不登校、引きこもり、家庭内暴力を解決するために

不登校の克服に必要なもの

精神力があるかないか？

中学生の不登校はそのまま放置すると、大多数の人が引きこもりになってしまいます。

心機一転、高校からがんばろう、という子もいますが、中学で半年以上不登校の経験があったりすると高校生になっても、やはり不登校になってしまうケースが大半です。


高校以上は義務教育ではないので、学校に行けないと退学になってしまい、そのまま引きこもりになるケースがほとんどです。

ここで、『学校に行かないなら、働け』と厳しく接することのできるご家庭なら、子供は立ち直ることもあります。


しかし、残念ながら多くの親御さんは、ここで甘やかしてしまいます。

そして長期間の引きこもりに突入させ、精神疾患にさせてしまったり、家庭内暴力まで併発させたりして、最終的には年金暮らしの両親の大きな負担となってしまったりするのです。


最近はネット上に様々な情報があふれているのでそんな情報に影響されて、パソコンを使ってネットビジネスやネットトレードで金儲けをするんだ、という人もいます。

もちろん、そんなチャレンジ精神はいいのすが、彼らは失敗した時のことを何も考えていないのです。


どんなに成功している人でも、一度や二度は必ず大きな失敗をしているものです。


成功するのは本当はとても簡単なことなのですが、彼らはその方法を知りませんし、知ったとしても実行することができません。

なぜならば、絶対成功する方法とは、成功するまで諦めずにやり続けることだからです。

成功している人は、成功するまで何十回でも何百回でもチャレンジし続けた人なのです。

人間の基礎のひとつとして、失敗をしたときに何度でも立ち直って再チャレンジできる『強さ』があげられます。


学校に行くことに失敗して不登校や引きこもりになってしまう人が、果たしてビジネスで失敗したときに再チャレンジできるだけの強さを持っているでしょうか。


不登校という経験自体は、決して人生にマイナスばかりではありません。

むしろ、そこから立ち直って学校に行くことができれば、それがとてつもない強さとなって身につくのです。


そんな強さをもっている人にのみ、ビジネスをする資格が得られ、成功の道が約束されているのです。

『学校に行くだけが人生じゃない』というのは事実ですが、それを逃げ口上に使って、目の前の困難や再チャレンジからから逃げ出す人は、残念ながらどの世界でも成功など望めません。

一生逃げ続けるしかないのです。


真の不登校、引きこもりサポートとは、再チャレンジする勇気と精神力とをつけさせてやることが最終目的となります。


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