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不登校、引きこもりを根本解決するために
20年以上にわたり不登校、引きこもり専門のカウンセリングを行なってきましたが、多くの親御さんは、その原因を単に子供側にだけあると考えておられます。
もちろん実際に、学校でひどいいじめにあったりしてそれが原因で、不登校から引きこもりになってしまうということもあります。
そのようなケースでは、いじめをした連中やそれに気づかなかった教師、学校、あるいは、いじめにうまく対処できなかったお子さん自身に責任があるように思えるかもしれません。
しかし、いじめられたとき親や先生に相談するなり、毅然とした態度でやり過ごすなり、警察に訴えるなり、何らかの対処が出来ないような性格に育てたのは、ほかならぬ親であるあなた自身なのです。
厳しい言い方かもしれませんが、少なくとも親子の信頼関係があれば、我慢の限界を超えるようないじめを受けたときは、子供は必ず相談してくるはずです。
それがないことが、家族の大きな問題なのです。
またあるいは、勉強やクラブ活動、友人関係などのほんの些細なつまづきから不登校になったりするのも精神力の弱さや自分勝手でわがままな性格のせいだ、として子供の責任にしてしまいたくなるかもしれません。
しかし、これもやはりそのような人間に育ててしまったのは、あなた自身なのです。
ですから、不登校や引きこもりになってしまうのは、発達障害や遺伝性の精神疾患など生まれながらに精神的に問題がある場合を除いてはすべて親、家族の責任であり、家族全員で克服しなければならない問題なのです。
ただ、そうはいっても、いったい何がいけなかったのかよく分からな、という親御さんも多いことと思います。
実際、『私たちの育て方が間違っていたんでしょうがどこがいけなかったんでしょう』と戸惑っておられる親御さんに、私はたくさん出会ってきました。
何がいけなかったのか、その根本的な問題については不登校、引きこもり専門カウンセラーが教える【完全解決マニュアル】のほうで紹介しています。
ぜひこちらをご参照ください。
ここでは、そこに書ききれなかった子育て全般に関してや子供を一人前に育てていくうえで不可欠な事柄について、お伝えしていきたいと思います。
これを知ることで、子育てのどこが間違ったのか、何が不登校や引きこもりの原因だったのか、なぜ親や兄弟に暴力をふるうのか、そして、どうすれば子供が立ち直ってくれるのか、という大きなヒントをつかんでいただけることと思います。
解決マニュアルにもあるとおり、お子さんの精神状態が第3段階までなら、適切な対処で十分に回復は可能です。
取り返しのつかない第4、第5段階へと進ませないよう早めの対処をしてあげてください。
(精神状態の段階に関しては、【完全解決マニュアル】をご参照ください)
不登校や引きこもりは放置していても自然に治ることは、ほとんどありません。
ここでは、子育てに関する誤解やしつけの盲点、そして、日々の臨床カウンセリングで気づいたことや新たな発見などを紹介していきます。
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心を育てる正しい語りかけ
褒めて育てるは諸刃の剣
子供の正しい叱り方
愛情不足の危険性
解決に焦りは禁物
不登校を招く意外な原因
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臨床心理士では治せない
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子供に必要な愛情とは
こんな解決情報には要注意
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行動心理学的対処法
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学校の意義とは
学校の利用法
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中学生と部活
登校拒否をした時点で中期
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一生逃げ続ける人
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劇的な解決を望むなら
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子供の貧困と親の教育方針
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保育園の義務教育化?
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子供の問題に動じないこと
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一家団欒の場をつくる必要性
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