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不登校、引きこもり、家庭内暴力を解決するために

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不登校、ひきこもり、ニート自立支援協会の100%解決法!

不登校、ひきこもり支援協会の100%解決法

10分でわかる原因と対策(家庭編)
  1. 不登校、引きこもりが絶対治る秘密
  2. 治せるカウンセリングはここが違う
  3. 本当の心理カウンセリングとは
  4. 100%から50%へのチャレンジ

不登校、引きこもりが絶対治る秘密

【100%解決法】というこのページのタイトルを見て『本当にそんなことあるの?』と、ほとんどの方が、信じられない思いでいることでしょう。

しかし、これは決して誇張でもなんでもありません。

あるシステムを加えて以来、ほんとうに当『不登校、ひきこもり、ニート自立支援協会』のカウンセリングは、解決率が100%なのです。

そのような信じがたい成果を挙げている秘密は、以下に【治せるカウンセリング】として5つ挙げていますが、その5つの中でも100%の解決を決定的にしているのが『親御さんとの事前面談』 です。


長年、不登校、引きこもり、ニートの立ち直り支援の専門のカウンセリングを行なってきた経験から、親御さん(保護者)とお話しするだけで、解決できるケース、解決できないケースというのがほぼ見分けられます。

ですから、解決できる可能性が低いと判断した場合、カウンセリングをお断りさせていただいているのです。
(その理由はあとで述べます)

だから、必然的に解決率は100%になっている というわけなのです。
(どのようなご家庭でお子さんの不登校や引きこもりが治らないのかは、こちら支援できないケースをご参照ください)


どうでしょうか?

『治せないケースは断っている』、だから100%解決している。

カンタンな理由でしたね。

これで解決率100%の謎が解けて、安心して読み進んでいただけるでしょうか。

ただ, 私が解決の可能性が少ない方のカウンセリングをお断りしている理由は、べつに自分の名誉や体裁を守るためにそうしているわけではありません。

また、解決できる自信がないからでもありません。
むしろ、どこに行っても治せなかった人たちの最後の砦として、1人でも多くの子を救いたいと思っていますし、どこよりも高いレベルのカウンセリングや自立支援を行なっているとも自負しています。

ただ、ご家族の方が不登校やひきこもりの解決に対してまったく無理解、非協力的である場合には、復学や社会復帰まで導くのに途方もない時間と労力がかかってしまい、他のご家庭への支援ができなくなってしまいます。

なので事前に親御さんとお話をして、お子さんの状態を正しく把握されているか、そして不登校、ひきこもり解決に向けて真摯に向き合っているか、ということを判断させていただいているのです。
(ちなみに、支援できないケースのページを公開して以降、非常識な親御さんや自分のことしか考えていない親御さんからの相談はほとんどなくなり、まともな親御さんからのご相談が大半になったため、お電話だけでお話をうかがい、すぐに出張カウンセリングをお受けするケースも増えてきました)


そのようなわけで、解決率100%なのですが、それ以外の秘密も以下に紹介しています。

また、四半世紀にわたる不登校、引きこもり専門カウンセリングのノウハウをすべて、次の2冊の電子書籍にもまとめています。

地理的理由で当自立支援協会に相談できないとあきらめていた方も、ご家庭だけで問題を解決できる方法をすべて書いていますので、ぜひご参照ください。

不登校解決  引きこもり、家庭内暴力を解決

治せるカウンセリングはここが違う

従来のカウンセリングの常識をはるかに越える結果に、多くのカウンセラー、先生、親御さんなどから、その秘訣を教えて欲しいと頼まれます。

もちろん、当不登校、ひきこもり、ニート支援協会は、1人でも多くの人を不登校やひきこもり状態から救い出すことを一番の目的にしていますので、このような方々に対してすべて包み隠さずお教えしています。

ただ当然のことながら、ひきこもりの方に対するカウンセリングはご家庭への出張が基本となりますし、その上、まともに会話ができるまで1時間、2時間はすぐに経ってしまうこともザラです。
ですから、真剣に相談者と向き合おうとすると、1日に1人か2人しか対応できません。

当たり前といえば当たり前のことなのですが、このように経営的に非効率的なカウンセリングは、営利目的だけでやっているカウンセラーには、実質不可能です。


また、スクールカウンセラーや行政の支援機関の相談員もひとつの家庭にそこまで時間をさいて踏み込むことは出来ないので、本当に立ち直らせるためのカウンセリングを提供することは難しいでしょう。

そのようなわけで、不登校やひきこもり、ニートに対して当たり前の対応を当たり前にできるところが、日本にはほとんどないのです。

そのため親のほうも対処をあきらめてしまい、子供が自ら立ち直ってくれるだろう、という淡い期待を持ちながら何年も放置しておくしかなく、その大半は期待を裏切られてどんどんひどくなってしまう、というのが、今の不登校や引きこもりの現状なのです。


ただこのHPは、カウンセラーの方も多く見てくださっているようなので、少しでも不登校やひきこもり、ニートの方々に有効なカウンセリング技法が広まり、ひとつでも多くの家族を悲劇から救い出す一助になればとの願いを込めて、ここに治せるカウンセリングの秘密をすべて載せておきます。

私は、決して特殊なテクニックや心理コントロールを使っているわけではなく、むしろ、心理学の世界では昔から行われていた技法、治療のための純粋な心理療法、カウンセリング法を研究し、応用しているだけなので、少し知識のある方なら誰でも実践可能なはずです。

不登校やひきこもりに苦しんでいる小学生、中学生、高校生、そして大人になっても社会に出られない方々とそのご家族を絶望の淵から救い出し、明るい家庭、希望ある人生を取り戻せるよう、全国のカウンセラーの先生方が協力してくださることを願っています。

また、ご家族の不登校やひきこもり、ニートにお悩みの方には、このようなカウンセリングができるかどうかをカウンセラー選びの基準として参考にしていただければ、お悩みの早期解決に役立てていただけることと思います。

以下に、治せるカウンセリングとして当協会で提供しているカウンセリングシステムを紹介しておきましょう。

1)復学、就職まで一貫サポート
2)各種メンタルケア&心理療法
3)深層心理を探る環境心理分析
4)パーソナリティ診断
5)親御さんへの事前ヒアリング

1) 復学、就職まで一貫サポート

《一般のカウンセリングや支援センターなどでは、 カウンセリングのみ、医療情報の提供のみ、就職 支援のみ、といったように縦割り一種類のサービス しか提供していません。 不登校、ひきこもり、ニート支援協会では、当事者やその家族と信頼関係を築いたカウンセラーが、責任をもって最初のメンタルケアから社会復帰までをサポートしていきます》


一口に不登校、引きこもりと言っても、その状態は人それぞれです。

心理療法が必要なほど心を病んでいる人もいれば、じっくりと話を聞き、説得するだけで行動が改善する人もいます。

また、人付き合いが苦手で就職活動がまともに出来ないため、ニートや引きこもりになってしまったという人もいます。

このように様々な理由から不登校や引きこもり、ニートになっているのですから、必要とするサポートも違ってくるのが当たり前です。

また、それぞれの方の回復の度合いによっても、カウンセリングによるメンタルケアが必要な段階や復学や就職のための支援が必要な段階など、求められるサポートは変わってきます。

だから、不登校、ひきこもり、ニート自立支援協会では、個人個人の状況や段階に応じて、適宜必要なサポートを提供しています。

当たり前のことかも知れませんが、当たり前のことを当たり前にできる、それが治せるカウンセリングの大きな秘密なのです。

2) 各種メンタルケア&心理療法

《現在主流の一般的なカウンセリングは、カウンセ ラーが相談者の話を聞いてやり、心の負担を軽減 させながら自然に治る時がくるのを待つという傾聴カウンセリング(放置療法)が主体なのに対して、 私は生活、性格、行動改善のための精神分析や 催眠療法、そして心が外の世界に関心を持ちはじめると一緒に外出して、外の世界に慣れさせる行動 療法を行なっています》


何もせず、自然治癒力に任せる放置療法は、 カゼなどのように放っておいても治る病気には、下手な薬を飲むよりも格段に優れた治療法だと 言えます。

それと同様に、心の不調や病気でも、失恋とか受験失敗といった程度の悩みに対しては『日にち薬』、すなわち時間が最高の薬になってくれます。

また、診察室で悩みを聞いてあげるだけの通常のカウンセリングでも、あがり症とか、神経性の下痢といった軽い症状に関しては、効果がある場合もあります。

しかし、不登校や引きこもりの大半のケースでは、そのどちらも適切ではありません。

病気で言えば、かなり深刻な進行性の難病のようなものですから、放置しておけば深刻な精神疾患にまで悪化していく一方です。

カウンセリングセンターの一室で、相談者から話を聞いて心理分析を行ない、行動改善のアドバイスを与えても、それだけで相談者が目覚めて、解決に向けて動き出すようなことは、まずありません。

まずは自宅を訪問して、対象者と信頼関係を築き、状態に応じて、心を軽くさせる傾聴カウンセリングや心の深部を癒す心理療法(精神分析、催眠療法)を使い分けて施療に当たらなければなりません。
そして外の世界に出ようと心が前向きになってきたら対象者に付き添い、サポートする行動療法や行動支援をを行なうことが、唯一の解決のカギなのです。

※最近では、脳刺激催眠療法(ニューロ・ヒプノセラピーという当協会独自の心理療法を取り入れてさらなる効果を挙げています。
詳しくは、 こちら【脳刺激催眠療法】をご参照ください。

3) 家庭環境を診断する環境心理分析

《相談者を取り巻いている環境(住まい、部屋、家族等)から、相談者の心理状態を分析、診断する方法》


その人が育ってきた環境や暮らしている環境というのは、その人の精神状態、とくに潜在意識(深層心理)に深く影響を与えます。

また、その人自身が作り出した環境というのは、その人の潜在意識(深層心理)の現れに他なりません。

ですから、本人は何も語らずとも、周囲の環境を見るだけで本人自身の気づいていない深層心理まで読み取ることができるのです。

このような環境心理分析を簡略化したものに、箱庭療法というものがあります。
(箱庭療法とは、卓上に置けるほどの箱に砂を敷いて、そこに人形や家の模型などを置かせて心理状態を判断するもの)

また、ここから派生したものに、犯罪捜査などで用いられるプロファイリングがあります。
(残された僅かな証拠品や目撃証言から犯人像を推測する技法)

ただし、箱庭療法やプロファイリングと環境心理分析とでは、得られる情報量が100倍も1000倍も違ってきますので、分析、診断の精度には雲泥の差があります。

ですから私は、丸1日かかっても相談者のお宅を訪問して、自分の目で家や部屋の状況、持ち物、町の環境などを観察するようにしています。

また自宅を訪問することは、環境心理分析ができること以外にも、実際の生活状況や家族関係も詳しく把握することができるというメリットもあります。

不登校や引きこもりばかりでなく、各種の神経症や心の病気などは、家族、特に親に問題があるケースがほとんどであり、親御さんと話をするだけで原因の半分以上が推察できると言っても過言ではありません。

ですから、自宅にお伺いして家族の状態を見ることは数十回分以上の来談カウンセリングに匹敵するのです。

外来での心理カウンセリングならば、1日に5人〜10人と対応することが可能なので、1日1、2件しか応対できない出張カウンセリングなどは経営的観点からすれば、まったくナンセンスかもしれません。

しかし、効果のないカウンセリングは、単なる雑談にすぎません。

不登校や引きこもりを治すためには、まず出張カウンセリングにりる環境心理分析をおこない、もし問題があれば環境を改善するためのアドバイスを行います。


【環境改造アドバイス】
《長年、環境心理分析を行なってきた臨床経験から、環境を変えることによって心理状態を改善したり、行動を変えさせる手法も確立させました》

あなたは街灯を青い光にしたり、町を掃除したり、落書きを消したりしたら犯罪が減ったという話を聞いたことはありませんか?

また、色彩心理学やカラーセラピーなど、色が人間の心身に大きな影響を与えることは、もはや常識ですね。

実際、ひきこもっている人の部屋や服装で、明るいピンクやオレンジ系の色が使われていることは、ほぼ100%ありません。

色がその人の気分を作ったり、逆にその人の感情がある特定の色を選ばせたりするからです。

そのような原理を用いる環境心理分析による環境改造アドバイスは、一見、風水か何かのようですが、実際は、色彩心理学や環境心理学などのちゃんとした心理学的根拠のある心理療法の一種なのです。

私が通常用いている精神分析、催眠療法、行動療法と合わせて、この環境心理分析による環境改造を行なうことで、カウンセリングの効果は大きく違ってきます。

環境というのは徐々に人の潜在意識に浸透していくので、一度環境を改善すれば、不登校やひきこもりのうつ的な気分が楽になったり、外に出られなかった人が出られるようになったり、といったことも珍しくありません。

我々を取り巻いている環境というのは、それほど心身に重大な影響を与えているものなのです。

地理的な事情で何度もカウンセリングを受けることができないご家庭であっても、一度お伺いしてカウンセリングと環境改善を行なうことで、問題が解決することもありますので、あきらめる前に一度ご連絡ください。

4) パーソナリティ診断

《当協会ではパーソナリティ診断という性向診断法を完成させており、個人個人に応じた、より適切なカウンセリングや心理療法を提供しています》

不登校や引きこもりの約8割は、いじめによるトラウマが問題の根底にあります。そのため、彼らの多くはそんな過酷な体験から精神を病みやすくなっています。

またいじめのあるなしにかかわらず、引きこもり自体、ある種、心を病んだ状態ですから、正しい知識をもった専門家による早期のケアがなければ、自然回復は1%もありません。

そのまま放置していると、良くて一生の引きこもり、ヘタをすると、より精神を悪化させてうつ病、精神障害、自傷行為、自殺、家庭内暴力、動物虐待、幼児性愛などに発展していくケースもあります。

にもかかわらず、現在の一般的なカウンセリングでは、引きこもりの原因に目を向けることなく、「お子さんの現状を否定せず、長い目で見て、あせらず、責めず、ありのままを受け入れてあげましょう」といったような言葉で子供の問題にアプローチするのが主流になっていす。

そのようなカウンセリングにかかると、親のほうも現状を否定されなかった安心感から、そのまま引きこもりを放置してしまい、事態をどんどん深刻化させてしまいます。

中学生で始まった不登校が、そのまま10代後半になって引きこもりとなり、二十歳を過ぎても仕事もできないニートとなって、まともに人と話すことすらできなくなってしまう。

当協会に相談いただいてもお引き受けできないのは、そのように長年放置され、対象者が精神を病んでしまっているケースなのです。

いくら不登校、引きこもり、ニートの方々を専門としたカウンセリングをしてきた私でも、まともに会話もできないほどにまで精神を病んでしまった方には、何とも対処のしようがありません。

こうなると、もはや、精神科の先生の出番です。

ですから私は、不登校や引きこもり、ニートの問題では、一刻も早く適切な対処を行うことの必要性を説き続けているのです。

私は、長年の臨床から、不登校、引きこもり、ニートの人たちの性格や行動パターン、進行度合い、回復の可否とその時期などのデータをとり6つのタイプに分類しました。

そしてそれぞれについて、放置した場合の推定される将来やそれに至らないための適切な対処法、禁忌などを体系づけ、不登校、ひきこもり、ニート専用パーソナリティー診断として体系づけて、診断やアドバイスを提供しています。

また、カウンセリングは全国どこでも出張可能ですので、手遅れにならないうちに、早めにご相談ください。

5) 親御さんへの事前ヒアリング

《お子さんへのカウンセリングや支援をお引き受けする前に親御さんに対して事前にヒアリングを行っています》

お子さんが小学生や中学生で不登校や引きこもりになって、それが何年も続いてしまうのは、精神疾患でないかぎり、ほぼ100%のケースでにも問題はあります。

それは、そもそもの育て方やしつけ方が間違っていたり、いじめや教師の体罰など学校(家庭外)で問題が起こったときに対応を誤っていたりと様々ですが、ただ、間違いを犯したことを悪いと責めているわけではありません。

ご自身の間違いを素直に認められるか、そして、それを正せるかということが、お子さんの問題を解決できるかどうかを大きく左右するのです。

不登校や引きこもりというのは多くの場合、自分をそのような状況に追いやった親に対してのある種の復讐でもあるのです。

ですから、親がいつまでも自分の過ちに気づかずそれを直さなければ、子供の心にはいつまでもわだかまりが残ったままで、心の傷もいつまでも癒えることはありません。

スクールカウンセラーや病院に始まって、各種の支援センターを巡ってもどうにもならず、最後の望みをかけて当協会に相談に来られた方はほぼ例外なくこのことを理解してくれます。

ところが、お子さんが小学生、中学生であったり、不登校や引きこもりが1年ほどで、まだ心に余裕がある段階で、たまたま当協会のHPを見つけて、「ここなら簡単に治してくれそうだ」と相談して来られた方の大半は事の重大性を認識しておられません。

そして、ご自身の過ちや責任にまったく向きあおうとしてくれないという共通した特徴があります。

『不登校やひきこもりなど人生の一時の気の迷いに 過ぎないんだ。ほっといてもそのうちなおるんだ』
『近所への体裁が悪いから早くなおしてくれ』
『進学、就職のレールから外れてしまう前になんとか してほしい』
『お宅に全部任せるから、早くなおして』
といった考えの親御さんも多いものです。

しかし、いくら当協会のシステムをもってしても、ご家族がこのような考えや態度でお子さんに接している状態では、立ち直らせることは至難の業といえます。

これまでは、いくらでもやり直しのできる中学生、あるいは10代後半、20代前半という人生をスタートしたばかりで悩み苦しんでいる若い人たちを一人でも多く救いたいとの思いから、どのようなご家庭からのご相談も引き受けてきましたが、やはり協力的なご家庭に比べると学校や社会復帰するまでの期間も労力も数倍は違ってきます。

家庭や家族というのは、環境心理分析で言えば、潜在意識にも顕在意識にも大きな影響を与える、もっとも重要な環境なのです。

その肝心の家庭環境に大きな問題があって、それが改善できないのであれば、治るどころか、どんどん悪化していく一方でしかないのは容易にお分かりでしょう。

そのようなわけで、親御さんへの事前ヒアリングで改善が難しいと思われるご家庭からの依頼はお断りさせていただいております。

※そんな事前面談の詳細については こちら【支援できないケース】 をご参照ください。

本当の心理カウンセリングとは

上の【治せるカウンセリング その1〜5】をお読みいただいた方はお分かりかと思いますが、私のカウンセリング法は、臨床心理士の行う傾聴カウンセリングのような主流派ではありません。

ただし、とくに特殊な心理療法でもなく、少し幅広い知識と技術を持ったカウンセラーなら、誰でもできることをやっているに過ぎません。

ただ先にも述べたように、ひきこもりの解決に必要不可欠な出張カウンセリングや行動療法は、1日に1〜2名しか応対できませんので、営利目的だけで行なっているカウンセラーには事実上、不可能です。


しかもそんな非効率な営業をしなくても、一般のカウンセリングなら、自分を肯定された相談者やその家族は一時的に心が軽くなり、快方に向かったような気分になるので状況は変わらないままでも、つかの間の心地よさを求めて何年でもかよってくれます。

ちょうど、マッサージ院が肩こり、腰痛を治すことなく一時的に楽にすることで、延々と患者さんが通ってくれるというのと同じで、これが現代のカウンセリングの営業システムなのです。

そのようなわけで、いつまでたっても治すためのカウンセリングが普及せず、不登校からニート、ひきこもりへと悪化する人が後を絶たず、またその期間もどんどん伸びていってしまっているというわけです。

『不登校、ひきこもり、ニート支援協会』では、 経営効率よりも問題解決を最優先に考えていますので、カウンセリングも全国出張で行なっています。

ただし、カウンセリングをお引き受けする前に、まずは親御さんとの面談でお受けできるかどうか検討させていただきます。
またご両親のご協力がいただけることを条件とさせていただきます。

治せる環境にない人に費やす時間と労力で、治せる環境にある人を数人〜数十人は救えるからです。その点だけ、あしからずご了承ください。

100%から50%へのチャレンジ


【100%から50%へのチャレンジ】という見出しを見て、『いままでの話は何だったの?』と思われたかもしれません。

解決率が100%なのに50%を目指すって??
と、混乱されているかもしれません。

しかし、これは打ち間違いでもなんでもありません。

先にも述べたように、これまではひとりでも多くのお子さんを救いたいという気持ちから、解決できる可能性が低いと判断した場合はカウンセリングをお断りさせていただいてきました。
だから解決率は100%だったわけですが、近年になってあまりにも精神的に病んだ子が増えてきております。

そして、『どこに行っても何もしてもらえませんでした。治らなくてもいいので、何年かかってもいいので、少しでも改善させてください』と、悲痛なご相談を受けることも珍しくありません。
またそこまででなくても、個々のケースの深刻度合いがあきらかに増してきていて、従来はお断りしていたようなカウンセリングだけでは改善が難しいケースのご相談が増えてきました。

そんな現状を憂慮して、今回、手遅れギリギリのケースまで、ほぼすべてのご相談をお引き受けすることにしたのです。
(ご家庭に問題がある場合は、引き続きお断りさせていただきますが・・・)
これは25年前に日本ではじめて引きこもりの出張カウンセリングを行なって以来、引きこもり臨床研究の第一人者として活動してきた私の責任でもあると考えてのことです。

ですから、これからは当然、解決率100%というわけにはいきません。
不登校や引きこもりというのは、最善の対処をしたとしても、その解決率はせいぜい3〜4割ぐらいで半数もいきません。
それほど精神的に病んでいたり、家庭環境に問題があったりする子は多いのです。

しかし今回、ほぼすべてのご相談を引き受けると覚悟を決めたからには、あえて目標を高く設定して、50%以上の解決率を目指そうと思っています。
いや、これから新しく導入予定の【育てなおしの家】のシステムがあれば、60%、70%の解決も夢ではないと考えています。
また、社会復帰という完全解決は難しくても、ご家族みんなが安心して暮らせるところまでサポートすることは、それ以上の確率で可能になると考えています。

ウチの子はもう手遅れだからとあきらめていた方も、ぜひ一度ご相談ください。

【育てなおしの家】についてはこちらをご参照ください

◆ 料金、及び、システムについて

初回のご相談には、2時間おとりいたします。

【初回カウンセリング】
料金 2時間 1万2千円

以降 30分ごとに3千円

【2回目以降のカウンセリング】
1時間 6千円
以降 30分ごとに3千円
催眠療法を行う場合、上記料金+2千円


・親御さんとの面談の他、当人の心理テスト、精神分析など、初期段階ののカウンセリング、及び、催眠療法など単発のの心理療法をご希望の方に。

【週1回、月4回の通院カウンセリング】
月額 3万円 
・立ち直りに向けた心理療法、心理カウンセリング。
・主に催眠療法や認知行動療法を行い、心の状態を前向きになるよう改善していきます。
・面談は曜日、時間帯をその都度自由に変えられる毎回予約制です。
・1回の面談時間は約60〜90分です。
・当人を対象とした個別面談です

【出張カウンセリング・サポート】
関西圏(大阪梅田から各種交通機関で1時間程度までの距離の方)
1回(約2〜4時間)1万8千円 (+出張費)

関西圏外(上記以外の地域の方)
1回(約2〜4時間)3万2千円 (+出張費)


・家から出られない、遠方に住んでいて通うことができないというご家庭への出張カウンセリングや環境心理分析、行動療法の実践、復学、就職のサポートなど全般的な自立支援を行います。
・出張費は交通費や日帰りできない地域の場合の宿泊費です。
 百円単位は千円に切り上げさせていただきます。

※すべてのコースで完全予約制ですので、事前にご予約ください。
※片道3時間半以上かかる、あるいは、飛行機利用になるなど日帰りできない地域への出張は宿泊費もご負担いただきます。

ご相談、カウンセリングのお申込み、お問合せお申し込み

  • ●不登校、引きこもり、ニート自立支援協会

    受付時間 午前10時〜午後8時
    TEL070-8945-3310

    完全予約制
    ※出張等で不在にしていることが多いため直通の携帯番号を掲載しておりますが、カウンセリング中や移動中等で電話が繋がりにくい場合もあります。
    留守電に伝言を残していただければ、こちらからお電話させていただきますが、お急ぎの場合は下記メールにてご連絡ください。
    メールはこちら
    ※メールでお問合せを頂いた方で、セキュリティソフトの影響か、まれに返信ができない方がおられます。1週間以上返信がない場合は、一度お電話でご連絡ください。

    大阪府大阪市淀川区西中島5丁目7-17
    ビジネスVIP第2新大阪9F 905号室
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    京都市内の方は、JR京都駅より新快速で新大阪まで23分
    神戸方面の方は、JR三ノ宮駅より新大阪まで27分、又は、
    阪急神戸線三宮より特急で十三、京都線に乗換え南方まで30分
    アクセスマップ

    大阪オフィス入り口  大阪院ビル
    『道楽うどん』というお店の入ったビルの9Fです。
    うどん屋さんの左手にあるエントランスを入って奥のエレベーターで9階まで上がってください。

こころの臨床カウンセリング幸せな人生をもたらす相談所

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