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いじめ根絶には加害者のパーソナリティー(性格)診断

いじめ根絶には加害者のパーソナリティ診断

いじめられる本当の原因はたったひとつ

とどまるところを知らないいじめ問題に、文科省も 教育関係者も心理学者も、その原因を探ろうと必死に なっているようです。

子供を持つ親の多くは、『子どもたちに正義感やルール意識、思いやりがなくなってきている』と考えている一方で、教師の多くは『家庭の教育力が低下している』と考えているようです。

更には、社会の実情を知る大人の意見としては、『弱いものいじめは動物である人間の習性であって、やめさせることはできない』と言う人もいます。

実際は、いじめの数だけ原因も動機もあるので、どの意見も正解なのですが、ただ原因がわかっても、いじめを根絶するどころか、減らすことすらできないという問題に直面しているのが、今の学校なのです。

そこで、『いじめは起こるもの』という前提にたっていじめられるタイプを事前に診断し、その子に注意を 払い、早期発見や予防に役立てようというアイデアも 出ているようです。

そして、いじめ問題を長年研究している私の意見を参考にしようと尋ねてこられる方もいるのですが、残念ながら、最近では、こんな子がいじめられるという明確なタイプはなくなってきています。

『明るくてスポーツも出来て、成績もそこそこ』といったような、20年前ならまずいじめの対象とならなかったような子でも、最近ではいじめの標的となることがあります。

ですから、『いじめられるのはその人の性格に何かしら原因があるので、いじめられる側にも問題がある』というのは、現実をまったく知らない人の誤った意見でしかありません。

ただ、どうしても『いじめられる子といじめられない子との区別を付けたい』という方のために、『99%いじめられないタイプ』というのはありますので、それをお教えしましょう。

それは、簡単です。
ジャイアンのようにケンカが強い子です。

大人の世界でも大企業の社長や会長など、圧倒的な力を持っている人というのはいじめられることはありませんね。

スポーツの世界なら、コーチや監督、芸能人なら大御所と言われるような立場の人はいじめられることはありません。

子どもの世界は権威も権力も関係ない平等社会なので唯一、力の差がハッキリとする腕力の強い人間で、それをあからさまにひけらかしているような子はいじめられることはありません。

ただ、そんなジャイアンを地でいくような子は、学年でも一人いるかいないかでしょう。

ですから残りの99%の子は、やはりどの子もいじめられる可能性があるということです。

結局いじめに遭うかどうかは、交通事故に遭うのと同じで運次第なのです。なので、ある程度用心して避けることはできるけれど、絶対に遭わない保証はないのです。

ただし、事後の対処も交通事故に遭った場合と同じできちんと対応すれば以後の生活も身体も心も元通り健全な状態にすることはできます。

これは、いじめという災難に遭った本人や家族だけにしかできないことです。

それでは、教師など第三者にはいじめ問題はどうすることも出来ないのか、というとそうでもありません。

私は、いじめられる側よりもいじめる側に注意を向けて観察、指導していくことをお勧めしています。

いじめる側に異常あり

■ いじめ加害者のパーソナリティ(性質、性向)タイプ
1) サイコパスタイプ 2) 優越感タイプ 3) 自己保身タイプ 4) 劣等感タイプ 5) 流されタイプ

  私は、長年の研究を通じたいじめ対処法として、加害者のほうの性格、特性に着目した分析を行なっています。

それが、いじめ加害者のパーソナリティ診断システムです。

いじめをしている子供の本質的な性格を分析、診断することで、それに応じた最適な対処法(処罰や矯正)は自ずと決まってきます。

これは例えば、スポーツ選手や会社の部下を育てるときでも、叱って伸びるタイプ、褒めて育つタイプ、責任ある仕事を任せて成長するタイプなど、性格によって対応を変えろというような指導法があるのと同じです。

ただ、それが理屈ではわかっていても、どの子がどうなのかを判断できる指導者がほとんどいないのが、ここまでいじめ問題を深刻化させている一因だとも言えるでしょう。

ですから私は、そんな混乱した教育現場を少しでもまともな状態にしていただけることを願って、長年の研究成果であるいじめ加害者のパーソナリティ診断システムをここに公開しています。

ここではとりあえず、タイプ別分類と簡単な特徴のみを載せておきますが、より詳細なタイプ説明や診断法、タイプに応じた最適な対処法など詳しい内容については、お問合せください。

このいじめ加害者のパーソナリティ診断システムは、当不登校、ひきこもり、ニート自立支援協会が20年にわたる不登校、ひきこもり、ニート問題の分析、研究から、その多くのケースの背景にいじめがあることに気づき、早くからいじめ問題の原因と対処法を研究してきた成果です。

そしてこれは、いじめ加害者の性質、性向(パーソナリティ)のタイプ分類とその特徴、判別法、それぞれのタイプに応じた対処法までをまとめた画期的なシステムとなっています。

うちの子がいじめられている、或いは、子供がいじめをしているんじゃないかと心配の親御さんには、より詳しい内容や判別法、対処法をお教えしますので、不登校、ひきこもり、ニート支援協会まで直接お問合わせください。


■ いじめ加害者の5つのパーソナリティタイプ

1) サイコパスタイプ
・人を傷つけることに快感を感じ、罪悪感を持たず、人の気持ちに共感できない。
・知能は高く、自分の行為が反社会的、或いは、犯罪行為であることは認識している。
・事実が発覚し、叱られたり、罰を受けたりしても、罪の意識はゼロなので反省はしない。
・ただし自分の罪を軽くするために、反省の言葉も口にしたり涙も流すことはあるが、もちろんこれは演技である。
・脳の発達異常が原因であり、基本的に洗脳、マインドコントロール以外に改心は不可能。
・男子に多い

2) 優越感タイプ
・自分は人よりも優れた人間であり、人が自分のために動くのが当然だと考えている。
・人を自分の意のままに使うのが好きで、おとなしく従う者に対してはバカにしたり小突いたりするようないじめは行うが、 それほどひどい扱いはしない。
・しかし、自分の意見に異を唱える者、反抗する者に対しては強い憎しみを抱き、容赦なく攻撃を加える。
・サイコパス性向も併せ持っていることも多く、改心させることは困難を極める。  
・女子に若干多い

3) 自己保身タイプ
・とにかく自分が一番大事であり、いわゆるお利口さんタイプが多い。
・自分から率先していじめを行なうような度胸はない。
・通常、「いじめに加わらなければ自分が被害者になるかも」、という怖れからいじめに加わる。
・事実が発覚して問題になっても、半強制的に加担させられた自分は被害者であるという意識が強いため、反省はしない。

4) 劣等感タイプ
・自分の弱みを見せたくない、自分の存在を誇示したいといった理由から、自分より弱い相手に対して攻撃的になる。
・或いは、自分より恵まれている者へのねたみからいじめを行う場合もある。
・このタイプはある意味、自分の感情に素直であるとも言え、適切な導きで改心は可能である。

5) 流されタイプ
・周囲に流されてなんとなく、或いは、面白そうだからと、いじめに加わってしまうタイプ。
・このタイプは成績の振るわない者に多く、いじめだけでなく、酒、タバコ、夜遊び、薬物などいわゆる非行に、 まわりの人間につられて安易に手を染めてしまう傾向がある。
・物事を深く考えないたちなので、問題が大きくなってはじめて自分のしでかした行為の重大さに気づく。

  以上、1〜5のタイプがありますが、上に行くほど矯正は難しくなります。 どのようないじめを行なっているかにより、大体タイプの判断はできますが、本人との面談に加えて育ちや家庭環境、親(保護者)を見ればより正確に診断ができます。 その上で、それぞれのタイプに応じた対処法をとることが、いじめ根絶への第一歩となるでしょう。

いじめ対策アドバイスをご希望の方へ

何年も続いていたひどいいじめが発覚したとき、教師や学校のみならず、いじめられていた子供の親ですら、「いじめにまったく気づかなかった」ということがあります。
どうしてここまで鈍感になれるのか不思議でたまりませんが、子供と言えどもその狡猾さは大人と変わりません。
人間観察の専門家ではない親や教師が騙されてしまうのも無理はないかもしれません。

そこで、誰でも簡単にいじめを発見できる方法をお教えしましょう。

「うちの子、ひょっとしていじめられてるのかな」
「生徒の○○、ひょっとしていじめられてるんじゃないか」

ほんのかすかな予感であっても、こう感じたときは、9割の確率で実際にいじめが起こっています。

ですから、あとはその子をしっかりと監視していれば、その9割のケース、つまり本当のいじめであれば、必ずいじめの現場に出くわしたり、いじめの証拠が見つかったりします。

この程度の簡単なことで、いじめは発見でき、ひどくなる前に止めてやることもできるのです。

教師も親もそんな厄介事に巻きこまれたくない気持ちがあるために、余計に自分の心を無視してしまいがちですが、まずはあなたたちが、しっかりといじめに向きあってください。

パーソナリティ診断システムやいじめ対処法にご興味のある方は、お気軽に下記までお問合わせください。

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