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| 撮影地:八乙女駅 |
2003年度からATC更新に着手しており,改造車両の第一編成が2004年3月に登場し,2004年4月から運転されている。それに伴い,VVVFインバータ制御化が行われ,さらに冷房(除湿・温風機能あり)を導入し集中式の冷房ユニットが天井に取り付けられている。行先表示器はLED式のものに交換されている。
車内はシート周りが交換されているが,21番編成のようなバケット式ではなく,背ずりに着席区分があり座布団には中央1人部分だけ色が異なる。1301の泉中央方車端部西側と1201の富沢方車端部東側の座席を撤去して車椅子スペースとなっており,車椅子固定具が設置されている (この部分の窓は開かない)。また,床敷物の交換も行われている。ドア上には案内表示器が千鳥設置されているが,マップ式とLEDマトリクス式が交互に配置されている。
2004年10月には,リニューアル2編成目となる07編成の工事が完了し営業運転を開始した。先に改造された01編成とほぼ同様の内容となっているが,ドア上の案内表示器はLEDマトリクス式に統一され,バス乗り継ぎ案内と一体となった。
その他の編成でも,優先席部分の吊り手の革部分が青くて長いものに交換された。また,優先席の表記が変更され,「ペースメーカー装着の方」が追加されている。
2009年4月から列車無線更新を順次実施しており,SR (空間波無線) アンテナが屋根上に設置されている。

2010年夏頃から,7人がけ座席の中央から手すりを設置し 6人がけに変更した車両が登場した。1人ずつの着席区分はなくなっている。

全21編成が通常7分間隔で南北線を走っている。2004年3月から,金曜の夜は臨時新幹線に接続するための増発を行っている。なお,泉中央では到着ホームでそのまま折り返すが,車庫のある富沢では一旦引き上げた後ホームに入線する。
□ 字幕車 調査日:1999年6月27日,調査車両:1605
| 01 | 09 | ||
| 02 | 試 運 転 | 10 | |
| 03 | 回 送 | 11 | 泉 中 央 |
| 04 | 富 沢 | 12 | 台 原 |
| 05 | 13 | 五 橋 | |
| 06 | 14 | 長 町 南 | |
| 07 | 富 沢 | 15 | 泉 中 央 |
| 08 | 八 乙 女 |
□ LED車
調査日:2002年11月9日,調査車両:1121(LED表示)
調査日:2004年7月24日,調査車両:1601(LED表示)
調査日:2004年10月30日,調査車両:1607(LED表示)
| 01 | 試運転(北行) | 09 | |
| 02 | 試運転(南行) | 10 | |
| 03 | 回 送 | 11 | 泉 中 央 |
| 04 | 富 沢 | 12 | 台 原 |
| 05 | 13 | 五 橋 | |
| 06 | 14 | 長 町 南 | |
| 07 | 15 | ||
| 08 | 八 乙 女 |