インドに関する書籍の紹介 6

   

 ここに紹介するものはあまり専門的知識を必要とせず、そして誰もが簡単に活字という「窓」からインド世界が覗き見できるといった手頃なものを主にとり上げていますが、なかには手ごろでないものも(?!)あるかもしれません。インドに興味はあるけれど、何から読んでよいか分からないという方は活用してください。絶版になったものもあるかもしれませんが、散歩がてらに古書店をまわってみて下さい。見つかることも好くあります。また、一冊丸ごとインドというものばかりではなく、インド関連のもの、あるいは「章」単位で書かれているものも載せてあります。インドの本質が書かれているのであれば、「章」単位であろうと、さらにそれより短い文章であろうと取り上げています。最後に掲載順序はアットランダムです。素敵な読書の旅をお楽しみ下さい!!

タ   イ  ト ル
著  者  名
出版社名
初版年月日
コ メ  ン  ト
1 仏教への旅 インド編(上下) 五木 寛之 講談社 2006.11.27 小説家の文章はやはりなんとなく読め、しかも心に残りますね。
2 「いまのインド」が分かる本 門倉 貴史 三笠書房 2007.5.10 最近はこの類の本がよく出ていますが、インドへの光の当て方が、経済を除いた記述にはやはり旧態依然としてそれほど変わっていませんねえ。こんなものでしょうか。
3 インド 日本経済新聞社編 日系ビジネス人文庫 2007.5.1 同上。
4 ムガール宮の密室 小森 健太郎 原書房 2002.8.1 アウランゼーブの時代、推理小説仕立ての歴史読み物です。
5 インド式マリッジブルー バリ・ライ 東京創元社 2005.5.31 筆者はインド系イギリス人。透明感のある文章が読ませます。
6 全東洋街道(上下) 藤原 新也 集英社文庫 S58.1.25 この本を読んでいると「東洋は一つ」だなどとはとてもいえないと実感する。感傷が大きく何かしらの切なさが心に残る。
7 インドの正体 藤本 欣也 産経新聞社 2006.11.30 駆け足でざっと目を通しましたが、本書を含め以下の書籍はほぼ大同小異の内容で今後のインドの発展とインフラ投資の必要性とこれまでのインド人の性行を語るのみで、たいした内容が書かれているわけではない。
8 インドの秘密 村田 美子 東洋経済 2006.9.21 同上。
9 インド経済の実力 門倉 貴史 日本経済新聞社 2006.5.19 同上。
10 インドのことが「マンガで3時間でわかる本」 大迫 秀樹 アスカ 2006.1.31 同上。
11 インドの巨大市場を読み解く 榊原 英資 東洋経済 2005.5.26 同上。
12 経済の世界勢力図 榊原 英資 文春文庫 2007.5.10 同上。
13 私は見た 文芸春秋編 文芸春秋編 1990.9.10 中根千枝の短い体験談が書かれている。本書はアンソロジー。
14 獅子は死なず 陳 舜臣 講談社文庫 2005.6.15 「獅子は死なず」のタイトルはチャンドボースの生き方を表題としたものです。チャンドラボースを描いた小説は日本ではあまり見かけませんね。短編ですが、作者の思い入れが伝わってくる作品です。
15 京都異国遺産 鶴岡 真弓 平凡社 2007.6.10 萬福寺の「マカラ文様」の話しは面白く読めました。京都の観光ガイドブックの新たな楽しみ方。でも、こうした類の本はいまさら新しいというわけでもありませんね。
16 インド仏教の歴史 竹村 牧男 講談社学術文庫 2004.2.10 仏教の歴史。わかりやすく内容も充実している。素人でも簡単に仏教の知識が吸収できるお勧めの一冊。
17 中国反日の虚妄 古森 義久 文春文庫 2007.7.10 中国とインドの対日姿勢が僅かですが記述されている。
18 日本人はアメリカを許していない 西尾 幹二 WAC 2007.8.6 「青い山脈」再考の中の一節にヨーロッパ人の視点から見たアジアの立ち位置が考察されています。インドも同様含まれている。
19 仏教と神道 ひろ さちや 新潮選書 1987.10.5 仏教,神道の疑問質問に答えているQ&A式の、手軽な読みやすい本。
20 インド哲学七つの難問 宮元 啓一 講談社選書メチエ2 2002,11,10 インドと限定せず、哲学一般を語っていると考えてお読みください。その方が理解しやすい。
21 知っておきたい「食」の世界史 宮崎 正勝 角川ソフィア文庫 H18.10.25 インドの食のルーツも様々に紹介されていて、興味深い。
22 日本の神話と世界の神話が面白いほどわかる 歴史の謎研究会編 青春出版社 2007.9.10 簡単にインド神話が紹介されている。ヴシュヌ神の十化身も語られている。「お手軽盛り」の読書にどうぞ。
23 アジア裏旅行 平間 康人 彩社 H17.1.20 まあ、どこまでも旅行者の主観の「これでもか」の旅の顛末記。
24 インド式簡単計算法 水野 純・ニタンヤディシュパンデ 三笠書房 2007.9.10 最近、この手の本が書店を賑わせています。そこで、文庫化されたのを機に、この一冊。
25 日本人のための歴史学 岡田 英弘 WAC 2007.5.24 著者の視点が気になりますが、まあ歴史の捉え方のお勉強。本書の六割以上はしかし中国関係の内用でした。
26 クォン・デ 森 達也 角川文庫 H19.7.25 「もう一人のラストエンペラー」と副題がついていて、何気なく手にした。内容が面白そうなので買って家に帰り読み始めたら止まらなくなり、一気に読み終えた。いつの時代でも王朝の末路は悲惨だが、こんなにも歴史を身近に感じさせる読み物も最近では珍しい。インドのことも記されていたのでここに載せました。一読を…。
27 5万4千円でアジア大横断 下川 裕治 新潮文庫 H19.5.1 こんな旅は若者向けですね。いろいろ経験を積むのも、若いからでね、体力が持ちません。
28 老いてゆくアジア 大泉 啓一郎 中公新書 2007.9.25 人口動態からみたアジアの経済発展を展望したもの。面白し。
29 太平洋戦争とは何だったのか C・ソーン 草思社 2005.7.7 著者の視線が直でこれまでのアジア観とは若干の相違点が見受けられます。お勧めの一冊。
30 常識として知っておきたい「世界の中の日本」 三浦 朱門 海竜社 2007.8.15 別段の目新しさは無いものの大人の常識が感じられ、読みやすくもある歴史の常識。
31 肉食の思想 鯖田 豊之 中公文庫 2007.8.25 初版1966  本文中、一章にインドのカースト制度が取り上げられていたので採りました。統計がやや古いと思われますが基本的な考え方に変化はないように思われる。たいへん興味深い対象を取り扱った内容で面白し。
32 生活に生きる故事・説話 インド編 若江賢三 小林正博 第三文明社 2007.12.15 インドに伝わる説話から仏教の教えを説く、なんとあくびが出る物語だろう。しかし、省略して子供に読み聞かせるにはちょうどよい物語かも知れない。
33 アメリカの鏡、日本 ヘレン・ミアーズ メディアファクトリー 1995.7.3 この本の帯には「アメリカは日本を裁くほど公正でも潔白でもない」と記され、マッカーサーが日本での出版を禁じた書、と謳われていた。なるほど、ここにヘレン・ミアーズ・アメリカの良心が窺われる。日本のみならずアジア全般に眼を行き渡らせています。1948年アメリカで出版。長く日本で翻訳出版されることはなかった。ルース・ベネディクトの「菊と刀」と好対照を為す。
34 日本は世界で第何位 岡崎 大五 新潮新書 2007.11.20 世界を相手に日本をランク付けしている。簡単な話しの中にユーモアがあり、お手軽に読める読み物。インドのことも書かれております。
35 今のBRICsがわかる本 財部 誠一 三笠書房 2008.1.10 インドの最新の基礎データが載せられています。あとは似たようなもの。
36 日本語の奇跡 山口 謠司 新潮新書 2007.11.20 これ読みやすく面白い。サンスクリットと日本語の関係も若干書かれています。
37 NHKアジア語楽紀行 2008 町田 和彦 日本放送出版協会 2008.2.1 ヒンディー語の学習番組がNHKの教育で見られます。今までに嘗てなかったことでした。
38 インドかよ! W サトクリフ ヴィレッジブックス 2008.1.20 イギリス人の書いたインドを舞台にしたしゃら〜っとした読み物。
39 日本力 伊藤 洋一 講談社α文庫 2008.1.20 アジア各国の未来を見据えて対比する。著者は日本の未来は明るいと説く。その力を「日本力」と名づけた。インドのこともしっかり書かれております。
40 ウパディーシャ サーハスリー シャンカラ 岩波文庫 1988.4.18 インドの古典。
41 アジア旅物語 小林 紀晴 世界文化社 1996.11.20 この著者はカメラマンといいながら、センチメンタルだけど文章がよく、読ませます。
42 パール博士平和の宣言 パール著 田中正明編著 小学館 2008.2.11 戦後日本の一本の道筋です。
43 見仏記 いとうせいこう・みうらじゅん 角川文庫 H12.8.25 シリーズものの一冊。
44 タイムスリップ釈迦如来 鯨 統一郎 講談社文庫 2008.3.14 マンガチックで奇想天外、マンガを読むように"ドクショ"して下さい。
45 怪魚ウモッカ格闘記 高野 秀行 集英社文庫 2007.9.25 著者のライフワークみたい。このシリーズがたくさん出ている。それにしても…
46 花鳥風月の科学 松岡 正剛 中公文庫 2004.6.25 一杯つまった缶詰のような知の読み物は知るということの楽しさを教えてくれます。お読みください。時間を忘れさせてくれます。
47 わがふるさとのインド P.モハンティ 平凡社 1975.9.10 この書物が出版されてから30年余が経過しています。時間の経過に伴い、書かれていることが必ずしも正確なものだとは思われませんが、歴史の中の一断面を垣間見るという意味においては決して無駄なことだともいわれない。読みやすい翻訳文になっている。出会うことがあったら読んでみてください。
48 未開の顔・文明の顔 中根 千枝 中央公論 S34.3.5 著者は「タテ社会の人間関係」においてその名を世に知らしめた。これはその系列に属するもの。
49 ガンジーの実像 ロベールドリエージュ 白水社 2002.12.15 実像という割には、他のガンジー伝と差はない。お手ごろ盛りの読み物ですから、気軽に読めます。
50 GHQ焚書図書開封(1.2) 西尾 幹二 徳間書店 2008.6.30 アメリカの日本占領統治の時代の暗黒史。西洋対東洋の文明対比。グローバルな視点が目から鱗の感想を誘う。
51 パール真論 小林 よしのり 小学館 2008.6.28 こんな読み物に出合うと、漫画の可能性と有効性を信じたくなってくる。
52 知っておきたい日本の仏教 武光 誠 角川文庫 H18.7.25 仏教の事柄が多岐にわたり簡略に説明されている解説書。
53 世界の三大宗教 歴史の謎を探る会 河出書房新社 2005.2.1 まあ、なんとなく雑学的に…。
54 仏教の説話と美術 高田 修 講談社学術文庫 2004.1.10 仏教美術に関する解説。結構ためになります。
55 インドカレー伝 リジー・コリンガム 河出書房新社 2006.12.30 インドカレーについてこれほど学問的に書かれた書物は珍しい。興味のある方は是非一読をおすすめします。
56 インド細密画への招待 浅原 昌明 PHP新書 2008.9.2 比較的日本人には馴染みの薄い細密画(ミニアチュール)を素人にも解かりやすい文章でうまくまとめられて書かれています。興味のある方は一読して下さい。
57 インド神々の事典 中村 友紀夫 学研 2008.1.8 絵と写真が多くを占め、ぼんやり眺めているだけでも時間は過ぎる。ありきたりで、新しい発見は何もありませんが、本が大判なので目が楽しめる。楽しんでください。
58 ガンジスの流れに 北條 賢三 スズキ出版 S60.10.21 ざぁーっと、目を通す。
59 ネルー父が子に語る世界史 ネルー みすず書房 1965.11.20 いわずとしれた、インド独立の父。読んでいても退屈しませんし、楽しい。ちょっと古いのが難ですが、時代を考慮に入れて読まれれば、十分楽しめます。
60 日本語とタミル語 大野 晋 新潮社 S56.11.25 私の好きな著者です。いろいろ問題はありますが、学問に向かう姿勢が私は好きです。で、この一冊。
61 驕れる白人と闘うための日本近代史 松原 久子 文春文庫 2008.9.10 日本及び日本人論、この種のものはこれまでにも数多く書かれて来ておりますが、本書がこれまでと大きく違うのは、本書がヨーロッパ人(白人)を読者の対象として書かれた点にある。原文は従ってドイツ語である。本書は翻訳本なのだ。アジアも当然含まれておりインドのことにも触れられております。目新しさはそれほどないが、元気の出る一冊。
62 世界史(上下) WHマクニール 中公文庫 2008.9.10 たった二冊で世界がわかる。簡単に人間の歴史をのぞいて見ましょう。
63 破天 山際 素男 光文社新書 2008.10.20 インドで活躍する佐々井秀嶺の伝記と活動。伝記と活動と書いたのは、読んでいても焦点が絞りきれていないようで、言いたい事はわかるのだが…と尻切れトンボの感を抱くのである。伝記ならもう少し伝記らしく、不可蝕民の開放活動ならそのように、主題が拡散していて、単なるレポートのようにも思われる。長いレポートである。
64 天才の栄光と挫折 藤原 正彦 文春文庫 2008.9.10 世界の数学者の物語。インドの天才の物語も一章入っています。同著者の作品で「国家の品格」にも似たような話しがありました。
65 揚輝荘と祐民 NPO法人揚輝荘の会 風媒社 2008.7.25 松坂屋の創始者。タゴールとも親交がありました。タゴール関係のこともしっかり書かれております。
66 揚輝荘アジアに開いた窓 上坂 冬子 講談社 1998.11.26 松坂屋の創始者。タゴールとも親交がありました。インドのことにも少し触れられておりますが、主にタイ人留学生との交流と結末が悲しくも抒情豊かに書かれております。
67 天使と悪魔がよくわかる本 吉永 進一監修
造事務所編
PHP文庫 2006.9.19 東洋、西洋の天使と悪魔が登場です。インドももちろんいたんですねえ。もっとも牽強付会の感が無きにしも非ずの強引さが、それもおもしろい。
68 プルターク英雄伝(全12巻中) 
第9巻
プルタルコス
河野 与一訳
岩波文庫 1956,5,6 プルタークはローマ帝政期の人。この本については有名なので解説はなし。この巻にアレクサンドロスが書かれていたので採りました。インドの話しも少し出てきます。
69 インドな日々 流水りんこ 朝日ソノラマ H12.9.30 95%漫画。お暇な方はどうぞ。
70 アジア政治読本 佐藤 宏 岩崎 育夫 東洋経済新報社 1998.7.23 網羅的にアジアの基本情報を広く浅く。インドも含まれております。
71 藤原悪魔 藤原 新也 文芸春秋 1998.10.25 犬の顔が笑えるけれど、よくよく見ていると、対象となる被写体が違うけど、どこかアラーキー的な写真の感じもしたりして、新也さん相変わらず同じことやっているのだなあ、と思わずにはいられない。。
72 裸の隣人たち 畠山 英治郎 東京図書出版会 2006.1.23 コルカタを舞台にした小説。ここに書かれているもの総てが真実ではない。書かれていないコルカタの真実が幾百倍もあるということを知っておいてください。
73 現代アジアを読む 渡辺 利夫 文芸春秋 1999.4.2 アジアに関する批評、評論を一冊にまとめたもの。
74 人名の世界地図 21世紀研究会編 PHP新書 H13.2.20 欧米を主に書かれているが、巻末にインドの名の由来も一覧で取り上げられている。
75 アジアハイウェー(全3巻中)第2巻 NHKアジアハイウェープロジェクト 日本放送協会 1993.11.25 ベトナムからトルコにいたる一万キロの旅。貧しさと懸命に生きるという共通項が活気に満ちていて楽しい。写真もよい。
76 世界の日本人ジョーク集 早坂 隆 中公新書 2006.1.10 少し感覚としてついてゆけないものもありますが、まあ暇つぶしとして。
77 インドの時代 中島 岳志 新潮文庫 H21.1.1 この著者もよくインド関係の本を出していますね。文庫化されるのはめずらしい。
78 日本人が知らない世界の歩き方 曽野 綾子 PHP新書 2006..10.30 世界の常識「日本の非常識」という言葉がむかしよく聴かれたが、そうではなく国の数だけ常識があるということでしょうか。そんなことを教えてくれる一冊。
79 マザーテレサへの旅路 神渡 良平 サンマーク文庫 2001.6.30 マザーテレサの伝記です。なにも言うことはありません。コルカタの町の話が好く出てきます。
80 インドのソフトウェア産業 小島 眞 東洋経済新報社 2004.4.29 インドの今後の経済発展の動向を予測したもの。従って齟齬も正解も出てくる。
81 一度も植民地になったことがない日本 デュラン・れい子 講談社α文庫 2007.7.20 まあ、どこにでもあるような話しがゴロゴロしておりますが…インドのこともちょっぴり出てきます。
82 インドビジネス 島田 卓 祥伝社新書 2006.9.5 広く浅く、出来るだけ「インド」を知ってもらいたいという著者の考えが形となって出来上がった本。初心者にはちょうどよい、インド入門の取っ付き口といった感じです。文章も堅苦しくなく簡単でさらっと読めます。
83 靖国問題 坂上 冬子 文春新書 2006.3.20 靖国問題はいまだに解決されておりません。パール判事の一章が設けられていたので取り上げました。
84 旅ときどき沈没 蔵前 仁一 講談社文庫 1998.6.15 まあ、読む本がない時などの徒然に、どうぞ。
85 よい旅を、アジア 岸本 葉子 講談社文庫 1996.12.15 インドもオマケのように出ております。
86 海の帝国 白石 隆 中公新書 2000.9.15 インドも少しだけ出てきますが、海のネットワークということを考えれば当然このリストに加えてよいものと判断しました。
87 世界遺産ベスト100 小林 克己 王様文庫 2008.4.20 まあ、写真だけでも眺めてみて、でも文庫ですから…
88 魂にふれるアジア 松井 やより 朝日文庫 1992.4.1 どこかで、何かが欠けている…。でも何が…。著者の思い入れは一面のみの真実で暗部を見ていないようです。この視点は本多勝一の視点に大変よく似ていますね。悲劇と仲良し子良しだけでは世の中は良くなりません。
89 心は孤独な数学者 藤原 正彦 新潮文庫 H13.1.1 「天才の栄光と挫折」の中身を濃くしたもの。著者はこの著書の中でインドの恵まれぬ天才数学者に多くの紙数をさいて書いています。悲劇の天才数学者の運命を著者と一緒にたどってみてください。
90 明治天皇(全4巻) ドナルド・キーン 新潮文庫 H19.3.1 インドとは直接関係ありませぬが、当時の日本が世界の中で近代国家に生まれ変わってゆく変遷が、明治天皇を座標軸として「全アジア」を網羅した観点から話しが展開されています。西洋にほぼ全アジアは植民地化されていた環境で唯一日本だけが西洋列強に範を求め、植民地にもならず近代化を推し進めてゆく姿が近代天皇制の元である「明治天皇」を軸にして描かれています。植民地化されている他のアジアの国との比較も出てくる。
91 「あやしいインド」にはまる本 話題の達人倶楽部編 青春出版社 1998.11.1 眉に唾して読んでもマンガチックで面白いが、信じる人も中にはいるのだろうね。
92 シゲさんの地球ほいほい見聞録 金井 重 山と渓谷社 1991.1.10 まあ……お暇がある方にでも。
93 心音(sinon) 井上 浩一 文芸社 2002.11.15 小林紀晴に似た本の作り方ですが、写真がやや物足りない感じがします。
94 静かな夜の落とし子 井上 理奈 柏艪社 2006.11.20 サイババをモデルにしたストーリー。小説として読んだほうが好いでしょう。
95 現代殺人の解剖 C・ウイルソン 河出文庫 1991.10.25 この著者の作品は昔から読んでおりますが、博覧強記の知識には本当に脱帽しますです。インドの暗殺集団についても書かれております。
96 ダライラマ自伝 ダライラマ 文春文庫 2001.6.10 訳者はおなじみの山際素男です。中国、インドの話しも盛りだくさんで出てきます。チベット仏教がどういうものかも少しは解かってきます。お読み下さい。
97 少女売買 長谷川 まり子 光文社 2007.11.30 「インドに売られたネパールの少女たち」というサブタイトルがついていて手にしてみたが、読み進むうちにそのまま買ってしまった。立ち読みが出来ないような内容だったからである。実際こんなことが行われているのだろうか? 多分、そうなのだろう。それにしてもしんどい。衝撃的内容が書かれていますが、これもインド社会の一断面であり暗部なのかもしれません。旅行者が辿り着けない、裏社会があり、到底常識では考えられない世界が書かれています。興味のある方はぜひお読み下さい。単なる「買春」ではなく、「人身売買」を扱っております。
98 ぼくと1ルピーの神様 ヴィスカスワラップ ランダムハウス講談社 2009.2.19 映画「スラムドッグミリオネア」の原作本。作者はインド人外交官の経歴を持つ。
99 アジアいいもの図鑑 秋川 ゆか
伊田 淑乃
トラベルジャーナル 2000.4.25 こういう本は情報誌と同じですから、年月が経てば寂れて行き、だれも省みなくなります。従って本来的な読書という意味からではなく、こんな本もあったんだ、という記録において掲載しました。どこどこに現地に行かなくともこんなことができますよ、こんな物が買えますよといった類のものです。
100 印度、陽だまりの女たち 田村 能里子 筑摩書房 1985.11.15 著者は現役の画家で、同タイトルの作品も見ることが出来ます。滞印歴四年。
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 ★2013年 東大寺奉納舞

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