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中学生、高校生のクラブ活動の意義
中学生になると本格的なクラブ活動が始まります。
そして、それをきっかけとして不登校になる子がたくさんいます。
中学生になると対人関係もややこしくなってくるので、親は小学校を卒業して中学生になったときには、とくに注意して子供の様子を見てやる必要があります。
また、親同士の情報交換などで、どのクラブが真面目でいい先輩がいて、ということをアドバイスしてやるのは、決して過干渉とはいえません。
多くの大人は、子供は無邪気でかわいらしいものという幻想を抱いていますが、不登校や引きこもりになっている人たちと同じ数だけの、いや、その数倍も性格の悪い子、いじめを趣味のようにしている子など、人格障害が疑われるような子はいます。
これも多くは、不登校や引きこもりと同様に親の育て方の間違いによる結果ですが、子供が人に迷惑をかけるぶんにはなんとも思わない親は多く、自分たちが間違っているなどと反省することは、まずありません。
ですから、そんな困った人たちの餌食にならない程度には、子供の生活に干渉してやることは、むしろ必要なのです。
そんな中でクラブ活動というのは、中学生、高校生の生活に大きな比重をしめてきます。
本来ならばクラブ活動をとおして、心身の健全な成長を助け、協調性や連帯意識、仲間との絆づくりなど、人格向上の機会となるはずのものが、ここで選択をあやまると、正反対の結果になってしまうこともあります。
それのみならず、一生引きずってしまうような心の病になってしまうこともあるので気をつけなくてはいけません。
高校生のクラブ活動に関しては親が口出しする必要はありませんが、小学校から上がったばかりの中学生の部活に関しては、どのクラブにどんな子がいるのか、顧問はどんな先生かといったような情報を親が集めて、子供にアドバイスしてやることは決して過干渉ではありません。
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