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不登校、引きこもりを解決する最新心理療法
■ こんな症状に ・無気力 ・無感動 ・無関心 ・抑うつ ・学習能力の低下 ・学習障害(LD) ・不眠、昼夜逆転 ・注意欠如、注意力欠陥障害(AD) ・多動症・多動性障害(HD) ・発達障害全般(ADHD) ・暴力的行為や衝動(DV) ・パニック障害 ・強迫神経症 ・対人恐怖、視線恐怖症 ・PTSD(心的外傷後ストレス障害) ・自傷行為 ・摂食障害(拒食症、過食症) ・ネット依存
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不登校や引きこもり、ニート、家庭内暴力など子供の問題行動の原因として 親の愛情不足や間違った愛情表現、あやまったしつけや接し方などが一番に挙げられます。
ただこの他にも 今、急激に増加して社会問題にもなっている学習障害、多動性障害、注意力欠陥障害、アスペルガーなどの発達障害が原因になっているケースも増えています。
これにいじめを加えて、現代の不登校、引きこもりの3大原因となっています。
それぞれ原因が違うわけですから、当然それに応じた対処法が必要になってくるのですが、逆にすべてのケースで共通して行わなければならない対応もあります。
それは、社会に適応できるように心(精神)の状態を改善させてやることです。
そのためには、不登校や引きこもりという行動を起こさせている、脳の誤った認識を正してやることが必要で、それには専門的で熟練したカウンセラーや心理療法士の手助けが必要になってきます。
当支援協会では、長年不登校や引きこもりを専門としたカウンセリングや支援、サポートを行ってきたのでどのようなパターンのお子さんにも最適な対処を提供し、早期の解決するだけのノウハウの蓄積があります。
ただ、それにあぐらをかいて技術や知識の研究、研鑽を怠っているわけにはいきません。
なぜならば、社会の状況は刻々と変わっていっており、子どもたちの心理や心身の状態も生活環境や学校教育のシステムの変化にあわせて、徐々に変わっていっているからです。
10年前の対処法では現在の不登校や引きこもりには対処できないというケースも多々あるのです。
例えば、発達障害からくる不登校、引きこもりニートは、近年、急増しているケースです。
これらのケースでは当然、子供の個性や能力を見極め、それに応じた対処を行わなければなりません。
ところが実際は、公的機関も含めて多くの支援施設では、不登校、引きこもりというくくりで対処するのが精一杯で、後はせいぜい養護学校への通学を勧める程度であって、それぞれの原因にあわせた対処法などは、確立されていないのが現状です。
当、不登校、ひきこもり、ニート自立支援協会では、どこに行っても解決できず途方に暮れているご家族の最後の砦として、また、専門カウンセリングの第一人者としての責任を果たすため、常に最新の社会動向や子どもたちをとりまく環境をリサーチして、青少年の心理研究を続けています。
ここに紹介する脳刺激催眠療法、ニューロ・ヒプノセラピーもそんな時代のニーズに合わせて研究、開発し、導入した最新の心理療法です。
具体的には、催眠療法と米国の頭蓋骨矯正技術であるオステオパシー、及び、中医学の経絡理論を融合させた技術となります。
説明だけ聞くと、ややこしそうで『大掛かりな治療を受けなければならないんだろうか』と心配になられたかもしれませんが、実際の施術は、ただ30〜40分ほど横になって寝てもらうだけです。
従来のカウンセリングのように会話を嫌がる子にあれこれ質問したり、説得したり、また、心を開いてもらうために何時間も、何日も費やしたり、そんな必要もありません。
もちろん最低限、心理療法を受けることに納得はしてもらうことは必要です。
ただ施術さえ受けてもらうことができれば、あとは脳に直接はたらきかけて、不安感や恐怖心、憤りやつらさといった感情などを和らげ、解消していくことができます。
優しく頭に手を触れた状態で脳を刺激して催眠状態に導き、脳(潜在意識)に暗示を入れていく安全で無理のない催眠療法です。
ですから、のんびり寝ながら頭のマッサージを受ける、そんなかるい気持ちで受けていただくことができます。
これはもともとは、うつや心身症、パニック障害、対人緊張、視線恐怖症、対人恐怖症、摂食障害、自傷行為、各種の依存症、心身症、強迫神経症など各種の精神疾患の緩和、改善、解消のために用いていた技術です。
そして、不登校や引きこもりの人には、上記のような症状のある場合にだけ使用していました。
ところが、精神的症状の改善だけでなく、心が元気に、前向きになっていくにしたがって、自然と学校に行きたくなったり、仕事をしようという気になったりする人がほとんどだったのです。
そこで、精神的症状のない場合でも、この脳刺激催眠療法を用いるようになりました。
その結果、もっとも早いケースでは1回の施術で立ち直ったり、通常でも2〜3ヶ月程度の施術で復学したり、仕事を探しだしたりと速やかに社会復帰できるケースが多くなってきました。
しかもその効果は、単に学校に行ったり、外に出て働きだしたりするだけではありませんでした。
勉強やスポーツなどの成績が、以前よりも格段に向上したり、落ち着きが出る、集中力がつく、やる気がわいてくる、積極的になる、などの性格の変化、そして、発達障害の症状の改善といった、幅広い心身面での効果が得られたのです。
親御さんの意向で、勉強で優秀な成績をとらせたり、いい学校に行かせたりすることについては、私は反対ですが、子供さん自身の希望で将来を見据えて勉強を頑張りたい、目指す大学に進学したい、医者になりたい、教師になりたいといったような夢の実現に協力するのは本望です。
そのようなわけで、不登校や引きこもりから立ち直っても、継続して施術を受けに来られる方も増えてきました。
また、不登校や引きこもりでない兄弟姉妹の方もプラスの暗示を入れてもらうことで気持ちが前向きになれるし、勉強やスポーツでもがんばれるといって一緒に施術を受けに来られることもよくあります。
機械を使った経頭蓋磁気刺激法TMSのような脳刺激は副作用が起こることもありますが、徒手による優しい刺激を加えるだけの脳刺激催眠療法、ニューロ・ヒプノセラピーは、心地良いリラクゼーション効果こそあれ、マイナスの影響は一切ありません。
もちろん、事前のカウンセリングは十分におこない、どのようなサポートが必要で、どんな心理療法が最適なのかは従来どおり、きちんと判断したうえで実際の施術にとりかかることは言うまでもありません。
この脳刺激催眠療法は、不登校や引きこもりなど多くのケースで改善は可能ですが、それ以前の問題で、親子間の感情のもつれや過去のトラウマなどがある場合には、また別のカウンセリングや心理療法は必要です。
通常、不登校や引きこもり、ニートの対処法は、まずカウンセラーが対象者と信頼関係を築くことから始めます。
いきなり見ず知らずの人間がやってきて『なぜ学校に行かないの』とか、『お父さん、お母さんも困ってるよ』などと言われても、子供の側からすると『お前に関係ないだろ。っていうか、お前一体誰だよ』ということになってしまいます。
当たり前ですね。
もちろん、こちらも人間心理のプロですから、初対面の相手でも心を開いてくれるような技法は用いて応対はします。
しかしそれでも魔法や超能力を使うわけではありませんから、とうぜん限界があります。
特に、カウンセリングオフィスに来ることができず、自宅に出張しなければならないような子が、いきなり心を開いて話を聞いてくれるということはまずありません。
やはり、それなりの時間をかけて信頼関係を築いていくことから始めなければなりません。
そして、あるていど話ができるようになってから不登校や引きこもりの原因を探ったり、それを解決するべく、対策を講じたり、心の状態を改善するための心理療法を行なったりしていくことになります。
つまり従来のカウンセリングでは、信頼関係を 築けなければ何も始まらないのです。
それに対して、私がおこなっている脳刺激催眠療法は、相手の脳に直接働きかけて安心感や信頼感を潜在意識(無意識)に伝えます。
そのうえで、心を落ちつかせ、前向きになるようなプラスの暗示を与えていきます。
そのため、外面的、意識的な信頼関係ができているいないに関係なく、こちらの意図を伝えることができるのです。
いや正確には、信頼関係すらも直接脳に働きかけて築くことができるので、施術を受けるごとにお互いの表層意識での信頼も深まっていきます。
その結果、より暗示も効きやすくなって、行動の改善も加速していくというわけです。
ただし、この脳刺激催眠療法にも弱点がないわけではありません。
それは、私と会ったり、施術を受けることすら拒否されるようなお子さんの場合です。
そんな場合は、やはり地道な信頼関係づくりから始めるしかありません。
※お子さんが私と会うことを拒否している場合は、ご両親に、お子さんへの接し方のアドバイスとお子さんの潜在意識に働きかける家庭内の環境改善アドバイスを提供しながら、接触できる機会を待つことになります。
ただ、このように私が本人と直接対峙できないケース以外は、脳刺激催眠療法での対処が可能です。
お子さんの不登校や引きこもりの早期解決をご希望の方は、お気軽に当支援協会までお問い合わせください。
脳刺激催眠療法に関して、より詳しくは下記のページをご参照ください。
ニューロ・ヒプノセラピー
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