呆冗記 人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ。
久部さん語録0201
さて、1月12日は、今年1回目の久部さんの来訪である。
今年はせめて二月に一回くらい遊んでいただきたいな。そう願うのだが。果たして、どんな事になるのか、神の味噌汁なのである。
というわけで、今回は久部さん語録なのだ。
冒頭、一発目。
「パーフェクトののというのがあってね」
お迎えにあがったとたんこれである。
「ガチャガチャなんだけどね」
おわああ。取り出されたのはなんと、ミニモニスタイルの『ののちゃん』こと『モーニング娘。』の辻希美。のフィギュアである。
しかし、これのどこがパーフェクトなのだろう。
確かに可愛い。確かに可愛いが、しかしパーフェクトと言うほどではあるまい。
「偉い人にはそれが解らないんだよね」
まさか、まさか。
「このガチャガチャ。出てくるときは足は別パーツなんだ」
ちょいちょいと足を外すとなんと・・・。
「これが『のの』」
で。
「足がつくと『パーフェクトのの』」
って、今回はこういうネタ全開である。
さて、小僧寿し買って、お刺身買って、お酒はおもたせであるし。さあ、ビデオ鑑賞である。
「今回のおすすめアニメ」
なんですか。これは。
「いやあ、『ジャイアントロボ』と『Gガンダム』の監督が作った少女アニメなんだよ」
はあ。そのお方といえば『真(チェンジ)ゲッターロボ』の3巻までの監督でしたね。
「そう、その監督の作った『7人のナナ』なんだけどね。ま、上杉君、まず間違いなくはまるね。世界が普通じゃない。常識を持ったマッドサイエンティストがこんなに恐ろしいものとは僕は思わなかったよ」
なんなんですか。それ。
「まあ、見てご覧」
確かに凄い。凄まじい。というか見事に壺にはまった。ま、DVD買うかどうかは解らないが、ともかく、これは面白く、そして恐ろしいアニメである。なんか変なのだ。登場人物全部変なのである。これは恐ろしいアニメなのかも知れない。注目である。
次に、『ノアール』を溜まっている分だけ見る。ま、可も不可もナシである。ただ、傭兵さんの話で一言。
「いやあ、戦場よりパリの方が危険なんだ。道理で蒸気甲冑がいるわけだよ」
って、話違います。話。
で、その日は『のの』秘蔵映像。(しかし、彼女は本当に中学生なのか?)焼きそば食べたくて泣いちゃう『のの』を見て就寝であった。
でもって翌日は朝からがおがいがーである。もう、私は無茶苦茶はまった。もう完全にぼろくそはまっているのである。しかし。
「『ガオガイガー』の主役って、誰なんだろう」
たぶんガイではないかと思いますが。
「うーん、勇者シリーズってやっぱり半ズボンの男の子が主役でしょう。普通ならマモル君と北極ライオンが主役の話だよね」
それはそうですが。で、一応8話まで見たのだが。
「好き勝手やってるねえ。うーん、羨ましいんだけど、どういうわけかいまいちあわないなあ」
というわけで打ち切り。ま、今度は予告編だけお見せしてあらすじだけでもご理解いただこう。
で、ブランチ。
「ここは迷わず牛丼でしょう」
というわけで吉野家へ牛丼を食いに行く。うーむ、この辺りが久部さんの久部さんたる所以である。この感覚こそ、私が尊敬してやまないところなのだ。現状でそこまで割り切るのか久部さん。うん。
で、『パーフェクトのの』探して西東。何軒か廻るも発見できず。仕方なく『ちまこれあずまんが』を引いてみたら、なんと10分の1の確率で『きむら先生』ではないか。
「うーん、相変わらずいいツキしてるねえ。上杉君。確率10分の1だよ。10分の1。これは魔よけになるよ。魔よけ」
って、こんなツキいらないです。はい。
で、その後は『モー娘。』のビデオで洗脳されるのだ。
ただ、演出の問題だろうが『13人がかりのクリスマス』の喧嘩ネタは私は引いてしまったのだった。やっぱり暴力とかそういうことに過敏に反応するところがあるなあ。私は。
それよか、やっぱりクレープ食べてる『のの』でしょう。って、たぶんこれ読んでいる方々かなりの数が引いているのではないのだろうか。それが非常に心配だったりするのであるが。ま、個人的にはアイドルに走るも、アニメに走るも、同じ事だと思うのだが。ま、それもこれも私の人生なのだ。ご縁あっての人生である。
ということで、夕方、久部さんをお送りした後、『ガオガイガー』のファイナル02、03を中古で見つけて購入。見まくったりするのだった。はあ。しかし逃がした魚は大きかったんだろうなあ。あのボックス。(02,1,16)