呆冗記
呆冗記 人生に有益なことは何一つ書かず、どーでもいいことばかり書いてあるぺえじ。


この世の正義もあてにはできぬ

 のさばる悪をなんとする
 天の裁きは待ってはおれぬ
 この世の正義もあてにはならぬ
 闇に裁いて仕置きする
 南無阿弥陀仏

 いやあ、前回のオークションの話なのだが、落札はできた。そう、落札はできたのだ。しかし、見事に転けたのであった。
 ま、現実問題、今後のご縁があるかも知れず、あんまり詳しいことは言わないのだ。(言うと悪口になってしまいそうで怖いのだ)
 別お金を払ったわけでもないので、ま、悪い評価はしないようにしようと思うのだ。しかし、残念だなあ。
 というわけで11日の午前中の話である。
 「そんな時は『必殺』なのだぞ」
 おお、朱雀ではないか。明けましておめでとう。
 「うむ、明けましておめでとう。というわけで『必殺仕置人DVD 初回限定BOX』を持ってきてやったぞ」
 なんと、とうとう買ったのか?
 「そうだ、とうとう買ってしまったのだよ。というか、11日に『Yカメラ』に行ったら既に売り切れでな、市内を何軒か廻った挙げ句にようやく入手した代物だぞ」
 それはそれは、では、秘蔵のウィスキーなど開けて飲もうではないか。
 「志は嬉しいが、あいにく、明日12日の土曜日は『補習』があってな、ノンアルコールで願いたい」
 なんと、正月12日から仕事なのか? 私は4日から活動開始だったが」
 「残念ながら、7日から仕事だ。しかし、民間さんは大変だなあ。冴速さんも4日から仕事らしいが」
 朱雀、貴様も一応民間ではないのか?
 「ひゃっほう。そうであったぞ」
 なんか、ろくごまるに氏っぽいぞ、そのリアクション。

 というわけで、素面で『必殺仕置人』見たのだが。
 いやあ、これってこういう話だったっけ? である。個人的なベストは前半リアル路線では『新 必殺仕置人』。後半バラエティ路線では『必殺仕事人 3(本当はローマ数字)』なのだが、いやはや。
 中村主水(藤田まこと)の性格が全く違うではないか。まず、下戸である。下戸。更に、中村主水が参謀役なのである。『必殺仕置人』ではあくまでも主役は鉄(山崎努)と錠(沖雅也)であり、中村主水は一歩ひいたサブキャラ扱いなのだ。更に、せん(菅井きん)の性格はともかく、りつ(白木万里)の性格は明らかに違う。完璧な家付き娘のそれなのだ。少なくとも後半のりつは、母上の前ではともあれ、二人っきりの時にはけっこういいムードだったりしたのだが、今回は完全に家付き娘。出世を願うのは家のためといった雰囲気が濃厚である。
 もう一つ、目から鱗なのは、あの、何でも屋のお加代の鮎川いずみ(当時いづみ)さんが、10話で清純な娘役をやっていたのには驚いたのだった。
 「うーむ、なんか、凄いものを見てしまったような気がするぞ」
 同感である。
 更に、残念なことに、このボックスの後半から例の『仕置人事件』(犯人が仕置き人を見て事件を起こしたと報道された事件。実際は事実無根であった)の影響も垣間見ることができたりするのだが約11時間、ひたすら見ると(しかも素面)さすがに来るものがあるのだった。
 見終わって。
 「今度は3月に後半12話だそうだ」
 うむ、体力を鍛えておかねばなるまいな。
 「で、その次が6月、8月に『必殺必中仕事屋家業』だ」
 読めたぞ、その次は『必殺商売人』に違いない。
 「何、その選択はいかにもありそうだが、根拠はなんだ?」
 なに、26話の話を出していくのではないだろうか? そう考えただけだ。
 「・・・」
 それよりも、朱雀、実の母親が『御家人斬九郎』のおかあさまで、嫁の母親がせんさんだったら怖いだろうなあ。
 「ま、お互いそんな心配はないがな。実の母はともかく、嫁の母の心配をする必要はあるまい」
 なぜ、一緒にする? 何故!
(02,1,12)


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