|
| 撮影地:岩切駅
|
| 製造年 |
昭和38年〜 |
シート配置 |
クロス(一部リクライニング) |
| 最高速度 |
95km/h |
座り心地 |
★★★☆
(指定席車は★★★★★) |
| ドア |
片開き×2・自動 |
冷房 |
○(キハ28併結時のみ) |
| ワンマン |
− |
トイレ,紙 |
和式,○ |

1日2往復,仙台−気仙沼間を結ぶ快速「南三陸」にはキハ40系のほかキハ58・28も使用されていた。冷房はキハ28の電源供給がないと動作しないが,夏はキハ58だけ連結されることはないようで,冷房は効くように配慮されている。

車内は急行形クロスシートとなっている。中には荷棚が網の車両もある。
また,南三陸2・3号には指定席も連結され,以前急行「月山」で使用されていたフリーストップ式のリクライニングシート(倒れる角度は浅い)を装備したキハ58・28が使われていた (現在ではキハ110が使用される)。このグレードアップ車は一部の普通列車にも連結される。


現在,定期運用を離脱している。

車両の老朽化のため,各地から転属となったキハ40系列が代わりに運用されることが多くなった。2001年12月改正から,大船渡線・気仙沼−盛間の乗り入れが廃止された。
一方,仙台地区に導入される新型保安装置ATS-Ps型の設置が進んでいる。また,2003年12月ごろから,前面種別幕に行先を表示するようになった。
2007年3月のダイヤ改正から「南三陸1・4号」,7月から「南三陸2・3号」は水郡線で走っていたキハ110系に置き換えられた。これによりキハ28・58は全車両廃車になる予定であったが,仙台・宮城デスティネーションキャンペーンの一環として一部の車両が「修学旅行色」に塗色変更され同キャンペーン終了まで使用されることとなった。

指定席車の方向幕(現在 使用停止中):1999年9月26日,キハ58 414 調査
| 01 |
回 送 |
15 |
古 川 |
29 |
|
| 02 |
試運転 |
16 |
鳴子温泉 |
30 |
羽後境 |
| 03 |
臨 時 |
17 |
|
31 |
大 曲 |
| 04 |
|
18 |
|
32 |
横 手 |
| 05 |
小牛田 |
19 |
|
33 |
湯 沢 |
| 06 |
仙 台 |
20 |
秋 田 |
34 |
院 内 |
| 07 |
石 巻 |
21 |
|
35 |
新 庄 |
| 08 |
女 川 |
22 |
|
36 |
大石田 |
| 09 |
急行 酒 田 |
23 |
羽後本荘 |
37 |
楯 岡 |
| 10 |
急行 山 形 |
24 |
象 潟 |
38 |
天 童 |
| 11 |
前谷地 |
25 |
吹 浦 |
39 |
山 形 |
| 12 |
志津川 |
26 |
酒 田 |
40 |
|
| 13 |
気仙沼 |
27 |
余 目 |
|
|
| 14 |
盛 |
28 |
鶴 岡 |
|
|

- 『鉄道ファン』(交友社)。2002年1月号。p. 12〈特集〉。
|