インドについてのプロローグ 20
(ベナレス探訪)
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★2008年インドの思い出 ★2008年第3回インド公演それぞれのインド ★2010年第2回アメリカ公演 それぞれのアメリカ

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★1999年 第1回自主公演「インドの夕べ」 ★1999年 第1回インド公演 ★2000年 公演「Subha Chakrabortyの世界」 ★2001年 第2回自主公演「インドのこころ」
★2001年 アジア民族舞踊フェスティバル ★2003年 日印国交50周年記念特別公演 ★2004年 インドの物語公演 ★2004年 第2回インド公演
★2005年 第3回自主公演「インドへの道」 ★2007年 第4回自主公演「インドの風・日本の風」 ★2007年デトロイト公演
★2008年 第3回インド公演 ★2009年 第5回自主公演「インドへの祈り」 ★2010年 チャリティ合同公演 ★2010年アトランティックシティー公演
★タゴール生誕150周年記念公演 ★ナマステインディア2011 ★2012年 第6回自主公演「インドからのおくりもの」

★Subha他・資料 97年 ★Subha他・資料 98年 ★Subha他・資料 99年(前) ★Subha他・資料 99年(後) ★Subha他・資料 00年(前) ★Subha他・資料 00年(後)
★Subha他・資料 01年(前) ★Subha他・資料 01年(後) ★Subha他・資料 02年 ★Subha他・資料 03年(前) ★Subha他・資料 03年(後) ★Subha他・資料 04年(前)
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ベナレスステーション
 
街 中
  
 
  

ガンジス河に昇る朝日
 
 

ガート前で朝のお祈り
祈っていた人はインドのひとではありませんでした。
また、夜にはここでパフォーマンスじみたお祈りが毎夜
行われております。

商いをする老人

ガートに到る道に座る物乞い
 
 
ガートの前の家
さて、何匹のサルが数えられるでしょう。

ガートをボートに乗り眺める
 
 
 
 
 
  
  

沐浴をする人々
 
 
 

丸坊主にされる少女
シバァ神に髪を捧げる意味もあるが、生まれて初めて切った髪を捧げると、
美しい髪になるという意味から、この少女はこの聖地で「髪」を「神」に捧げるのでした。
 

火葬場遠望
この写真に見える薪の山はみな人を焼くために積まれたものである。
人を焼く炎は一日中、朝も昼も夜も夜中も絶えることはない。
 
 
 

夜のガート
  
 
 
 
夜のガートも賑やかでした。
毎夜セレモニーのように音楽と踊りとお祈りが行われています。
 
この二家族の旦那様方はベナレスヒンドゥー大学の教授で私たちの友達です。
夜のガートを案内して下さいました。
 
手に持っているランプは火を灯し、河に流します
 
夜、舟でランプを商う幼い姉弟。
私たちのランプはこの姉弟より買いました。
 
 
聖と俗の境界
ベナレスはインド各地はもとより世界中から観光客を呼び集め、その中には日本人観光客も大勢みえる。
テレビや雑誌、書籍等に載っている写真や解説は意味ありげで、いかにも「聖地」の雰囲気を漂わせているように想像されたものだが,実際に行って見ると、何か肩透かしをくった気分に陥るのだった。

「聖と俗」という言葉が、ふっと脳裏をかすめた。
「聖地」という言葉から日本人はどのように具体的にイメージを喚起しているのだろう。日常の生活圏内では、たぶんパプリックな意味合いでは信仰の場としての神社仏閣ということになるのではなかろうか。奈良や京都をイメージしてみる。信仰の場が、観光客がみやげ物売り場でごった返した風景が思い返された。なんだ、日本とそっくりではないか。そういえば、ヨーロッパはもとより世界中が似たようなものであった。なにもインドだから特別違っているということもあるまい。
「聖と俗の境界」は人の心の中にあるのだとベナレスの「聖地」に立ち、奇妙に納得させられるものがあった。

ヴィシュワナート寺院(バナラス大学構内)
 
 
ハヌマーン
 
 シバァ神

サルナート
仏陀が悟りを得、最初に説法をした場所として有名です。ダメーク・ストゥーパ。
   
 
 
 
ダメーク・ストゥーパのレリーフ。
 
ブッダの足跡
    ◎ ルンビニー(ネパール)   誕生の地     
    ◎ ブッダガヤー(インド)     悟りの地      
    ◎ サールナート(インド)     初説法の地   
    ◎ クシナガラ(インド)         入滅の地 

ムルガンダクティー寺院
サルナート遺跡の隣りに柵を隔てて隣り合わせの位置にある。
築年代は比較的新しい。
  

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