2009年 (前期)
Subha Kokubo & その他関連記事      


このコーナーは公私にわたり、これまでマスメディア等に取り上げられた
Subha Kokubo&資料記事を紹介するコーナーです。
 


★古典舞踊解説 ★Kokubo Subhaプロフィール ★1写 真 ★2写 真 ★1ムドラー ★2ムドラー ★パダヴェダ ★よく使われるムドラー ★ダシャバタラム ★練習着について ★ナバラサ 
★バーラタ・ナッティヤム素描 ★遺跡のなかの踊子たち ★衣装とアクセサリー ★古典と創作私の先生について ★ウダイ・シャンカールのこと ★練習風景 ★トゥループの記録 
★トゥループの活動 ★トゥループのチラシ&パンフレット1 ★トゥループのチラシ&パンフレット2

★1999年第1回インド公演それぞれのインド ★2004年第2回インド公演それぞれのインド ★2004年インドの思い出 ★2007年第1回アメリカ公演 それぞれのアメリカ
★2008年インドの思い出 ★2008年第3回インド公演それぞれのインド ★2010年第2回アメリカ公演 それぞれのアメリカ

★インドのバザールについて ★カルカッタの名所旧跡及び近郊 ★インド料理の作り方 ★インドの貨幣について ★インドの神々と日本仏教の相関関係 ★インド・データガイド
★インドと国境を接する国々
 ★インドの歴史 ★インド神様ポスター図解 ★ブッダガヤ探訪 ★カルカッタの風景 ★インドのお土産さまざま ★インドの細密画
★インド牛のいる風景 ★死の季節 ★ブバネシュワル探訪 ★プーリ探訪 ★コナーラク探訪 ★ニューデリー探訪 ★ベナレス探訪 ★アグラ探訪 ★在米インドの人々 ベンガルのシネマ
★コルカタところどころ ★コルカタの街角で ★NABCについて ★ママタシャンカール舞踊団

★1999年 第1回自主公演「インドの夕べ」 ★1999年 第1回インド公演 ★2000年 公演「Subha Chakrabortyの世界」 ★2001年 第2回自主公演「インドのこころ」
★2001年 アジア民族舞踊フェスティバル ★2003年 日印国交50周年記念特別公演 ★2004年 インドの物語公演 ★2004年 第2回インド公演
★2005年 第3回自主公演「インドへの道」 ★2007年 第4回自主公演「インドの風・日本の風」 ★2007年デトロイト公演
★2008年 第3回インド公演 ★2009年 第5回自主公演「インドへの祈り」 ★2010年 チャリティ合同公演 ★2010年アトランティックシティー公演
★タゴール生誕150周年記念公演 ★ナマステインディア2011 ★2012年 第6回自主公演「インドからのおくりもの」

★Subha他・資料 97年 ★Subha他・資料 98年 ★Subha他・資料 99年(前) ★Subha他・資料 99年(後) ★Subha他・資料 00年(前) ★Subha他・資料 00年(後)
★Subha他・資料 01年(前) ★Subha他・資料 01年(後) ★Subha他・資料 02年 ★Subha他・資料 03年(前) ★Subha他・資料 03年(後) ★Subha他・資料 04年(前)
★Subha他・資料 04年(後) ★Subha他・資料 05年(前) ★Subha他・資料 05年(後) ★Subha他・資料 06年(前) ★Subha他・資料 06年(後) ★Subha他・資料 07年(前)
 ★Subha他・資料 07年(後) ★Subha他・資料 08年(前) ★Subha他・資料 08年(後) ★Subha他・資料 09年(前) ★Subha他・資料 09年(後)

★Subha他・資料 10年(前) ★Subha他・資料 10年(後) ★Subha他・資料 11年(前) ★Subha他・資料 11年(後)  ★Subha他・資料 12年(前) ★Subha他・資料 12年(後) ★3.11 七ヶ浜町震災慰問報告

★1書籍の紹介 ★2書籍の紹介 ★3書籍の紹介 ★4書籍の紹介 ★5書籍の紹介 ★6書籍の紹介 ★7書籍の紹介 ★8書籍の紹介 ★9書籍の紹介

★公演情報 ★教室案内

  

2009年2月17日(火 豊田市立青木小学校 「インド舞踊について」

5年6年生合同 体育館で父兄も一緒に

5年生合同でインドについての質疑応答 「インドについて」

2009年2月23日(月) みよし悠学カレッジ 講 演 



インドの「カースト制度」について語る
 昨年に引き続き、講師を依頼され、2年続けての異文化探検の講師を務めさせて頂いた。
 昨年、見えられた方がいられたかどうか、覚束ないながら昨年に続いて「インドについて」の講義をさせていただいた。その中でインドのカースト制度について興味を持たれている方もいて質問も出た。私は私なりの理解の仕方で現在のインド社会の有様を言葉足らずながら説明した。
 ただ「インド講座」といいながらも、質問された参加者がそれでは日本の歴史的な身分制社会(士農工商の下に更なる下位の不可蝕民)をどのように理解され、現在の問題点として捕らえていられるのか
反対に訊きたいと思った。要は、「興味本位」の質問ならば、するだけ自らに跳ね返ってくる問題だということを知るべきなのだが、なかなかそのような理解のされ方をする参加者はおられなかったようだ。ひと昔前の、井戸端会議に類するレベルの参加者では…日本は平等社会だという根拠のない幻想を抱いての質問であり、自らの問題を余りにも軽く考え(あるいはまったく考えていない)過ぎているような気がしてならなかった。相変わらず「臭いものには蓋をする」式で、古代から中世、近世から近代に続く日本の差別問題を素知らぬ顔で通り過ぎてきたツケを支払っていないのにもかかわらずである。在日韓国・朝鮮、あるいはアイヌの人々に対する日本人の対応は過去はどうであり、現在はどうなっているのか? また歴史的に江戸時代から続く身分制の今なお色濃く残る日本式差別社会の残滓をどのように受け止めておられるのか、諸外国との比較を交えながら論を進めるのが妥当だと思うのだが、肝心の自らの足元を見ることも、また考えることもしていないように見受けられる思考停止の参加者が多かったように思われる。質問者はまず、自国の問題のあり方を述べた上で、他国に対し質問するべきだという常識が抜け落ちている点でも、相変わらず日本人の「井の中の蛙、大海を知らず」を地でいっているようである。残念な思いもするが、この程度のレベルとあきらめるしかないのであろうか。差別と言うのは世界共通の問題であり、日本もその例外ではないという認識をしっかり持っていただきたいものだ。単なる興味本位が過剰に過ぎる嫌いがあるように思われてならないのである。。知的レベルをもう一段、上げていただき、せめて予習の真似事くらいで良いから下調べをしてから参加願いたいものだと切に希望する次第である。

小久保 シュヴァ


講座の皆さんのアンケー


2009年4月19日(日) ベンガリ ニューイヤー祭り


2009年5月2日(土) タゴール生誕祭


チラシ

2009年6月14日(日) 日本ヴェーダーンタ協会50周年記念 東京

チラシ


当日プログラム(パンフレット) 表紙



一泊かけての公演であった。逗子にあるベーダンタ教会にて宿泊の面倒をみていただいた。
トゥループの公演の模様がビデオ化されて観ることができます。ビデオは全体で3時間ほどありPart-1/Part-2にわけられていますが、インディアン クラシカル ダンス トゥループの公演はVideo Part-2の〜33分からスタートしています。ストレートで観たい方は調整して御覧下さい。時間がお有りの方はラーマクリシュナ・ミッションのすべてを御覧下さい。

2009要覧 表紙 みよし悠学カレッジ 


6月号 この指情報便 



5月25日 夕刊 中日新聞 



6月号 名古屋市芸術創造センター 



このページをごらんになられ、ご意見、ご感想など
 
ございましたら下記メール迄お寄せ下さい。