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485系電車
 

485系 (猪苗代−川桁間 '11.6.5)
撮影地:猪苗代−川桁間  地図リンク (Mapion)

製造年 昭和52〜53年 シート配置 リクライニング
最高速度 120km/h 座り心地 ★★★★★
ドア 片開き×1・自動 冷房
ワンマン トイレ 洋式・男子用小,○

概要

2006年夏に首都圏から会津へ直通特急「あいづ」の運転が行われ,これに際して485系6連が改造された。その後「仙台あいづ」などの臨時列車として使用され,2007年3月ダイヤ改正からは磐越西線の「快速あいづライナー」として定期運転されることになった。車両は下の写真のように,会津漆器の赤と黒,鶴ヶ城,磐梯山や飯豊連峰の山々をモチーフにしており,会津大学短期大学部の学生のデザインが採用されていた。2011年6月からは,上の写真のように国鉄特急色となり運転されていたが,2012年2月24日をもって元・東武鉄道直通車両に置き換えられ定期運用から退いた。

485系あかべぇ (猪苗代−翁島間 '06.7.30)
撮影地:猪苗代−翁島間  地図リンク (Mapion)

車内

車内は特急「あいづ」用に改造された際にリフレッシュされており,座面スライド対応・フリーストップのリクライニングシートとなっている。シートピッチの拡大が図られており,一部窓割と一致しない席がある。車端部が荷物置き場となった車両もある。指定席・自由席とも枕カバーは省略されている。

485系電車の車内

運用

現在のところ定期運用には就いておらず,「あいづライナー」代走のほか仙台地区の臨時列車等で運転される。

撮影地:白石−越河間  地図リンク (Mapion)

行先表示データ

調査日:2006.8.27, 2007.3.18, 2011.6.19, 2012.4.7 調査車両:クハ481-1016

     
特急 あいづ 郡     山
特急 あいづ 会 津 若 松
特急 あいづ 喜  多  方
    回     送
    試  運  転
    臨     時
特急 あいづ 仙     台
     
10     団     体
11 特急 あいづ 会津若松・喜多方
12 快速 あいづ 郡  山
13 快速 あいづ 会津若松
14 快速 あいづ 会津若松・喜多方
15 あいづ 会津若松・喜多方⇔上野
16 あいづ 会津若松⇔郡山
17 特急 仙台あいづ 仙 台
18 特急 仙台あいづ 喜多方
19 特急 仙台あいづ 会津若松
20  

列車名は「あいづライナー」だが,2006年夏の改造当初から用意されていた「快速 あいづ」の幕が使用されていた。

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