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不登校、引きこもり、家庭内暴力を解決するために

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病気は何かができなくなるものだけじゃない

病気には様々なものがある

行動させてしまう病気

人間が何らかの行動をするには、必ずそこに理由があるとして、行動心理学における 8つの理由をあげてきました。

そのうちの『生理的欲求』や『条件反射』については、深い説明は省いてきました。

『なぜ、トイレにいくのか』といったような行動は心理学的に分析する必要がないからです。


それと同じように、『病気』に関しても、本当は病気になって体の調子が悪ければ、動けない、学校に行けない、となるのは当然です。


ですから、ここ数回は、心理学的解説ではなく、病気を引き起こす様々な原因についてお話してきました。


しかし、病気にはそのように身体をしんどくさせて行動する元気を奪ってしまうものばかりではありません。

病気がなんらかの行動を起こさせて、他の行動を邪魔するというケースもあるのです。

例えば、身体の病気であれば、手が震えるためにまともに字が書けなくなるとか、鼻水が止まらないために、鼻呼吸ができないとか、夜眠れないといったようなものです。


心の病気も同様で、学校や仕事に行くくことを妨害して、不登校や引きこもりにさせてしまったりすることがあります。

例えば、潔癖症、不不潔恐怖症という病気になると1日何十回も手を洗わないと気がすまなくなったり、
外出する前と帰った後は必ずお風呂に入らなければならなくなったりします。


この潔癖症、不潔恐怖症は、不登校になる子にはかなりの割合で見られます。

また、汚れやばい菌に関してばかりでなく、物の置き場所や自分の通るルート、人の行動にまで過度に神経質になってしまう、不安障害というのもあります。


いずれも、それが高じてくるとまともな社会生活はできなくなってしまうので、不登校や引きこもりにならざるを得なくなるということがあります。

また、家族にもそれを強要したりすることも多く、少しでも自分の意に反することをしてしまうと物を壊す、殴る、けるといった、家庭内暴力に発展することもあります。


このように病気というのは、肉体的なものと精神的、心的なものとがあるので、それをしっかり見極める必要があります。


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