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1999年12月4日の山形新幹線新庄延伸に伴って新たに山形線に投入された。性能は従来の701系と同じとなっている。電気ブレーキシステムが回生ブレーキに変更され,砂まき装置が取り付けられ板谷峠の走行も考慮されているが,現在運用区間は新庄-米沢間に限定されている。帯の色は同じ区間を走る719系と同じとなっている。また,ホームが高くなったことから出入り口のステップはなくなった。行先表示はLED式となっっている。 車内は同番台が導入前に運転されていた0・100番台にあわせてオールロングシートとなり,ワンマン運転設備が付く。トイレは車椅子対応の洋式で,設置位置がクハ700の運転台の後に変更となった。妻面の化粧板は仙台地区の701系と同様に木目調となっている。ワンマン運賃表は運転士からも見えるように前照灯寄りに設置され,斜め下向きとなっているのが特徴的である。
新庄-米沢間で運転され,ワンマン運転も同区間で行われる。 2001年にパンタグラフのシングルアーム化およびスカートの交換(交換前の写真)が行われた。 2000年9月23日,クハ700-5509調査
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