紫式部の残した歌(『紫式部集』とその補遺)を自分なりに解釈したものです。 凡例 1.本文中の紫式部の和歌は『全評』に依拠した。ただし、補遺の歌順は一部変更したものがある。 2.【語釈】は解釈上、諸説あるものを主とする。 3.家集以外の勅撰集などにも収録されている歌は、【参考】に掲載。