呆冗記 人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ。
辺流沈虞
「あれ、今回はあんまり罵倒の言葉になっていないニャ」
うむ、もう諦めたのだ。言うなれば『これはこれ、あれはあれ』と言うわけだな。
「心に棚を作ったわけニャ」
そうだ、心に棚を作ったのだ。もはや4巻。なぜか4巻。しかも、恐ろしいことに、毎巻出るたびに少々遅れてもネタにする。もしかしたら私はこの作品を愛しているのかも知れないのだな。
「難しい問題ニャ。原作通りでも絵が全然動かない『K』がいいのか、原作と全然違っても絵がぎゅんぎゅん動くこっちがいいのか・・・どっちだろうニャ」
でもって今回はインコグニートのヘルシング家直接攻撃になるのだ。
「ま、オリジナルなのだニャ」
しかし、死神ウォルターがあっさり催眠術? にかかってしまうとは・・・。情けない。
「しかしあれは、ブーバン・シーではなく、インコグニートにやられたのではないのかニャ。だからあんなにあっさり妹がいると思てしまったんだニャ」
それにしてもだ、アルカードと派手にやり合ったこともあるウォルターがだ、ああも簡単に催眠術にかかるのはどうも納得いかないのだが・・・。
「やっぱり温度差なのニャ。一部スタッフさんはきっと、ウォルターのことをぢぢいの執事としか思っていないのニャ」
それはとても悲しいことなのだがな。
「だって、あの神父だってあの程度ニャ。であったら、ウォルターは見せ場があっただけ、まだましニャ。
そうなのかなあ。
「そうニャ。まだマシニャ」
で10話だが。
「ほれ、言いたいこと言うニャ。我慢は体に良くないニャ」
へ・・・。なんのことかな。
「ともかく、言わないと腹ふくれる思いになるニャ」
うう。わかったよ。わかりました。
第10話の見所。それは
だ。
「・・・」
どうした?
「まさか・・・まさか・・・。透明GIF使ってまで表現するとは思わなかったニャ」
ふふふ常に意表をつくのが私のやり方なのだ。
しかし、本当にかわいいよなあ。かわいい。凛々しいとはああいうことかもしれんな。やはり、フリークスを倒すのは人の、『死んでも諦めない』という不屈の闘志なのだ。それが犬やフリークスにはないものなのだよ。
「後半はともかく、前半は危険な発言ニャ。下手すると今年の秋にはこのサイト閉じなければならないかもニャ」
誰のせいでそうなっていると思っているんだ。
ま、それもともかく、声もいい感じだし。この人、確か『リンクの冒険』でナビィやってた人だよな。
「さすがに、南雲隊長に少女時代させるわけにはいかないニャ。僕は個人的には聞いてみたかったけれどもニャ。それと、この人上杉の好きな『エデンズ・ボゥイ』のニャコ・ミーケニカもこの人のはずニャ」
へ、あのおばさん・・・。本当なのか。
「そうニャ。そうなのニャ」
でも、いいや。ちびテグラ様かわいいし。
「何かを捨ててしまったニャ。こいつ」(02,5,8)