製造年 |
平成3〜4年改造 |
シート配置 |
リクライニング |
最高速度 |
95km/h |
座り心地 |
★★★★★ |
ドア |
片開き×2・自動 |
冷房 |
○(キハ28併結時のみ) |
ワンマン |
− |
トイレ,紙 |
和式,○ |
2002年12月改正まで1日1往復,秋田−鹿角花輪間を結んでいた「急行よねしろ」は,同改正で快速格下げとなった。急行運用に就いていたグレードアップ改造のキハ58・28は,引き続き愛称なし快速として運転されている。秋田車両センターには同車が5両配置され,キハ58+キハ28+キハ58の3両編成を組み,2両は予備となっている。現存するキハ58形の最若番車両である「キハ58 23」も含まれる。
車内はフリーストップ式の回転リクライニングシート(倒れる角度は浅い)となっている。改造車のため,シートピッチと窓割が一部合っていないが,同区間を走る特急電車の自由席簡易リクライニングシートよりも質は高く,乗り得列車であった。
花輪線内では列車無線の代わりに衛星携帯電話が使用されるため,運転席には携帯電話が設置され,アンテナが屋根上に取り付けられた。
2008年3月15日に実施されたダイヤ改正で花輪線からの秋田直通はなくなり,キハ58・28は定期運用から撤退した。
調査日:2003年1月4日,調査車両:キハ28 2047
01 |
回 送 |
21 |
新 屋 |
02 |
試運転 |
22 |
道 川 |
03 |
臨 時 |
23 |
羽後本荘 |
04 |
鹿角花輪 |
24 |
象 潟 |
05 |
男 鹿 |
25 |
吹 浦 |
06 |
急行 秋 田 |
26 |
酒 田 |
07 |
急行 大 館 |
27 |
余 目 |
08 |
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28 |
鶴 岡 |
09 |
|
29 |
よねしろ 鹿角花輪(大館〜鹿角花輪間普通) |
10 |
よねしろ 秋田(鹿角花輪〜大館間普通) |
30 |
羽後境 |
11 |
八郎潟 |
31 |
大 曲 |
12 |
東能代 |
32 |
横 手 |
13 |
大 館 |
33 |
湯 沢 |
14 |
弘 前 |
34 |
院 内 |
15 |
五所川原 |
35 |
新 庄 |
16 |
鯵ヶ沢 |
36 |
快速 秋 田 |
17 |
深 浦 |
37 |
快速 大 館 |
18 |
岩 館 |
38 |
快速 秋 田(鹿角花輪〜大館間普通) |
19 |
能 代 |
39 |
快速 鹿角花輪(大館〜鹿角花輪間普通) |
20 |
秋 田 |
40 |
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- 『鉄道ファン』(交友社)。2002年1月号。p. 14〈特集〉。
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