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山形新幹線新庄延伸工事にともない,1999年3月に701系100番台・5編成10両が秋田地区から仙台地区に転属し,主に常磐線で運転されている。転属してきた当初は下の写真のようにピンクの帯のままだったが,全車仙台色に変更されている。前面貫通路扉は塗装されていないので,東北線の1000・1500番台とは外見で区別が可能。パンタグラフは下枠交差型(PS104)のまましばらく運転されていたが,菱形(PS105)のものに交換された。 (常磐線・相馬-原ノ町間で運転されている701系の情報はこちら。) 車内はオールロングシートで,転属時にワンマン設備は簡易的に撤去されたが,14年2月からのワンマン運転開始に東北線のものと共通の大型運賃表や整理券発行器などが取り付けられた。妻面の化粧板の模様は秋田地区の701系と同じままとなっている。 1000・1500番台車と共通運用となっている。 東北新幹線・新青森開業にともない,F2-103・104・105編成が秋田地区へ転属した。このため,F2-106編成だけが仙台地区に残っていたが,その後 F2-105編成が仙台に再度 転属となっている。 1000・1500番台の行先表示器がLED式に変更となっても100番台は字幕式のままだったが,現在ではF2-106編成はLED式に交換されている。 再度 仙台に転属となったF2-105編成の行先表示器は,字幕式のままとなっている。 2011年7月17日,クハ700-106 調査 (字幕)
東日本大震災の影響で1000・1500番台では変更が発生しているが,100番台・F2-106編成はLEDになっても内容にも変化がない。
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