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不登校、引きこもり、家庭内暴力を解決するために

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行動する理由がわかれば解決できる

行動心理が分かれば解決できる

人が行動を起こす理由

人が何かの行動を起こすときは、そこに何らかの意識(脳)の働きが先行してあります。

潜在意識、顕在意識どちらが主導している場合もありますが、まずは意識が動いて、それから行動がついてくる、ということです。

これは逆も同じで、人が何かをしない、できないという場合も、まずは意識がそれをしないと決めてしまうため、行動が起こらないということです。


それでは、一体どういったときに人間は動くのでしょうか。

それを考えるのが、行動心理学というものなのですが、この人間の行動心理を理解することで、不登校や引きこもりの改善にも役立ってくるのです。


この行動心理の原理は、主に顕在意識を対象としたものになりますが、催眠療法のような潜在意識を改善する療法と組み合わせて用いることで、劇的な効果を発揮することができるのです。

それでは、まずは人間がどういった理由から何らかの行動を起こすのか、8つの行動要素を紹介しましょう。

人間が行動を起こす理由

1)満足感を得たい
2)将来への期待
3)習慣
4)義務感
5)恐怖心
6)病気
7)反射、条件反射
8)生理的欲求


このうち7)と8)は、単なる肉体の構造に関することなので、無視してもらってもかまいません。

一応簡単に説明しておくと、虫やボールなどが顔のほうに飛んできたら顔を避けるというのが反射であり、レモンや梅干しを見るとツバがわいてくるのが条件反射です。

そして生理的欲求というのは、トイレに行ったりご飯を食べたり、ということです。


これら2つと6)の病気以外の要素については、不登校や引きこもりのように、行動を起こさない理由を考える場合、上記の要素を反対にすればそのまま当てはまります。

すなわち、

1)満足感がない
2)将来への期待を持てない
3)習慣になっていない
4)義務感がない
5)恐怖心がない

ということです。

これらを学校に行くという行動を例として、順番に解説していきましょう。

行動心理 その1 満足感

人は満足感を得たいから動く

普通に学校に行っている子は、学校に行くことで以下のような満足感を得ています。

@友人との付き合いが楽しい
A授業がおもしろい
B知識が身につくことがうれしい
Cクラブ活動が充実している
D人と同じことをしている安心感が得られる


それに対して、不登校の子は、以下のような理由から、学校に満足を得られていません。

@信頼できる友達がいない
A授業がつまらない、理解できない
B勉強や自分を高めることに興味がない
Cクラブ活動や集団生活が嫌い
D自分は自分と思っている
E先生やクラスメートと接するのが苦手


言うまでもないことですが、ここに挙げたすべての理由を1人の人間がもっているわけではありません。

また、満足できる理由とできない理由、相反する要素をもっている子もいます。

例えば、授業もつまらないし、先生は嫌いだけど、友達と一緒にいるのが楽しいから学校に行っている、といったようなケースです。

むしろ、人間であればそんな相反する思いをもっているのが普通であって珍しいことではありません。


それでは、どうやって行動するかしないかを決めているのでしょうか。

簡単です。

思いが強いほうが優先されるのです。


ただし、これは満足感だけでなく、すべての行動する理由としない理由の中から複合的に判断して、どちらが強いのかということになります。

行動心理 その2 期待感

将来への期待は現在の行動の大きな原動力

子供が小学生の頃から、将来少しでもいい生活ができるようにという親心で、良い学校に入れるよう夜遅くまで勉強を強いる親御さんもいます。

それが本当に100%純粋な親心であるかどうかは、また別の話になるので、ここでは問いません。

とにかく、小学生、中学生の子供が夜遅くまで勉強をさせらているというご家庭は多いものです。


私自身は、東大に行く人間は放っておいても勝手に勉強して行くので、心も身体も成長途上にある子供に夜遅くまで勉強させるのはどうかと思いますが、そのような教育論も今回のテーマからはずれてしまうので、置いておきましょう。


さて、問題は同じようなハードな生活を強いられていながら、中学、高校で息切れしたり、心を病んだりして不登校や引きこもりになってしまう子とそうならない子とがあるということです。

もちろん、ひとつには個人差というものがあるでしょう。

勉強が好きでたまらず、楽々と満点をとってしまうような子も中にはいます。

そのような子は例外として、おなじように勉強が好きでなく、長時間の勉強漬けにうんざりしているにもかかわらず、心を病んでしまう子とそうでない子がいるのです。


その大きな理由として挙げられるのが、将来への希望や期待感を子供が持っているかどうかなのです。

大人でもそうですが、自分になんのメリットもなく、また理由すら教えられず、ただただつらいだけの労働を強いられるとすぐに心は折れてしまいます。

例えば、あなたがスコップ1本を渡されて『とにかくここに穴を掘りなさい』と言われたとして、果たしてどれだけ深く掘ることができるでしょうか。

せいぜい数十センチというところでしょう。


『きっといいことがあるから』と言われると、1メートルぐらいは掘るかもしれません。

しかし、もしそこに金塊やダイヤモンドが埋まっているかもしれないとなったら、限界まで掘ったり、掘削機まで買い揃えて何百メートルでも掘ったりするのではないでしょうか。


子供の勉強も全く同じなのです。

勉強することで、将来すごくいいことがあるかもしれないという期待感を持っている子は、自発的に勉強するのです。


学校にしても、これが輝ける将来への通過点であるという認識を持っている子は、学校そのものは嫌いであっても、自ら望んで行くものです。

夢や希望のない期待感はダメ

人が行動する理由の2つ目は将来への期待ということでした。

子供が学校に行くのも、自分の目標への通過点として、将来に期待できるからです。

ですから、親が子供に対して小さい頃から人生に夢や希望を持たせるような話をしてやっていると、不登校になったりすることは少ないものです。


しかし、将来への期待というのが夢や希望ではなくあまりにも現実的なものであったりすると、途中で疑問を感じたり、挫折してしまったりすることもあります。


例えば、会社や病院などを経営している家庭で『こんなにいい暮らしができるんだから、しっかり勉強して跡を継ぎましょうね』といったような親の押しつけの将来だったりする場合です。

子供は、小さいうちは何もわからないので、そんな親の期待と自分の希望とが一致しているように錯覚し、素直に親の敷いたレールの上を進もうとします。


それで、なんの疑問も抱かず、勉強でも落ちこぼれることなく、対人関係もそつなくこなせるような学校生活を送ることができれば、人格的な成長はさておいて、少なくとも心を病んでしまうことはないでしょう。


しかし実際には、悩み多き10代の多感な時期に、何らかの悩みを抱えたり、挫折や困難に直面したりしない人間のほうがむしろ少ないものです。

そんなときに、人生を前向きに考える大きな原動力となるのが、ほんとうに自分が望んだ将来への期待感なのです。

それは、往々にして親の期待するものとは違うでしょう。


しかし、子供が初めてそんな夢や希望を語ったとき、『人生はそんなに甘いものじゃない』と一笑に付したり、『あなたはウチの跡を継いで立派なお医者様になるのよ』などと、自分の希望を押しつけたりするようなことを言ってしまうと、おとなしい子供はそれ以降は、本当の自分の将来への希望を持てなくなってしまいます。

だから、少しの挫折や困難で不登校になったりして、人生を投げ出そうとしてしまうのです。


不登校の子を抱える親御さんの中には、『希望する学校への進学を目指して、あれだけ勉強も頑張っていたのに、なぜ・・・』と疑問を口にされる方が多いのですが、それはほとんどのケースで親が押しつけた将来だったからです。

子供が社会で生きていく原動力となるような将来への期待感、希望を持たせるには、子供が夢や希望を語ったとき、絶対に否定しないことはもちろんですが、それだけでは足りません。

全面的に賛成して、『いつでも応援するぞ』と言ってやることと、親自身が自分の将来に希望をもって生き、そんな姿を子供に見せてやることが必要です。


親から十分に愛情を受け、夢や希望をもって毎日を送っている子は、少々の挫折程度では心が折れてしまうことはありません。

行動心理 その3 習慣

学校に行く、勉強をする、は習慣

人間は習慣的に行なうことに対しては、苦痛を感じるということは少ないものです。

例えば、毎朝5時に起きるという習慣のある人は、目覚まし時計をかけなくても自然に目が覚めるでしょう。

しかし、普段は8時まで寝ている人や通学や通勤のために仕方なく5時に起きているという人は、そんな早朝に起きるというのは、とてもつらいものです。

チャンスさえあれば、そんな生活から脱したいとすら思ってしまうことでしょう。


また、何も運動していない人が、毎日10キロ走れとか、腹筋1000階しろと言われると、地獄のように感じるでしょう。

しかし、それらが習慣になっている人は、天候や仕事の都合などでトレーニングができないとなると、逆に精神的に落ち着かなくなってくるものです。


このように習慣というのは人の行動を大きく後押しして心も身体も負担を取り除いて楽にくれるのです。

これは、学校に行くとか、勉強するといったことに関しても、同じことが言えます。


平日は、朝になったら時間どおりに起きて、学校に行く。

帰ってきたら、宿題を済ませて、予習、復習も行なう。

そのような習慣がついている子は、学校に行かないということ自体が理解できないぐらい、不登校とは無縁になりますし、わざわざテスト勉強などしなくても満点に近い点数が取れるものです。


このように、習慣を味方につけると人生は大いに楽になるのです。

ただし、子供が自分一人で身につける習慣というのは、テレビを見る、ゲームをする、おやつをたくさん食べる、服を脱ぎ散らかす、オモチャや教科書を出しっぱなしにするなど、マイナスの習慣がほとんどです。

ですから、人生に役立つ習慣をつけられるよう、親が導いてやることが大事なのです。


ただし、強制的に習い事などをさせるというのとは、全く違いますのでご注意ください。

行動心理 その4 義務感

子供の仕事は勉強ではない

  子供の仕事は勉強することだと考えている親御さんガいます。

このような考えの親御さんには、大体次の3通りのパターンがあります。

ひとつは、たんに社会の通例として、
『大人は仕事をしてお金を稼ぐもの、子供は学校に行って勉強するもの。だから、子供にとっての仕事は勉強である』
と考えている人です。

このような親御さんは、子供が学校に行っていればそれでよしと考えて、それ以上の家事の手伝いなどはさせないことが多いものです。


ふたつ目は、そこそこ経済的にも余裕があって、『家の手伝いなんかはいいから、いい成績をとってを自慢させてちょうだい』というような人たちです。

子供の仕事は、一生懸命勉強して、親の満足感という対価を持ってくることという考えです。


最後は、学歴コンプレックスがあったりして、『あなたは人生の勝ち組になるために、とにかく勉強していい学校に入りなさい』という考えの人です。

子供の仕事は、勉強して、いい学校に入り、いい仕事に就いて、親に欠けている満たされた生活をかわりに手に入れる、という将来への希望をもたらすことという考えです。


子供がそのような親の考えに賛同して勉強をがんばり、受験や対人関係にもつまづくことなく、目標までまっすぐ進むことができれば、特に問題はありません。

しかし、受験失敗やいじめ、人間関係でのトラブルなどで、『もう学校も勉強もどうでもいい』となったとき、勉強だけを子供の義務としてしつけをしてきた家庭では、不登校や引きこもりになりやすいのです。


本当の子供の勉強というのは、英、数、国、理、社という教科のことではなく、社会に通用する人間
としての技術や知識、責任感を身につけることなのです。

それには、小さい頃から年齢に応じた役割分担をして家の仕事を責任をもってさせることなのです。

自分に与えられた仕事を義務としてちゃんとこなす、
それによって、社会に通用する責任感が身につくのです。


最近では無気力な怠けによる不登校も増えていますが、このような子のいる家庭でも、やはり、小さい頃から家の手伝いをさせるといったようなしつけがかけているものです。

ちゃんと家族の一員としての義務を与えられて育った子は学校や勉強も自分の義務として受け止めるので、めったなことでは学校を休むことはありません。

行動心理 その5 恐怖心

人としてやるべきことを教えるのがしつけ

不登校や引きこもりの子がいるご家庭に限らず、子供を叱れない親御さんが増えています。

『ウチはきちんと叱るべきときは叱ってきました』という親御さんでも、よく話を聞いてみると、勉強をしなかったり、習い事を休んだりといった、どうでもいいことで叱っただけ、ということが多いものです。


本来子供の頃は、おもいっきり遊べばいいのです。

いや、むしろ遊ばさなければならないのです。

子供の頃に遊んでいない子は、大人になって生活に余裕ができても人生を楽しむということができなくなってしまいます。


そんな、幸福感の薄い人生を送る、かたよった人間にさせないためにも子供時代の遊びは必要です。

ただ、それ以外にもう一つ必要なことは、家族の一員として、なにかしらの仕事は与えなければなりません。

さきにお話したように、それによって義務感や責任感を身につけることができるのです。

そして、子供を叱らなければならないのは、そんな自分に与えられた役割を嫌がったり、放棄したときです。


子供が嫌がることをさせるのはかわいそうだ、という親御さんがいますが、一生嫌なことをしなくてもいいほどの大富豪ならともかく、普通の人間は、嫌なことを避けて生きられるような人はいません。

社会で直面する嫌なことに比べれば、家庭内の仕事などたかが知れています。

ですから、そんな楽な仕事ぐらいは、きっちりさせなければなりませんし、やらなかったときにはちゃんと叱らなければなりません。

子供が学校に行く理由のひとつとして、行けなければ叱られる、あるいは、人並みの生活から落ちこぼれてしまうという恐怖心があります。

甘い親御さんは、子供からこのような恐怖心を奪ってしまいます。


恐怖心というと聞こえは悪いかもしれませんが、スポーツなどで一流の人は、自分の技術や体力が落ちてしまうことや負けることに対する恐怖心があるから、過酷なトレーニングを自ら行うのです。

いい意味での恐怖心をもたない人間は、何も進歩することがありませんし、行動する意欲もわかないのでネートになっていつまでもふらふらとしているのです。

子供に積極性や生きる意欲を身につけさせるためには、叱るべきときはちゃんと叱らなければなりません。

行動心理 その6 病気

病気から起こる不登校、引きこもり

身体がしんどくて朝起きられない、ということで学校に行けなくなって、病院に連れて行くと大抵は、起立性調節障害と診断されてしまいます。

内科のお医者さんは青少年の心のことなどわかりませんし、朝が起きられないという症状があるわけですから、なんとか病名を付けなければなりません。


そんな理由から無理やりつけられる病名が、この自立神経失調症の一種、起立性調節障害です。

そして今では、不登校や引きこもりの原因の何割かが、この起立性調節障害ということになってしまいました。


たしかに、いじめられているわけでもなく、人関係や勉強に問題があるわけでもなく、ただただ身体がしんどくて朝が起きられないとなると、なにか病気を疑ってみることは必要でしょう。


しかし、病名を付けてもらったからといってそれで安心していては何の解決にもなりません。

自立神経失調症や起立性調節障害というのは、お医者さんでも原因も治療法もわからないのです。

だから、原因不明の体の不調を訴える人がくれば、自立神経失調症と診断を下すのです。

そして、もっともらしくちょっとひねりを加えて、更年期の女性であれば更年期障害、子供であれば起立性調節障害というふうになります。


ですから、基本的にお医者さんは頼れないわけで、子供の不登校を治したい親としては何とかその原因を突きとめなければなりません。

『医者でもわからないものが、どうして私が・・・』
と思われるかもしれませんが、医者は病気のプロであって、身体のプロではありません。

ですから、個人的に勉強している医師は別として、どういう食生活をすれば病気になるのかということは知っていても、どういう食生活をすれば健康で強い体を作れるのかということを知っているお医者さんは少ないものです。

それらは、栄養士さんのほうがよく知っています。

どういう運動をすれば、どういう体になるのか、どのスポーツには、どのような鍛え方がいいのか、といったことは、それぞれのスポーツ選手やトレーナーのほうがよく知っています。


そして、思春期の子供の心と体の関係はと言えば、やはりお医者さんより青少年の臨床経験が豊富な心理カウンセラーのほうがよく知っています。


このように子供の体の不調についても、医師だけにしか判断できないと考える必要はないのです。

まして、毎日365日、生活を共にしている親、とくに食事の世話をして、日々の様子もそれとなく観察している母親であれば、子供の体調不良の原因をいくつか推測することはできるものです。

そして、思い当たる部分から改善していくことで、うまく当たれば、体調も回復していくはずです。

行動心理 その7 条件反射

身体の不調は条件反射で起こる

朝、学校に行こうとするとお腹が痛くなったりして不登校や引きこもりになる子がいます。

もちろん、病院に連れて行って様々な検査をしても何も原因は見つかりません。

そこで、医師も困って伝家の宝刀、自立神経失調症の子供ですから、『起立性調節障害』という診断をくだすことになります。


西洋医学的病気ではないので原因がわからないのが当たり前なのですが、とりあえずそんな診断書を出してもらえると、学校のほうにも病欠として配慮してもらえるので、親御さんもひとまず安心ということになるようです。

ただし、病名を付けてもらえることと治ることとは全然別物なので、そこで安心して放っておくと後になって苦労することとなります。


それでは、朝になるとお腹が痛くなったりするのは一体どうしてなのでしょうか。

もちろん、これは仮病ではありません。
本当に、お腹は痛いのです。

それではなぜ、そんな症状が起こってくるのかというと、それは条件反射です。


もちろん、それが根本的な原因ではありません。


学校でなにか嫌なことがあったりして、行きたくない行きたくないと思っていたら、緊張からかお腹が痛くなった。

そして、それをお母さんに言ったら休ませてくれた。


そのような経験から、学校を休みたいときはお腹が痛くなればいい、ということを脳が覚えてしまいます。

そして、朝になれば学校に行かなければならない。
休むためにはお腹が痛くなればいい。

このような脳への刷り込みが短縮して働いて、『朝=登校拒否=腹痛』から、『朝=腹痛』というふうに身体が条件反射を起こしてしまうようになるのです。

さらにこれがひどくなると、腹痛のみならず、発作を起こすパニック障害になったり、人の目が極端に
気になる視線恐怖症といったような神経症まで、引き起こしてしまうこともあります。


ですから、決して条件反射自体が不登校の原因というわけではなくて、真の不登校の原因は、学校に行きたくない、何かにあるのです。

不登校や引きこもりを根本解決するには、その何かをつきとめることが必要になります。

行けない理由を判断しましょう

これまで、不登校、引きこもりの行動心理についてお話してきました。

要は、学校に行きたくない理由が何なのかを探るということですが、実際はそれほど単純なことではありません。


その理由が、小学校の頃からの両親のしつけや教育に端を発していたり、現在の家庭環境や生活スタイルに問題があったりすると、子供の心理が変わるだけでは、問題は解決しません。

私はいつも、不登校、引きこもりは家族の問題であると言っているのも、そのような理由からなのです。


子供が学校に行きたくないというそぶりを見せたり、実際に登校拒否をしたりしたときに、親がどのような対応をしたのか、そこにも問題解決の大きなヒントがあります。

私は、その時の状況を聞いた時点で、これまでの親御さんのしつけや教育方針、そして、それがどの程度影響しているのかまで、大体判断がつきます。

また、そのご家庭で治るのかどうかも分かるのですが、治らない場合というのは、親御さんに問題がある場合だけではありません。

発達障害や精神疾患などで、親御さんにもどうしようもないケースもあるのです。


ただ誤解しないでいただきたいのは、発達障害だから即、不登校や引きこもりになったりするわけではないということです。

もちろん、そのようなケースもあります。
そしてそれは、年々増加しているということは何度も書いてきました。


しかし実際に多いのは、発達障害でもあるけれどそれをご両親の間違った接し方で学校や社会に適合できないほど、ひどくさせてしまったというケースなのです。

発達障害があろうとなかろうと、学校に行くのが当たり前、という心理が身につくようなしつけや教育をしていれば、子供が不登校や引きこもりになることは、めったにないのです。

たとえなったとしても、少し環境や考え方を変えてやるだけで簡単に解決してしまいます。

心理カウンセリングや心理療法が必要なほど、事態が悪化してしまうことはありません。


半年以上続いた不登校や引きこもりになってしまっている場合は、心の病気になってしまっていると考えたほうが良いでしょう。

早めに専門家に相談することをお勧めします。

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