呆冗記 人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ。
今年もいろいろありました
いやあ、今年も終わったのである。うん、結局今年は昨年以上にとんでもねえ年であった。どうも、もう、完全に打開するためには大規模な外科手術を行わなければならないのであろうか。
今年も、4日に1回、年間100回の駄文を書きつづってきた。この駄文から果たしていったい、何があったであろうか。
今年もいろいろあったのだ。
正月はハリーポッタとゴジラ映画で始まった。で、年末調整のおかげでガオガイガーにはまりこんでしまった。いや、今になってもどうしてここまではまってしまったのか解らない。しかし、BOX1は手に入ったもののBOX2はなかなか入手できなかった。連絡ミスなどがたたり、結局3月に新品とオークションで説明された中古品を購入することとなる。
久部さんと遊んで頂いた一回目は1月。で、『OVAヘルシング』を入手。ぶつぶつ文句を言いながら、2回目、3回目、4回目、5回目と毎月、レビューしたのは、もしかしたら気に入ったのかも知れない。で、いろいろあって、『あぶのおまるしあたあ』を始めることとなるが、どうも、続かないのであった。精神の安定がないのが悪いのかも知れない。
2月、『真拳勝負!』は果たして本当にろくごまるに氏ではなかったのか? どうも違ったような気がする。でもって阿呆な事を言う連中に喧嘩を売ったり、莫迦にしたりしたのである。更に、赤城毅氏の『ノルマルク戦記』にはまったりしている。でもって『ゼノサーガ』を始めたが、なんか失望してしまった。今に至るまでクリアしていないのだ。やっぱり精神的に追われているのかも知れない。
3月、『助太刀屋助六』を見に行って感動してしまった。しかし、『東京魔神学園』を買ったのに積みゲーと化し、『スパロボインパクト』を購入したが、勝平の声が違って血涙を流して積みゲーとなった。
4月、ろくごまるに氏復活! 待ちわびたニュースであり少し幸せになったのだった。で、その勢いで『鬼哭街』をクリア。『サクラ大戦コンプリート』は買ったものの積みゲーとなった。残念である。で、久部さんと2回目に遊んで頂く。更に『P3』見に行って感動したり、小白滝の友人と楽しく飲み会をしたりしたのだ。
5月。しかし、朱雀・武田両名はおそろしい旅行をこなしていた。牛タンのために18時間待つ。ここまでやるかである。更に『キシリア様が生きていたならば』なるネタまで考えるとは・・・。いや、真面目に私、想像力が低下している気がする。その証拠に『OVA 吸血鬼ハンターD』見て脳内改変かけたりしてしまった。それでも、一之蔵試飲会には参加するんだから、たいしたタマである。更にこのころから質問回答ネタなるものも増えてくる。『活字中毒者に50の質問?』の解答など出題者に喧嘩売っているとしか思えない。
6月、『ARMITAGE DUAL MATRIX』など購入。ナオミ嬢に惚れ直すとともにヨーコたんに逝かれたのである。更に朱雀に『必殺必中仕事屋稼業』を見せてもらったり、武田に『ピンク・パンツァー』貸してもらったりして、ストレス解消に努めていた。がだ、今年最高の収穫の一つ、『夢の涯』をゲット。生きてて良かったろくごまるに氏。ああ、嬉しかったあの日の喜びは忘れない。更にあの名作『女郎蜘蛛』がリメイクされたのだから、7月は本当に充実した月であった。でもネタがなかったのか『オリジナル作家さんに100の質問』など、他のサイトからネタをもらったりもしているのだ。
で、これで半年終了。
いよいよ後半。
7月に『小樽倉庫No1』に行って、なんか変な感想を持ってしまって、後半戦の始まり。『戦艦ヒンデンブルグの最後』読んで感動してしまった。やっぱり佐藤大輔氏はいいのだ。7月8日、3500HIT、80日で500HIT、などと言っているが、どうもカウンターがおかしかったらしい。オリジナルアクセスではなく。何かの拍子にカウンターが動くと言うことらしかった。このころ、アクセス解析入れたので、それが原因かも知れない。(現在はリニューアル後、修正されている)土用丑の日に鰻食ったり余裕のあるところを見せたり、『A君(17)の戦争 3』を読んで喜んだりして、わざわざ久部さん、朱雀、武田と旭川までお買い物したりして、『SWエピソード2より少林サッカーが面白いなんて言ったりするお茶目な7月の私であった。
8月に入って我、未だヲタとして未熟であることを痛感したりした。忘れもしない、生まれて初めてウィルスメールをもらってしまったのもこの、暑い8月であった。更に8月はヒートアップ。『人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ』であるにもかかわらず、日本海の危機には一度ならず二度までも立ち上がるしかなかった。でも、その間に『MIB2』や、『行殺 新撰組FLESH』をやることができたのだから、少しは暇だったのかも知れない。
9月、『十兵衛ちゃん 〜ラブリー眼帯の秘密』を、全巻購入できたりしたので、結構幸せであった。更に、佐藤大輔氏の『黙示の島』を購入。早速読むことが出来た。しかし、これは少しばっか凄すぎる。でも、幸せだったのはここまで。『OVA 戦闘妖精雪風』や『無責任提督タイラー』の出来は散々であった。雪風は非常に哀しいのである。『オナー・ハリントンシリーズ』も、少しばかりアメリカらしさが鼻につきだしたりする。大いに期待していた『春の魔術』は残念ながら大外れ。でも、最初は外れかも知れないと思った『“Hello,
world.”』が結構名作いや、燃える燃える。思わず10月に入ってまで2回目、3回目のレビューをしてしまうほどであった。
10月に入って『翻訳SFファン度調査』をやったりしたが、少しばかり大きな徒労感を味わうことになるが、本編には関係ない。しかし、関係ないが、この精神状態の低迷は『ライトノベルファン度調査』などをして、リハビリしつつも11月まで尾を引くことになる。
で、11月も終盤、ようやく元気になった私は『ハリーポッターと秘密の部屋』を見たり『A君(17)の戦争 4』を読んだり『マジンガーZ DVDBOX1』を見たりして、ようやく元気を取り戻したのだった。
そうして、12月。運命の出会い。『ブレスオブファイア』のニーナたんにすっかりいかれ、2回目、3回目とレビューを繰り返したのだ。精神状態が不安定なせいもあったかも知れないが、エンディングで涙を流したのは久しぶりである。で、年末ぎりぎりに伊藤勢氏の著作を入手し、ま、結構変になってしまったのだった。ガルーダ・・・。
ともかく、こんな感じの1年であったが、どうやら幸せだったのかも知れない。いや、幸せだった。なんと言っても今年は知り合い以外の読者の方からメールを頂いてしまったのだ。『えみりー』さん、『同年代』さん。本当にありがとうございました。また、昔からの友人諸兄にも感謝を捧げ、本年度を終わらせたいと思う。
ありがとうございました。来年もよろしく。(02,12,31)