているブレザーを抱えたまま店員とでかい声で服談義を始めた。常連なんだかなんだか知らんが能書言ってる間に買うなら買う、やめるならやめるかどっちかにしろ。しばらく待っていたが、いつまでもぐだぐだ言っていて結局俺は学校へ行く時間になってしまったので、もうその店を出なければならなくなってしまった。
そんないきさつがあったので、まずはその店の支店へ行くことにした。するとそこにも俺の狙っているブレザーはひとつだけあった。しかもサイズもぴったり。とりあえず買うことにする。昔憧れていたシングル段返り3つボタンの紺のブレザー。いや、買おうと思えば今は買えるんだけど、バーゲンで出ているとうれしさはひとしお。ついでにタイとチノパンとタイを買う。バーゲン中なのにここはお直しをしてくれるのがいいところ。フィッティングルームが混むので解らない事もないのだが、「バーゲンで買ったスーツのお直しはバーゲン終了後になります」ってのはどうもいただけないよな。
続いて○ームスと○ップスへ。ここんとこ気に入ってるのだが、今回は出物なし。まあスーツとブレザーを買ってしまった後ではそれほど真剣にも見れないか。ビジネス用の派手目なシャツを探すが、似合わなそうなので結局やめる。
で、次はアロハを買いに行く。最近はハワイアンといわなきゃいけないらしいのだが、ここんとこ毎年一枚アロハを買っている。実はアロハというものは難しいもので、似たような柄に見えるのだが、「いいなー」と思う柄があると往々にして高い。で、洗ってみたりすると安いアロハはすぐヘタるのでやっぱり安っぽく見える。といって俺はアロハオタクではないのでまあ普通のものを買う。3軒くらい回って、まあ気に入ったものがあったのでよしとする。問題は年々アロハを着ていてもチンピラらしく見えなくなってきている事である。
という事で今期のバーゲン予算は終了しました。
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久しぶりの出張なのに、ホテルでゆっくり寝坊するヒマもなく朝8時から仕事。仕事熱心なのはいいのだが押しつけがましいおっさんに面倒な仕事を依頼される。まあヒマだったら応えてあげたいのだが、生憎個別対応してあげられるほど俺も会社もヒマじゃない。どうやってやっつけ仕事を終了させるかちょっと考える。特別なリクエストに応えてあげると次からその特別を要求してこられるのが世の常なので、なるべく特別な事はしたくない。ちょっと傲慢か。
早上がりしようと思ったのだが、意外と真面目に仕事をしてしまう。返りしなケータイの電源が切れてしまったので、ちょうどいいや、と思って新幹線でビールを飲んで帰る。新大阪に着いて、やっぱり気になったので売店でケータイの電源を買い、留守電をチェックするとメッセージが数件。新大阪のホームにしゃがみこんであちこちに小1時間電話をする。なんかしょぼいぞ。会社帰ったほうがスマートだったな。
7/5 thu. |
ここんとこ事情があって忙しい。正確に言うと手を抜けるところを抜かずに忙しくしている。この程度の忙しさに耐えられない神経と身体では次のステップに耐えられないからである。今の仕事はさほどスキルが必要な仕事ではないのだが、スキルが必要でない仕事で自分をスキルアップさせるのは「量」をこなせるということしかない。そんな訳で20時まで普通の仕事をし、その後出張へ出かける。ホテルへ着いたら22時。
この日始めて俺はタクシー会社にクレームをいれた。相当腹がたったんだろうな。迷わなかった。
21:30頃倉敷駅に着いた。俺は両肩に荷物を担いで結構大荷物。おまけに雨。始めて泊まるホテルで「徒歩8分」と書いてあったのでタクで行くことにした。俺は普段「近くてもいい?」と聞くことにしているのだが、雨で大荷物だったのでこの日は珍しく聞かなかったのだ。それが失敗だった。
タクに乗りホテル名を告げるや否や、「すぐそこだよ」と明らかに嫌そうな口ぶり。「10分くらいかかるって聞いたんですけど」「10分なんかかからねえよ」。いきなりやな感じだったがまあ雨だし、傘も持ってないので我慢する。しかしすぐそこのはずのホテルへなかなか着かない。まあ少しくらいの遠回りは勘弁してやろうと思ったが、どうやら本格的に迷っているようだ。もしかしたらわざと迷った振りをしているのかもしれない。
すると信号待ちで泊まった時に別のタクの運ちゃんに「このホテルってどこにあんの?」とほんとに聞いていた。ここでこいつは正確なホテルの場所も知らないのに近場らしいということだけで嫌がっているプロ意識もない阿呆だということが判明した。腹が立つので黙っていたら今度は言うに事欠いて「連れ込みだろ」と言い出した。まあいい。すると今度は道を聞いたにもかかわらず「この辺なんだけどなー」とまだ迷っている。金はやるから早く連れて行け、と思っていたのだが、あまりにもたもたしているので穏健派の俺もさすがに腹が立ってきて「すぐそば言うたんちゃうん」とひとこと言った。するとおっさんは逆ギレ気味に「そんなホテル地のもんでも知らんよ。最近出来たんちゃうか。普通は○○とか××に泊まるんだ」と言い出した。最悪だ。もう怒鳴りつけるか駅まで戻れって言おうかと思ったが、考えているうちにホテルに着いた。ホテルの前には何台かタクシーが止まっている。普通のタクシー会社が知らないホテルじゃないようだ。
すぐそこのホテルまでの料金は960円だった。俺は1000円札を出し、「お前これだけ道に迷って全額取るのか」と言おうと思った矢先、「10円ない?」とそいつは言った。明らかに俺が俺が怒っているのを感じ取っているはずなのに完全に確信犯だ。もしくは無神経だ。こういう奴を怒鳴りつけても、詫びの一言も帰ってくるはずもない。怒鳴り合って俺だけがよけい不愉快になるだけだ。俺は黙って10円をくれてやった。50円玉でお釣りをよこした。
ホテルに入って迷わずタクシー会社に電話をした。今までタクシーで不愉快になったことは何度もある。嘘か誠か「近代化センターに電話する」って言うとタクの運ちゃんの態度が急に変わるって話も聞いたことがある。でもどんなに不愉快になっても、俺は今だかつてタクシー会社にクレームを入れたことはない。でも、我慢できなかった。
名前もナンバーも控えてこなかったが、幸いなことに領収書には車番があった。俺は車番を告げ、経緯を説明した。怒鳴りつけてやろうと思っていたのだが、電話に出たのはおばあちゃんらしき人の声。何かやる気はそがれるが言いたいことは丁寧に言った。しょぼい会社なんだろうなって感じの受け答えだ。「どうしたらよろしいでしょうか」とすまなそうに言うので「タクシー代返せ」とも言えずに、「今後注意して下さい」と言った。「今まで乗ったタクシーの中で一番不愉快な思いをしました」と言えばよかった。「本人にも上司にも注意して厳しく言うようにしますので」と言うような旨の事を彼女が言ったので電話を切った。車番を再度確認する事はなかったので、ほんとに言うかどうかも解らないが、とりあえず少し気が晴れた。
ちょっと方法としては男らしくないかなとも思う。男だったら運転手に直接ガチンコで言うべきだろうな。でも、俺はそんな奴なのである。なんだったらこれから近代化センターにも連絡する覚悟である。
7/4 wed. |
とある心理戦でへこんでいた。別に何か嫌な事を言われたとかじゃなくて、ひとえに俺の人間関係の無関心さと未熟さによるもの。すると別のある心理戦から心温まる言動が届いた。酔っていたのでよく覚えていないが、ちゃんと御礼を受けとめたつもりだった。が、思い起こすといいたいことは言ったような気もする。
大事な事はなんだろう。やはり直接言うことだろうか。介在となる人を持つことだろうか。間接的に届いたことについても心を砕いてくれる人だろうか。
どれも大事だ。俺にとっては。でも、どんなに思っていても思ってるだけじゃ伝わらない。いや、「以心伝心」を最高到達点とする俺からすれば、思ってるだけでもものは伝わる。でも、言ったほうがもっと伝わる。
7/3 tue. |
「お前が一生俺の面倒を見てくれるんなら何でもいう事を聞いてやる」
しばらく忘れていたが、俺の座右の銘の一つだ。もちろん裏では「そうじゃなきゃ聞かねえよ」の捨て台詞つきだが。無論、親であろうが師匠であろうが上司であろうが、一生俺の面倒を見てくれる奴がいるはずもない。憧れてはいるが、ありえない。だからこの科白はネガティヴにしか使えない。
裏返していえば、誰も俺の面倒を見てくれないんだから、一生自分で生きていかなきゃいけないということだ。あるところでは言う事を聞き、あるところでは拒否する。それが日常だ。で、それでいい。組織の中で生きていく、ある関係性の中で生きていく、身内の中で生きていく。誰も一生俺の面倒を見てくれない中で、その意識を持っていくのは必要な事だ。例えば「ルールとしては間違ってると思うが、こんなことが出来なきゃこの会社で生きていけない」ということがある。でも「ルールとして間違っているこんなこと」をしたから一生が保証されるわけじゃない。その会社で束の間生きられるだけだ。問題は自分の中で「あり」なのかっていう事なんだが。まあ根性座ってりゃなんでもありなんだけどな。
難しいのは理不尽なのか、「あり」なのかだ。若い頃は「建前」ってのがないしな。先日、大人同士にはよくありがちな「心情的には違うけどルールとしてはこうなんじゃないの」的な話をしていたら「大人の汚い腹の探り合い」と若い子につっこまれてしまった。
なんてことはない。ガチンコを見てて師匠役のおっさんもいいかげんにしろよと思ってはいるが、技術だけ教えてくれっていう子にもどうかなと思っただけの話なんだが。師匠とお弟子さんはそんなもんじゃないだろ。金払って教えてくれる学校じゃないんだから。
7/2 mon. |
やっぱり子供が欲しい。喋れないけどもうわかってるくらいの2歳くらいの子。
今日神戸の電車のホームでベビーカーに乗った子をしばらく見ていたが、やっぱり可愛いな。筒状のパッケージに入ったラムネかキャンディを食べているのだが、見ているだけで面白い。まずママに入れ物をもらう。蓋はママにとってもらう。ぶるぶる振ってラムネを取り出す。これがなかなか器用に取り出すのだ。食べる。うれしい。も一つ食べる。おいしい。三つ四つパクパク食べる。するとママの持っている蓋が気になりだし、その蓋をよこせという。でも自分の持っているラムネの筒が揺れて音がすると、もう蓋はどうでもよくなってまたラムネを食べる。ふと下の方を見てごそごそする。何かなと思うと、ラムネが一つ落ちていたらしい、拾って食べる。ラムネがうまく出ないと指を突っ込んでみて、なめる。おいしいらしいが満足は出来ないらしい、また筒を振ってラムネを出す。
うーん。面白い。ベビーカーは死ぬほど嫌いだが、子供は見てて面白い。なお、「つくればいいじゃん」というご指導ご鞭撻は重ねて受け付けしておりませんし、「頼むから作ってくれ」というご意見も頂戴しないことになってます。あしからず。
青木のパットがとどかねえなんてことがあっていいのか。全米シニアで青木の最終パットが届かなくて2位どまり。別に2位だっていい。たいしたもんだよ。でも、パットの魔術師青木のパットが届かないなんてことはあってほしくない。パットはガツンとボールが浮くほど打つんじゃねえのかよ、青木。打て打て打て、打って外せ。
よた話。
「いいかげんに組んだエンジンはいいかげんにしか回らない。かといって手間暇かけて組んだエンジンが報われるわけじゃない。」そうかもしれない。でもいいかげんに仕事をやっててもラッキーはある。対外的にはね。しかし、自分の中でいいかげんにやったことはいいかげんなことでしかない。もちろん手間暇かけたからって必ず報われるってこともない。
しかし、それでもいいかげんにやった仕事はいいかげんな仕事だ。自分のレベルを上げていくには手間暇かけて自分の仕事をしていくことだろう、と思う。常に手間暇かけておかないと、いいかげんなエンジンしか組めなくなっちまう。
7/1 sun. |
久しぶりに、お休みとしては早起き。書きものをして、掃除をして、仕事を少しして、もうお昼。シーズンなので買い物ついでに梅田までバーゲンにいってみる。行っては見たもののメインブランドはやっぱり来週から。また来週もこなければ。まあせっかく出掛けてきたのでユナイテッドアローズでタイなぞ買ってみる。
帰ってきて朝顔のつる用のロープを張ってみたりする。植物って、結構タフだな。
畑山、負けやがって。ひいきめに見てる事がわかっていても、勝ってると思ったんだけどな。フランスのチンピラに負けてんじゃねえよ。押せ押せよりポイントなんだなやっぱり。ちょっと悔しい。